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2023年11月03日 イイね!

McLaren TRACK DAY 富士スピードウェイ ③

McLaren TRACK DAY 富士スピードウェイ ③11/3、3連休頭、11月だというのに夏日のこの日、McLaren TRACK DAYを見に、富士スピードウェイに行ってきました。

McLarenでもまだ見たことがない、F1、P1、SENA、570SのGT4が見られるだろうと期待していました。
McLaren TRACK DAY 富士スピードウェイ ②で記載したように、F1、P1、SENA、SENA GTRを見ることができました。

③では、ここで見ることができた、GT4、GT3のマシン。

実は570SのGT4を見ることができるだろうと期待していました。
そこの570S GT4が来ているのではないかと期待していました。
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でも探しても探しても見つからない。
来ていなかったようです。
他にも570S GT4は、1台も見当たりませんでした。

その570S GT4の後継になると思われるマシンがありました。
アルトゥーラGT4
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ボンネット(っていうのかな?)のエアアウトレット。
アウトレット内の板は、S字のような形にしてエアーの流れを調整してると思われますが、どうコントロールするためこのような形状にしてるのだろう?

室内は、
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やっぱりレーシングカーだ。ノーマルのアルトゥーラを改造したというレベルではない。
GT4は、570Sでは、約6割が市販車のパーツで、残りはレース専用とのこと。
初めからGT4として、マクラーレンのラインで製造されます。
価格は570SのGT4で、720S GT3の1/3程度らしいので、そこから計算すると、2700万円程度。
市販の570Sと変わらない。
ということから、アルトゥーラGT4で3000万程度と思われます。
GT4のレーシングカーが、この価格。安い!

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ペダルはブレーキもオルガン式。
ペダル形状は市販の縦長と異なり、ほぼ正方形。

私が作成、改造したブレーキペダルに近い形状。
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ホイール、タイヤ、ブレーキは・・・
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タイヤはもちろんスリックタイヤ。
ホイールはセンターロックナットではなく、5穴。しかもスタッドボルトに、ナットで固定してる様。
確かにボルト止めよりこの方がピットでの作業が速い。
ホイールはOZ製でした。
でブレーキローターは・・・・・
スリット入りスチールじゃないですか。カーボンセラミックじゃない。
やっぱりサーキットを走るにはスチールの方がいいんじゃん。
アルコン製でした。


720S GT3
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720S GT3は、市販車のパーツは4%とのこと。形こそロードカーの720Sに似ているけど全く別のマシン。
これもマクラーレンのラインで製造されています。
価格は約8000万円+日本までの輸送費+税金等だそうです。

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このマシンは、澤 圭太選手が、GTワールドチャレンジ・アジア ジャパンカップに参戦しているマシン。
所々に、戦ってる感がありました。

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コックピット。
ステアリングには、多数のスイッチ。
メーターパネルが2つあります。2つ目はどんなDATAを表示するのだろう?
もしくはリアカメラモニター?

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オーバーフェンダーがついてますね。
立派なディフューザー。

エンジンルーム
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インダクションBOXが市販720Sより低そうで、エンジンルームがすっきりしている。
バルクヘッドはカーボンむき出しで、ここから後ろは見えない。

ホイール、タイヤ、ブレーキは、
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ほらー、これもスリット入りスチールローター!
こちらもアルコン製。
ホイールはセンターロックナット。  
もちろんスリックタイヤ。


この辺を見てるとき、ピレリのお姉さんに声をかけられました。
アンケートに応えると、ピレリのキャップがもらえるとのこと。
もちろん喜んでアンケートに答え、PIRELLIキャップをもらっちゃいました。
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アンケートで、所有車種はもちろんインプレッサでなくMcLaren570Sと記入しましたが・・・・・
使用タイヤは先日POTENZAに変えたばかりですが、PIRELLIと記入しちゃいました。


最後にパレードランが行われるということで、今日の参加車ほとんどすべてが並んでゆきます。
全車参加可能なのに、私は参加できない。
フン、どうせ私のマクラーレンは認定中古車じゃないよっ。
来週8日には、私もNAPAC走行会でここでマクラーレンを走らせるんだい。
参加者は、ヘルメットはかぶってないし、助手席に奥さんのせたりしています。
パレードランですからね。
そこで、F1とP1も走るということで、出撃準備でピットに並んでゆきました。

パレードランの走行写真を撮ろうと、ヘアピンへ移動。
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先頭は、アルトゥーラ4台。

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その後ろにセナが3台。
全世界で500台しかない貴重なセナが、何台走ってるんだ!


