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2021年04月02日 イイね!

BORA買っちゃいました

BORA買っちゃいました
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あっいや、私が買ったのはマセラッティ ボーラではありません。

私が買ったのはカンパニョーロ ボーラです。

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Campagnoro BORA ONE AC3 クリンチャー
ロードバイク用カーボン製ホイールです。


古賀志林道アタックでは、2回も休憩し、正丸峠の上りでは、4回も休憩。
エンジンパワーがないのです。
そこでまずはギア比を軽くしようと検討していました。


そんな中、BORA ONE装着のロードバイクを見てしまいました。これがかっこよかったんです。バネ下重量の軽量化はばね上の4倍の効果がある、と車の世界では言われていますが、調べてみると、ロードバイクの世界でもバネ下・・・・というより、ホイールの軽量化は、慣性モーメントの低減により、ロードバイク本体の軽量化の数倍の効果があるとのこと。特に漕ぎ出しや上りが軽くなるとのこと。カーボンホイールも欲しくなってしまいました。また、リムがディープになることにより、空気抵抗が減り、巡航速度も速くなるとのこと。まあ私の場合、エンジンパワーが低いので、平地巡航で25km/h~27km/h、速い時でも30km/hをやっと超えるぐらいなので、空力の恩恵はあまりないと思い、空力より軽さ重視で50mmのディープリムではなく、35mmのセミディープリムを選びました。

先に発注したのはスプロケット(ギア)ですが、先に納入、取付をしたのはホイールなので、ホイールのレポートから。

ホイール本体購入は、2週間ぐらい海外通販、ヤフオク、メルカリ等を探しまくりました。クリンチャーで、リムハイトが35mmで、AC3で、中古だとしたら美品で、値段が納得できるもの。結果ヤフオクで、中古ではありますが、超美品というものを見つけました。送られてきた実物見たけど確かにかなりきれい。ただ、私のロードバイクはカンパニョーロのコンポが装着されていますが、現在はシマノのコンポが主流。中古で売ってるホイールは、スプロケットを装着するフリーホイールがほぼすべてシマノ用。したがって、カンパ用のフリーボディも購入する必要がありました。
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上の白いのがシマノ用、下のブロンズ色がカンパ用。
スプロケットを引っ掛ける突起の形状が異なっています。
これは新品ホイールから外した未使用品というものをメルカリで購入しました。

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ホイールから、シマノのフリーボディを外したところ。
古いグリスをふき取って、新しいグリスを塗ります。

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カンパ用フリーボディを取り付けた状態。
グリスの量が適切だったか、走ってみるとラチェット音が旧ホイールよりかなり静かになりました。


次に、ブレーキシューが、アルミホイール用とカーボンホイール用では異なっています。
アルミホイール用のブレーキシューをカーボンホイールで使用すると、熱でホイールを壊してしまうそうです。
カーボンホイールはアルミホイールに比べ、ブレーキの効きが弱い、特に雨だと全然効かないとのことです。
ブレーキはきちんと効いてくれないと危ない。
そこでまずホイールを選ぶとき、ブレーキが当たる面にスリットが切ってあり、ウエットでのブレーキの効きの低下をあるていど抑えるAC3というのを選びました。
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ブレーキシューは、ENDLESSのブレーキパッド・・・・じゃなく、NET上で一番評判が良い、特に雨での効きが良いという評判のSWISS STOP製ブレーキシューを購入しました。
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SWISS STOP RACE PRO BLACK PRINE
 
ブレーキシューなので、これは新品とします。ヤフオクで購入しました。
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ホルダーにブレーキシューを取り付けたところ。
ボルト部が少々さびていたので、錆びとりもしました。

ブレーキシューをキャリパーに取り付けますが、今までのアルミホイールより、新しいカーボンホイールのほうがリム幅が広い。ブレーキの幅の調整が必要でした。
また、ブレーキシューの取付は、上下角だけでなく、「トーイン」が調整できます。びみょーにトーインをつけておくと、ブレーキ鳴きが減るそうです。YouTubeで、ブレーキをかけた時、爆音がするのを、トーイン調整で正常な音になったというのがありました。
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びみょーにトーインつけて取り付けたところ、ブレーキをかけた時の、カーボンホイール独特の「ヒュー」という音はしますが、異常な音は出ず、ドライで走った限りでは、ブレーキの効きも、鈍感な私の感覚では、アルミホイールに遜色なくちゃんと効きました。
でもブレーキのトーイン調整は、そのうちプロにやってもらおうと思います。


