豊川稲荷に着いたときには陽がでて、6月の日差しはさすがに暑くて日陰を探しながら歩きました。
ガイドさんはお寺の中に神社がある珍しい神社と紹介されましたが、豐川稲荷は正式名を「宗教法人 豐川閣妙嚴寺」と称する山号を圓福山とする曹洞宗の寺院です。
一般的に「稲荷」と呼ばれる場合は「狐を祀った神社」を想像される方が多数であると思われますが、お祀りしてあるのは鎮守(とよかわだきにしんてん)です。
稲穂を荷い、白い狐に跨っておられることからいつしか「豐川稲荷」が通称として広まりました。
総門をくぐると妙厳寺(みょうごんじ)法堂に通じる山門が見えます。
境内の参道には鳥居が立っています。
本殿に通じる参道の2つ目の鳥居があります。
境内参拝案内図
豊川いなり大本殿の案内板
豊川いなり大本殿
立派なご焼香受け。
小さな庭園が心を和ませてくれます。
庭園の案内板
池には大小の鯉や金魚が泳いでいました。
何本も立てられた白い旗が異様に感じられました。
とても大きな立願所
豊川稲荷はとても規模が大きくて、駐車場からの往復も含めて50分程度ではとても回りきれないところでした。
Posted at 2014/01/15 20:46:26 | |
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