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2022年06月04日 イイね!

2022/6/4 正丸峠/伊豆ヶ岳

2022/6/4 正丸峠/伊豆ヶ岳
といったチューニングが終わりました。
ここで、ここのところ雨が降ってばかりいる中、晴れの日を狙ってテスト走行に行ってきました。




M3のO食いさんが、伊豆ヶ岳に登ってきたという話を聞きました。
伊豆ヶ岳という山の名前は知っていて、意識はしていたのですが、登ったことはありません。伊豆ヶ岳に登るには、どういうルートをたどるのか調べてみました。
まずは登山MAPを見てみます。
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なるほど、正丸駅からこんな感じで登山道がつながっているんだ。

次にグルグルマップ(ゆるキャン△ではリンちゃんがグルグルマップと呼んでます)で調べてみます。
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 正丸駅から、「伊豆ヶ岳登山口(正丸峠ルート)」まで車が通れる道が伸びてるよう。
登山MAP上の「正丸峠分岐」、グルグルMAPでは、「伊豆ヶ岳登山口(大蔵山コース)」まで登ってみよう。

この道には、299からも出られるけど、登山に来る人は、まず正丸駅まで来て、正丸駅横の階段を下りていくはず。
階段を下りてこの道に出よう。
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まずは西武秩父線正丸駅をめざします。
正丸駅の前の駅、西吾野駅を過ぎてから、上り坂がきつくなります。
そこを登り切って正丸駅到着。
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正丸駅で休憩をし、伊豆ヶ岳登山口をめざします。
まずは駅横の階段を、ロードバイクを担いで下ります。

駅横の階段。
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結構きつい階段。

担いで下ります。
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下って、登山口へつながる道へ。
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この道は正丸峠どころでないきつい上り坂。
たかだか1.4kmのなか、3~4回休憩を入れました。
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登ってきた坂を見下ろしてます。

時には坂がきつすぎて、押して歩いたりしました。
後でサイクルコンピューターで見ると、最大斜度15.9%!!!
そんな激坂、私のエンジンパワーでは登れるわけない。
また、あとでグルグルMAPで調べると、平均斜度9.2%。
うわー、正丸峠は最大斜度8%超えのところ、平均で9%越え!

伊豆ヶ岳登山口到着。
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途中で歩きを入れたとはいえ、何とかここまで到達できました。
なんか右側にとんでもなく大きな岩が見える。

登山口から道を挟んだところにちょっとした広場があり、ベンチがありました。alt
ここでしばらく休憩します。
この先は正丸峠の方でしょうか。



さて、帰路に向かいます。
登ってきた急坂、帰りは急な下りなのですが、全然楽じゃない。
坂が急すぎるし、路面は荒れてるしで、ず~とブレーキをかけっぱなし。
たまにストレートでブレーキ離しますが、ほんの数秒ですぐブレーキをかける必要が出てきます。
ここを下りきり299に入ると、やっとスピードが出せます。
この道なら40km/h超えで走れます。


そんな感じで走ってきました。
そうそう、これはテスト走行も兼ねていたんだ。
チューニング前に対し、どれだけマシンが速くなったか?
それは・・・・・・・・良くわかりませんね。










Posted at 2022/06/08 21:26:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | ROADBIKE | スポーツ
2021年08月02日 イイね!

2021/8/1 イタリアンマシンで秩父へツーリング

2021/8/1 イタリアンマシンで秩父へツーリングイタリアンマシンで秩父へツーリングに行きました。

エッ?355は売っちゃったんだろうって?
もう1台イタリアンマシンを持っています。















Campagnoro BOTTECCHIA 8AVIO R625
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イタリアBOTTECCHIA社製カーボンフレーム。
メインコンポは、今や日本製シマノが世界を席巻していますが、あえて高校時代からあこがれてた、イタリア製Campagnoro。
スプロケットだけ、ギア比を落とすためCampaからMICEへ交換しましたが、これもイタリア製。
ホイールも、もともとイタリア製のFulcrumのアルミでしたが、イタリア製Campagnoro BORAカーボンホイールに交換。
タイヤはドイツ製のContinental、ペダルは日本のシマノ製ですが、その他ほぼ全てイタリア製パーツを使ったイタリアンマシンです。
ただエンジンだけは非力で、0.37ps。
ここの計算式で瞬間最高速度から算出しました)


