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CatDogのブログ一覧

2014年04月27日 イイね!

車のシミにお悩みの方へ  世紀の小発見!!

車のシミにお悩みの方へ  世紀の小発見!!最近、見覚えのあるお友達以外の足跡が目立つ。

整備手帳を、よく見に来てくれる方々である。
そういえば、長らく更新が出来ていない。
不審に思っての来訪だろうか?

ネコギャラで書いたように、現在の状況は悪いのです。
八方塞がりの、雪隠ずめにされたと言った所か。



* 整備手帳 錆落としして焼付塗装したエスクマフラー。


ところで洗車等で車の水滴を拭き取らないと、シミが残るのはご承知でしょう。
でも、こんなシミはいつでも取れると思っていた。

ところが、これが中々取れない。日が経つにつれ、益々取れなくなる。

今回はその話しです。ご参考になると思うのだが・・・。
整備手帳に以前UPしたタイトルは下記の通りです。


「ウォータースポット(イオンデポジット)の、お酢による化学分解」 

なのです。

洗車するとき、屋根にはスポットがいくつもあるのは認識していた。

水に含まれるイオン成分が残留してシミを形成すると言うもの。
井戸水には多くのイオンが含まれ、雨は少なくて水道水はその中間位のようだ。

「まあ、そのうちコンパウンドをかけるか。」

と、思いながら洗車が終ると忘れてしまう。

クロカン四駆でなければ、忘れずにコンパウンドかけを実行しただろう。

所が普段は、屋根の上からは見下ろせない。身長が2mもあれば別だが・・。

そんなこんなで数年が経ち、気が付けば屋根はウォータースポットだらけに
なってしまったのです。



*秩父・美の山を登る。

ここで、ようやくコンパウンドをかけるが中々スポットは消えない。
そこで、イオンデポジットについてお勉強を致しました。


詳細は省くが、放置すると塗装内部に浸透してクレーター状になるとの事。

症状が、進行するとは知らなんだ・・。

手当をしないといけない。


*信州・メルヘン街道を、標高2127m(国道標高二位)の麦草峠に向かう。

対応策としては、アルカリ性になった患部?を酸性で中和すれば良いとの事。
専用ケミカルも多く出回っている。しかし、いずれも数千円と高価なものばかり。
パーツならいざしらず、中和剤でこの価格は手を出しずらい。

要するに中和すれば良い訳で、手持ちの黒酢を塗ってみた。
1分もかからずスポットが薄くなったのには驚いた。

その後、黒酢を浸けてはコンパウンドかけを繰り返し、全スポットがきれいに取れた。

興味ある方はエスク整備手帳の2013.11.2 分をご覧ください。
*この整備手帳は、自分のエスクとしては初めて累計1000PVを越えた。

写真は、実験をそのまま撮影したもので、後からねつ造したものではありません。

但し、黒酢なので淡色車は、透明の酢かクエン酸のほうが良いかも・・。
(黒酢だから、落ちたと言う事も考えられるが・・。)


実施は、自己責任でお願いします。

大した事は出来ないが、車弄りが結構好きで入会したみんカラ。
来月末で入会3周年となります。
しかし、例年この時期になると体調不良になるのはどうした事だろう。


公園の新緑が眩しくなってきました。



またタイトル写真は,八ヶ岳連峰の赤岳の日の出(実写)。
(年に数回、麓の常宿に逗留するが、今年はまだ行けていない。)
但し、BS画面の撮影と言う反則技。登ってみたいが自分には無理だろうな。

*写真サイズの変更・編集は、とくいち1091さんにご指導頂きました。
この場を借りて、御礼申し上げます。
Posted at 2014/04/27 21:29:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車弄り・用品購入 | 日記
2014年04月13日 イイね!

