• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

CatDogのブログ一覧

2015年06月28日 イイね!

運転が楽しいワインディングロード 国道299号と県道53号 正丸峠

運転が楽しいワインディングロード 国道299号と県道53号 正丸峠梅雨時期とは思えない今朝の碧空だった。

昔、北は津軽半島から南は能登半島、みな車で
走り回ったものだ。それも、日本地図だけで・・。

その中で、ビーナスライン始め絶景街道は数あれど
国道299号線は、運転が楽しい有数の道であろう。
十国峠を越えて長野県に入ると「メルヘン街道」と
呼ばれて有名な街道でもある。



特に、山あいを縫うように走る飯能・秩父間は、ご機嫌なワインディングロードである。
道幅も三桁国道とも思えぬ十分な幅で街道沿いの見所もまた多い。

299号線は、埼玉県入間市と長野県茅野市を結ぶ総延長約195Kmの国道である。
秩父を越え志賀坂峠を越えると群馬に入り、十国峠を越えると長野県佐久穂町である。

その後は、メルヘン街道とも言われ標高2127mの麦草峠を越えて蓼科に入る。

今日は、そのご機嫌ワインディング部分の飯能・秩父・県道53号・正丸峠のコース案内です。

1.巾着田の周りを流れる清流・高麗川




絶対速度は、エスクのほうが速いが、ハンドリングはやはりスィフト。
しなやかなネコ脚で、小気味よく曲がる。

カメラもコンデジでの撮影だ。付けたフィルターで画面のノイズが減った感じだ。

299号へ合流する少し前の巾着田にて。
今日は本当に空がきれいだ。心も爽やかになる。

画面スィフト右端が少し歪曲しているのは、コンデジの広角側では止む無しなのか?
しかし歪曲度合は、この前に使用していたP330よりは改善している感じだ。




私は下手の写真好きであるがプロフに書いた通り、言葉のない写真集には全く興味がない。

スマホ写真でも、興味ある解説(爬虫類・昆虫除く)があれば、自分的にはイイね!なのだ。

特に、廃なものー廃線・朽ちた駅舎などは好きなのだ。この街道にもあります廃校が。

2.元小学校の廃校舎

299号に入り、廃校で撮影。建物の一部は、町の集会所として使われているようだ。
廃校となったのは、20年程前だと説明書きがあった。




下は用務員室だろう。機械警備のない時代、住み込みの用務員さんが各校にいた。
昔はたしか「こずかいさん」などと言っていたが、差別用語と言う事で用務員になった。

鐘を振ってチリンチリンと、授業の終わり等の合図をしていた事を思い出す。



3.日本で、最初に帝王切開が行われた場所。

正丸トンネルの少し手前に、日本初の帝王切開が行われた記念碑がある。
江戸や京都・大阪ではなく、辺鄙なこの地が、最初とは驚く。

秩父から正丸峠を越えて、西洋医学を学んだ二名の医者が駆け付けた。
麻酔なしで、さぞ痛かったろう。残念ながら死産だったが、切開を受けた農家の
主婦は、その後80歳以上まで生きて、天寿を全うしたと言う。

時代は江戸末期、黒船来航の数年前だ。坂本龍馬、勝海舟、新撰組の時代だ。





4.正丸トンネルと県道53号 - 正丸峠

トンネルが出来る前までは、正丸峠を30分(車で)かかって越えないと、秩父に
行けなかった。トンネル開通により、数分で秩父に繋がるようになったのだ。

トンネルの前後にある信号に引っ掛かった。トンネルの全長は約2000mである。




トンネルを出てから渋滞を避ける為、左折して県道53号線に入る。
快適なワインディングロードで、県内ではルート53で有名である。

山伏峠までは幅員も狭いが、林道の風情のある街道である。




途中に、正丸峠への分岐路がある。昔は、みなこの道を使っていたのだ。

分岐路の横を流れる清流、新緑と苔生す石垣。麻雀なら役満・緑一色(リューイーソー)。



そして正丸峠。今は、この1軒のみが営業する奥村茶屋。
標高はスカイツリーと同じ634m(くらい)。下界より大分涼しく、車のエアコンOFF。

*タイトル写真も、正丸峠の昭和天皇行幸記念碑。




峠からの眺望。左にスカイツリー(峠と同じ高さ)が見える。中央に新宿高層ビル群。
やや手前に、さいたま市高層ビル群。右手の光る建物は、狭山丘陵にある西武ドーム。
*写真をクリックすると拡大されて良く見えます。



そして峠を下る。今日は、やたらバイクが多かった。みんな大分飛ばしていた。

トンネル完成前は、この細い道を大型観光バスも走っていたのだから驚く。

あちこちのガードレールが、グシャグシャになっていた。
落ちたら谷底真っ逆さま、簡単にお陀仏になる。


アニメを気取ると命取りだ。

スピードは控えよう。

ここが、旧の国道299号線である。現在は飯能市道だ。




降り切ると正丸トンネルの入口で、再び国道299号線と合流。

途中でいつもの所で、日曜恒例の海鮮丼を食べて風呂に入る。
汗を流してから帰路に着いた。

2015年06月26日 イイね!