ホイールが納入されてから気づいたのが、チューブも交換しなければならない。
今までのホイールが、リムハイトが20mm。今度のホイールが35mm。チューブのバルブ長が足りなくなるのです。
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左が今まで使っていたバルブ長35mmのチューブ、右が新しいバルブ長50mmのチューブ。
もともと1本だけ、間違ってバルブ長50mmのチューブを買っていたので、スペアを含め2本購入しました。

といった感じで、ホイール交換に伴い、フリーボディ、ブレーキシュー、チューブも交換の必要がありました。

カーボンホイールを装着した状態。
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ホイール重量を実測したところ、
旧ホイール Fulcrum Racing 5         F:879g R:1,088g 計1,967g
新ホイール Campagnoro BORA ONE 35  F:687g R:859g 計:1,546g
(クイックリリース付き、Rはフリーボディ付き、スプロケット無し)
421gの軽量化となりました。
これでロードバイクのNET重量は7.08kg

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いやー、かっこよくなった!

早速、よく走りに行く、入間川沿いのサイクリングロード往復20kmを走ってきました。
走り始めると、おっ踏み出し軽い、いつもよりスピード乗る。いつもは27km/hぐらいのところで、30km/h以上をかなりキープできる。
短い登りで、いつもは24km/hぐらいまで落ちるところで27km/h出てる。
このホイールすごいかも。
あっいや、BORAを付けたことでうれしくてオーバーペースになってるだけかも。だとしたら帰りにペースが落ちるからまだわからない。行きのAVEが27.7km/h。今までの最高。すっごーい。
帰りになると・・・・・・・・
なんだこの強い向かい風は!全然スピードでない。行きのハイペースは強い追い風だったからか
なーんだ。
 

Posted at 2021/04/02 18:11:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | ROADBIKE | スポーツ
2021年02月12日 イイね!

2021/2/12 正丸峠

2021/2/12 正丸峠正丸峠に登ってきました。

正丸峠と言えば、拓海がエンジンブローして、グループA用5バルブエンジンに乗せ換えてからの初めてのバトル。
相手は86レビンターボの秋山渉。





正丸峠は何度も走ったことあるので、あえて聖地巡礼をしようとは思っていませんでした。
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(かなり初期のカラーリング)


でも今回は違う。
イタリアンスーパーマシンで登ったので。
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正丸峠の入り口までは何回もロードバイクで来てるのですが、峠を登るのは自信ないので、入り口まで走って引き返してました。

今回は今まで一番軽いギアに入らなくなってたのが入るようになり、プロにメンテしてもらって走行抵抗が減ったので、正丸峠入口まで行って、疲れが少なければ登ってみようと思いました。

299号を正丸峠入口に向かって走るのですが、西武秩父線正丸駅手前から登りがきつくなります。
この辺になると、私のエンジンパワーでは、ギアを一番軽くする必要があります。
正丸駅で休憩を取り、正丸峠入口に到着。さーてどうしよう、正丸峠登るかここで引き返すか。

正丸峠は、標高差254m、距離4.3km。平均斜度5.9%。
ちなみに昨年11月に奥多摩湖まで行きましたが、最後きつかった奥多摩駅から奥多摩湖までは、標高差200m、距離6.0kmで平均斜度3.3%。ここでも途中で休憩入れないと登れませんでしたし。

よし、頂上まで到達できなくてもいいから、登れるところまで登ろう、ということにしました。
登り初めは思ったほどきつくなく、エンジンは回るのですが、ちょっと走るとだんだんきつくなってエンジンが回らなくなる。1kmも行かないうちにダウン。

ここで引き返すかと思い、一度はロードバイクの方向を下りに向けましたが・・・・
休憩入れながらでいいからなんとか頂上まで登りたいと思いました。

息切れがおさまってきたところで、ロードバイクを登り方向に向けなおしスタート。
最初はエンジン回るんですよねー。でもすぐにきつくなってくる。斜度が小さくなると進むのですが、特にヘアピンなどで斜度がきついところ、そういうところに来るとくじけてしまう。

1km走ったかどうかぐらいで2回目の休憩。
また1km弱ぐらい走って3回目の休憩。
結構標高が高くなってきました。
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たまに良い景色が見えてきます。

あと1.4km。もう1回休憩必要かなー?

