
ドローン DJI F550 自作手順解説
第4弾の始まりです
今回の解説は
○カメラ周り
○バッテリー周り
○照明器具
○配線取り回し
こんな内容でお送りいたす
まずは前回のおさらい
・本体を組み立て
・ランディングギアを取り付け
・メインコントローラー周りの機器を配置
・予備機器電源製作
くらいでしたかね
こんな形で終わってたと思います
中身はこう
今回はアンダーボードへレールを取り付けるところから開始です
レールにはジンバルやバッテリーと照明器具のコントローラーを取り付ける予定です
丸いカーボンのパイプをアンダーボードへ固定しますが
アンダーボードへ都合よく穴が開いていないので、自分で寸法を測り
ボードへけがきを入れ
穴をドリルで開けます
そこへレールを取り付けます
アームやランディングギアがカメラへ出来るだけ映り込まぬように
出来るだけ前方にレールを延ばします
そこへカメラジンバルをぶら下げます
前回はレールの間隔が広かったのでジンバルがすぐ外れていました
その教訓を元に、かなり狭い間隔でレールを取り付けてあります
次はレールの反対側へバッテリーマウントの設置です
バッテリーマウントへは、照明器具のコントローラーも設置します
このコントローラーは、プロポからの信号の数値の変化を
色の変化に変換するコントローラーです
出力したい信号の間に咬ませるだけなので簡単に取り扱うことが出来ます
4端子ついているので4本まで増やすことが出来ます
それをバッテリーのプレートへ取り付け
レールへ設置します
ジンバルとの位置関係
そのコントローラーへ接続する照明器具はこちらのLEDテープ
今回は機体の後部のアームへ2本設置します
カメラへの影響を少なくするためと機体の前後を認識しやすくするために後部へつけます
階段状にすることで高低差が有っても光を見えるようにしました
下部のハード面が終わったので
ソフト面の配線作業に移ります
配線作業は言葉では中々伝えられないので写真だけで解説します
メインコントローラーへ入るコード類を束ねてみました
見てもよくわかりませんね
配線図を探したけど良い感じのは見つけられなかったです
これらの配線を綺麗に種類ごとに分類し可動部分へ干渉しないように整然と配置
出来れば良いのですが、中々綺麗には行きません
モーターの番号などわかりにくい物は札をつけてあります
とりあえず配線も終わり完成形がこちら
とまぁここまで進めてきましたが
そう簡単には飛べるようになりません
これをパソコンと接続し動作チェックをしなければならないのです
ここで初めて間違いの無い配線が出来たのか
はたまた機器に初期不良や故障があるのか
これが明るみに出るわけです
こうご期待
Posted at 2017/01/12 17:52:03 | |
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