さよなら たま駅長 たま駅長物語

さよなら たま駅長 たま駅長物語米・仏の代表的な放送局からも取材を受け、各国
で放映された たま駅長。フランス映画にも出演した。

いまや、その人気は世界的であった。

中国の掲示板でも、名残を惜しむ声で溢れているとか・。


日本は無論、外国からも たま駅長に多くの観光客が、会いに来たのだ。
愛くるしい容姿と、その温厚なネコ柄に人気が集まった。

元々は、駅の売店で飼われていたネコで、退去を迫られていたが売店の飼い主は、
経営を引き継いだ会社の社長に、駅舎内で飼わせてくれるよう直訴した。

岡山県を拠点に公共交通を運営する会社の小嶋社長は、ネコより犬が好きであった
が、愛くるしい たまを見て、お客の招き猫にする事を決断。

小嶋社長は、
企業の再生請負人として経済界でも著名な方であった。

こうして南海電鉄から経営は、両備グループの和歌山電鐵に移管された。

会社のPRやネコ電車等の投入、そしてたまの働きによって和歌山電鐵は乗客の増加
や、たまグッズの好調な販売により、廃業の危機から脱したのである。

これは、まさに
ネコのシンデレラストーリーでもある。

たまの生い立ちと仕事ぶりは、下の動画にあります。
*心が温まる動画です。




小嶋社長とたま。ネコバス完成式で。
*小嶋社長は、つんく・秋元康氏(モー娘、AKB48)並の名プロデューサーだ。

2007年駅長就任。その後、スーパー駅長を経て社長代理にまで登りつめた。
報酬は、キャットフードで支給された。



たま電車


2010年 貴志駅は、ネコをモチーフにした駅に新築された。


この駅は私が高校生時代、受験合宿と称して同級生の親戚宅に夏休みの間
3人の同級生と共に、合宿した地でもあった事を思い出した。

勉強したことは全く覚えていないが、川や海で遊んだ記憶は鮮明である。
海に出かけて潜り、ウニのとげに刺された傷は、今でも足にそのまま残っている。
*当時、東京に住んでいた私は、自宅では焼かなければ食べられなかった魚介類が
こちらでは、生で食卓に並んだ事が、大きな驚きであった。

帰る日、出発時間ギリギリで電車に飛び乗ったがトイレに行きたくなり、車掌さんに
頼んだら「いいよ。」 と言われ、用を足すまで電車は待っていてくれた。

そんな
人情と、のどかさがあった時代であった。*当時は南海電鉄。


*改札で乗客を迎える たま駅長。就任早々のようで少し緊張している感じだ。
特製帽子は、作るのに半年かかったとか。

たま駅長が、血統書のない普通の三毛猫であった事も、庶民に人気があった理由の
ひとつであったろう。

実は、私も以前はネコは好きではなかった。

だから、ネコ嫌いの方の気持ちもよく分る。
なので、ネコのUPは目立たない場所でスルーしやすいようにしてきたのだ。


でも、今日は違う。

たま駅長の愛くるしい姿と、カメラを向ける人にポーズを取るなどサービス精神旺盛
な姿を見て以来、私はネコに興味を持ったのである。

たま駅長の、功績を讃えてのブログUPである。

多くの人々を癒し続け励まし続けて来た、たま駅長に「ありがとう。」と、心からお礼を
言いたいのだ。 

写真や動画を、見るだけでも癒された たま駅長。


*業務にも慣れて風格も出て来た頃。

たま駅長  2015.6.22  永眠 享年16歳  

6月28日(日)  たまが終生を過した貴志駅で、社葬が行われる。

ありがとう たま駅長。どうか、安らかにお休み下さい。

多くの観光客を癒してくれた たま駅長。
多くの事を、人間に教えてくれた。


人間同士の心の触れ合う世界は、再び来るのだろうか? 