今日は3連休の初日。渋滞しないうちに帰ろうと早めに富士スピードウェイを出ます。
入るときは東ゲートからでしたが、イベント広場で何かやってそうなので、イベント広場経由で西ゲートから出ることとしました。
イベント広場では、大々的な、旧車のミーティングをやってました。
すごい台数でした。
見てみたかったけど、遅くなって渋滞が始まるといけないのでスルー。

そうそう、せっかくなので西ゲートで記念撮影。
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帰りは東富士五湖道路経由、中央自動車道で帰りましたが、河口湖インターを過ぎ、スしばらく行ったところで、オレンジの650Sに抜かれました。おそらくこれもMcLaren TRACK DAYに参加してたマシンだと思いますが、そのあとについてゆきました。
高速道路でのパレードランだい!
ところが大月を過ぎ、3車線になり、ちょっと行くと650Sが3車線を使って追い越しをかけて行きました。
ついていこうとしましたが、ぶっちぎられてしまいました。

ふと気が付くと、下りは大渋滞。もう午後2時なのに。
私が走ってる上りは、全く渋滞なし。いつも渋滞する小仏トンネルも渋滞せずに帰ってこられました。


Posted at 2023/11/04 20:37:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | SuperCar | クルマ
2023年11月03日 イイね!

McLaren TRACK DAY 富士スピードウェイ ②

McLaren TRACK DAY 富士スピードウェイ ②11/3、3連休頭、11月だというのに夏日のこの日、McLaren TRACK DAYを見に、富士スピードウェイに行ってきました。

McLarenでもまだ見たことがない、F1、P1、SENA、570SのGT4が見られるだろうと期待していました。



②は、貴重な市販車編となります。

ピットに行くと、たくさんのマクラーレンが。
そしてありました!

まずはMcLaren初のロードカー
F1
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実車は初めて見ました。
話には聞いてましたがコンパクト。
ゴードンマーレイがフォーミュラー1の技術を注ぎ込んで設計。
これが最高速386km/hをたたき出した怪物マシン。
F40やF50がレーシングカーっぽいスタイリングなのに対し、センターシートを除いては普通のスーパーカーっぽく地味。
カッコイイですが、フェラーリほどスタイリングに華はないですね。

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マクラーレンのディヘドラルドアは、このF1から始まりました。

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センターシートまで乗り込むのはかったるそう。
マクラーレンのカーボンモノコックもこのマシンから始まりました。

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BMW製6L V12 自然吸気エンジン。636ps。
マクラーレン唯一のNAエンジン搭載車。

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エンジンフードには、熱対策で金箔が貼ってあります。

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このタイヤホイールが時代を感じますね。
リアで、315/45ZR17。
センターロックナット。


P1
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このマシンも実車を見るのは初めて。
リアウイングが閉じていると、派手さはなく、目玉の形から、ぱっと見650Sかと思ってしまう。
ラ・フェラーリ、ポルシェ918スパイダーと、このP1の3台のハイブリッドハイパーカーを、アルヴァルヴェ国際サーキットで対決させたところ、最速だったマシン。
エンジン、モーターの総合最高出力916ps。

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サイドのエアアウトレット、エアインテークの形が複雑でかっこいい。

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ウイングが収納されていると、リアはかなり低くなっている。

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パワーユニットは見えません。

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フェンダーとルーフの間のエグレがすごい。

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リアで、315/30ZR20。
ブレーキシステムは曙ブレーキ。
ローターはカーボンセラミックで、スリットもドリル穴も無し。
これは5穴ですね。ただしボルトはトルクス。


SENNA
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これも実車を見るのは初めて。
V8 4L ツインターボ 800ps。
モーターがないので、最高出力は、P1より低いです。
エアロやエアインテーク、アウトレットがものすごく、穴だらけ。
地味なF1、P1に対し、とんでもなく派手!
F40以上にアグレッシブなマシンですね。


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フロントタイヤ後ろエアアウトレット。タイヤ丸見え。

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サイドのエアインテークがばかでかい。

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エンジンフード上面のエアアウトレット。

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マフラーは上方排気。

セナはここがエッチ。
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ドアがスケスケ!
乗員の脚が外から見える。

