• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

CatDogのブログ一覧

2016年04月30日 イイね!

新緑の奥武蔵Gラインを行く  

新緑の奥武蔵Gラインを行く  みんカラ入会から来月で、早や5年になる。
早いものだ。入会年を皮切りにGWは、例年体調
が優れず休養していた。

だが、今年は検査で異常が出たが割と元気だ。
スイフトのハニカムグリルの穴・合計300穴位を綿棒
で全てコートした。新車以来初めてのコートだった。

よく飽きずに、やったものだ。今年は根気がある。



さて、大好きな新緑の季節となりました。*タイトル写真は宿谷の滝に向かう遊歩道。

奥武蔵Gラインに、森林浴に行って来ました。
自分にとって、これは治療のようなものでもある。
まずは宿谷の滝方面を目指して、林道風の道を走る。ここも一面、新緑である。




宿谷の滝・入り口にある奥武蔵Gラインの起点・権現堂線。
鎌北湖からか、ここから入る。途中で合流している。



関東は、相模(神奈川)下総・上総・安房‐しもおさ・かずさ・あわ(千葉)上野-こうずけ(群馬)
下野-しもつけ(栃木)常陸‐ひたち(茨城)の国と言われた地域が、そのまま県になっている。

いわゆる関八州である。武蔵の国だけが東京都と埼玉県に分割された。
*正確に言えば武蔵の国は、神奈川県・川崎市の一部までを含むが・・。

奥武蔵とは、埼玉県・越生町・毛呂山町・日高市・飯能市辺りの山岳・丘陵部を指す。

GW最中とあって普段は閑散としている林道も、多くのハイカー・ランナーが行きかっていた。


白い花が群生している所で、ハイカー達が休憩中だった。オートバイは四輪より多かった。
すれ違ったランクルと消防車。四輪は殆どいなかった。



下は、天文岩。電柱と較べると大きさが分る。江戸で学問を修めた地元出身の
学者が、晩年・故郷のこの岩の中で、生涯天文学を学んだと伝えられる巨石。

岩の下部に鳥居が見える。今は入れないが中の部屋に通じている。

帰郷しても亡くなる迄、学問とは凄い!少年老い易く、学成り難し・である。




顔振峠が近づくと、下の樹々の間から何やら見える。
オーこんなもの初めて見た! 早速、車を停めて山を下る。





笑楽門と書かれている。門前は、1m位の幅しかない山道だ。
これ以上下がると、地面がない。

比較的新しいようだが一体、いつ建てられたのだろう?


ここに立つと、自然人生と書かれた意味が解る気がする。

今日、初めて見る建物だった。新しい発見だ。来た甲斐があった。


再び走り出す。奥武蔵Gライン随一の賑わいを見せる顔振峠。
今日も大勢の人々で、店は大賑わいだ。*クリック拡大すれば、店にも山にも人人が・。



権現堂線はここで終り、奥武蔵2号線となる。樹々の緑が眩しい。


途中で分岐する猿岩線。今日は、ここから越生町に出て帰宅した。

今回も昼食は摂らず。異常値が出ているので、従来以上にカロリー制限中。
*食べ物ランキング等は、スルーさせて貰います。



猿岩線から見た越生の街並み。雲がポッカリ浮かんでいた。


ゆったり林道の緑の中を走り、時々降りて歩く。
本日の森林浴治療が終わった。

山の風は涼やかで、気持ちよかった。この時期の林道を走るのは最高の気分だ。


まさに自然人生なのである。


*顔振峠に向かう途中の、スイッチバックのようなヘアピンカーブにて。
2016年04月22日 イイね!

散策・ 巾着田のビオトープ & 新緑の公園 

散策・ 巾着田のビオトープ & 新緑の公園 
中国観光に行くので、写真を教えて欲しいと友人
が言う。先ずはカメラの購入から。入門機を勧めた。

旅先では電池式が便利だが、最近は殆ど電池式は
ない。Nikonの新型・電池式が1機種のみあった。

*巾着田に渡る木製橋‐名前・不詳


最初は、シャッターボタンの半押しのみ・・。ピッと音がしてピントが合うので次いで全押し。
脇を締めてカメラがぶれないようにと、教えたのはこれだけである。
*他に教えられる事もない。習うより慣れろ。今は、ただ撮影あるのみだ。

曇天だったが久々に巾着田へ。友人の撮影練習へ行ったのが、今週初めの事だ。
友人は勧めたNikonを、その場で購入していた。

シーズン以外は無料駐車だった巾着田も、今は1年中・駐車料金が必要だ。

なので彼岸花のシーズン以外に、中に入るのは5年ぶりくらいか?