*写真は、全てネットからお借りしました。


たま駅長の天国からの贈り物。



前脚を閉じると現れた茶色のハートマーク。見たものは幸せになると言われた。

この写真を、ご覧の皆さんが幸せになりますように。
2015年06月19日 イイね!

カメラの小ネタ コンデジ用フィルターを見つけました。 

カメラの小ネタ コンデジ用フィルターを見つけました。 カメラ小ネタです。興味あればお読み下さい。

コンデジにはレンズ前に樹脂製の透明カバーが付く。
しかし、このカバーを通過してゴミが内部に入り込む。
カバーに、汚れもベタベタと付く。

購入したてのコンデジに、ぶつけた覚えもないのに微小
な傷か汚れか、不明なものがレンズカバーにあった。



拭いても汚れは落ちないので、レンズ拭きに僅かの研磨剤を付けて磨いたら酷い事に・・。


修理に出して一か月。レンズ部分が、交換されてようやく手元に戻った。

この脆い樹脂カバーを劣化させないフィルターを探した。ヘッドライトの白濁化と同じ問題である。
探したが大ぶりのデジカメと違い、沈胴式コンデジにはそういうフィルターはない。

しかし、探しに探してようやく見つけました。
溝のない場所に、どう付けるのかと思っていたら貼りつけ式だった。


通販で物を買う時は、レビューが大変参考になる。



このカテゴリーではこの製品しかなく、他製品との比較は出来ない。

1.レビューを読むと概ね評価は良い。品質についても悪い事は、書かれていない。

2.海外製だが、製造元は工具でも定評のある会社のものであったこと。
  *工具は、ストレートのブランド名で知名度あり。

3.光学ガラス製である事、UVカット等のマルチコートがされている。厚すぎない事。

と言う事で、
自分の基準は、満たしているので購入を決定した。

価格は、漢字の国製だがやや高いか。
しかし、購入した会社は、他社の通販よりは大分安かった。
また安すぎると、品質的な問題を疑うので、程よい価格であろう。

注文し、届いたので早速取付。フィルター方式は、貼りつけ式である。

1.取付は、沈胴部に貼りつけるだけだ。フィルターが円の中心に来るように貼る。
このニコンP340には、ほぼピタリサイズである。厚みは1mm。




いずれも、左がフィルター貼付前。右が貼付後である。
ストラップに付くジッポー(オイルライター)ケースに、予備のバッテリーを入れている。




貼って見れば、サイズもピタリで違和感も全くない純正品のようだ。

両面テープは、住友3M製の強力なもので
レンズ部分の防塵機能 も持つようになる。
沈胴部分の動作も問題ない。

僅かに緑かかったガラスフィルターは、純正樹脂レンズカバーより、ずっと高品位に見える。


これで汚れが付いても、ひと拭きで安心だ。*清掃用セーム皮付。

修理中はデジイチで撮影したが、ドライブしながらの撮影は、コンデジの倍位時間がかかる。

四駆で走る場所は、埃も多く コンデジのフィルターが付けられた事は良かった。



埃の多い場所での撮影機会が多い方で、コンデジお使いの方にはお勧めです。

但し、サイズが合わない機種もあるので要注意だ。



*六月の花の代表 花菖蒲  まあ自分の腕は、この程度です。


*カメラより運転の方が腕が立つ・・かも(笑)。


*フィルター装着後、今朝(6.20)の写真。天気も良いがUVカットのせいか画面のノイズ
が減ったような気もする。設定は同じだが発色も良くなった感じ。6.20 追加写真
2015年06月16日 イイね!

奥武蔵グリーンライン観光ツアー 後編 剣ヶ峰を登る

奥武蔵グリーンライン観光ツアー 後編 剣ヶ峰を登る黒山三滝を出て、次の目的地に向かう三台。

ここから林道なので、しろコペンは、近くに置いて出発。
林道沿いの観光である。

先導車は、My・ESKである。
とくいちさんPM、sinnchan JNが続く。

*タイトル写真は、剣ヶ峰・堂平山天文台前。



我がエスクは、視界の外に出れば居所が掴めないステルス四駆である。

まあ、GPS他の通信機器を積んでいないと言う事であるのだが(笑)。

しかし、奥武蔵Gラインを走って20年以上。ナビなど問題にならない精度で走れるのだ。
ミラーで後続を確認しながら走る。ここいらの林道には、ジャストサイズのESKだ。