秩父へは前から行きたかったのですが、秩父までの道のりには、大きな難題が2つあります。

一つ目は正丸トンネル。
2km近いトンネルです。
ここはセンターラインにポールが立っているので、車が自転車を追い越せない。
歩道があるのですが、狭くて路面もガタガタでとても走れない。
なので車道を走りますが、車が来るたびに、追い越せるよう歩道によけなければなりません。
そこを、行き/帰りと2回通る必要があります。

二つ目は、正丸トンネルを抜けると、秩父に向かってダイナミックなダウンヒル。
ということは帰りは登りとなります。
行きの登りは、体力があるうちに走るし、これは無理だと思ったら、そこをゴールにして帰ってくればそれ以上登りを走らなくてよいのですが、帰りだと疲れた体で登り切らないと帰ってこられない。

でも2週間前に、正丸峠を越えることができたので、きっと乗り切れるだろうと考えていました。
また、オリンピックが始まってからは、家でオリンピックをテレビで見てばかりいて、外は暑いし引きこもりに近い状態でした。
オリンピックの選手が、この暑い中戦っていると思うと、自分も暑い中でも走ってやろうという気になりました。

コース
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朝5時に起き、5時50分ごろスタート
まずは18km先のファミマを目指します。
朝早いのでまだ暑くありません。
299号に入るとアップダウンが出はじめまますが、ファミマまでは大したことない。
ファミマまでは1時間弱。
ここで休憩し、水分補給とあんぱんでエネルギー補給。
ここは日向だともう暑いですねー。

ここからはアップダウンが出てきます。
299を進んでいくと、走って風を受けていれば暑くなくなってきます。
西吾野駅を越え、正丸トンネルまであと3.1kmのところから登りが急になります。
ネットのマップで計算したところ、平均斜度4.2%。
走ってサイクルコンピューターで計測したところ、最大斜度6.2%。
正丸峠ほどではないですが、ここもきつい。
正丸駅で休憩。
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正丸トンネル入り口まで1.6km。
たかだか1.6kmですが、この登りだと結構な距離に感じます。
速度は10~12km/hぐらいに落ちます。

さて、難題1の正丸トンネル入り口。
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車の集団がトンネルに入って行き、後続の車が見えないところを狙ってトンネルに入ってゆきます。
でもトンネルの長さは2km近く。そのうち3/4ぐらいは緩い登り。
緩い登りということで、20km/hで走ったとすると、トンネル通過に6分かかります。
多少の照明があるのと、2000ルーメンのロードバイク用ライトで照らしているとはいえ、トンネル内は真っ暗。
案の定、ある程度走ると、複数の車が迫ってきます。
停止して、ロードバイクを歩道に上げます。
ということが、4回ぐらい必要でした。

やっとのことでトンネルを抜け、明るくなりました。かなりほっとします。
そしてここからは豪快なダウンヒルのワインディング。
体力を消耗しないように、なるべく漕がないで進みます。
後で確認すると、最高速度48.4km/h。
ロードレースの選手だと、たぶんここで80km/hぐらいまでスピード出すんでしょうね。

道の駅芦ヶ久保へ。
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ここは車では何回も来ています。
休憩する必要はなかったのですが、ロードバイクで来たのは初めてだったので、記念撮影をしました。

ここから秩父まではあとわずか6.7km。
ここからの道、下りもあるんですが、思ったより登りもありました。
途中で武甲山が良く見えるところが。
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そして秩父神社到着。
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でもここはよらずに秩父駅へ。

秩父駅到着。
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秩父駅到着が9時頃でしたが、ここまで下りてくるとさすがに暑い。

ここから秩父ハープ橋へ向かいます。

ハープ橋が見えてきました。
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ハープ橋の上から見下ろした荒川(南方向)
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ハープ橋の中心付近に出っ張ったところがあるのですが、そこからの写真。
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荒川から結構高いところに設置されています。

ハープ橋を渡り切ろうというところから、武甲山がきれいに見えます。
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ハープ橋を渡り切りましたが、結構登り坂でした。
ハープ橋を渡り切り、戻って行きます。
戻りは下りなので、景色を見ながら漕がずに進みます。

ハープ橋の上から見下ろす荒川(北側)
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下の方に見える小さな橋に行ってみることにしました。

下の小さな橋から見上げたハープ橋。
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うーん、自転車を入れるとハープ橋が入りきらない。

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でかいなー。


荒川に降りてみます。
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この自転車にはスタンドはついていません。さて、どうやって立っているでしょうか?

