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2023年08月02日

8/2 富士山 富士宮ルート 旧料金所から6合目 登り

8/2 富士山 富士宮ルート 旧料金所から6合目 登り
次は富士山1合目下から、6合目まで登ってきました。

5日前に登った武甲山は獲得標高800mですが、まあまあ楽勝と言っていいと思うので、今度は富士山1合目下から6合目まで、獲得標高1、050mに挑戦してきました。





実は昨年も、富士山1合目下から6合目まで2回登りました。
この時は、6合目から下りるとき脚がつりそうになり、下りはバスで下りてきました。
2回目は、水ヶ塚公園より東の須山御胎内入口から宝永火口まで。
この時は、下りも歩いて下れましたが、脚がガタガタになりながら何とか下りてきました。

今回は、また違ったルート、旧料金所から登るルートを選びました。

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青:昨年1回目のルート
黄:昨年2回目のルート
赤:今回のルート
富士宮ルート5合目下の、入り組んだ登山道全て走破に向かって、また一歩進みます。


行ったのは、富士山の天気予報で、一番晴れの可能性が高い日。豪雨雷雨の次の日。
中央道を、大月から河口湖方面に進むと、山々の間に低い雲がたくさん。昨日の豪雨の影響と思われます。
河口湖ICを超え、東富士五湖道路に入ると、
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雲一つない富士山が見えます。

富士山東側のトンネルを抜けると、
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道路と同じぐらいの高さに雲海が見えます。
これも昨日の豪雨の影響と思われます。
これは富士山も、そのうち雲に隠れてくるかな?

御殿場から、サーキットの狼公道グランプリのコースを、折り返し地点に向かって登って行きます。
この道から見える富士山も雲一つなし。
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公道グランプリ折り返し地点を超え、富士宮ルートで富士山に登る際シャトルバスに乗り換える水ヶ塚公園を超え、富士宮5合目に向かう道路を超えたところに車を止めます。
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気温は19℃。涼しい。

朝食を取り、普段履きタイヤのスニーカーから、ラリータイヤの登山靴に履き替え7:00出発。

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富士山5合目に向かう道路に入り、

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料金所跡。富士山登山シーズンは、ここから先は自家用車は入れません。

この右側に登山口があります。
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登山道に足を踏み入れます。

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水ヶ塚、  須山御体内入り口からと同様、初めはごく緩やかな登りで歩きやすい道が続きます。
昨日の雨の影響で、道の土は湿っています。

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ここのルートも、ピンクのリボンが多数ゆわいてあり、道がわかりやすくて安心します。

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川があります。
これも昨日の豪雨の影響でしょう。富士山には、通常は川は流れてないので。
幻の滝が流れてる時期なら、ここも川が流れてるのかな?
この川を渡ります。

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まだまだ森の中の、涼しくて気持ち良い道を歩いてゆきます。

ガラン沢到着。
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まだまだ道は穏やかです。

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水ヶ塚公園からの登山道に合流。
ここからは、昨年1回目に登ったコースです。

すぐに御殿庭下に到着。
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ここを右に曲がると、須山御体内入り口からのコースにつながっています。
現在標高約2,000m。
スタートから約2時間。ここで休憩します。

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つい最近、コンパクトな折りたたみいすを購入しました。
たたむときは、足を縮めるので、右にある600mlペットボトルぐらいの大きさになります。
椅子に座って休むのって楽。
欠点は、一度座ると立ちたくなくなるので、休憩時間が長くなってしまいます。

同時に、冷感UVカットのアームカバーも購入しました。
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冷感がちゃんと効いていて、ひんやりした感じでこれもいい感じ。
日焼け止めを塗るよりUVカット効果も高いと思うし。

休憩では、やっぱりこれ
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ここからの道は、そうそう楽な道ではなくなってくるはず。
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斜度はまだ穏やかですが、路面は砂利/石になってきました。

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斜度が徐々に上がってゆき、富士山らしい砂利/岩の路面に。 

今日初めて人に会いました。
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私の後ろから歩いてきたのですが、私を抜かすとさらに斜度が上がった、岩の路面を軽々と歩いてゆき、ぶっちぎられました。

御殿庭中に到着。
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ここも 須山御体内ルートにつながっているところです。

ここからが厳しくなってゆくんです。

と思ったけど、まだきつい道に入ってない。
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木が低く、少なくなってきて、正面に富士山頂上方向が見え始めました。
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やっぱり雲が出てきた。頂上は隠れています。
道は徐々に斜度が上がってきます。

