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2023年06月28日

6/28 筑波サーキットジムカーナ場練習会 K-1

6/28 筑波サーキットジムカーナ場練習会 K-1
TC1000の走行会で、モードによる車の動きの違いが少しはわかってきましたが、まだまだ分からないことが多い状態でした。
ESC OFFボタンを押しても、立ち上がりでアクセルを踏み込みと、制御がかかって、一時的にパワーが絞られることがありました。

以前、ESC OFFボタンを押しても、完全に制御は解除されず、もう一段OFFにする方法があると、らっさんさんに教えてもらっていました。その方法をらっさんさん教えてもらって動作確認を事前に行っていました。

その方法を含め、570Sのモードによる動きを、より理解するため、K-1スポーツ主催の筑波サーキットジムカーナ場での練習会に参加してきました。
ジムカーナ場での練習会は、ジムカーナの練習会がほとんどですが、この練習会は、8の字、定常円旋回といった、基本練習ができるので、動きの理解にちょうど良い練習会です。

筑波サーキット「ジムカーナ場」へ行くのは、約30年ぶり。
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懐かしい。

筑波サーキットのジムカーナ場は、あまりスピードが乗らず、2速に入れる機会が少ないのであまり好きでなかったので、ジムカーナをしていた時代もあまり行きませんでした。
先日、浅間台スポーツランドも見に行ったし、今年はジムカーナ場へ行く機会が多いなー。

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今回は、会社の自動車部PACSの先輩、akisimさんと一緒に参加しました。
(私もakisimさんもOBですが)
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ラリー車です。

akisimさんも、GRヤリスの駆動配分を変えた場合の動きの違いを確認しに来ました。

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荷物を全て降ろします。

パドックの様子
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ナンバーなしのマシンも結構いました。

散水車がコースに水を撒いてます。
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初めは8の字の走行。
TRACKモードで走りますが、アクセルを踏み込んでもアンダー出しまくりで、テールが流せない。
サイドブレーキ引きたいよー。

次にTRACKモード+ESC OFF(DYNモード)
やっぱりアクセルを踏み込んでもアンダー出しまくりで、テールが流せない。
立ち上がりでアクセル踏みこむと、遅れてテールが出ます。
8の字の、パイロンターンするところでは、回転数がかなり落ちるので、リアを流すほどのトルクが出ず、立ち上がりで回転が上がってトルクが出るところでリアが出てくるよう。

次にらっさんさんに教えていただいた、ESC完全OFFモード
パイロンターンでアクセルを踏み込んでも、やっぱりアンダー、なんだけど立ち上がりでアクセル踏みこむと、今度は一気にスピン。
しばらくこの状態で、スピンを抑える練習をしていました。
スピンは、ふらつくこともあるけどまあまあ抑えられるようになりましたが、パイロンターンをするところでリアを出すことはできないなー。
サイド引きたいよー。


次にターンと外周を混ぜた複合コース

ここでは主に、ESC完全OFFモードでのコントロールの練習をしましたが、アンダー出しまくりの、たまにスピン。

ここでローンチコントロールを試してみました。

発進はあまり速くないなー。
4WDのインプレッサの方が全然速い。
ローンチコントロールは、3000rpmで発進させるけど、最大トルクはカタログで5750rpm。
トルクカーブ上では、3800rpm~6700rpmぐらいが最大トルクに近いトルク。
自分でエンジン回転と、クラッチコントロールをした方が速そう。
もしくは、これぐらいが、リア2輪駆動のグリップの限界なのか。
ローンチコントロールで発進すると、勝手にシフトアップもするので、知らないうちに2速に入っていて、気づかずにそのまま走ってました。


次に3連ヘアピン
ここでも主に、ESC完全OFFモードでのコントロールの練習。
ターンでは、リアを出せず、立ち上がりで踏み込んで、スピンしそうになるのを抑える練習になってました。
ニュートラル状態で、電動パーキングブレーキのスイッチを入れたら、サイドターンにならないか試してみたのですが・・・・・・・・
パーキングブレーキのスイッチが外れてしまったー!
もどってスイッチをなんとははめ込んだんですが、パーキングを入れたり解除したりができず。
メーターパネルにエラーのコメントも出るようになってしまったし。
あーん、修理だー。
アクセルを踏んで発進すると、通常の動作ですがパーキングが解除され、停車するとなぜかパーキングブレーキが自動でかかるので、幸い走行には支障きたしませんでした。


次に定常円旋回

ESC完全OFFモードで走りましたが、思ったところでテールを出すことができず、出るとスピン。
ESC1段OFFのDYNモードに戻してみます。
アンダー出しまくりで、思ったところでテールを出すことはなかなかできません。ESC完全OFFモードと違って、テールが出ても抑えることはできます。でもドリフトの維持ができないですねー。


別グループが走ってるとき、隅の方で1本パイロンでの360ターンの練習ができますが、akisimさんが、360°ターンの練習をしていました。
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サイドきっかけでテールを出して、 アクセルに切り替え180°ぐらい回ってましたが、テールの流れの持続ができないようでした。

何台か、定常円旋回を、4周ずっとドリフトを維持して回っているマシンもいました。
特にこのS14の方がうまかったですねー。
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定常円旋回は一番車速が高かったこともあり、特にテストとしても練習としても良かったです。

ただ曇りだというのに30℃越えで暑かったですねー。
1本走り終わるごとに水温をチェックしていましたが、105℃を越えてしまっていたことも。その時はドライバーも休みたい状態になってたので、休憩にしました。


やりたかったテストがたぶん全て行え、練習としても意義があり、とても濃厚で良い練習会でした。







ブログ一覧 | ジムカーナ | クルマ
Posted at 2023/06/29 20:18:40

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緋色の流星☆彡さん

この記事へのコメント

2023年6月30日 22:41
こんばんは~

スーパーカーって、実際のところ、どうなの?
という疑念が、常に付きまといますが、

これだけ刻銘に示してもらうと、とても勉強になります!

今後も楽しみにしております!
コメントへの返答
2023年7月1日 14:57
サーキット走行用にチューニングされたインプレッサより、筑波サーキットでは遅いですが、ストレートが長い富士スピードウェイでは速いかもしれないと期待しています。
今回の練習会も、次の冬に富士スピードウェイを走るため、マシンの動きをつかむためなんです。富士でクラッシュしたくないので。
2023年7月4日 5:33
カッコイイ!!
見てる人も感動してたでしょ!?
ーー
なんか、一つずつ愛を確かめあってるみたいです♫自分も相手のことを考えて走るようにします^_−☆
コメントへの返答
2023年7月5日 12:21
ありがとうございます。

見ている人は、マクラーレンに興味を示してくれている人は何人かいましたが、参加者の中には見事なドリフトをしている人が少なくなかったので、そちらの方が感動してたと思います。

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