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荒川の水で、汗だくの顔と腕を洗います。
 

次に道の駅秩父を目指します。
秩父駅も、ハープ橋も、道の駅ちちぶも、秩父市街内で、距離的には離れていないのですが、この辺坂が多い。一番低い荒川から、秩父駅まで結構登らなきゃなりません。
計算外の体力を使ってしまいました。
秩父駅の横の踏切を渡り、道の駅ちちぶへ。

道の駅ちちぶに到着。
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ちちぶの水
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「ちちぶの水の原水は荒川支流の浦山川と武甲山の地下水を水源としています。安心、安全でおいしいと好評です。」だそうです。
この水を飲むとともに、再び顔と腕を洗います。

ここからも武甲山が良く見えます。
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この辺はやっぱり暑いなー。
エアコンの効いた建物の中に入っても、初め冷っとするのですが、慣れると少し暑い。


秩父の最終目的地に着いたので、ここで長めに休憩。

秩父地方はそばの産地として有名だそうです。
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秩父そばの会?・・・これはうまいんじゃないだろうか?

この暑い中なので冷たいそばを。
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エネルギー補給ができました。



ここで1時間近く休憩し、最後にもう一度「ちちぶの水」で顔と腕を洗い、冷却し、帰路につきます。
まずは道の駅あしがくぼへ。

道の駅あしがくぼまで、たかだか6.3kmでしたが、意外と上り坂があったのと、暑さにも攻撃されたので、ここで休憩し、ここからの登りに備えます。
水分補給をし、水道があったので、また顔と腕を洗います。


さて、ここからが帰路の最大の難関。
ここから正丸トンネル入り口までの上り坂。
距離は3.9km、平均斜度2.9%。サイクルコンピューターで確認すると最大斜度5.3%。
行きの西吾野駅と正丸駅前の中間ぐらいから正丸トンネルの平均斜度4.2%より楽なはずですが・・・・・・・
BOTTECCHIAのエンジン(私の体力)の最大出力は、0.37ps。
最高回転数119rpm。
でも今の疲れ状況だと、0.24psぐらいまで低下してると思います。

途中で1回ぐらい休憩してもよいから、登り切らないと。
ここを登り切ればきつい登りは終わり、あとは当分下り基調。
なるべく頑張らないように、えっちらおっちら登ります。
速度は10~12km/hぐらい。

正丸トンネル前の短いトンネルに到着。休憩なしでここまで来れたぞ。
いったん止まり、後ろからくる車に抜かさせてからスタート。
このトンネルは短いので問題なし。
もうしばらく登ると、とうとう正丸トンネル入り口。
正丸トンネルは、帰りは1/4ぐらい緩い登りで、3/4ぐらいが緩い下り。
1/4を超えれば、30km/hぐらいで走れるはず。
うしろから車が来ないのを確認し、正丸トンネル突入。
帰りはラッキーなことに、後ろから来た車は1台だけ。
トンネル中央付近に、1か所だけ車が停車できるような広いところがあるのですが、ちょどそのあたりで追いつかれたので、そこによけるだけで済みました。

トンネルから出ると、今度は平均斜度4.2%の下り。
登りで疲れた脚を休めるため、なるべく漕がないで進みます。
それでもこの下りなら40km/hオーバーで進めます。
標高が高く、あまり暑くない上に、40km/hオーバーの風をうけるので、空冷エンジンが冷やされます。あっいや、汗をかいて、風で汗が乾かされて冷やされるから水冷エンジンかな?
ここは涼しい。

