HNを変えてみたが,やはりしっくりこない。
お付き合いのある方はもちろんそうでしょうが,本人が一番違和感を感じているのでは,と思う。
初めてのHNならばこんなことは無いんだろうが。
ま,慣れの問題だと思うから,時間が解決してくれるのを待つか。
新しいと言えば,新社会人や学生などが増え,通勤通学時間の電車が混むようになった。
毎年思うのだが,ニューカマーが増えた分,ロートルは減らないのだろうか。
ウチの会社で言うと,若い会社だから定年退職者はまだ少ない。
最近やっと,数年に一人定年を迎えるようになったくらいだ。
しかし新人は,と言うと一年経たずに去っていくケースが多い。
そうやって社員数は飽和状態を保つ。
電車の中の新人達,違和感がある。
本人たちもそう感じているのだろう。
同期入社や同級生との会話がやけにテンションが高い。
期待や不安の現われだろうか。
大体皆,大きな荷物を持っている。
社会人の場合は研修中なのだろう。
面白いのは新中学生だ。まだ小さな体躯にスポーツバッグが大きすぎる。
電車通学もおそらく初めてであろう。
電車内での荷物のあしらい方が下手で,荷物に振り回されているようだ。
最近,「五月病」という言葉を聞かないが,そういう傾向は無くなったのだろうか。
終身雇用という社会風土があったころは,会社を辞めるのはかなりの決断が必要だったのかも知れない。
今は見切りをつけるのが早い,見事なくらいに。
本人にも会社にとっても,そのほうがいいのかもしれない。
ゴールデンウィークが終わると,電車の混み方も例年並みに落ち着くようだ。
研修を終えて,それぞれの事業所に散っていっただけではないのだろう。
Posted at 2006/04/19 19:48:22 | |
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散文 | 日記