小江戸・川越散歩案内

小江戸・川越散歩案内
今日は、久しぶりに小江戸・川越散歩。
案内と書いたのは、地元だからなのです。
地元の利で、早朝7時に街に出た。

日中、特に週末は混雑して写真撮影も
ままならないからだ。

タイトル写真は、西武新宿線・本川越駅。
左手・駅舎奥に少し映っているのがプリンスホテルだ。

蔵造りの街並みからは、当駅が一番近い。

しかし、所沢を経由して池袋・新宿に出るので都心までの時間は小1時間かかる。

1Kmくらい先に、東武・東上線(有楽町線乗入れ)、JR埼京線・八高線の、川越駅がある。

このうち東武東上線が、都心にほぼ一直線に走り時間も短い。
(都内から来られる方は、この電車がお勧めです。)
池袋まで急行で30分だ。都心の池袋・新宿・渋谷・銀座まで全て直通で行けるのが
便利なところだ。

サラリーマン時代は、行きも帰りも始発駅と言うメリットを活かして、座って往復出来
たのは、大変幸せな事でありました。

さて、駅前道路を渡り左手に進むと10分もかからず、この建物が目に飛び込んでくる。

大正時代のネオ・ルネッサンス建築で「日本の西洋建築100選」「国・重要文化財」
にも選ばれている。

国立85銀行本店として建てられ、未だ現役の「埼玉りそな銀行」川越支店だ。


この建物の先が「蔵造り商店街」である。
*蔵造りとは、外壁を土壁・漆喰で仕上げた、耐火性に優れた建物である。
 明治の大火の際、蔵造の建物だけが焼失を免れた事から、この商店街ではその後、
 蔵造りが主流となった。下の三軒は、蔵造りではありません。


*郵便局             *レストラン          *名物芋菓子店


早朝の商店街を行く弓道部の生徒たち。今日は、他校との試合だろうか?
平日は、この通りも車の慢性渋滞が続いている。



川越のシンボル「時の鐘」。 時代を越えて、時報を鳴らし続ける。

*観光写真とは逆方向からの撮影です。



川越市役所は、週末には役所のPKを観光用に廉価で開放している。

市役所前の交差点。映画「三丁目の夕日」の、セットのようだ。
左三階建てが、釣り具の看板を掲げた蕎麦屋さん。右は、パン屋さんである。



川越商工会議所。現在の埼玉りそなに繋がる武州銀行・川越支店だった。
やはり、大正時代の建築である。「大正浪漫通り」の、入り口にある。
人力車が走る通りである。上の交差点の、蕎麦屋前を左に行ってすぐの場所。

石畳の小さな通りで、その先にTVでよく紹介される菓子屋横丁がある。



PKを出て、この交差点を左に行くと河越城・本丸御殿や歴史博物館に出る。

河越(当時の字)城は、日本名城100選の城だ。
あの江戸城を設計した太田道灌が改修した城である。
現存する本丸御殿は、ここと高松城にしかない。

写真は、河越城・本丸御殿。
城の中で現存する唯一の遺構であり、内部見学も出来る。



*番外編  
本丸御殿から少し下った所に氷川神社がある。
入口の鳥居は、木製としては日本一の大きさなんだとか。*UP当時
なるほどでかい!自分も、初めて見た。
鳥居前のスペースが狭くて、カメラに収まり切れない。

勝海舟直筆の、扁額が飾られている。 




さて、いまでこそ観光客で賑わう川越だが、越してきた頃は寂れた街だった。
歴史ある街並みも随分と荒れていた。
それが船橋市長に変り、住民・行政一体の街興しに取り組み、今日の姿になった。

住んでいる自分も、驚くほどの変貌だった。
家には寝に帰るだけの「埼玉都民」だった自分も、今や地元を愛する県民なのであります。

変貌の詳細は、右下のリンククリップにあります。(スィフト・フォトギャラにも)
興味ある方は、どうぞご覧ください。
2014年04月09日 イイね!

