貧血なボクら

次、いきます。

２０１３年もあと１０日になった頃、突然の警告音と表示が。

↓なんじゃこりゃぁ！


我がＥ９１はエンジンオイル量をコンピューターで監視しているようで、今回は
「へたれオーナーの亡霊よ、そなたの未熟なドライブのせいでオイルが不足している。
　ついては、至急１Ｌ追加せよ。
　さもなくば、エンジン屋から鉄槌が下されるであろう。」
と言うミッションが課せられたようです。
全くもって威圧感たっぷりで、いつもオロオロするばかりです。

さて、追加するべきオイルの種類が分かりません。
分からねば、聞けばよい。
さて誰に？
うむ、正規ディーラーの認定中古車であるからによって、
「BMWエマージェンシー・サービス」とやらに解決してもらおう。

http://www.bmw.co.jp/jp/ja/owners/customer_support/emergency_service.html

・・・、私は小市民でして、こういうところに聞いてしまう癖があるのです。
あぁ担当さん、お忙しいところありがとうございました！

そして条件に合って超絶自動後退の店頭にあった中から買ってきたのはこのオイル。

↓モチュールのＪ－０１（ＳＮ、５Ｗ－４０、全合成）なるもの（ＬＬ０１、Ａ３規格）


わが３２０ｉ（Ｅ９１）のエンジンオイル全容量は５～６Ｌ程度のようで、
メーカーによれば２万キロ交換不要。
今回は１万キロ程度走っての追加指示。
その程度のペースで今後全交換やつぎ足しをしていったとしても、
今までの５０００キロ全交換と比較したら割安なことが判明しました！
しかも今まではこんないいオイル入れたことない・・・。
やはりエンジン屋の意地なのか、“来るところまで来てしまった”感が高まります。

～～～

そして、年末も押し迫った大晦日につぎ足しをしました。

↓空気穴も開けましょう


↓なかなかな赤茶色ですな


↓フロントフード、オープン（シリンダー付きは楽ですな、ニヤリ）


↓ここから注ぎます（純正オイルはカストロのようです）


↓エンジン内部はよく見えない


フタをして、作業は終了。
あとは再始動して、警告表示が出なくなり、ドライバビリティも変わらず・・・、で成功したようです。
「あとはお主の貧血傾向をなんとかせい。
　たらふくむさぼる割にちっとも身にならぬではないか。
　つくづく燃費の悪い輩だな。」
はい、すみません・・・・。