やっぱりもう1回休憩が必要でした。
計4回休憩を入れて、やっと登り切りました。
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頭文字Dコミック
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アニメ
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この階段
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この左側の建物が、
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登ってきたのと逆側からの景色
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何回も休憩入れながらですが登り切ることができたので、サイクリングの幅が広がったことでしょう。


帰りの下りは・・・・・
正丸峠の下りは細かいワインディングなので、まったく漕がなくてもブレーキングが必要。
アウトインアウトとスローインファーストアウトは使いますが、コーナーを攻めるテクニックがないので、最高速が35キロぐらいしか出ない。
正丸峠を下り終え、299号の下りに入ると、40キロオーバーで走れるのですが、風で目に涙がたまり、スピードメーターが見えない。鼻水がたれそうなのをこらえたり、鼻水をグローブで拭いたりしながらの走行となります。

Posted at 2021/02/14 20:12:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | ROADBIKE | スポーツ
2021年02月08日 イイね!

2021/2/7 ロードバイクメンテ

2021/2/7 ロードバイクメンテ
2020/11/29 奥多摩湖サイクリングの際、リアが一番軽いギアに入らないことに気づきました。


カンパのディレイラー調整方法のHPを参考にリアディレイラーの調整を行いました。
同時に、フロントもディレイラーがクランクに当たっていたので、その調整もしました。


フロントは、クランクに当たらなくなったものの、こんどはアウターに入らなくなってしまいました。ワイヤーの固定を緩め、ワイヤーを引っ張りなおして固定したところ(これが難しい)、なんとかアウターに入るようになり、クランクも当たらないようになりました。でも走っていると、ギアの段数によってはチェーンがフロントディレイラーにこすれる音がします。
リアは、一番軽いギアに入るようにはなったのですが、一か所ギアを飛ばすところが出てしまいました。


数年前、安田大サーカスの団長が、自転車芸人を目指すというテレビで、東松山にあるシクロパビリオンというところが紹介されました。
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うちから車で30分程度のところ。
一度どこにあるのか、どんな感じのところか見に行ったことがあります。
そこでディレイラーその他のメンテをやってもらうことにしました。

シクロパビリオンまでロードバイクで行けないこともないのですが、もしかしたらロードバイクを預けてくるかもしれないので、インプに積んでいきました。
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シクロパビリオン到着。
メンテをお願いし、ギアチェンジの状態を説明すると、ディレイラー取付部を見て、すぐに原因を指摘されました。
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エンドのディレイラー取付ブラケットが、赤ラインのようにまっすぐになっていなければならないのに、黄色のように曲がっていました。(黄色ラインはわかりやすいように極端に曲げて書きました)


簡単な説明を受けて、すぐにメンテ開始。
まずはサドルバッグ/スマホホルダーと、前後輪を外し、洗剤でじゃぶじゃぶ洗車。
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 チェーンやディレイラーもじゃぶじゃぶ洗車。

自分で洗車するときも、洗剤でじゃぶじゃぶ洗車することもありますが、チェーンやディレイラーにはできるだけ水がかからないようにしてました。チェーンやディレイラーまで洗剤でじゃぶじゃぶ洗うものとは初めて知りました。

メンテをしてくれたのは、ヨーロッパのロードレースでメカを行っているというプロ中のプロ。
シクロパビリオンは、「エキップアサダ」というロードレースチームを持ち、ヨーロッパのロードレースで戦っていて、ツール・ド・フランスを目指しているというすごいところ。
代表の浅田さんは、もとプロ・ロードレーサー。


洗車が終わると、リアディレイラーを外し、形状が同じエンドのブラケットが在庫としてあるか探し始めました。
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BOTTECCHIAは、あまりメジャーなメーカーではないので、形状が合うブラケットはありませんでした。

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そこで専用ジグを使用し、曲がったブラケットの修正。
上の写真で、メカの方が持っているエンドに固定したジグを上に持って行ったり、下に持って行ったりして、ホイールとのクリアランスが上下で同じになるように、ビミョーにエンドを曲げてて修正していきます。