急な下りが終わり、299号の下り基調のアップダウンを進み、行きにも休憩したファミマへ。
ここでまた水分補給と、あんぱんでエネルギー補給。


さてあと18km。
休憩なしで1時間ぐらいで行けるはず。
なんだけど、ここまでくると暑い。体もずいぶん疲れている。
ゆるーい上りでもきつい。
もう休憩はいらないと思っていましたが・・・・・
家まであと6kmぐらいのところで信号で止まると・・・・
あーだめだ、休もう。
セブンイレブンがあるところだったので、休憩します。
水分補給と、エネルギーチャージのゼリーを補給。
脚の太ももの、前も後ろも、また内もももつりそう。
不思議なことにお尻もつりそう。お尻がつりそうになんてなるんだ。初めての経験。

ここでオリンピック関係者の車を見ました。
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近くの「霞ヶ関カンツリー倶楽部」でオリンピックのゴルフが開かれているので、その関係者でしょう。
ここにサイクリストが来ました。
氷を買ってきて、ボトルに入れてるようでした。
近づいて話しかけると女性サイクリストでした。
女性サイクリストって、かっこいいんだよなー。

休憩を終わりにしてスタートすると、その女性サイクリストもスタートし、同じ方向に向かってきました。
スタートした時ちょっとだけあった差を、あっという間に詰められてしまったので、抜かしてもらいました。ゆるーい上りだったのですが、ついて行けない。頑張ってついて行こうとせず、脚がつらないように走らないと。ほどなくぶっちぎられてしまいました。


ポルシェ911をはじめとして、何台もの車を追い越し、やっと家に到着。
あっ、車を抜かしたのは渋滞してたからです。
この時点で走行距離98km。
家の周りをちょこちょこ走って、走行距離100.0kmまで持っていきました。

さて、ここからも問題なのです。ロードバイクから降りると脚がつるということが結構あります。
慎重に下りて、慎重に玄関前の3段の階段をロードバイクを持って登り、家の中に入りました。
サイクルシューズを脱ぐのも慎重に。ここで脚がつることもあるので。
部屋に入ると、扇風機とエアコンをつけてソファーに座り込みました。
メットやグローブを外し、サイクリングジャージを脱いで飲み物を取りに冷蔵庫まで歩きましたが、歩き方が、歩けるようになったばかりの赤ちゃんのような歩き方。
でも何とか足がつらずに済みました。
と思って休んでいましたが、左脚の内またがつってしまいました。
ここがつったらどう筋肉を伸ばしたらよいのか?
つりが引いてくれと、芋虫がのたうち回るようにしながら耐えていたら何とか引いてくれました。

はーきつかったー、暑かったー。
でも正丸峠越えを達成してからの次の目標の秩父まで行ってこれたぞ。







Posted at 2021/08/03 11:31:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | ROADBIKE | スポーツ
2021年07月18日 イイね!

2021/7/18 正丸峠、山伏峠

2021/7/18 正丸峠、山伏峠
梅雨が明けて、連日30℃オーバーの今日この頃。

7/12にいつもの入間川沿いのサイクリングロードを20km走った時には、走ると当然風を受けるのですが、その風が暖かい風。
通常、暑い日でも走っている時は風を受けて涼しいのですが、今や風を受けても涼しくない。


そんな中、7/18は、自然に朝早く目が覚めてしまいました。
5時前。外はもう明るい。この時間に走りに行けば涼しいだろーなー、とも思いましたが、やっぱりめんどくさくてもう一度寝ることにしました。
ところが目がさえて眠れない。もう一度起きて、一服しながらスマホを見ると、M3のO食いさんから、今日は朝早く起きて、涼しいうちに海までサイクリングに行くというメールが。うーん、これは私が早く目が覚めてしまったのは、O食いさんに起こされて、自分もサイクリングに行くから、monsterも朝早くからサイクリングに行けというメッセージでは。

O食いさんが海なら、海なし県の私は山までサイクリングに行こう。
正丸峠入口まで行き、体力的に可能そうなら、2度目の正丸峠アタック。
前回初めて正丸峠を登った時は、登るのに4回休憩が必要でした。その後、スプロケット(ギア)をローギヤードにし、ホイールを軽量なカーボンホイールにしたことにより、休憩回数を減らせないかと期待していました。

