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2023年07月29日

7/29 もう一度武甲山

7/29 もう一度武甲山
武甲山は、9日前に登ったばかりですが、また登ってきました。

9日前に登った時は、登りはヤマノススメ聖地巡礼。下りは通ったことない道で下りてきました。

その時は息はハアハアだったし、脚はヘロヘロになってしまいました。こんなんじゃ富士山登頂なんてとても無理だと思い、それからまずはタバコの量を減らしました。1日15本ぐらい吸っていましたが、3日で1箱ぐらいに減らしています。

武甲山の獲得標高800mに対し、双子山は600mと少ないですが、5合目以上ほどではないですが、標高がそこそこ高く、酸素が多少は薄いことと、上双子山を登るのは、私にはかなりきつかったこと。といった高地トレーニングで、少しは成長してるはず。

武甲山登山口は、家から車で1時間10分ほどと結構近く、獲得標高800mとそこそこの標高差なので、トレーニングには良い山です。ヤマノススメでも、あおいは、富士山登山に向けてのトレーニングのために武甲山に登りました。


今回は、前回のルートの逆回りとしました。
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赤長丸のところが、前回は下りでしたが、非常にきつい下りで、こんなとこ私に登れるのか?と思いましたが、上双子山を登った今なら登れるだろうと、前回より厳しい逆回りとしました。


今回は日の出の10分前に家を出発しました。
というのは、実は5月連休の1日目、土曜に武甲山に登りに行ったのですが、その時は家を8時ごろ出たと思うのですが、駐車場がいっぱいで、駐車場の前の細い道に、路上駐車の行列ができていました。だめだこりゃと思い、帰っていきました。
今回は夏休みで土曜。同じように駐車場がいっぱいになると思い、早い時間に出発しました。

駐車場到着
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今回は、問題なく駐車場に止めることができました。

鳥居の前に4つの動物の像があります。
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これは何の動物だろう?

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(ゆるキャン△ふもとっぱらキャンプ場)
ライオンではないと思うけど・・・・

今回、前回見つけられなかった、一丁目の標識見つけられました。
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写真だと「壱」の字が読みにくい。


さて、6:00ごろ登山スタート
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前を親子連れが歩いていますが、お父さんは奥さん子供を置いて、1人先に歩いて行ってました。

スタートして、少し行ったところ。
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舗装はされていますが、結構斜度がきついんです。

時間が早く、 森の中なので、結構涼しいです。

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直接武甲山に向かうルートから外れる所

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ここからは、森の斜面を、つづら折りの道を歩きながら登って行きます。

ヒルクライムです。
ヘアピンは無理をせず確実に回り、ストレートでアクセル全開・・・・などということはせず、ストレートも、坂を登れるだけの最小の駆動力で、燃料消費を抑えるように登って行きます。

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こんな感じの道で、路面は悪くないです。

ある程度登って、下の方を見たところ。結構な斜度です。
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森の中で、気温的には涼しいのですが、登りでエンジンパワーを使い、初めは空冷だったのが、冷却水がにじみ出てきて水冷に変わりました。
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つづらおれが終わり、山道らしくなってきました。

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ここ、まっすぐではなく、左側に登っていくんです。この辺ミスコース注意です。

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下り方向を見たところですが、が正しいコースですが、ここの下り2回歩いた時、2回とも左方向の太い道を歩いて行ってしまいました。
この太い道、ラリー車なら走れそうな道ですが、何の道だろう?この道があるため、この辺は道がわかりにくくなっています。

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この辺からは、山の斜面を、緩い坂で、道も悪くないところを歩きます。この道がシラジクボまでつながってるはずです。

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ただ、右側は断崖絶壁ではないけど、かなりの急斜面。たまに出てくる、岩や木の根っこで、越えにくい所なんかは、ヤマノススメのあおいほどじゃないけど高いところが苦手な私には怖いところもあります。
こんなとことか。
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おっかしいなー、下りで歩いた時は、ここは多少は下りだったけど、ほとんどフラットだったイメージだったけど、登りで歩くとそこそこな登り。

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おっ、標識が見えた。シラジクボのはず。

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シラジクボ到着。 
大持山、小持山登った際、脚がつって寝っ転がって休んでた因縁の場所です。

ここで休憩。栄養補給。
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10分ほど休憩したのち、今日の最難関の急坂に挑みます。
ここからの急坂が、下りで歩いた時、私にこんな急坂が登れるか?と思わされたところです。

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ウエーデルンになってきました。

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んー・・・想像したほどはきつくないなー。
上双子山の上りに比べたら、全然きつくない。
もちろん楽じゃないけど、ちょっときつめな普通の登山道に感じる。
上双子山を登って成長したのかな?

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まっすぐ武甲山を登るルートに合流。

武甲山御嶽神社到着。
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後で調べたところ、登山口の4体も、ここの2体も狛犬、つまり犬とのことです。
秩父地方は犬を神聖な生き物として大事にするとのことでした。


頂上到着
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秩父の街並みが見えます。

頂上までたどり着いたけど、前回のようにヘロヘロになってません。
まだまだ余裕あります。

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前回同様、ここで食事を。
でもひなたになっています。日陰は涼しいけどひなたは暑い。微妙に木の陰になってるところを選び、太陽と逆の方を向いてサンドイッチを食べました。


休憩を取ったら下り。
9:00スタート。ちょうど登ってくる人が増え始める時間で、何十人という登山者とすれ違います。
登りでそれほど疲れなかったので、下りは飛ぶように下ってゆきます。

コースタイム1時間のところ、なんと20分で大杉広場に到着。
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あまり疲れてないので、ここでの休憩も5分程度で終了。

下りは、エネルギーを使わないのと、結構なスピードで下りていき、風を受けているので、涼しい。汗をかきません。

さらに下ってゆくと、不動の滝。
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ヤマノススメ聖地巡礼で、2Lのペットボトルをザックに詰め込んだところです。
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ここに到着する直前に、なんと4Lのペットボトルを両手に持ってる人がいました。
すっごーい。

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ここの水で顔や腕を洗います。

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ここの橋、登りであおいが遅れ気味だったところだけど、
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ここ、高所恐怖症のあおいにはきついと思うんだけど、平気だったなー。

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おっシラジクボ方向に行く分かれ道の橋。

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この辺は、道は舗装されているんだけど、斜度が強くて飛ぶようには下りられない。

登山口到着
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駐車場は満車になってました。
やっぱり早い時間に来たのは正解でした。

下りはトータル1時間10分。コースタイム1時間50分の所なのですっごく速い。
過去2回ここを下りた時は1時間40分ぐらいだったので、それに比べてもずいぶん早い。
富士山双子山の下りで、砂走りを早歩きであるいたのが効いているのかな?

登山靴から普段履きのスニーカーに履き替えるときも、脚がつりそうな感じは全然しませんでした。

9日前武甲山を登った時から、その後双子山に1回登っただけだけど、信じられないほど成長しているのを感じられました。
これなら今年富士山登頂できるようになれそうな感じがしてきました。
  
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Posted at 2023/07/30 13:15:36

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この記事へのコメント

2023年8月4日 19:21
こんばんは!

夏でも木陰なので素人でも登れそうでしょうか?
見晴らし良いですね♫

秩父は盆地なので街全体が見渡せそうですね^_−☆
コメントへの返答
2023年8月4日 20:10
武甲山なら素人でも登れると思います。

木陰で、多少は標高が高いので、じっとしてれば涼しいんですよね。
でも登りで体動かしてると、汗ビジョビジョ。

頂上からは、秩父の街並みは良く見えますね。朝早くで、天気によっては、雲海が見えることもあるそうですよ。

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