奥武蔵グリーンライン 武蔵野の面影を求めて 刈場坂峠

奥武蔵グリーンライン 武蔵野の面影を求めて 刈場坂峠武蔵の国とは、東京都・埼玉県全域と神奈川県の
現在の川崎市を加えた広大な地域である。

武蔵野とは、現在の東京都・武蔵野市・府中市あたり
から埼玉県に入り、西武線の所沢市、入間市、狭山市
あたりから西東京市、練馬区に至る地域。

東武・東上線は川越市から志木市、和光市、東武練馬
あたりまでの地域を指すと言われる。(諸説あり。)



千葉県銚子出身の国木田独歩の名著「武蔵野」で、彼は武蔵野の一面の雑木林に、
農家の家々が切り開いた畑と周りを囲む雑木林の里山風景を

「日本で、ここしか見られない素晴らしい風景である。」と絶賛している。


それが本当かは別として、数十年前に自分がこの地に移り住んだ頃は、
タイトル写真より、遥かに規模の大きい雑木林が各地に見られたものだ。
(近隣で自分が知る限りで、ここは雑木林の中を車が通れる唯一の道なのだ。)


それが、宅地開発の波で雑木林は、みな切り倒されて住宅が林立した。
木々が出す酸素の代わりに、人間やエアコンの排気熱CO2が溢れた。

越してきた当時は、都心より数度は平均気温が低かった。

それが昨年8月まで暑さ日本一の「あついぞ !! 熊谷」に代表されるように日本有数
の熱帯地域となったのである。原因は色々あろうが、その一つと言う事は間違いない。

今日は、昨日の最低気温4度から早くも20度越えだ。
汗ばむ陽気となった。


早くも避暑か(笑) ? 涼?を求めてお山に行きました。

奥武蔵グリーンラインの刈場坂峠(標高818m)を目指して、越生町の龍穏寺から入る。
江戸城築城で有名な太田道真・道灌親子の墓がある名刹である。

*寺の山門。本日は、別角度からの撮影。



太田道灌は神奈川県・伊勢原市で主君・上杉氏に暗殺された。
道灌の余りの才に、謀反を警戒しての事だったと言われる。
だが、その上杉も河越(現.川越)夜戦で北条に敗れ、越後の長尾景虎(上杉謙信)のもとに
落ち延びる事となった。道灌がいれば  とは、後の祭りである。


そして道灌は、父・道真にこの地に葬られたのである。
有名な山吹の里もこの近くだ。桜が、今を盛りと咲き誇る。

ここが、林道のスタート地点だ。



途中の日陰では、まだ雪が残っている。
至る所に、大きな落石・倒木があり慎重なライン取りで進む。



途中、野末張見晴台で休憩する。
快晴ならば、上州・赤城山、谷川岳も眺望出来るが、今日は春霞で余り眺望がない。

走り出すとすぐ、道の真ん中に大きな鹿三頭がいた。
カメラを構えようとしたが、三頭ともすぐ林に走り込んでしまった。
猿・リス・鹿には偶に出会う。熊に出会った事がないのは幸いである。

この林道最高所の飯盛峠、続くブナ峠を経て刈場坂峠に到着した。
刈場坂峠は、グリーンライン屈指の眺望である。

写真・正面奥が、赤城山方面である。



下の寺の桜は、満開だったのにここはまだ蕾。ここの標高は818m だ。
開花には、あと数日かかりそうだ。


*山を下りる途中にある都幾川温泉。緑豊かな里山だ。

一旦山を、ときがわ方面に降りて、再びお山に登る。
坂東33番札所の9番札所・慈光寺で国宝・重文も多く、山全体が寺敷地の大規模寺院だ。
天台宗の名刹で、1000年以上の歴史がある。



同じ山でも、刈場坂峠より大分標高が低いので桜が満開だ。
桜の名所のひとつなのだ。人出も、そこそこあった。



山頂近くにある寺の僧侶が寝起きする宿坊。
ここには珍しい女子専用宿坊もあるんだとか。
色とりどりの花が咲き誇る。

さて、一休みして帰ろう。久々、往復100Kmの快適ツーリングでありました。


下界は、春爛漫。
高所は、未だ春来たらずの風景でした。


*フォトギャラは、別の視点・別写真で後日UPします。
2014年04月04日 イイね!