1.巾着田のビオトープ




他では終わった菜の花が、まだまだ盛りと咲いていたのに驚く。

ビオトープとは宮沢賢治の童話にも出て来るが、その生物の繁栄に適した環境を
人工的に造った場所(住み家)である。*写真の説明文参照。


上は入口付近にあるもの。下は川に近い場所に造られたもの。
人間の場合は、各家がビオトープとでも言おうか。


池の中に葦が生えた浮島が見えるが、この葦の中にカモの赤ちゃんが2羽いた。
写真を撮ったが、写真ではわからないので、文のみでご想像を・・・。
*拡大すれば、島右に何やら黒い影が・・・。



川に近い所に、小牧場がある。ポニーが、草を食べている。

のどかな風景だ。

下の黒いポニーは、昨年見たのと同じ大きさだ。これ以上大きくならないようだ。



敷地内にはビオトープに注ぎ込む小川が流れ水車小屋もある。
秋には、ここで収穫したそばを挽くそうだ。


菜の花~春霞~水車小屋  巾着田の春である。


この後、友人宅にて写真のPCへの取り込み方法を教授した。
飯能市の木材を、ふんだんに使った新築住宅である。
床もフローリングではなく、無垢板だから恐れ入る。素晴らしいビオトープだ。

この後、自分の鳥小屋に帰るが、降りだした雨で干していた布団がびしょ濡れ。
家には誰もいなかったのが不運だった。



2.新緑の近所の公園  今朝の風景

近所には広い公園がある。上記・巾着田より、広いかも知れない。
八重桜が、最後の花を咲かせていた。



池辺に植えられたメタセコイア。原始時代の裸子植物だ。*と書いてある。

自衛隊・入間基地上空で展開されるブルーインパルスの練習が、ここの上空で行われる。




新緑が眼に鮮やかだ。


ここは、かつてのオフロードメッカだった。私も2ストジムニーや、エスク1.6L でよく来た。
今は、周囲は封鎖されて乗り入れも出来ない。天然の各種セッションがあった。



散策は自律神経を整え、心身の健康を育むと言われる。
糖尿病の特効薬でもある。

また長距離ドライブに備えての、体力造りでもある。
だが毎日、実行できない所が、どうもいけないな・・。



*群馬山中のエスク。  新緑の公園

2016年04月18日 イイね!

県境を越えて・・  十石峠は春未だ。

県境を越えて・・  十石峠は春未だ。大震災の時、当地でも震度5を記録した。

あの時、自宅にいた。経験したことのない揺れが、
経験した事のない程、長時間に渡って続いた。

エスクが駐車場で、ピョンピョン跳ねていた。
見上げれば屋根瓦も、前へせり出してきた。
それは、恐ろしい光景だった。




このままでは家も倒壊する と思った頃、ようやく揺れは収まった。

その後の、数週間に渡る計画停電。
夜は暗闇の中、電池式LEDライトを明りに、部屋でコートを着て過ごした。

でも、現地の被災者の事を思えば何でもなかった。

今回も、言葉になりません。ありきたりの激励など、はばかられます。

でもどうか、あきらめないで下さい。先に光が見えますよう、お祈り致します。

今こそ人の為に、自分が何を出来るか考えてみたい。


*例えば、こんな事👇かも知れない。


久々のドライブ

一昨日、十石峠を目指して長瀞から県境を越えて群馬にドライブ。

出掛ける前に、町内の側溝掃除に参加して早汗みどろだった。

東秩父村の街道脇に、自宅の井戸水を開放しているお宅がある。上写真。
数年前に井戸を掘って、通る人々に無料開放している。水筒に汲ませていただく。 




鉢形城址で休憩。明日(昨日)日曜日が雨の予報のせいなのか、車が非常に多い。
ここから長瀞に向かい、鬼石町への分岐の県道13号線に入る。八重桜が綺麗だ。




山を降りれば群馬県。下が鬼石町である。
写真中央部分に、ソーラー畑が見える。昨年は、なかったような。



スピルバーグの処女作・激突に出てくるようなトレーラー。
こんなのに追われたら怖いな。



道の駅「おにし」の、少し手前にある満福寺。山門の脇に巨石が置いてある。
ここは庭石の全国生産の、30%強程も占める巨石の町である。

ここで県道13号線から、国道462号線に移る。
いわゆる十石峠街道で、国道299号と重複部分がある。




満福の文字を見たら、空腹を感じた。もう昼時だ。
廃校の敷地を、利用して建てられた道の駅。廃校が、そのまま残っている。




建物の間に縄文時代の家の土台が、発掘されたまま残されている。
ふたつの建物の間に、もうひとつの建物がある。その中に、保存されている。


*中央の穴は、囲炉裏と推測されている。右が、この住居の想像図。
 縄文の昔から、火と家族は暖かい。

ここには、食べたいものがなく昼食は、なしとした。我慢・我慢!減量だ!

