こんにちは
正月休みの間にマルチコプターをバージョンアップしました
今回のバージョンアップは結構大規模改修でした
見た目がまず変わってしまいましたからな
改善箇所
1 電源配線改善
2 ランディングギア可動化
3 TRH連動LED追加
4 プロペラプラスチック化
1 電源配線改善
これはまだ完全に終了はしていないです
今まではすべての電源をメインから全部採っていました
細かいバージョンアップで小さな電源をいくつもほしい事態になっていました
今回のバージョンアップでさらに増えたため、対策を考えました
簡単なピンヘッダを使いスマートに電源を分配できるようにしました
さらに、電源にサブバッテリーを積み、モーターの駆動とは分けることにしました
まだ決めていないですが、1000mAhか2000mAhかどうしよう
小さいのをいくつか用意して重量を軽くした方がいい気がします
準備できるまでは今まで通りメイン電源から採取します
2 ランディングギア可動化
今までの映像を見てもわかるように新しい550くんは足が常に映り込んでいました
これでは使えないのでランディングスキッドを可動できるものに変更です
これで機体の動きは見えなくなりますが、クリアな浮遊感がまた戻ってきます
ジンバルの位置は変わっていないので、水平線が移るくらい上を向いて撮影しているときは
腕が前傾した際映り込むと思います
そこは撮影の技術によってコントロールできるでしょう
映り込んだ方が勢いのある画になるときもありますからね
ランディングギアを換えたことによって股下が高くなりました
重くなるのであまりやりたくないですが、レールをつけてジンバルを前に出すと言うことや
バッテリーマウントを後ろにタンデムにして取り付けるということも出来るようになりました
着地の際に地面にカメラやジンバルが干渉するということもなくなりました
何より、稼動しているのを見るのがかっこいいです
3 TRH連動LED追加
今までの550は上空に上がると黒い物体に見えていました
今回追加したのは、スロットルの開度によって色が変化するというLED
50%位置では黄色
100%で青色
0%で赤
それぞれの位置で変化します が
私的には思ったのとちょっと違いました
確かに色は変化していますが、もっと
ファジーな感じと想像していました
結構リニアな感じだったので渋々受け入れることにします
しかし、上空でLEDが見えるのとそうでないのでは機体の位置の発見しやすさは大きく変わると思います
取り付け位置はカメラに影響が少ないように、後方につけています
4 プロペラプラスチック化
今まではカーボン製の1050ものでした
予備でプラスチック製を持っていたのですが使ったことがなかったので組み込んでみました
1055です
おそらくフィーリングが違うと思うので後でチェックに行きます
チェックに行ってきました
ちょっと力が弱い感じでした
やっぱり予想通りプラスチックはまったりとした動きですね
スポンジみたいです
しばらくはこれで練習をします
Posted at 2016/01/05 14:38:16 | |
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