1.築城の神様の菩提寺  龍穏寺

まずは、江戸城始め関東の主要な城を築城した大田道真・道灌親子の墓。
教科書にも載る歴史上の人物の故郷が、この地域とは最近まで知らなかった。

室町時代の創建である。一同が感服した、昔のままの山門。




山門の裏表。またそれぞれ違う表情だ。右は、経文を収めている書庫。



ここで、しろこさんが、アリ地獄を発見。
男どもでは、絶対に気付かなかっただろう。

そう言えば子供の頃、図鑑で見たアリ地獄と同じだ。遠い日の記憶が甦る。
穴から出られない四駆も、またアリ地獄のエサのようだ。もがくほど底へ引き込まれる。


滝行に続き、また初めての発見であった。

歴史上の有名人だが、意外に質素な大田道真・道灌親子の墓を見学した




2.刈場坂峠から白石峠そして剣ヶ峰

峠近辺には、多くの野生動物が暮らしている。
親子猿・鹿の集団・跳んで走るリスなど多くの動物を見かけたものだ。

刈場坂は、「かばさか」または「かりばさか」と言われる。
読み方が統一されていないのだ。

地元の人に聞いたら「どっちでも正解だ。」 なんて、答えが返ってきた(笑)。
いかにも埼玉らしい柔軟と言うか、いい加減な答えなのである。

霞んで何も見えない「野末張見晴らし台」で休憩して、その「刈場坂峠818m」に到着。




本来は眺望が良い峠なのだが、今日は遠くまでは見えない。
辛うじてこれから向かう「堂平山・天文台」が遠望出来た。

車載の双眼鏡を、しろこさんに渡すと、とくいちさんもすかさず双眼鏡を取り出して

sinnchanに渡した。見れば同一の双眼鏡であった。


「おぬし出来るな。」(笑)。

熱心に双眼鏡を覗く二人。sinnchanは、枝の毛虫でも観察しているのかな。

3.堂平山・天文台

更に先を行く三台の四駆。薄暗い林道では、昼でも灯火を点灯して進む。
ブラインドコーナーではホーンも鳴らす。コーナー向こうの車に、自分の存在を知らせるのだ。
やがて、ハブ峠でもある白石峠到着。

ここから、更に高みを目指す。お二人とも、峠の更に上は初めてのようだった。

ここから上は剣ヶ峰と言い、堂平山頂に至るのである。




今日は、梅雨空なので止む無しだが、いつもはこんな青空だ。(同一カメラで昨年末撮影)

旧・国立天文台堂平観測所。ニコンの宇宙望遠鏡に三井造船製の建物。
日本屈指の美しい姿のドームと言われる。

現在はときがわ町の観光施設である。ここから見る東京の夜景は見事らしい。



*またsinnchanと、同じような写真だが・・・。

4.遅い昼食

腹が減った。時計を見ればもう14時近い。そう言えば朝飯も食べていない。
皆さんもお腹が空いたろう。

標高約880mの堂平山頂を一気に駆け下りる。

腹も減ったが大汗もかいたので、喉もカラカラだ。
天文台も今日は休みで水も飲めない。

途中あったトイレの水を、がぶ飲み。トイレの水だろうが、山の水は旨い。
蛍の気持ちがわかった気がした。やれやれ 一息ついた。



*カレー写真の代わりに、前篇の印象的な写真を。

午後二時少し過ぎ。ようやく今日の食事処。印度人が創る本場カレー店に入る。
ここはあのアド街で紹介されてから人気店になり、いつも盛況だ。
小川町のはずれの街道沿いにある。
町唯一のカレー専門店なので、町で聞けば教えてくれる筈だ。

月曜日の二時なのに、そこそこの入りだった。
焼きたてナンをほおばる。

糖尿に付き写真は撮りません。

旨かったが、もう少し辛めを頼めば良かった。
以前は、中辛でも日本での大辛だった。


会話が弾んだが、お店に準備中と書かれたのれんが掛けられた。


*前篇で、UPし忘れた天狗滝への道。人物は知らない観光客。

コペンの待つ場所まで車を走らせる。 既に16時近かった。

コペンの無事を確認して解散しました。

今日は、sinnchan・とくいちさん・しろこさん 遠路ありがとうございました。

車は交差点で別れ、それぞれの帰路に着いた。

今日はよく歩き、よく走った。

皆さんのお蔭で、私の「ツキのなさ」も
 潮目が変わりそうだ。

ガォー!  




最後までお読み頂きありがとうございました。
前篇では、見えない時間が続いた事をお詫び致します。
Posted at 2015/06/16 19:21:30 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2015年06月15日 イイね!