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ばかでかく、複雑な形状のリアウイング

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かなり激しい外観に対し、室内は普通のマクラーレン市販車。
バケットだけはアグレッシブな「セナシート」が装着されています。

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ホイールタイヤはチェックするの忘れましたが、センターロックナット、「普通の」カーボンセラミックブレーキ。


そしてセナにはこんなのもあります。
SENNA GTR
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セナをベースとした、公道走行不可、でもレース用でもない、サーキット走行専用マシン。
フェラーリのFXXに相当するマシンですね。

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ヘッドライト下のエアインテークがすごい。

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フロントホイール前は、エアアウトレットというか、単にフロントから穴が開いてる。

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リアウイングのサイドがすごい。下の方とつながってる。

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ディフューザーが大きく、きれいにそろってる。

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車室内は、レーシングカー的。


620R
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怪物マシン4台の後なので、ただのマクラーレンの見えてしまうかもしれませんが、570S乗りの私には気になるマシン。
570SのGT4マシンを公道で走れるようにしたもの。
570S GT4は、GT4レギュレーションの関係で、570ps無いのですが、これはレギュレーションに縛られないので620psまでパワーアップ。
世界限定350台販売。

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標準装備のでかいウイング。

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チンスポの形状が変わっていて、中央部もエアインテークになっていて、フロントトランク部に何かのラジエーター。

そこから吸ったエアーは、570Sには存在しない、ボンネットのアウトレットから排出。
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ホイールはセンターロック。ブレーキローターは、カーボンセラミック。


ELVA 
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オープンで、フロントウインドウも存在しないマシン。
 
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コックピット。

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横から見たスタイルは、マッハ号を彷彿とさせる。
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③では、GT4/GT3のレーシングカーを報告します。
Posted at 2023/11/04 15:19:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | SuperCar | クルマ
2023年11月03日 イイね!

McLaren TRACK DAY 富士スピードウェイ ①

McLaren TRACK DAY 富士スピードウェイ ①
11/3、3連休頭、11月だというのに夏日のこの日、McLaren TRACK DAYを見に、富士スピードウェイに行ってきました。

McLarenでもまだ見たことがない、F1、P1、SENA、570SのGT4が見られるだろうと期待して行きました。



この日は3連休初日。
事前に渋滞予測を調べたところ、圏央道の中央道に合流する所から前、そこからの中央道が大渋滞するよう。この渋滞を回避するには、朝3時だったかな?とかに家を出なければならない。そんな朝早くに出るのもやだし、そんな早く家を出たら、富士スピードウェイについてから、ゲートオープンまで何時間待たなければならないんだ、といった時間。
朝7時に家を出て、下道を通って大月まで行き、ここから中央道に乗って行く事としました。
そこまではワインディングのドライブだ!


今日はMcLaren TRACK DAY。
フェラーリだろうが、ポルシェだろうが、ランボだろうが、この日はパドックに入れない。
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・・・・・・・
McLaren MP4/13だろうが、ディーラーで車両を購入し、事前申し込みをした人じゃないとパドックに入れない。
パドック下の小さな駐車場に、328と並べて駐車。
坂をトボトボ歩いて登って、パドックに行きます。
McLarenなのに・・・

パドックに行くと、富士山がうっすらと雪を乗せているのが見えます。
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ん?マクラーレンじゃない車が結構止まってる?
フェラーリだろうが、ポルシェだろうが・・・・
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フェラーリがパドックに停まってる!

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ポルシェも停まってる!

それなのになんで私のマクラーレンはパドックに入れられないんだー!

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パドックに並ぶマクラーレン
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出走待ちのマシンたち
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パドックから、1、2コーナー後のストレートを見たところ
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あっ、328がいなくなってMP4/13が1台でポツンと・・・
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パドックに並べてあるマシンを見てまわり、そしてピットに突撃します。

ピットから見た、ホームストレートを駆け抜けるマシンたち

手振れが起こらない様ピットウオールにデジカメを置いて録画しましたが、流し撮りしないと速すぎて車種がわからない。
720S、765LT中心の走行の様。


ピットでは、初めて見たお宝マクラーレンを激写します。
それはMcLaren TRACK DAY 富士スピードウェイ ②で。

Posted at 2023/11/03 18:37:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | SuperCar | クルマ

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