先日天橋立に行った帰りの東名高速での話し。
豊橋の辺りに検札所がある。
ETCを付けているから,すんなり通過できて楽なんだが,このとき後ろに着いたトラックがなんとも横暴なヤツだった。
ETCゲートを通過するために減速しているこちらの後ろにぴったり張り付き,パッシングを浴びせさらにクラクションまで鳴らしてきた。
ETCゲートでは減速するのが原則だろ。
何なんだろう。
腕っぷしに自信があれば,ゲートの中で停車して文句を言うところだが。
しかし,頭が逝っちゃってる人だと怖いから,なるべくゆっくり加速するだけにしといたけど。
つい最近,夕方のニュースで特集をやっていたが,トラック運転手の運転前の飲酒は多いらしい。
「ビール大瓶1本までは合法」だと言った運転手もいた。
なんともはや…
トラック運転手に限らず,「少しの飲酒なら大丈夫」と思ってしまう人は多いのだろう。
しかし考えてみろよ。
飲酒が事故を起こす訳では無い。
大抵の事故は,シラフのヤツが起こしている。
シラフでさえ事故を起こすんだから,少しでも酒が入ったら,より事故を起こしやすくなるはずだ。
そして酒の影響もさることながら,「少しなら大丈夫」という精神構造が事故を呼ぶんじゃないか,とも思う。
平気で飲酒運転をするようなヤツは,単独事故でも起こしてこの世から居なくなってくれればいいのだが,事故を起こすと必ずと言っていいほど他人を巻き込む。
Posted at 2006/04/06 21:32:27 | |
トラックバック(0) |
社会 | 日記