THE ELBOW ROOM CAFE で朝食を終えてギャスタウンの蒸気時計を見に行きました。

再び CANADA LINE に乗って Waterfront Station に向かいました。

地下鉄のシートは右半分が進行方向、左半分が後ろ向きになっています。

Waterfront Station の駅前の様子です。

駅前は昔の雰囲気から徐々に現代に移行しつつあるような感です。

連結バスが2台並ぶと迫力があります。

朝 8時台のウォーター通りはまだ眠りから覚めていません。
ウォーター通りとギャスタウンのキャンビー通りの角には、世界に2台だけというとても珍しい「蒸気時計」があります。
蒸気時計とは、蒸気を動力とした珍しい時計で15分おきに蒸気で笛が鳴ります。

深緑のクラシカルなデザインの蒸気時計台は、レンガの石畳の景観によく馴染んでいます。
蒸気時計はその名のとおりスチームが吹き上げられ、街並みに合ったデザインで19世紀の雰囲気を盛り上げます。
もう1台は、1993年に同じ作者によって、北海道小樽市のメルヘン交差点に設置されています。

ギャスタウンの父、ギャシー・ジャックの銅像です。
ギャスタウンの地名は、イギリス人水兵の蒸気船船長で、1867年に初めてこの地域に酒場を開いた"ギャシー"・ジャック・デイトン (Gassy Jack (John) Deighton の名前が由来だそうです。

左がアレクサンダー通り、右がパウエル通りです。
バンクーバーの発祥の地であるギャスタウンは、石畳の道路やレトロな開拓時代の雰囲気があります。

ギャシー・ジャックの銅像の前の交差点で黒人と白人のモデルさんの撮影をしていました。
ギャスタウンは19世紀の雰囲気が残されていますが、当時から今まで現在のように街が栄えているわけではなく、現在のギャスタウンは 1970年代後半に市の観光局によって再開発されたそうです。
Posted at 2016/05/08 12:19:32 | |
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