こんにちは
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今日のコンディション
晴れ、36°風速2m、兄の家
もしわからないことなどあれば掲示板を設置してますのでお気軽にスレを立ててください
https://minkara.carview.co.jp/userid/1120461/bbs
・FPV
やっと届きました、兄のPHANTOM2のFPVアイテム
兄が仕事で遅くなるので私が兄の代わりに受け取りました
開梱の儀も私がしてしまいました
今日は事細かにFPV導入及びiOSDインストールを記したいと思います
FPVを導入するに当たって、iOSDも組み込む予定だったので
その組み込み方を色々調べたのですが
なかなか該当の情報が記してあるサイトが無いので自分くらいはと思いレビューします
まずはインストールする機体の情報です
dji PHANTOM2 H3-3D
Gopro HIRO3+
機体情報ってこんなもんかな?
あと取り付けるのは
dji iOSD mini
FPV Transmitter
FPV Receiver
モニター
こんな感じです
iOSDの接続から生きましょうかね
iOSDはPHANTOM2の場合は単体で組み込むことが出来ます
サイト巡って調べると、PMU V2が欲しいという情報が結構目に付くのですが
これはおそらくPHANTOM1ではそうなのではないかと
若しくは、F550などのフレーム機体ですね
PHANTOM2はもともとCAN-BASがスキットに端子が付いています
基盤にすでにその機能があると言うことですね
それがない機体は、PMUやCAN-HUBとかを買い接続する必要があります
PHANTOM2は接続は簡単です
iOSDから出ている端子をスキットのCAN-BASに繋ぐだけです
後は、FPV送信機と基板から出ている4本の束ねた線の内の2本を繋ぐだけ
この情報は、PHANTOMのマニュアルに
イラスト付きで載っているのでとてもわかりやすいです
配線図自体はわかりやすいので悩むことは無いと思いますが
要は、端子が違うとか、半田をしなければいけないとか
そういうのがみんな思いつかなかったり、めんどくさがったりするところですよね
基盤から出ている裸の線の4色は
電源が2本
映像が2本
ですね。これはマニュアルですぐ判ります
これを、電源はFPV送信機へ繋ぎます
つなぎ方は、新しく自分でつなげる端子をDIYする、です
FPV送信機からの線に併せようとすると、同じ端子が見つからなかったりするので
自分ですぐ手に入る新しい端子に変えてしまった方が楽です
注意点としては、線の太さに見合った良い感じのコネクターを探すことですね
ほっそいのに、T端子なんておかしいですからね
送信機付属の電源線をちょん切り機体から出ている電源と繋ぐ、です
これで、送信機の電源が確保できました
次に、もう一方の映像信号線の接続方法です
これは、カメラのUSBからジンバルを介してPHANTOM本体へ送られます
その本体から出力された映像信号です
これを、このまま送信機の映像入力へ接続すれば
iOSDを持っていない人向けの説明になります
今回は、iOSDがあるのでこの線はiOSDへ入ります
カメラからの映像はここでiOSDの情報が重ねられます
そしてそこから、送信機へ送ります
そして、受信機へ届きビデオ線を通してモニターへ出力されすげ~ってなるのです
本体からの映像信号線と、iOSDとの接続もDIYで行います
こちらの線は細いのでそれに見合ったコネクターをチョイスしましょう
わたしはプリント基板用の端子を使いました
片方(雌)は圧着端子で加工は楽(小さいから大変だけど)です
雄は半田付けで熱伸縮チューブで保護しました
この端子は、爪もあってさしたらなかなか抜けにくい形状になっています
一度インストールしたら外すことは少ないと思うのでこれにしました
iOSD付属の線は、inとoutです
裂いて作業しやすいようにします
inは本体からの信号線
outは送信機への信号線です
送信機へも同じようにDIYします
これもお互いの線はちょん切り
自分のチョイスした線に作り替えて接続します
これで配線は終了です
後はキレイに線をまとめて送信機を固定し動作確認です
iOSDからCAN-BASへ繋ぐ線はコネクターが大きく本体の穴からは出ません
私は、ジンバルの底に空いている穴を通しました
ただそのままだとバッテリーをインストールした際に
干渉して摩耗する危険があったので、一番奥の壁を少し切り
USBの脇へ移動し避けました
本体の脇腹のエラの部分をひとます切り出すという方法もあります
本体側はこんなところです
つぎに受信機側
これも色々工夫しました
プロポが、FUTABAのT10Jなので
付属の純正送信機用の取り付け金具が使えなかったのです
なので、
・T10Jの取っ手に穴を開け
・アルミのパイプを通し
・ボルトを通し
・蝶ねじでカーボンステーと繋ぐ
こんな段取りで製作しました
受信機側の配線です
右側の穴の間隔がちょっと狂いましたが許容範囲内です
全体的に強度も完成度も高く出来たと思います
モニターの配線をしている途中不可解なことがありました
モニターへの分岐の配線は付属で付いてきたんです
バッテリーから受信機用とモニター用の
そのモニター用の配線を繋ぐ場所がモニター側にないのです
中身まで開けて確認しました
付属で付いてきたビデオケーブルの中に
赤の音声信号線が実は電源用コネクターだったのです
これにはびっくりしました。見たこともない企画の線に中国の偉大さを感じました