6:00に家をスタートし、日高を抜け、299号へ。
ペースは抑え気味に。
299に入ることには結構太陽が上がってましたが、走っていれば涼しい。
299号に入ってアップダウンが出てきます。少し行った所のファミマで休憩。
299号のアップダウンを走り、正丸駅近くになってくると、上りが急になってきます。
正丸駅到着。
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正丸駅で休憩をし、3キロ先の正丸峠入口に向け、上り坂を登っていきます。

正丸峠入口到着。
この感じだと、正丸峠アタックはできそう。
正丸峠アタック開始。

スプロケット最大ギア数が、前回の時は27T、今回は30T。1割ほどギア比が軽くなってます。
また、ホイール重量が、前後で420g軽くなっています。
今回、新しいサイクルコンピューターを装着してきました。
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これによって、坂の斜度の表示化可能となりました。
正丸峠の登りの斜度は4%台から、7%台。最大斜度8.2%を記録しました。

7%ぐらいになるときついのですが、何とか休みを取らずに登っていける。
これは休みなしで登れるかも。
と思いましたが、だんだん疲れが蓄積してくる。
あと1.5kmを切ったあたりで、とうとう足をついてしまいました。
ちょっと休憩し、息を整えて再スタート。
結構高いところまで登ってきて、きれいな景色が見え、前回写真を撮ったところに到達しましたが、止まらず進みます。
とうとう頂上到達。
前回4回休憩したところを、0回とはいきませんでしたが、1回の休憩で登り切れました。
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頭文字Dで、拓海が86レビンターボの秋山渉とバトルしたとき、啓介がギャラリーしていた階段。
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ここには、何人かサイクリストが来ていました。
みんなこの坂を登ってきたんだなー。
2人組で、私が平地を走る速度ぐらいで、この坂を登ってきた人もいました。

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この右側の建物、「奥村茶屋」で休憩

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わらび餅とクリームソーダー

奥村茶屋からの景色
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ここは標高もそこそこ高く、そよ風が吹いていてで涼しい。川越とは大違い。

さて、エネルギーをためたところで、正丸峠を逆側に降りて行きます。

ここでコース図。
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逆側は距離にして1km程度と短く、細かいワインディングで急な下りなので、まったく漕がず、コーナー前でブレーキングしながら下っていきます。
正丸峠を下り切り、今度は山伏峠に登っていきます。山伏峠は、逆側から登ると正丸峠以上にハードと思われますが、こちらからだとそれほどの登りでもありません。
ところが正丸峠を登り切って疲れた脚には、思った以上に登りが長く感じられました。
山伏峠到着。
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さてここからは急な下りの細かいワインディングが続く。
正丸峠の下り同様、まったく漕がず、コーナー前でブレーキングしながら下っていきます。
この辺では、結構サイクリストとすれ違いました。
ロータス スーパー7に抜かれ、下りのワインディングを多少ついていけましたが、さすがにちぎられました。

山伏峠を下り切り、ここからはそこそこゆるやかな下り、緩やかなワインディングに突入します。
この辺になると漕いだり漕がなかったり。この辺はスピードに乗ります。
あとでサイクルコンピューターで確認したところ、最高速度53.7km/hでした。
飯能を目指して走りますが、この辺では進行方向、対抗方向ともに多数のサイクリストがいます。
対抗方向では、しょっちゅうサイクリストとすれ違います。
進行方向では、4人ほど追い越し、1人に抜かれてぶっちぎられました。

飯能がそこそこ近くなったところのセブンイレブンで休憩。
ここにも多数のサイクリストがいました。
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この辺になってくると、さすがに日向は暑い。
でも走っている時は、涼しい風が当たります。

アニメ「ヤマノススメ」の聖地、飯能を抜け、入間川沿いのサイクリングロードに出ます。
すると・・・・
なんだこの暑さは!今までは、走っている時当たる風は涼しかったのに、急に風が暖かくなりました。河川敷沿いって、空気が熱くなってるのかな~?
まあここまでくれば、よく知ってる道。暑い風に耐えながら自宅へ。

ギアをローギヤード化し、カーボンホイールに変えた時から計画していたコースを、やっと走り切ることができました。
TOTAL距離、86.2km。

 
Posted at 2021/07/19 16:26:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | ROADBIKE | スポーツ
2021年04月11日 イイね!

