東京モーターショー 2013 に行ってきました。
数年前のモーターショーでは考えられないくらい盛況で、前回に引き続きものすごい人出でした。
TOYOTA FCV CONCEPT
実用性の高いセダンの次世代燃料電池自動車(FCV)で航続距離が約700kmです。
水素充填も3分程度と、インフラが整えば更に実用性が向上します。
TOYOTA i-ROAD
バイク並みの使い勝手とクルマに近い快適性・安全性を両立した超小型のパーソナルモビリティです。
BMW i8
BMW から新しいブランドの i シリーズが誕生しました。
キャビンには、F1 マシンにも使われている軽量で強度に優れたカーボンファイバー強化樹脂(CFRP)を採用して、アクセルを踏み込んだ瞬間から最大トルクを発生する独自の電気駆動技術である、eDrive テクノロジーを搭載しています。
BMW CONCEPT M4 COUPE
BMW CONCEPT M4 COUPE は、4シリーズクーペに対して、専用のエアロパーツやドアミラーなど、M仕様のモディファイしたモデルです。
ルーフはCFRP(カーボンファイバー強化樹脂)製として軽量化と車両の重心高を下げています。
エンジンは、M3クーペのV型8気筒から直列6気筒ツインターボに変更されています。
LEXUS RC300h
フロントグリルはレクサスの個性として定着してきたデザインを踏襲した RC300h は、パワートレインに3.5Lと2.5Lハイブリッドの2種類を採用しています。
L字型を強調したりやコンビネーションランプなどの個性を強調したデザインです。
Porsche 911 GT3
ワンメイクシリーズのため、ポルシェのモータースポーツ部門が開発した「911 GT3カッ プ」用のモデル。
カレラ系と同じ3.8L NA460馬力を発揮するエンジンにカップカ―初のパドルシフト付き6速ドグミッションが組み合わされます。
Jaguar F type R coupe
V型8気筒5L直噴スーパーチャージドエンジンは、最高出力550ps/6,500rpm、最大トルク69.3kgm/2,500-5,500rpmを発揮します。
8速「クイックシフト」オートマティック・トランスミッションを介して後輪を駆動する FRです。
0-100km/hを4.2秒、最高速度は300km/hでリミッターが作動するそうです。
RENAULT DeZir
シンクロナス・モーターを使った電気自動車で、最高出力150ps、最大トルク226Nmの仕様で830kgのボディを0-100km/h、5秒で到達させます。
Concept XR -PHEV
EVをベースに1.1L直列3気筒の直噴ターボチャージド MIVEC エンジンを組み合わせた FFタイプのプラグインハイブリッドEVシステムを採用しています。
エンジンとモーターをフロントに集中させて伝達ロスを低減して、状況に応じてEV走行モード、シリーズ走行モード、パラレル走行モードから最適な走行モードを自動選択します。
EV走行モード:充電した電力を使ってモーターだけで走るモード
シリーズ走行モード:上り坂や急発進など力強い走りが必要な場合にエンジンで発電した電力を使用してモーターで走るモード
パラレル走行モード:高速走行時はエンジン主体に走り、更に力強いパワーが必要な場合にモーターでアシストするモード
HONDA S660
2015年の量産化を目指して開発中のS660 CONCEPT。
会場では、S360 と一緒に展示してました。 この2台を比較するとデザインの進化を感じます。
NSX CONCEPT
NSX CONCEPT は、走りと環境性能を兼ね備えた次世代のスーパースポーツカーとして開発されました。
軽量なボディに VTEC V型6気筒直噴エンジンをミッドシップに配置して走行性能と燃費性能を両立した SPORT HYBRID SH-AWD を搭載しています。
NSX CONCEPT のリアビュー。
Concept S-Class Coupe
フランクフルトショーで公開された、Concept S-Class Coupe は、5mを超すボディに V8 4.7Lのエンジンを搭載して 455ps までチューニングしています。
Concept S-Class Coupe のリアビュー。
フロントに比べてリアはシンプルでスッキリしたデザインです。
Posted at 2014/03/23 21:58:15 | |
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