2016年11月19日
ワイパー…
自動車黎明期より存在する
パーツ
しかも!荒天時には必須の安全装備
この世に自動車が誕生して100年以上経過したのに
今尚昔の姿を残している
リアワイパー
これはセダンや2ドアクーペに乗る人は
余り必須という程ではないかも
しかし 山車を始めミニバンやハッチバックに乗る人には
あると便利であろう
その性質上 セダン系には後輪から巻き上げられた水はつきにくいが
後輪からの距離がないハッチバック系なとは…
高速などでは全く見えなくなる
バックカメラあるし…
あぁ確かにな
だが…リアガラスが見えなくなる程の水がぶっかかるのだから
バックカメラの広角レンズにも同様に付着するだろうし
走行中にカメラなど使えまい
リアワイパーがあるのと無いのでは
かなり難易度が違う
サイドミラーワイパー
これは採用車種自体が少なく
高いレベルのセダン系にしか採用されなかったであろう
ミラーに付いた水滴は非常に厄介である
右側は窓あけてキュッキュッと拭けばいいが 助手席側はそうもいくまい
そこでミラーワイパーの登場は自然な流れかもしれない
…が 残念ながら採用車種は増える事なく
いつしかひっそりと消え去った…
まぁ 超音波で振り落とす装置や
熱線で消す装置とか
ミラー表面を加工して 水滴がつきにくくしたとか…
技術の向上が大きいか
サイドウインドウワイパー
私は見た事ないっす…
でもかつてのマークIIシリーズに
オプション搭載されていたという
紛れもない事実がある
サイドミラーが見にくくなるサイドウインドウの水滴を除去する画期的な装備品!
確かに凄い!
サイドウインドウは意外と水滴が張り付き
見えなくなりやすい!
でも…必須じゃなかったんだろうな
最悪窓開けて確認可能…とか
リアとフロントはね開閉不能だから
ヘッドライトワイパー
私は昔のサーブで見た
ベンツでも見たような気がする
ちっこいワイパーがヘッドライトに装着されている訳だが
これもまたたいしたもんよ
フロントウインドウが汚れるという事は
車両の最前線にあるライトはもっと汚れるのだ
ライトの汚れはそのままライトの光量を減退させるし
雪が付着し凍りつくと さらにライトの性能が下がる
日本の車では数台採用車種があるようだが
実際見た事はない
今はもう樹脂性のカバーだから
下手にワイパーを使うと傷がつくか…
あと樹脂にしたからライトの形が立体的になり 拭くのが難しいのもあるか…
まぁ今の車は プロジェクター型が増え
発光部は小さい
そこさえ綺麗なら大丈夫なんだろうが
採用車種が増えないのは
必要性が低いと判断されているからなのか
今はやりのコストなのか…
見栄えの問題とか…?
失敗の積み重ねや
改良改善を繰り返し
品質が上がっていくのだから
悪い事ではないはず!
がんばれ!開発者のみなさん!
Posted at 2016/11/19 06:53:06 | |
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