1978年製マシンのフルオーバーホール

1978年製マシンのフルオーバーホール1978年製の日本製ヴィンテージマシンを保有してましたが、このたびフルOHしてもらいました。









ここんとこ車ネタではなく、ロードバイクネタばかりですが・・・

2012年、BOTTECCHIA購入直後に、1978年製のロードバイクZUNOW Dura-Aceマシンを、自分なりに大洗車をし、ボロボロになったバーテープ、チューブラータイヤを交換し、走れる状態にしました。
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でも、バーテープは交換したものの、ブラケットカバーが入手できなかったので、ブラケットカバー部にもバーテープを巻き付け。
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だっせー!

各部も細かく見ると、やっぱりきれいになりきっていない。
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グリースも43年前から1度も交換してない。

BOTTECCHIA購入後、何度か走らせていますが、ここで試しに走らせてみたところ、まともに走りはしますが、上り坂でフロントを一度アウターからインナーにシフトダウンし、 平地になったところでインナーからアウターにシフトアップしたところ、チェーンが外れました。
基本的にはヴィンテージマシンとして飾っておく物としてますが、一度OHしてもらうことにしました。

OHしてもらったのは、先日もう1台のロードバイク、Canpagnoro BOTTECCHIA 8AVI0のメンテをしてもらったシクロパビリオン

シクロパビリオンまでは、もちろんキャンピングカーインプレッサに乗せて。


OH中のマシン。
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ほぼすべてのパーツが取り外されたZUNOWクロモリフレーム。

ブラケットカバーは、新品がすでに装着されていました。
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この時代のデュラに合うブラケットを探したところ、DIA-COMPEの物で合うものがあるとの事で、入手してくれました。

洗浄中のディレイラー、ブレーキ
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洗浄が完了し、きれいになったクランク、チェーンホイール、スプロケット。
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交換用ヴィテージ仕様のワイヤー類
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そして4/10、OHが完了したという連絡を受け、取りに行きました。
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斜め前、斜め後ろからの写真は堂々としてるなー。

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ブラケットカバー、バーテープが装着され、まともできれいに。

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レーシングチーム Equipe Asada のロゴの前で。


家に持ち帰り、5kmほど、軽く走ってみました。
ホイールのラチェット音が、マイルドで静か。ホイールが軽く回る。ギアチェンジが・・・何しろ昔のダウンチューブのレバー式 なので、今となってはシフトチェンジが大変ですが・・・確実で、チェーンが外れるようなことはなく確実に。
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その後、各部の撮影をしました。
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Dura-Ace ブレーキレバー

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Dura-Ace ブレーキ

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Dura-Ace クランク、チェーンホイール

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Dura-Ace リアディレイラー
彫刻のDura-Aceのロゴがかっこいい。

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プーリーがきれいになって、Dura-Aceロゴが読めるようになりました。

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Dura-Aceスプロケット。なんとたったの6段!

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新品トゥストラップ


Dura-Ace ZUNOWと、Canpagnoro BOTTECHIAの2ショット。
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サーキットタイムアタックマシンキャンピングカーインプレッサを加えて3ショット。
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Posted at 2021/04/12 16:06:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | ROADBIKE | スポーツ
2021年04月04日 イイね!

ミケ買っちゃいました

ミケ買っちゃいました
カーボンホイールBORAが先に届き、スプロケットはまだ届いてない状態だったので、BORAにはまずは今まで使っていたスプロケットを取り付けました。
そしてスプロケットが届いたので、新しいスプロケットに交換しました。








まずはスプロケットの選択と購入まで。
もともとのスプロケットは、カンパニョーロ コーラス11スピード。
12T~27Tでした。
坂が登れないので、ギア比を低くしようと考え、初めは同じコーラスの12T~29Tを検討しました。
海外のNET通販をメインに、どこが一番安く買えるか検討していました。

そのうち、よく走りに行く、入間川沿いのサイクリングロードを走ってるとき、平地クルージングで何Tのギアを良く使うか調べてみました。
すると、19Tか、スピードに乗るときは17Tを使っていることがわかりました。その19Tから17Tにシフトアップするとき、ちょっと差が大きいなと思っていました。なのでなるべくなら18Tが欲しい。