ブラケットの曲がりの修正が完了したところで、ディレイラーの調整に入ります。
リアディレイラーの調整が終わり、フロントディレイラーの調整。
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ヘッドに少しがたつきがあったので、その修正。
ブレーキレバー左の取付が曲がっていたので(購入時から)これをまっすぐに直す。
(これを直すには、バーテープを巻きなおす必要があると思っていたので、バーテープ交換時に直そうと思っていました)
前後ブレーキの調整。
ハンドルバーの曲がりがないか確認、調整。
各部ボルト類の、トルクレンチでの締め直し。
最後に注油。(こんなに油の量少なくていいと初めて知りました)

全てが完了し試乗したところ、ギアチェンジがすごくスムース。もちろんすべてのギアに正確に入る。
メンテ時間は約1時間半。費用は税込み基本メンテ代5,500円+ヘッド調整代1,100円で、計6,600円。車の修理、メンテ代の感覚があるので、1万円かからないなんて、すっごく安い。

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黒くなっていた、チェーンやスプロケットも、
チェーンは、シャンペンゴールド&グレイ、スプロケットはシルバー、と、新品の色になりました。
スプロケットがきれいになり、初めて気が付いたことがありました。
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スプロケットの歯が、重いほうから2段目~6段目までが、結構斜めに削れている。
それなりに乗ってるんだなー。


今日2/8、メンテの次の日、30kmちょい走ってきました。
ギアチェンジが、Di2(電動シフト)か!・・・イヤ、カンパだからEPSか!と感じるほど瞬時にギアチェンジが行える。
(ということは、メンテ前はシフトチェンジのレスポンスがかなり悪化してたということですね)
クランクがディレイラーに当たることもなく、チェーンがディレイラーにこすることもなく、走行騒音がすごく静かになった。ということは走行抵抗が減ったということでしょう。
オーバーホールではないので、ベアリングやリアのフリーの組みなおしなどは行ってませんが、その辺まで静かになったように感じてしまいます。
すっごく気持ちいいマシンに生まれ変わりました。
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あとはエンジンのパワーや耐久性が上がるといいんだけど・・・





Posted at 2021/02/08 21:20:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | ROADBIKE | スポーツ
2020年12月13日 イイね!

2020/12/13 埼玉国際マラソン

2020/12/13 埼玉国際マラソン「ヤマノススメ」聖地巡礼をお休みして、埼玉国際マラソン。

2013年から川越マラソンにエントリーし始めました。
13年14年は10kmにエントリー。
15年から19年までハーフにエントリー。

トレーニングでは、毎年最高に走る距離を更新していき、19年は、最高36.4km走りました。


今年2020年は本来なら東京オリンピックの年。
この東京オリンピックの年にフルマラソンに挑戦しようと、2017年ぐらいから計画していました。
今年はフルマラソンに挑戦と、今年の年賀状にも書きました。

ところが、今年はコロナのため川越マラソン中止。
埼玉国際マラソンは、MGC女子対応マラソンだったのですが、コースにアップダウンが多くタイムが出にくいため、オリンピック候補選手がほとんど出ない。
2019年に出場した選手は、埼玉県出身の吉田香織選手ただ1人でした。
そのためスポンサーも集まりにくく、予算的に厳しいという理由で、コロナ以前に2020年は中止となりました。

埼玉国際マラソンが開催されるはずだった今日12/13は、埼玉国際マラソンのコース、42.195kmを通しで走ってみることにしました。

目標タイムは人類1速い男、キプチョゲ選手が非公認で出した、1時間59分40秒。
というか、簡単に言うと2時間切り。
えっ、人類1のタイムを出せるわけがない?
もちろん脚で走るのではなく、イタリアンスーパーマシンで走ってです。
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脚で走るのに、ロードバイクで挑戦するのはずるい?
それだけキプチョゲ選手が速く、私のロードバイクでのペースがそれに勝てるかどうかわからない
程度の遅さだということです。
キプチョゲ選手が人類初の2時間切りに挑戦した時は、ほぼ完全フラットなコースに、サポートカーと、何十人ものサポートランナー。対して私は、信号もあり、一般交通も走っている中、アップダウンがあるコース。
私がサイクリングするときのペースは、信号待ちなども含め、20kmで1時間弱ぐらい。
ということは単純計算で40kmで2時間弱、42.195kmだと、2時間切れるかどうかぐらいとなります。
奥多摩湖サイクリングの時は、速さは関係なく、距離と登りとの戦いでしたが、今回は距離は短いけど速さの追求。


