「みちひらき」の神様として有名な猿田彦神社に参拝に行きました。
猿田彦大神は、ものごとの最初に御出現になり万事最も善い方へ「おみちびき」になる大神で、古事記、日本書紀などにも「国初のみぎり天孫をこの国土 に御啓行(みちひらき)になられた」と伝えられています。
駐車場のある裏鳥居から入りました。
手水舎の前に停まっているのは、S550 Coupe です。
年配のご夫婦が乗ってきました。 クーペボディも気品があってお似合いでした。
ものごとの最初に御出現になり万事最も善い方へ「おみちびき」になる大神様なので、新車を購入した報告と交通安全の祈願なのかもしれません。
本殿は「さだひこ造り」と呼ばれる特殊な妻入造で、欄干や鳥居には八角形の柱が使用されています。
御神徳
「みちひらき」
人生の道、すなわち仕事や学業等において、最も善い方向へ道を開いて下さるお力です。
「建築地鎮」
国土を広く開拓したことから土地神様として篤く崇敬され、建築安全の神様として地鎮祭の際に、御神符(ごしんぷ)と清砂を受けます。
本殿の前にある「方位石」には願い事をする参拝者が集まります。
本殿の前の境内の真ん中あたりにある方位石と呼ばれる八角形の石があります。
この石に刻まれた文字を手の平で触れるとご利益があります。
方位石をある法則で触ると、いろいろな効果があるそうです。
・仕事運をあげたい人は、『亥→卯→未』
・金運をあげたい人は、『巳→酉→丑』
・精神的安定や財産を手入れたい人は、『申→子→辰』
・人気や才能を高めたい人は、『寅→午→戌』
この順番に手の平を方位石に刻まれた文字に触れると、願い事が叶うと云われています。
Posted at 2015/09/26 13:13:37 | |
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