• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

CatDogのブログ一覧

2013年11月24日 イイね!

埼玉名所三連発 久々のロングツーリング

埼玉名所三連発 久々のロングツーリング久々に、まとまった距離を走ったと言うか走れた。

以前なら毎週のようにUPしていたツーリングレポだが
事情により、最近は数か月に一回位が精一杯だ。

今日は、川越から長瀞・秩父の埼玉県の三大観光地を
周りたい。まあ、途中で予定変更はいつもの事だ。

気分と時間次第になるかな・・。

早朝の川越蔵造りの街並みを走る。と言っても自宅を出るだけ(笑)だが。
蔵造りの街並みに異彩を放つ元・武州銀行本店。(現.埼玉りそな銀行・川越支店)



*日本の西洋建築100選のひとつ。大正時代の建築だ。現役の銀行支店だ。

今日はエスクで中津川まで足を延ばしたかったが、ドック入りしているのでスィフトだ。
タイヤがヨレヨレで、しばらくそーっと走っていたが入れ替えたので安心して走れる。

最初に向かうのは黒山三滝だ。

ここは日本の観光地100選の場所だが、現在は寂れて訪れる人も激減した。
写真奥は、廃業したレストラン。紅葉が、最後の輝きを見せている。

武者小路実篤、田山花袋など文豪が訪れた旅館は、この傍で営業を続けている。



ここから10分ほど山道を登ると終点の滝だ。男滝・女滝がこれだ。
途中に天狗滝があり、合わせて(黒山)三滝となる。

江戸時代から参拝客や修験者たちで賑わったと言う。
今日は駐車場に、千葉・神奈川の県外ナンバーが、珍しく何台もあった。



ゆっくり歩いても往復40分程度。丁度良い散歩道だ。しかし、もう汗が噴き出る。

ここから車を長瀞に向ける。1時間程度で寄居町の武州鉢形城跡に到着。



駐車場で休むCat君。新タイヤのロードノイズにも慣れた。(笑)
後方の門は、虎口と言って城の軍勢が出撃する門(再建)だ。
小田原の北条氏最後の要害だった。

埼玉県では映画化された「のぼうの城」の忍(おし)城と同時期に忍城の2倍以上、
城の軍勢の10倍以上の豊臣軍に攻められたが容易に落城しなかった。
(井伏鱒二の小説にもなった。おすすめスポット参照)



この崖の上に鉢形城本丸があった。ここを豊臣軍5万以上の軍勢が包囲してこの河原から、
当時輸入されたばかりの大砲を打ち込んで本丸は炎上した。守る城兵は僅か3千だったが、
数か月も持ちこたえて関東武士の勇猛さを天下に知らしめたのである。
*戦の様子を今に伝える北条祭りが毎年春・秋の年2回行わている。

隣町が長瀞町で、その先に秩父市がある。
ここは、荒川の上流であり東京湾に注ぎ込む。


対岸の城跡には再建された虎口と石垣が今に残るだけである。
まさに「兵(つわもの)どもが夢の跡。」 である。

荒川の悠久の流れは昔も今も変わらない。

過ぎゆく時も、また旅人である。



*忍城の、すぐ傍に住む方と知り合い、写真奥の小屋で話し込んでしまった。
 今日は、これで帰宅する事にした。久々に気分良く走れました。
 
 ホンダの巨大新工場は、この町にある。昨日はホンダS600等のクラッシックカーが
 この町を行進したのが放映された。見たかったな! 

 *猫好きの方は、原付のフォトギャラもご覧下さい。

  
  またブログ更新が不定期になりそうです。
  お読みいただき、ありがとうございました。(11/25 追記)
 
Posted at 2013/11/24 16:20:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年11月10日 イイね!

カメラ交代とマフラー焼付塗装完成

カメラ交代とマフラー焼付塗装完成入会以来、すべての投稿に下記のペンタックスM10
(最大600万画素)を、使用してきました。


しかし、前回の整備手帳から映像粒子が荒くなった
ので以後、使用を中止する事にしました。





見かけはおもちゃのようでしたが、小さく使いやすいカメラだった。

旧いカメラなので昨年、新コンデジを購入しようとしたが、中古価格でも購入時
の価格と余り変わらず驚いた記憶がある。

プロも、サブカメラとして所有している方も結構いるとか・・。

それを聞いて買換えは止めた。特に、整備手帳には便利なカメラでした。

しかし、修理しても新品より高くなるので、これで使用を中止します。

今後はしばらくペンタの前に使用していたルミックスを使います。
下記は、最後のペンタ撮影になります。(ペンタ君、長い間 本当にありがとう。)

*映像の美しさは画素数の大小ではなく、1画素当たりの映像素子面積の大きさ
であると言う事を、最近学んだ。




現役復帰する骨董カメラ ?

コンパクト・デジカメとしては、初期の部類でしょうか。
液晶画面の他、何とファインダーも付いています。(液晶画面と切り替え式)
また、露出を自動で変化させながらの連写機能も充実している。

レンズは、このカメラの売りだったドイツの「ライカ」F2.8 です。
映像素子は、現在では使われなくなったCCDの2.5分の一だ。
現在では最小素子だが、画素数(500万)が少ないので、1画素当たりの映像
素子面積は確保している。

しかし、やや大きい事と画像は、ペンタが好みで使用はしていなかった。
(現在の、デジイチ入門機が買える位だったが・・。)

なお、メイン機種として夏に購入したオリンパスEP-3(タイトル写真)は
望遠ズームレンズが、まだ購入出来ず、参加見送りです。


なお、やっとマフラー焼付塗装が完成しました。
足付け(下地処理) 6時間  塗装 20分 焼付 30分だった。


述べ三日がかりの作業だった。塗料は半艶黒・耐熱温度は400℃だ。

興味のある方のみで結構ですが、エスク整備手帳をご覧下さい。
(事情により、遠出が余り出来ず整備手帳でストレス解消。)
エスク整備手帳としては、自己最大のPV(3-1は)に、なっています。




上記現状が、こんな風になりました。




最後にマフラーカッター奮発しました。
メッシュの二重構造で、元のパイプが見えない。
2013年11月03日 イイね!