インプレッサにロードバイクを積み込み、スタート&ゴールの、さいたま新都心に向かいます。
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さっすがキャンピングカー。ロードバイクがすっぽり入ってしまいます。

さいたま新都心、埼玉スーパーアリーナ近くの駐車場にインプレッサを停め、ロードバイクを出します。
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冬用レーシングスーツに、JIS未公認のメットをかぶりスタート準備。

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スタートの埼玉スーパーアリーナ。

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2019年の埼玉国際マラソンのスタートに向けて並んでいる人たちですが、この待っている時がすごく寒いのです。

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スタートラインを見た風景。
埼玉国際マラソン中止のため、人はほとんどいない。

コース
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スタートは9:10
(9:00スタートの計画でしたが、現地に着いてから、トイレに行ったり寒さを確認したり、飲み物を飲んだりしてたら9:00ギリギリになってしまったので、10分スタートを遅らせました)

スタートから初めの右曲がり3回。それ以外にも信号があり、地点まですべての信号で待たされる。地点ですでに10分の遅れ。ここまでは走ってる時間より、信号待ちの時間のほうが長いぐらい。

そこからは信号につかまったりつかまらなかったり。
平地で27km/hぐらいの速度で走行。

地点から463号。いくつかのアップダウン。
新見沼大橋有料道路を通るので、地点ではグローブを外し、財布を取り出し料金を払う。

埼玉スタジアムで折り返し。
埼玉スタジアムから463号に戻る直前で20km。この時点で約5分遅れ。
これはまずい。キプチョゲ選手ははるか前を走ってる。

ここから第2折り返しまでは、平坦で信号も少ない。
走行速度を30km/hに上げる。
この速度で最後まで持つか不安ではありますが。
第2折り返し地点を越え、約30km/hをキープ。

地点で再びグローブを外し、財布を取り出し料金を払う。
信号につかまることもそこそこあるけど、30km/hをキープでき、そこそこ順調。
所々信号待ちで止まるのが休憩になるのか、30km/hを維持できてる。

第3折り返し付近は信号がまた増える。
この辺で遅れが2分ぐらいまで減ってきた。
そこからD地点までは順調だけど、ここの登りは、このコースで一番きつい。当然ペースが落ちる。
登りが終わると下り。一気にペースが上がる。

下って右に曲がると・・・・・
ここからまた信号が増える。
地点からは、また信号ごとに停められる。
距離と残り時間から計算すると、とても2時間以内のゴールはできない。
キプチョゲ選手の2時間切りはもうできない。日本最高記録の、大迫傑選手の2時間5分台に目標を変える。
ラストスパートで、ペースを上げようとするが、先の信号が赤に変わりペースを上げたのが意味がなくなってしまう。ということが何度も。

最後の右を曲がって、最後ダッシュしたいけど信号につかまりながらゴール!
タイムは・・・・
2時間12分20秒
大迫選手にもはるかに及ばない。

マラソンレコードタイム
非公認 キプチョゲ 1:59:40
公認世界記録 キプチョゲ 2:01:39
日本記録 大迫傑 2:05:29
埼玉国際マラソン 川内優輝 2:15:53

埼玉国際マラソンの最高タイム、川内選手の2時間15分53秒には勝てました。

ゴール後
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ゴール時点でのサイクルコンピューター表示
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サイクルコンピューター上の距離は42.66km

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サイクルコンピューターは、信号等で停止した時間は省かれるので、走行時間は1:46:01
ということは・・・・・
2:12:20-1:46:01=26:19
約2時間の中で、26分19秒も信号待ちで止まってたことになる。

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走行中のアベレージスピード 24.1km/h

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MAXスピード 40km/h

うーん、約2時間の中で26分以上信号待ちとは・・・・・
自分としては上出来のペースで走れてたのに。
このコースじゃ2時間切りは無理だなー。
ほかのフルマラソンのコース探して、2時間切り挑戦するかなー。


Posted at 2020/12/14 01:19:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | ROADBIKE | スポーツ
2020年11月29日 イイね!