先に進むと、下大久保ダム堤防が見えて来る。ドラマチックトーンと言うアートフィルターでの撮影だ。
ただのガラスフィルターから、UVカットフィルターに交換したデジイチの効果も見たい。




やがて神流湖が見えてくる。相当に広大な貯水池である。
日本最大級の奥多摩湖の60%の貯水量がある湖である。
ボートの航跡がきれいだ。



紅い橋が見えて来た。金毘羅橋である。


エメラルドグリーンの湖面に、赤いコントラストが美しい金毘羅橋。
橋の対岸の山上には集落があり、住民には重要な橋である。




橋の横の碑には、デザインの美しさで世界に誇れる橋だと書かれている。
確かに美しい橋である。橋桁のない、吊り橋である。

字は、かすれて読み取りずらい。竣工が1968年と言うから、かすれる筈だ。
昨年改修工事が完了したばかりである。まるで、新橋のようである。



しかし、目指す十石峠・ぶどう峠は、未だ冬季閉鎖中の表示が出ていた。

この先を進み、万場町を経て志賀坂峠を越え、秩父に出る国道299号もあるが、
かなりの遠回りになる。

今日は、このまま引き返す事にした。前回は、ここを直進して急坂を登った。
この先は、いくつもの林道が交差している。それでもこの日は、半日以上走り続けた。  




まだ、国道299号線を完走する元気はありそうだ。

十石峠・麦草峠と言った大御所の峠が出揃うまで、待とうか。

*坂道を登って城峰山に至る林道はフォトギャラにて
2016年04月15日 イイね!

新緑のドライブコース 中込学校 刀の時代の洋風建築

新緑のドライブコース 中込学校 刀の時代の洋風建築
中込学校は日本最古の洋風建築校舎である。

場所は佐久ICを出て国道141号線に乗り、10分
程走ると案内看板が出ている。

タイトル写真は、佐久ICから中込学校方面を望む。




これが中込学校正面だ。国重要文化財に指定されている。




デザインのアクセントになっている時計台。
中には何と太鼓が吊り下げられており、時を刻むと言うより太鼓で時報を鳴らした。

校舎を見上げれば、激動の時代を生きた子供達の明るい笑い声が、聞こえるような気がした。



設計は有名建築家ではなく、地元の大工さんであった。
この大工さんは渡米の経験があり、アメリカ様式の影響の強い建物となっている。

建設費は当初見積もりの16倍に膨らみ、当時の村の財政では賄い切れずに、
地元有力者一同の支援を受けて完成したと言う。

完成は、1875年(明治8年)。廃刀令が出される前の建物なのである。


旧士族が、まだ刀を差して歩いていた時代である。
当時の革新的建築物なのである。


そして、建設当時と同じ場所に立っているのも凄い事だ。

中も当時、モダンだったステンドグラスが多用されている。
まだ中には入った事はないが、次回は是非、中も見学したい。
中込学校は、SL等も展示された公園内に位置する。


上・中込学校内部。
下・日本で2番目に古い洋風建築校舎の松本市・開智学校。移築されて現在地へ。


*上2枚のみネットから借りました。

それにしても、日本の1位と2位が何れも長野県とは。

あの洋風建築の代表・辰野金吾の東京駅竣工の遥か34年前の建物とは凄い。


教育県の異名を持つ長野県の面目躍如である。

今回は、メルヘン街道を紹介したフォトギャラの補足にもなっています。
新緑の季節のドライブコースの、候補のつもりでUPしています。

最近は、ドライブも思うにまかせない日が続く。

「365日の紙飛行機」ではないが、今日が思うようにならない時は、あした頑張ろう。
なのであります。


メルヘン街道紹介フォトギャラ は、こちらです。前・後編あり。




*佐久IC横の斜面を、急角度で登る長大エスカレーター。IC内にある。
2016年04月06日 イイね!

春爛漫 雉撃ちに行って雉に遭遇 !!

