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CatDogのブログ一覧

2019年01月23日 イイね!

連帯を求めて孤立した

連帯を求めて孤立した従来のストリームを見ればみんカラ内の
色々な項目が見られた。

友人のイイね から興味ある記事も読めた。

それが、今はどうだろう。
ほぼ、自分の事しかわからない。




連帯を求めて孤立を恐れず・・・  

とは、学生運動全盛期の東大闘争に使われた有名なフレーズである。

てっきりフォロアーだと思っていたが、そうではなかった方々のイイね や足跡も
付かなくなったのは友人のいいね  から入って来られなくなったせいか?


ストリームは、みんカラの内部の出窓であり、色々な情報が得られた。
特に、友人のイイね の中には興味あるタイトルも多く、見るのが楽しみだった。

みんカラのメンバー同士、繋がっている。自分はSNSの中にいると言う実感があった。



今のMyページは四面・鏡張りのようで、みんトモ更新と自分の事しか見られない。
まるで筑波山のガマガエルである。


まさに、独房に入れられたような閉塞感だ。


連帯を求めたSNSなのに、閉塞感がつのるSNSになってしまった。




強く  改善を求めたい。


2019年01月20日 イイね!

風に吹かれて 初の道

風に吹かれて 初の道先週、寒風の中を埃にまみれた二台を初洗車。

以来、風邪が続いている。
今日は穏やかな小春日和。強制発進となった。

予定のない日曜日は、隣町のレストランで海鮮丼を
食べながら、知人とおしゃべりして日帰り温泉コースだ。

だが、本日臨時休業の看板が出ていた。



ならば、たまにはSWIFT と初めての道を走ろう。

と幹線から裏道に出た。 真冬のピーカン。外に出ても寒くない。


冬の里山の裏道。奥武蔵の低山群の向こうには、倍以上の高さの南アルプス山脈。

以前は、この南アルプスの中まで日帰りした事もしばしば。今では信じられない。

ゆっくりと走っていると、寒中梅の中に教会のような建物がある。


建物の前に出ればそこは、保育園であった。高いネットが気になる。



更に進むと今度はサイロと、事務所と養鶏か養豚かそれとも牛舎か?
ひとけもなく、動物の啼き声も聞こえない、廃墟があった。


誰にも出会わない、寂しい風景が続く。


そして見覚えのある道に出た。
高麗川河原へ降りる狭い道だ。河原に降りてみよう。
この河原には、もう10年以上、降りてはいない。



だが、車の前には以前はなかったポールが2本立っている。
これ以上は行けない。




対岸は巾着田である。建物は牧場のもの。左手に対岸に渡る木の橋が架かる。
巾着田の観光客は年々、増加の一途をたどっている。

夏場はBBQで河原は満員になる。河原に降りるには、料金を徴収しているようだ、
手前に徴収小屋があった。

旋回出来る場所までバックした。こういう場合でもATは楽だ。

頭を振り向けてバックしているので、首が痛い 親指を怪我しているので左手のみで
ハンドル操作すると激痛が走る  風邪を引いているので喉と頭が痛い。

痛い痛いづくしで、バックして方向転換して幹線に出た。



対岸の巾着田入口方面。田んぼの周囲を、高麗川が蛇行している。
夏場は、堰の上も水が流れているが、冬はご覧の通りである。

巾着田に向かうは石畳の道。SWIFT後方の広場では




ドックラン実施中。




帰宅しようとして近道に出れば、そこは新道。
昨年末、工事中でブログ紹介した道が完成していた。


これぞ、まさにバージンロード。




新道は鎌北湖への近道なのだ。当然ながら、鎌北湖に登る。
昔の週末は、行列が出来ていた湖畔のレストラン。廃業してから10年以上経つ。


湖畔のボートにも乗る人はいない。と言うか、人がいないのだ。
かつての賑わいが夢のようだ。


繁栄する道。衰退する道。その分かれ道は、一体どこなのだろう?  




湖畔道路の桜が、花を咲かせるのもそう遠くはない。多くの方々に見てもらいたい。
ここは、桜の名所のひとつなのである。

結局、食事も摂らずに帰宅した。

風に吹かれてではなく、風邪に引かれて・・であった。





2019年01月03日 イイね!