2020/11/29 奥多摩湖サイクリング

2020/11/29 奥多摩湖サイクリング11/29。
本来なら川越耐久レースの日。
コロナで中止となったため、まだロードバイクで行ったことのない奥多摩湖へのサイクリングにチャレンジしました。




2013年から始め、昨年2019年まで、毎年川越マラソンにエントリーしています。
川越マラソンには、大学時代の友人、F谷さんがエントリーしていて、最高成績が50歳代8位と素晴らしい成績を取っていて、私もそんな成績は望めないけどチャレンジするようになりました。
毎年、川越マラソン前日には、エントリーするF谷さんをはじめ、応援でムーミンさんとカラカラさんが私の家に集まり、前夜祭をしていました。
今年はコロナのため、リモート前夜祭。
この日の為にZoomをインストールしておきましたが、使うのは初めて。
ちゃんと動かせるか心配でしたが、うまく動いてくれました。
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はじめてのWEB飲み会となりました。
(WEB飲み会だと、口数少なくなるなー)


さてサイクリング当日。
前回の飯能・名栗サイクリングでは、レーシングウエアの上にレインコート兼ウインドブレーカー(ワークマン製)の上着を着ていましたが、これでも寒かった。
今回は、前回より家を早く出ることもあり、もっと寒いはず。
レーシングスーツの下には、JAPAN CUP ロードレースで購入したTシャツ、レインコート兼ウインドブレーカーの上には、錦織ブランド(ユニクロ製)の、薄いダウンを着て出ました。

コース
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自宅の川越をスタートし、入間川のサイクリングロードを走り、県道63号で青梅へ、
青梅からは青梅街道(国道411号)で奥多摩湖に向かいます。
奥多摩湖には車では何回か行っているので、道の状況はそこそこ知っていますが、奥多摩駅から先は、結構急な上り坂になり、トンネルが多数あります。上り坂がきついうえ、トンネルが怖そう。


家をスタートすると、ダウンを着ていても寒い。でも5キロほどで寒くなくなり、10キロ地点では暑くなり、13キロ地点でダウンを脱ぎました。
走行距離は前回と同じ120キロ。さらに奥多摩湖近くでは急な登り。体力を持たせるため、なるべく力を入れずにクランクを回します。

20km地点のファミマで休憩。ここまで約1時間。
青梅駅を通過。この辺は結構車がいます。
ここからアップダウンが出てきます。
登りもなるべく頑張らないように走ります。


33km地点、青梅線軍畑駅。
てっちゃんのカラカラさんによると、ここになんとかな赤い鉄橋があるとのこと。
その鉄橋を見に行きました。ただ、その鉄橋を見るためには、青梅街道から少し外れるのですが、そこが急な登り坂。距離が短かったからよかったけど。
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次に35km地点、御嶽駅へ。
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実は7/19に奥多摩湖までサイクリングしようとしてたのですが、朝起きると天気予報と違って天気が悪い。中止してまた寝てしまい、起きると天気が良くなっている。今からじゃ奥多摩湖まではいけないので、そのときは御嶽山まで行きました。
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40km地点、古里駅前のセブンイレブンで休憩。
昼飯用におにぎりを買っておきます。
さすが青梅街道。サイクリストが結構います。


だんだん山の中へ入っていきます。
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車で白丸ダムを見に行った時の写真
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この螺旋階段を見たくなり、白丸ダムへ行きました。

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魚道


47km地点、青梅線の終点駅、奥多摩駅
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青梅駅から奥多摩駅までも、前回の飯能・名栗サイクリング以上のアップダウンがありましたが、ここからきつくなっていくはず。

この登りは私にはきつい。ロードレースの選手は、ここを登り基調の平地と呼ぶのだろうか?
ここはさすがに登りと呼んでほしい。
ギアを一番軽くして登ります。
多摩川がかなり下に見えます。
写真に撮っとけばよかったけど、登りを一生懸命こいでいるので、写真を撮ろうという精神的余裕がありませんでした。
トンネルも多数あります。幸い車の数が少なかったので良かったですが、トンネルは結構怖い。

奥多摩駅から奥多摩湖まで約6キロですが、たかだか6キロでも、途中で休憩を入れました。
そこにベレットGTが停まってたのですが、写真を撮る精神的余裕がありませんでした。
また、車でグループでツーリングしてる人たちも多く、ハコスカの集団を見たり、ロードスター軍団を見たりしました。