桜街道を行く

桜街道を行く記憶にない厳冬で、梅も桃も咲き誇る姿を見なかった。
(楽しむ余裕もなかった と言った方が正解か。)
ほんの二週間前までは真冬。

それが、いきなり春の真打・桜の季節となりました。
本日は、少しの晴れ間に桜を楽しんで来ました。

前回ブログでは、公園の桜はまだ蕾だった。
それが、僅かの間に見頃を迎えた。



まずは、ときがわ町を目指す。(以前は、都幾川町。)

関東の駅100選の、JR・八高線「ときがわ」駅。

味わいのある木造建築だ。ときがわ町は、木の建具で有名である。
駅舎には、全て地元産の木が使われている。

絵になる駅舎と、桜のコラボなのだ。

八高線は東京・八王子ー群馬県・高崎市を埼玉県を通って結ぶ路線だ。
90Km以上ある結構長い路線だが、トンネルがひとつもないと言うのが珍しい。

山手線でも複数ある。関東平野の、まさに平野部分を走る路線である。


*左2本が染井吉野。右が「御車・みくるま・返し」と言う珍しい桜だ。まだ開花していない。
 いわれは、余りに美しい桜だったので公家の御車が引き返した故事によるものらしい。
 咲いたのを見ているが、普通の桜にしか見えないが・・。

ここから、笛吹峠を経てときがわ桜堤に向かう。
林道・将軍坂線の桜並木を登るスィフト。峠道を走るのは楽しいね。



その将軍坂線にある笛吹峠。ロマンチックな名前だ。
洒落たトイレと東屋や駐車場があり、ハイキングコースにもなっている。


室町幕府の開祖・足利尊氏軍と、朝廷の宗良親王を立てて蜂起した新田義貞の
三男・義宗軍が戦い、義宗が敗北した地である。1352年・2月の事だ。
これ以後、尊氏は関東を支配下に治める事となる。

決戦前夜、宗良親王の吹く笛の音が、峠に流れた事から付いた名だと言われる。
(写真・峠の名前の隣にある説明看板より。)
京の都を偲んで吹いた笛は、どんな音色だったろうか ?


峠を下って少し走ると、埼玉県ではよく紹介される幸手市・権現堂堤にも引けを取らない
かは不明(笑)だが、桜と菜の花の並木道・ときがわ桜堤に出る。
名勝・嵐山渓谷の少し下流にある。

桜並木は2Kmにも及ぶ。実物を見た今日は、その美しさに思わず息を飲んだほどだ。





週末は、混雑して車の停車場所もない。

雨上がりの晴れ間に見る桜と菜の花は、本当に見事だった。

実は、桜と菜の花のコラボを見たのは今回が初めてなのです。
今日、やっと念願叶った。



*我がスィフトCat君。乗り心地が良く、しなやかな猫足だ。タイヤはファルケンジークス。
ATタイヤのような深く幅広い溝で、多少のオフロードなら走れる。

我が家に、たどり着いた途端に雷雨になった。
たどり着いたら、いつもどしゃ降りだ。

花が、散らなければよいが・・。


春は、人生のピークのようなものだ。
心地よいが、ほんの一瞬で駆け抜けていく。


*花粉症の方は辛いだろうが・・。


*新コンデジ(直近スィフト整備手帳で紹介)も多少設定を変えて、ほぼ無修正でUP出来ました。

プロフィール

「[整備] #エスクード 歴代バッテリー性能と注意点 https://minkara.carview.co.jp/userid/1110056/car/855706/8324575/note.aspx
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