十四苦海の荒行 滝壺 前篇 みんトモさんと観光ツアー

十四苦海の荒行 滝壺 前篇 みんトモさんと観光ツアー某月某日の今日?、集合場所に着いたESK。

背面スコップを付けてどこを掘るのか?

修理中だったカメラも、今日に間に合いました。

カメラの設定も、ガラリと変えての撮影である。
梅雨の合間の五月晴れ。楽しい1日であった。



昔取った杵柄、いやスコップとはこの事だ。

新車当時は、川にはまり、崖から落ちた我がESK。
傷付いたのはホイールのみ。
崖から20m位落ちた時は、運よく横転前にノーズを谷に向ける事が出来て無傷だった。

本日は原点回帰。格好だけでもと、スコップを背負ってきた。
拡大してスコップを見れば、使い込んである事がお分かりになると思う。






そこへ、集結した4台。左からESK・JN・ PM・CP。

苦海浄土、苦しい世の中の14苦とは4台の駆動輪合計である。
つまり14駈と言う事でもある。

私のつきのない人生を変えて下さるため、集まって頂いた有難い方々である。

と言うのは半分は嘘だが、本当は偶には歩こうよ の趣旨での「滝見ツアー」である。
タイトル写真は、若い女性の修行僧?が滝に入るところ。

一都三県からご集合の皆さまには感謝致します。

お馴染み黒山三滝入口。




ここは苦海ではなく樹海である。下界に較べるとヒンヤリと涼やかである。


遊歩道を行く しろこさん、sinnchanと、とくいちさん。


やがて、天狗滝に入るがsinnchan が山を登って行こうと言う。

ならばと、
全員は苦しい道のほうを選んだのであった。

踏みしめて山をあがると、滝が見えて来た。山上からズームで見る男滝・女滝。



滝に見入る、お三方。


そこに修験者が、滝壺に降りてきた。

長年、ここに来ているが初めて見る光景である。
どらが山中に鳴り響き、白装束の男性が滝に打たれている。

続いて女性が、男性と交代するように滝壺に入って来た。

それも、まだ若い女性である。
思わず見とれる男性が数人。




一礼する女性。ここは、江戸時代から修験者の霊場でもあった。
十年位前までは、川べりに赤い祠が並んでいた。



やがて滝壺に入った。滝に打たれる若い女性。
見ているものも、胸を打たれる光景である。オーラが出ているような・・・。



月曜日なので、観光客も殆どいない。

売店も休みだ。一組いた観光客も長年来ているが初めての光景だと言う。
繰り返しだが自分も初めて見た。観光客向けのイベントでもないようだ。



本日は殆ど歩いて走っての、1日であった。

後編はまた・・。後ほど、メンバーの方々のブログもご覧下さい。

皆さま、もうそろそろ帰宅されたかな?

しろこさんの所は突風・ヒョウで大荒れだったことを夜のニュースで知った。
自宅等に被害はなかっただろうか? と心配になる。



滝を出て、次の目的地に向かう。


整然と奥武蔵Gラインを走行する。三台ともほぼ同年式なのを知った。



*初期の段階で誤って投稿してしまいました。不手際をお詫び申し上げます。
Posted at 2015/06/15 21:48:27 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

眼が悪く、黒背景の文字は、読む事が出来ません。 足跡も見ていません。 以下に該当する方はフォロー不可です。 自己紹介欄に、居住地もなく、宜しくだけの方。記...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2015/6 >>

 123456
7891011 1213
14 15 161718 1920
2122232425 2627
282930    

リンク・クリップ

花はどこへ行った そのメッセージ by 忌野清志郎  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/04/15 18:07:53
天国で永遠に 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/05/26 00:20:52
野良の魂 母と子の絆 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/12/19 10:54:17

愛車一覧

スズキ エスクード Escu Dog (スズキ エスクード)
錆や故障もないタフな車だ。 2019年までの22年間で、交換したのは消耗パーツのみであ ...
スズキ スイフト Swift Cat (スズキ スイフト)
故障や錆・ビビリ音は一切ない、見た目とは違う頑丈な車だ。 *その後、11年目に助手席側電 ...
ホンダ トゥデイ Wild Cat (ホンダ トゥデイ)
我が家、唯一のホンダ車。 買い物、街中のブラリ散歩用に購入した。 2003年、13年前の ...
スズキ セルボ スズキ セルボ
自分のメモ用としてフォトギャラを使用。 初めてのスズキ車にして初の新車。 写真は借り物 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation