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aero-centuryのブログ一覧

2018年02月28日 イイね!

許せぬ…!

近所のおんつぁんの愛車は
トヨタマークIIだった


直6 2.5リッターで
あの忌まわしき大震災に於いて
車は被害を受けず健在だった


凄まじい加速などというものはない
ごく普通のファミリーエンジン
それでも200馬力の威力は伊達じゃない
それなりの加速はあったし
直6の恩恵を受け 非常に滑らかだった


当時 かなり古い直4 2.2リッターに乗っていた私にしたら
親戚のおんつぁんのV8 4.3リッター版セルシオに近い衝撃を受けた


セルシオは滑るように走った
振動も音も何も無い
相当重い車なのに 重さが感じなかった
何?これ?


2.2リッターはすぐに蓋感というか
トルクが出なくなる場面があったが
セルシオは一切無かった


まぁマークIIはそこまでではないにしろ
直4と直6の違いをまざまざと見せつけられた…


ガックリと肩を落とした記憶が…


かつてはGTとかツアラーとかiR-Vとか
2.0~2.5リッターツインターボやターボを搭載したバーニング・ラブなグレードもあったが…


そんなおんつぁんが次に購入したのが
クラウン ロイヤルサルーンだ
V6 3.0リッター版である
我がマスィーンと同系統のエンジンである


しかし同じGR型でも こちらは直噴搭載
出力も高く260馬力近くに達する
3.5リッターの我がマスィーンと20~30馬力しか違わないのだ


まぁ本人はもっぱら軽トラばかり乗り回し クラウンは奥さんか娘が乗っている感じだが


そのクラウンも5年…


ある朝


んんんん!?いつもの真っ白なクラウンが…真っ黒になっていた


うお!?まさか!?
おんつぁん クラウン買ったのか!?
時期的に車検だからな…代車か?
いやしかし こんな現行型を代車に…?


私なんかエアコンを使うとエンジンがガタガタいって止まりそうになる車
前後のタイヤが違う車
ヘッドライトの樹脂が余りに黄変しすぎて まともに照射されない車とか…


↑ 借りているうちに私がコンパウンドで磨いたんだよ…


なのに!!
現行型の代車なんて あってはならぬ!
許せぬ!!!


私はワナワナと拳を震わせた


まぁ前後でタイヤが違ったシビックは
楽しませてもらったがね


真っ黒なクラウンは
いつしか真っ白に戻っていた



Posted at 2018/02/28 05:31:29 | コメント(0) | トラックバック(0)
2018年02月27日 イイね!

ダイソン

今 掃除機の世界で有名なブランドと言えば…ダイソンだろう
圧倒的吸引力を誇り またゴミが溜まっても吸引力が落ちないという触れ込みだ


確かにサイクロン方式はそこが最大の売りだ
ただし 溜まったゴミが目につく


紙パック方式ならばゴミは一切目につかないが
だだし…ゴミが溜まっていけば
吸引力が劇的に下がる致命的弱点が存在する


実家のおばちゃんがウチに来た


たまたま我が家のボローニャ掃除機を見つけ…


『あらぁ~まだ使っていたの~!?』


ウチでは掃除機…10数年買ってない
最も古いものは…30年を余裕で過ぎているだろう
サンヨー謹製のちょっと上位種のやつだ


『おらい(ウチ)であそこの買ったの
ダイソンのサイクロン』


何と!実家ではそんな高級な掃除機を密かに買っていたとは


私は聞いた その使い勝手を


『確かにいいよ~ コードレスだから動きやすいし きちんと吸い込むし』


ぬうううう…流石はダイソン コマーシャルも嘘ついてないという訳か…


『でもねぇ…』


ん?何か問題でもあるのか?


『壊れやすいの…それに強くすると短いの…時間』


なに!?バカな天下のダイソン製だぞ!


『あの吸い込み口?あそこがねぇ…』


私はダイソン製なんて高級なものは
残念ながら使った事はない
まして手に取ってみた事もない
おばちゃんは色々説明してくれたが


私にはわからない話だった…


日本人は耐久性を求める
さらに高い品質も同時に求める
さらにタチが悪い事に安さをも求める


長く使え高い性能で安い
開発企業からしたらふざけんな!
と言いたくなるはず


これが実家の掃除機だけならば
たまたま外したものだろう


機械物は必ず当たり外れが存在する
当たりが当たり前な世界
外れを引くと…期待値が大きい程
価格が上がるほど
その反感は大きくなる


100円ショップで買ったものが
すぐ壊れても まぁ100円だしな
で済むが 万単位のものがすぐ壊れたり
思った性能以下だった時のガッカリ感たるや…


我が家のサンヨー謹製の掃除機は当たりの中の当たりだったのか?
30年を越えてなお現役だ


ただし 排気は臭いしやかましい
排気は多分細かい塵なんか撒き散らしているだろう
今の掃除機の性能の半分ぐらいしかないんじゃないかな?
長持ちがいいか?と言えば決して
良いとは言えない面もある
Posted at 2018/02/27 07:39:19 | コメント(0) | トラックバック(0)
2018年02月26日 イイね!

頂点

ドイツ高級ブランド
その筆頭が泣く子も黙るMercedes-Benz


我々日本人は特にMercedes-Benzに対し
恐れを抱き また畏れている
まさしく畏怖すべき存在
もうDNA配列の中に組み込まれているんではないか?


そう思ってしまう程の畏れ具合


何でMercedes-Benzだけがこうも畏れられている?


やはり 道を極めた方々が好んで乗っていたのがMercedes-Benzだからか?
しかもデカイやつ


小Benzなどと揶揄された
比較的小さなモデルにはまず乗ってはいなかったんではないか?


我がシャドー&ディープ㈱の近くにも
道を極めた方々が住んでいた
何か集まりがあると…道路上は恐ろしい光景が広がった
例に漏れず高級サルーンばかり


当然Mercedes-Benz S500クラスがザラである
Eクラスも居る


BMWもいるが
Mercedes-Benzより数は少ない
さらにアウディは新参者のイメージが付きまとうのか


乗っている人はいなかった


だが!
意外…かもしれないが
セルシオが多かった
まだレクサスが展開される前だがね


真っ黒か真っ白
これしかない シルバーなど皆無!


今や時代は流れ 道を極めた方々が乗るのは大型ミニバン
アルファード/ヴェルファイア


あと何故かプリウス


プリウスは凄みが皆無ゆえ 下手にハンターとかに睨まれずにすむのかな?


このネタをひねり出したのは
コンビニにいた時 隣に真っ黒な山車が来た


Mercedes-Benz Gクラス



とにかくその音が凄い
まるでアメリカンマッスルカーみたいな音


古いコルベットやダッチバイパーみたいな…体の中までビリビリ響く音
Sクラスとかではまず無いだろう音


暗くてグレードは見えなかった
もしかするとAMG63とかだったのかもね


当然Gクラスなら普通のモデルでも4桁万円は当然だな


セダン/サルーン系だけじゃない
あらゆる車種を揃えるフルラインメーカーの頂点にあるメーカー
Mercedes-Benz
日本人から畏怖される唯一のメーカー


Posted at 2018/02/26 09:32:38 | コメント(0) | トラックバック(0)
2018年02月25日 イイね!

誇りと威厳


ある有名観光地を抜けた場所
工事車両が止まっていた


ゴンドラが搭載された高所作業車である


そこには電柱があり
その先端近くには…真新しい 新型の信号機があった


信号機は全世界共通のもの
電柱からステーで固定するタイプ
ワイヤーで吊り下げるタイプ
専用の支柱から交差点中央部に吊り下げる変則タイプ…


などなどあるが
基本的な色の並びは共通だ


雪の多い地域は縦にしたりする
雪の重みがかからないようにする工夫だ


しかし
私は新型信号機を見て愕然とした


なんだ…信号機もダウンサイジングか?
明らかに大きさが小さくなっているではないか!


まな板に3つ穴をあけてLEDを突っ込んだみたいだ
傘がないからただでさえ小さいのに
余計ダウンサイジングに感じるんだな


今までの信号機は真っ直ぐ道路に対し90°だったのに
新型は斜めに設置されている


太陽の光線で見えにくくなるのを防ぐ?のか?


なんか威厳はゼロである
オモチャみたいだ
でも軽そうだな かなりの薄型であるから
積雪や暴風なんかでステーが折れ曲がる心配はなさそうだ


信号機の傘って…大事なパーツだったんだ
私は傘が無くなったダウンサイジング信号機を見て
つくづく思った


あの傘があったからこそ
信号機には威厳があったのだ!
凄みがあったんだ!


傘が無くなっただけで威厳はゼロに成り下がり 安っぽくなった
点灯部もひと回り小さくなった
使われるLEDも隙間が大きく数も減った


天然イクラがびっしり敷き詰められたイクラ丼が
人工イクラでコストダウンされ個数も減らされているかのようだ!


ダウンサイジング信号機!
おそらく今までよりかなり安く作ったんではないだろうか?


直6 3000ccエンジンが
直4 2000ccターボエンジンにダウンサイジングされて
数値化できる性能…パワーとトルクや燃費はむしろ上がったが


直6エンジンが持つ滑らかさや上質さは失った…
それらと同じよ


いいのか!?
あんな貧弱な!まな板みたいな!
信号機で!
傘まで取り払った!


軽量化省電力化には寄与しているだろう…
だが!
信号機としての誇りは無くなったのだ!
威厳が無くなったのだ!


いいのか!!こんなコストダウンばかりで!


はぁ…はぁ…
信号機で熱く語ってしまったぜ


Posted at 2018/02/25 05:32:23 | コメント(2) | トラックバック(0)
2018年02月24日 イイね!

前?後ろ?


真っ黒…しかもテカテカに輝く
大型サルーン
レクサスLS500h…


堂々たる体躯を誇り 海外の高級ブランド達と渡り歩ける 数少ない日本の車のひとつと言える


ブレーキが金色に輝いていた


銀色に輝くホイールの隙間から
金色のブレーキ…
純正なのかオプションなのか
はたまた部外品なのかはわからない


とにかく目立った


その後ろを行ったのが
三菱ランサーエボリューションX
滑るように行ったLSとは対極的に
野太い排気音を響かせていく


パワーでねじ伏せて駆け抜ける感じ


その脚には真っ赤なブレーキが奢られていた


時速100㎞/hからあっという間に止まれるようなブレーキなんだろうかな?
そう思いたくなる赤だ!


たまにだが 黄緑のものや青とか
様々なカラーリングのブレーキを装着した車がいるが…


そういやパッドの位置って
車種によって違うのかな?前輪だと大抵は前側にあるが
車によっては後ろ側にあったり


また後輪も大抵は後ろ側にあるが
前側にあるのもいる
重量配分にシビアなモデルは
そういうのにも気を使うのかしら?
軽くて比較的ローパワーなモデルとか…


スポーツモデルだからと中央寄りとは
限らないしなぁ
ベースモデルがあるものは
ベースモデルに準じた仕様なんだろう


あんまりレースとかには関係ないのかな
関係あるならどちらかに偏るはずだし
スポーツカーやハイパワーマスィーンはブレーキが命だしな!



Posted at 2018/02/24 06:16:51 | コメント(3) | トラックバック(0)

プロフィール

「あぁ…道理で
コンビニに立ち寄り急いでとった画像なんで
お見苦しい埃があるのは勘弁願いたく…
本当は42℃だったんだが画像を残す段階で41℃にさがったんだな

北国の宮城でこれだ 関東関西なんて47℃位いや50℃も視野に入るんではないか!?」
何シテル?   07/23 14:51
aero-centuryです。 車弄りは全くしません…つーか絶望的に手が不器用ですので やりたくても出来ないのです 色々知ってる風な感じですが!!実は...
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