おー!とうとう奥多摩湖の小河内ダムが見えました。
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もうちょっと。
もうちょっとなんだけど、登りがきついのでなかなかたどり着かない。

左に曲がって、最後の登り。とうとう奥多摩湖に到着しました。
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12時ごろ到着の計画だったけど、12時半になってしまった。
ここにはサイクリストが多数いました。
みんなあの坂を登ってきたんだなー。

ここからちょっと先の、 大麦代園地駐車場に行きます。
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ここまでということも考えていましたが、まだいけそう。
ここから5km先、60km地点の麦山浮橋まで行くこととしました。
麦山浮橋まで行けば、家からの往復120kmとなります。

麦山浮橋まではほとんど平地。平地だけど、奥多摩湖を眺めながらゆっくり走っていきます。

麦山浮橋到着!
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ムーミンさんが、この橋渡れるよと言っていましたが、この橋まで行くには、階段を結構下りる必要がありました。
下りるということは、戻るとき登ってこなければならない。脚に負担がかかるので、ここから眺めるだけとしました。


奥多摩湖、小河内ダムまで戻ります。
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この、奥多摩水と緑のふれあい館内にレストランがありましたが、レストランに行くには階段を登っていかなければならない。昼飯は湖近くのベンチで、セブンイレブンで買ったおにぎりを食べることとしました。
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今回しょってきた、Ferrariのデイパック。それには、飯能アルプス縦走時に足腰守護の子の権現で買ったわらじのキーホルダーをつけてあります。
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また、パワー補給用に、よーかん8個持ってきました。
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食事をしていると寒くなってきました。
またダウンを着ることになるとは思いませんでした。
後で調べると、ここの標高は540m。
高尾山よりは低いけど、先週歩いた飯能アルプスの一番高いところぐらいの標高。

さて帰路につきます。
今のところ脚は大丈夫ですが、家まで脚が持つか?
奥多摩湖から奥多摩駅までは急な下り。楽なはずでしたが・・・・
まったく漕がず、スピードが出すぎない様ブレーキでスピードをコントロールしながら降りるのですが・・・・・・
さっ寒い。風を強く受けるので、今日一番の寒さ。朝一より寒い。
体を震わせながら、鼻水を垂らしながら下っていきます。
筋力的には楽だけど、寒さでけっこうつらかった。

奥多摩駅から青梅駅まではアップダウン。まずまずのペースで進みます。
青梅駅から入間に向かっては、ペースが速くできる。
行きは22km/h~24km/hで走ってましたが、帰りは30km/hぐらいで走れる。
行きは気づいてませんでしたが、ここは青梅から入間に向かって、下り基調です。
最後までダウンは脱げずに家の近くまで戻ってきて、120km。
体力的にも時間的にもまだ走れる。
良し、ここでこのロードバイクでの最高距離を伸ばしてやろう。
入間川沿い、小畔川沿いを10km走行。
小畔川沿いを走ってるとき、夕焼けに富士山がシルエットで見えました。
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家に着いた時は、薄暗くなっていましたが、このロードバイクでの最高距離130kmを達成しました。
川越ハーフマラソン完走ぐらいのことはできたでしょう。
Posted at 2020/11/30 12:16:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | ROADBIKE | スポーツ

プロフィール

「ODC(ONSEN DRIVE CLUB)神流湖ツーリング http://cvw.jp/b/1442819/48501388/
何シテル?   06/25 01:33
monsterGRBです。よろしくお願いします。 97年までジムカーナをしていましたが、ギックリ腰→慢性腰痛となり引退。 色々な病院、整体、カイロプラクティ...
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リンク・クリップ

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カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/04/29 21:12:50

愛車一覧

マクラーレン 570S スパイダー McLaren MP4-13"MIKA" (マクラーレン 570S スパイダー)
マクラーレンF1(ロードカー)以来のロードカーである、MP4-12Cは、型式もMP4-1 ...
スバル インプレッサ WRX STI D-Language GT-RB (スバル インプレッサ WRX STI)
EVO Ⅰ  目標として、R205に勝つ  ポルシェのボディ、操作系、ブレーキの剛性感に ...
イタリアその他 BOTTECCHIA Campagnolo R625 (イタリアその他 BOTTECCHIA)
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フェラーリ F355 Ferrari F1 tipo355 (フェラーリ F355)
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