奥武蔵の山奥から光さざめく東京湾が Gライン随一の眺望 関八州見晴台

奥武蔵の山奥から光さざめく東京湾が Gライン随一の眺望 関八州見晴台関八州とは、関東地方全域を指す。
その全域が、この山から見えると言うから驚く。

ここは、埼玉県北部・秩父市に近い山である。

標高は千mもない。だが、遮るものもない絶好の
ロケーションなのである。




だが、近年は東京湾が見通せるのは、空気が澄んだ正月三が日位しかない。

昨日は風邪で断念したが、今日は出かけた。昨日作ったMDを聴くにはMDプレイーヤーは
Swiftにしかないが、凍結路もある山道なので、Escudoで出かけた。

国道299号から林道に入り、顔振峠を目指す。


1. 林道のポスト

林道に入ると林道には珍しいポストが立っている。何回も通った道だがポストは
始めて気が付いた。この少し先に集落がある。その集落の為のポストだろう。

1日1回だが、回収時間が書かれていた。




2. 顔振峠 Kouburi touge  
*弁慶と義経が、この峠を越えて奥州に逃れる時、峠の絶景に顔を振り向けた故事
から名づけられたと言う。*これは、嘘との定説だが・・😒。

江戸時代に造られた秩父市と越生町を繋ぐ奥武蔵林道は、戦後は車道になり
奥武蔵グリーンラインと呼ばれるようになった。

その道中、多くの峠があるが、その中で最も賑わうのが、顔振峠である。

蕎麦屋2軒を始めカフェ、フレンチまである。



*峠からの眺望



峠の様子。平九郎茶屋は、渋沢栄一の養子・渋沢平九郎最期の地のそばである。
右の蕎麦屋のみ11月撮影。


*左は寺院の建物。右は手作りパン屋さん

開放的な顔振峠を越えると薄暗い林道になる。ライト点灯で進むエスクード。



冬の高所林道は乾燥しきっている。湿度10%以下。喉にきたので車内加湿器ON。
10分位で車内は湿度50%の適湿になる。

今日は、コンデジ+望遠の2カメラである。試し撮り以外は、初の望遠レンズ使用だ。
*結論から言うと、コンデジと大差ない望遠だったな-泣。



3. 関八州見晴台入口

ここには、Gライン上、最大の茶屋があった。階下にはBBQ施設まであった。
すぐ近くに火祭りで有名な高山不動尊がある。

かつては賑わったこの茶屋も、いつの頃か閉店に追い込まれた。
3年前の今頃の姿。既に閉店して数年経過していた。



それが、今日訪れて愕然とした。


最初は解体されたのかと思ったが、よく見ると・・・・。




これは放火である。


かつては、上州-群馬県 の山々が見晴らせた展望デッキも・・・。





苅場坂峠の茶屋も、同じような目に遭って閉店を余儀なくされた。
こんな酷い事をした奴か奴らに、はらわたが煮えくり返る思いがした。

と、同時に悲しくなった。全く、情けない犯人である。



4. 関八州見晴台

気を取り直して山道を歩き始める。 ハイカー団体の後に付いて行った。
こんな山道を進んでいく。ここは平坦だが、殆どは急坂で息が切れる。




頂上-正確には尾根筋-の標高は780m。風が冷たくて手が切られるように痛い。
しかし、額は大汗の私である。

そして、ヘタレCat が、Dogのようにゼイゼイ 言いながら到着したのは




ぎぇー、ここは、まだ入り口ではないか・・。

この前にもPKがある。前回はここから歩いたのだ。今日の方が近道と思ったのだ。
しかし、見上げれば皆さん一生懸命登っておられる。この方々は平地から登って
こられた方々だろう。

それに引き換え、自分は高々、ラスト150m程の高さに四苦八苦。だらしない。


自分より高齢者も多いようなのに・・・。

年末ブログで自分に活を入れたのに、お前は本にヘタレじゃ と、もう一人の自分。

息を整えて再スタートした。とにかく懸命に登った。そしてついに山頂へ。
皆さん、既にお弁当を広げて絶景を堪能中だ。




山頂の、高山不動の奥の院に初詣でである。



山頂は360度の大パノラマである。団体さんが見ている方向は・・・。

上写真右に、銀色の西武ドームが見える。


下は、スカイツリーと高層ビル群。



だが、今日は花曇り。空気がより澄んでいないと、東京湾・房総半島は見晴らせない。

6年前の正月、光さざめく東京湾と、その後方の房総半島は、今も脳裏に焼き付いている。

昔なら、もっともっと、はっきりと見えた事だろう。まさに関八州見晴台である。
下看板写真が、本来見えるであろう姿である。


団体さんの反対方向は、左・富士山と右・武甲山である。



こうして、何とか途中でめげずに登って来た。



帰りは途中で道を間違えながらも、埃だらけのエスクードで帰宅したのだった。
食っちゃ 寝 の正月生活ともおさらば出来た。


*大田道灌・道真の墓がある龍穏寺の前を通ってきた。門前には大きな門松が。

年始に走りたい気持ちになったのは、大きな自分の収穫だ。
ブログで、自分を叱咤激励した甲斐があった。
帰宅して汗だくの下着を替えた。

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