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右には宝永山が見えてきました。

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さあ来ました。このルートで一番厳しい所。
斜度がきついうえに、砂利で滑る。
この道のゴールは見えているのに、いつまでたってもたどり着けない道。
でもここは昨年歩いてるし、つい先日、同じような道を、上双子山で経験したばかり。
この道の上まで20分ぐらいかかると思われます。
なかなかたどり着けないということは認識済みなので、なかなかたどり着けなくても平常心でいられます。

右に、宝永山が障害物無く見えるようになりました。
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右下の方を見ると、
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立体的な雲海がすごい。

真下を見ると、
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ちょっとこわい。下まで滑り落ちていきそう。

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宝永第3火口が見えるようになってきました。
斜面には、須山御体内からの登山道が横に伸びているのが見えます。

この斜面を登り切りました。
すると、この上が真っ白になってきました。
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この先、この雲の中を歩かなければならないんだろうか?
雲は、西から東へ結構なスピードで流れます。

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宝永第1火口が見えてきましたが、上の方は雲に隠れています。

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 と思ったら、雲は流れて行き、ここから先の道が見えるようになりました。
一部青空も見えています。

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富士宮ルート5合目への分岐。
5合目へは向かわず、そのまま6合目を目指します。もう少し。

今日2番目に厳しい上り坂。
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さっきほどではないけど、やはり急坂で砂利で滑る道。

東の下の方は、すごい景色。
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西側は真っ白。
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宝永火口ほぼ全景と、宝永山が、つながって見えてきました。
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6合目の山小屋も見えてきました。(かなりズームしてます)
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もう少しで、2番目に厳しい坂のゴール。
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この辺に来ると、人も増えてきます。

宝永火口全景と、宝永火口から宝永山馬の背に登る道のZのラインが見えてきました。
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2番目に厳しい登りのゴール、宝永火口と6合目の分岐にたどり着きました。
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ここには小学生の団体が
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5合目からここまで歩いてきたものと思われますが、小学生時代にここまで歩いて、こういう景色を見られるのは良い経験だと思います。

ここまでくれば、もう着いたも同然。
6合目山小屋までの道は、スタスタ歩けます。
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6合目山小屋到着
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到着は11:40。
ルートタイム3:25なので、休憩込みで4:00と計画していましたが、4:40かかりました。

雲海荘
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宝永山荘
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頂上方向は、真っ白で何も見えません。

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と思ったら、雲はあるものの、うっすらと頂上が見えかけています。

カメラをズームして写真を撮ってみると、
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撮った時はわかりませんでしたが、PCで見ると、頂上の鳥居が写ってました。

雲の流れが速く、景色がコロコロ変わってゆきます。

6合目から上への登山道
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上の方をズームすると、頂上に向かって登っていく人、頂上から下りてくる人が多数います。
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ここ6合目山小屋前も、何組もの登山ツアーの団体が来ています。

昼食は宝永山荘で、目玉焼きのせ富士宮焼きそば。
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食後は一服しながら、しばらく景色を見ながら休憩します。
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東側は良い景色。

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西側は、真っ白から、上の方は青空が見えてきました。


さて、この後脚はつりそうになったりしないのか?
下まで歩いて下りられるのか?
途中で獣と出会った?

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ブログ一覧 | 登山 | スポーツ
Posted at 2023/08/04 14:39:52

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この記事へのコメント

2023年8月4日 15:36
monsterGRBさんは酸素が薄くなるのは平気ですか?
コメントへの返答
2023年8月4日 18:24
5年前、頂上まで登った時は平気でした。
ただ、そのころはハーフマラソンをやっていたので、心肺能力がそこそこだったと思います。
コロナになってから足で走ってないので、現在も頂上付近の酸素の薄さが平気かどうかは、登ってみないとわかりません。
2023年8月4日 16:22
こんにちは。

頑張ってらっしゃいますね。

臨場感がヒシヒシと伝わって
参ります。
お疲れ様です。
コメントへの返答
2023年8月4日 18:27
ありがとうございます。

今年初めに武甲山登った時は、心肺能力も、脚の筋力もずいぶん落ちていると感じましたが、その後一つ一つ登っていくと、そのたびに強くなっていくのが実感できています。
あと一つのことができれば、富士山頂上に挑戦できるところまで来ました。

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