今までの12T~27Tと、検討している12T~29Tのギア数の並びを比較するとこうなっていました。
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(1が重い側のギアで、11が軽い側のギア)
どちらも18Tはありません。

ギアの歯数でなく、ギア比にすると以下のようになります。
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緑の枠内の、クロスになっていてほしいところが、12-29Tにすると赤ラインのようにワイドになってしまいます。

シマノのスプロケット、スラムのスプロケットも調べてみましたが、ギアの並びはカンパのほうが良い。
そんな中見つけたのがミケ。
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あっいや、MICHE(ミケ)というイタリアのブランドのLight Primatoというスプロケット。
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カンパもシマノも、軽いほうから11-10-9速のギア、8-7-6速のギアが一体化されていて、歯数の選択に制限があります。
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ところがMICHEは、全てのギアが独立しているので、歯数の選択の自由度が高い。
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実際には全て好きな歯数を選べるのではなく、いくつかの組み合わせの中から選ぶのですが。
ところが日本のショップで探しても、11T-32Tとか、良いギア比の物がない。

そんな中見つけたのがフランスのXXCycleというショップ。
フランス語または英語で、日本語での表記はないのですが、ここで理想的なギアの並びの物を見つけました。
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ギアの歯数を元のコーラスと比べると以下の様。
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一番重いギアは12Tから13Tと軽くなりますが、もともと15Tより小さなギアなんて下りじゃないと踏めない。12Tに入れるような下りでは、ほとんど漕がないのでなくても困らない。

このギアの歯数のから、ギア比を元のコーラスと比べると以下の様。
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緑の四角内が、青ラインの元のコーラスはギア比が開いてますが、赤ラインのミケは、ギア比の開きが少ない。7-11がより直線になっていて理想的。



英語なので発注の仕方の敷居は高かったですが、無事に発注完了。

その後カーボンホイールBORA、ブレーキシュー等を発注しましたが、スプロケットは何しろフランスから送ってくることになるので、あとから発注したホイール等のほうが速く納品されました。

納品までの状況は、以下のようにHP内で表示されていました。
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3/23に発注し、3/29に納品と、予想より早く届きました。
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(太陽光で非常に明るいところで撮ったので、液晶が良く見えず、一番左のギアが入ってないのに気づきませんでした)

ところがここでギアの歯数を現物で確認してみると、
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左が購入予定の歯数、右が実際に届いた歯数。
18Tがないじゃん。

ギア比のグラフにすると、
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青が 購入予定の歯数、赤が実際に届いた歯数。
18Tがないことにより、5速から6速のギア比が開いている。

でも日本語対応していないフランスのNET通販だから、質問も何もできない。

これをもとのCHORUSと比較すると、
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書き換えると、
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単純に、12Tがなくなり、30Tが増えただけになっていました。
まあCHORUSの12-29Tよりギア比のつながりは良いし、どうしようもないしこれで行こう。


BORAにはとりあえず旧スプロケットを取り付けたので、旧スプロケットを外します。
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ロックリングリムーバーとスプロケットリムーバーをかけ、スプロケットを緩めます。

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スプロケットを外していきます。

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外した旧スプロケット、コーラス12T-27T。

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新しいミケのスプロケットをはめていきます。

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取付完了。

これで12-27Tの普通のギアから、13-30Tの「乙女ギア」になりました。
29T以上の軽いギアを「乙女ギア」と呼ぶそうです。
貧脚ギアとか、おじいちゃんギアとかじゃなく、「乙女ギア」とは良い響き。

軽いホイール、軽いギアになったので、これで正丸峠の登りにもう一度チャレンジしてみたいと思ってます。

Posted at 2021/04/05 17:34:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | ROADBIKE | スポーツ

プロフィール

「ODC(ONSEN DRIVE CLUB)神流湖ツーリング http://cvw.jp/b/1442819/48501388/
何シテル?   06/25 01:33
monsterGRBです。よろしくお願いします。 97年までジムカーナをしていましたが、ギックリ腰→慢性腰痛となり引退。 色々な病院、整体、カイロプラクティ...
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