春爛漫 雉撃ちに行って雉に遭遇 !!
役所・某施設と周り、用事を済ませての帰り道。

昨日とは、うって変わっての快晴だ。
最後の花見を決め込むか。

田舎道を進むスィフト。





いつの間にか随分と小さくなったね・・。そんな・・訳・・・ないか。
某施設に停車していた車だ。




横にはEV、後ろから見れば電気自動車と書いてある。NOプレートも、付いていた。
この車、ガソリン車でも同じ型があったような・・。



こちら本当のスイフト。


ところで、タイトルの雉撃ちとは、野に咲く花は・・ではなくて、野にする大は・・の意味だ。
つまりフィルードう○こ と言う事になる。今回は、小雉撃ちにでもなろうか。

車を停めて横の林へ・・・。
すると林の反対側の草むらに、大きな鳥が見えた。体長は1m近い。

こちらに対して横を向いていた。雉(きじ)である。それも色鮮やかな雄だった。
今まで見た雉の中でも、ずば抜けて大きい雉だった。

慌てて、ぶら下げていたカメラを構える。



するとクルリと、後ろを向かれてしまった。だが、この写真通りの姿を見たのだ。
残念ながら、これはネットから借りました。

小用・小休止である。この辺りで、野生の雉に出会うのは初めてであった。
しかし、何回か旅先で見かけているので知っていた。*ビーナスラインでも見かけた。

そろりと後を付けると、向こう向きなのに気配を察して遠くに歩いて行く。



この写真の直後に、雉はスタコラサッサと草原の奥に進んで行った。
距離は、どんどん離れる。

帰宅して調べれば、雉は時速40Km近くで走れるそうだ。追いつけない筈だ。
目一杯のズームで、更に目一杯トリミングした写真が、下の写真。

するとそこには、肉眼では見えなかった、もう一羽の雄が・・。
以前は追いかけると飛んで逃げたのに、今日は飛ばなかったのは、そう言う訳?


雄同士で君達は、どういう関係??


車に施錠もせずに雉を追いかけて来た。貴重品も車内なので、車に戻った。
不思議な事に、尿意は消えていた。大小に拘わらず、時々こういう事がある。

そしてここへ到着。参道の桜を、もう一度見る。やはり桜は、青空に映える。
昨日の曇りの中で見たより、遥かにきれいだ。



車の撮影ポイントに駐車されていた。やむなく、その後方で撮影した。


ここはどこかって?下の写真で、お分かりでしょう。
昨日と、同じ場所でした。

桜が余りに見事だったので快晴の今日、名残を惜しみに来たのだった。
結局、ここ高麗神社のトイレで用を足した。

参道も、昨日より大勢の人々で賑わっていた。




帰路に、一時停止もしない「女将軍ドライバー」に衝突されそうになった。

最後に「雉も泣かずば撃たれまいに」と言う諺通り、雉の鳴き声は非常に大きい。
しかも、耳を覆いたくなるような悪声なのだ(笑)。*今日は鳴かなかった。

怪獣ガメラに出て来る、ギャオスの鳴き声のようだ。雉の声がモデルだろう。

初めて雉の鳴き声を聞いた時、この諺の意味が良く理解出来たのであつた。


*前回フォトギャラ写真差換えに付いてのお詫びブログは、削除させて頂きました。

プロフィール

眼が悪く、黒背景の文字は、読む事が出来ません。 足跡も見ていません。 以下に該当する方はフォロー不可です。 自己紹介欄に、居住地もなく、宜しくだけの方。記...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2016/4 >>

      12
345 6789
1011121314 1516
17 18192021 2223
242526272829 30

リンク・クリップ

花はどこへ行った そのメッセージ by 忌野清志郎  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/04/15 18:07:53
天国で永遠に 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/05/26 00:20:52
野良の魂 母と子の絆 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/12/19 10:54:17

愛車一覧

スズキ エスクード Escu Dog (スズキ エスクード)
錆や故障もないタフな車だ。 2019年までの22年間で、交換したのは消耗パーツのみであ ...
スズキ スイフト Swift Cat (スズキ スイフト)
故障や錆・ビビリ音は一切ない、見た目とは違う頑丈な車だ。 *その後、11年目に助手席側電 ...
ホンダ トゥデイ Wild Cat (ホンダ トゥデイ)
我が家、唯一のホンダ車。 買い物、街中のブラリ散歩用に購入した。 2003年、13年前の ...
スズキ セルボ スズキ セルボ
自分のメモ用としてフォトギャラを使用。 初めてのスズキ車にして初の新車。 写真は借り物 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation