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2018年09月29日 イイね!

奇跡の上高地 二部作の一作目 インデックス

奇跡の上高地 二部作の一作目 インデックス子供時代から、一度は行きたい場所が四カ所あった。

大沼国定公園・尾瀬・黒四ダム、そしてこの上高地だ。

大沼は5月に訪問したが、前代未聞の5月台風に遭遇。
雨と、霧で駒ヶ岳も見えず。湖面と松島のような島々を
見ただけで終わった。*2015年に訪問


黒四ダムは未訪問。晴れた日に歩けたのは尾瀬のみ。
上高地も3年前、待望の初訪問だったが、見事に雨と霧。山など全く見えなかった。

ビーナスラインもようやく全線晴れたのが、7回目の訪問であった。
志賀草津道路も濃霧と霧雨で何も見えなかった。

私は希代の雨男なのだ。

今回も先週から連日の雨。また同じ事かと諦めていたが、昨日はまさに梅雨の合間の
日本晴れのような快晴であった。

まさに自分には奇跡
 奇跡の上高地であった。

今回、お世話になった阪急交通社調達の観光バス。

ガラガラのPKにも、必ずトナラー車がいる。大きな魚に付けば安心のコバンザメ気質?
大体そこは、大型車の駐車場所だよ。



車内の様子。自分たちより高齢の方々も多かった。みんな、楽し気に会話も弾む。

近年は川越も、よくTV等で放映されて有名になった。お蔭で、川越発のツアーも多く
開催されるようになり、住む者には大変便利になった。 




中央道経由かと思いきや上信越道から中部縦貫道で松本に入る。
松本に入る前、予定にないPKエリアに入っていく。
トイレが我慢できなかったらしい。おばさまが一人トイレに駆け込んで行った。

中々出てこない。誰かが、もう置いて行っちゃえば。とトイレの方向を指さす。
すると、一斉に失笑が漏れた。


ここはあの伝説で有名な姥捨て であった。

松本から上高地まで41Kmだ。トンネルの続く、くねくねした山道を登って行く。
狭いトンネルの中でも、観光バス同士がうまくすれ違う。流石、プロの運転だ。
上高地は岐阜県との県境にある。
乗鞍・安房峠への分岐路から、またトンネルに入り出るとまもなく大正池に着く。

大正池は、川面に林立する立ち木で有名だが、近年は殆どが枯れて水没した。
*写真は2015.9 初回訪問時。


*大正池
1915.6.6 に焼岳の噴火で、梓川がせき止められて出来た池。
当初は、2000本以上の立ち木が林立していたが、梓川が運ぶ土石流で埋められて
大正池が消滅するのは、時間の問題と言われている。
既に池出現時の、半分以下の面積になっているとの事である。


大正池 → 河童橋 → 明神池  まで位が一般ハイカーの散策路である。
それぞれの間は、4-6km 程で、ゆっくり歩いても90分ほどである。

それ以降は、登山者が山に向かうルートになっている。



前回は、小雨と霧の中 大正池から河童橋を歩いたので今回は、河童橋を起点
とする、上高地の奥の間の明神池への往復である。
前回は片道だったが今回は往復の約10kmの道のりである。

日頃の運動不足で、無事走破出来るかな?

バスは河童橋そばのバスターミナルに到着。ここから散策開始である。

おっといきなりの梓川の清流だ。水が流れていないように見えるが、それは水が
透明だから。自分が見た中では、最も透明度の高い川である。



そして振り返ればそこにはあのTVやポスターで見た絶景が遂に姿を見せた。




余りの絶景に感激して、日頃は姿を晒さず写真も撮らずに来たが、今回ばかりは
撮影してもらった。 これが、初公開の私です。*スポット修正済
帽子を被ると若く見られます。まさに禿防止・・いや帽子だ。





こちらは前回初訪問時。全く代金を返してもらいたいような気分だった-笑-。



明神池へのルートは前回の視界が悪かった事もあるが、前回の分を補って余り
ある景色の連続だった。夢の世界のような景色である。


まさに、絵にも描けない美しさ である。




そして神降臨伝説の明神池。



明神橋を渡り、ここから折り返す。ここまでの詳細と、帰路は次回にて。
この日は気温16度、歩くには、程よい気温だ。 川越出発時は26度だった。



*今年春購入の超小型ミラーレス一眼 ニコンJ5を本格初使用しました。
  AFが瞬時にでき、コンデジより小さい位なのでハンドリング抜群だ。

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