公園に生きる小さな命

公園に生きる小さな命引っ越してきた当時、近郊には武蔵野の面影が残る
雑木林が多かった。

ここは、古代からある沼を中心に造られた公園である。
周囲には雑木林が点在しているが、武蔵野の面影は
もうない。公園造成時に、沼の周辺から多数の縄文土器や住居跡が発見された。
水源は、昔も今も生活の基本インフラだ。
園内は運動場、沼を中心にして散策路も緑豊かである。

1.決めポーズをとる猫

沼では、釣り糸を垂れる人も多い。
水辺に三毛猫が、魚を狙ってか巡回?中である。



カメラに気付いた三毛猫は四足歩行を止め、カメラ目線で前足を立てる猫の決めポーズ
をとった。良く見れば、微妙に片足を前に出して、まるで人間のモデルのようだ。(笑)

呆気にとられていると猫は、撮影を催促するかのように小さく「ニャーーン」と啼いた。



小枝に被ってしまいピンボケになったが勘弁してね。
可愛い三毛猫のお嬢さんでした。
モデル料に、何かあげようと思ったが、何も持っていない。
何もないよ と両手を広げると今度は少し大きな声で、また「ニャーン(イヤーーン)」
と、啼いて行ってしまった。前足にサポーターのようなものを巻いていた。


個人としての飼い猫を決めずに、地域の猫好きが面倒を見ると言う「地域猫」だろうか? 眼も穏やかな猫だった。


*太古からの湧水が水源の公園内の沼。

2.猫溜まり  人間との仲を取持つ猫

数日後、モデルになってくれた猫にお礼をしようと公園に出かけた。

まだ、早朝と言うべき時間帯だった。沼の傍に、猫溜まり発見。
前回は、見かけなかった猫たちだ。いわゆる野良だろうが皆、毛並が良くて驚く。



子猫ながら、鋭いワイルドキャットの眼だ。何しに来た?と、でも言いたげだ。
三毛猫は、先日のモデル猫ではなかった。



この猫たちとの間を取り持ってくれたのが、下写真の猫だ。
(二つ上の写真で、寝ころんでいる猫。)
毛足の長い、見るからに高貴そうな猫だった。
以前は、飼い猫だったのだろう。大変に人懐っこく、すぐに私に近づいて来た。



少しお話すると、猫はこの親愛のポーズ。指を向けると前足をからませてくる。
元飼い主は、事情があって飼えなくなったが、保健所で殺処分されるのは忍びなく、
この公園に捨てたのだろう。

捨てられても、なお人間を信じる。 猫に教えられるようだ。

他のワイルドキャットたちとも、仲良く暮らしているようだ。



そして「この人は大丈夫だよ。」とでも仲間に言ったのか、パンダ猫もこのポーズで毛づくろい。
最初の印象とは違う、ひょうきんで芸達者な猫だった。上の、元飼い猫とも仲良しのようだ。
枝のない木を、苦も無く登ったりして身体能力も凄い。
(これは、リラックスし過ぎだよー笑)



そして、9時になると公園に人も増えて来た。
猫たちは、分をわきまえるかのように、いずこともなく姿を消した。

*平成19年度で、全国で20万以上の犬・猫が殺処分されている。
それも、安楽死とは言えない方法で・・・。このうち約70%が猫である。

今年9月から改正動物愛護管理法により、飼い主の引っ越し等の
安易な理由により犬・猫などの小動物の飼育放棄を禁じる法律が施行された。

行政は、上記理由で持ち込まれた小動物の引き取りを、拒否出来るようになった。


ペットの飼育放棄を止めるように、飼い主に説得を続けてきた
福岡市は「殺処分ゼロ」を、目標に掲げると高島市長が宣言した。
我が国の自治体としては、初の取り組みである。

犬・猫は、旧くからの人間の友だちだ。行方を注視したい。


*猫好きの方は、Todayのフォトギャラもどうぞ。

プロフィール

「[整備] #エスクード ヒューズ全交換結果  エスク VS スイフト https://minkara.carview.co.jp/userid/1110056/car/855706/8263201/note.aspx
何シテル?   06/13 15:19
眼が悪く、黒背景の文字は、読む事が出来ません。 足跡も見ていません。 以下に該当する方はフォロー不可です。 自己紹介欄に、居住地もなく、宜しくだけの方。記...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2013/11 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

リンク・クリップ

花はどこへ行った そのメッセージ by 忌野清志郎  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/04/15 18:07:53
天国で永遠に 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/05/26 00:20:52
野良の魂 母と子の絆 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/12/19 10:54:17

愛車一覧

スズキ エスクード Escu Dog (スズキ エスクード)
錆や故障もないタフな車だ。 2019年までの22年間で、交換したのは消耗パーツのみであ ...
スズキ スイフト Swift Cat (スズキ スイフト)
故障や錆・ビビリ音は一切ない、見た目とは違う頑丈な車だ。 *その後、11年目に助手席側電 ...
ホンダ トゥデイ Wild Cat (ホンダ トゥデイ)
我が家、唯一のホンダ車。 買い物、街中のブラリ散歩用に購入した。 2003年、13年前の ...
スズキ セルボ スズキ セルボ
自分のメモ用としてフォトギャラを使用。 初めてのスズキ車にして初の新車。 写真は借り物 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation