1位 トヨタ エバンス
2位 トヨタ オジェ +1:15.0
3位 トヨタ ロバンペラ +1:15.0
4位 ヒョンデ ラッピ +3:09.3
5位 フォード タナック +3:35.3
6位 トヨタ 勝田貴元 +3:50.2
トヨタの1、2、3
勝田は、SS2のクラッシュで、DAY2午前終了時点でのトップから5分29秒遅れの総合24位から、SSトップタイム連発でここまで順位を戻してきた。5位タナックとは15秒差。
この日は3時起き。この日の観戦ポイントは、恵那市明智。
観戦ポイント到着時はまだ真っ暗。

雨が降った日以上に寒い。
明るくなってきました。
昨日同様ゆるいS字の高速コースなのですが、コースは畑の向こうのガードレールの所で結構遠い。
立ち上がり方向。
まずはSS18。
先頭走行車のヌービルが来た!
この手前のS字をとんでもないスピードで抜けてくる。
勝田
結構距離が離れてるので、結構ズームしなければならない。
私の腕ではなかなかきれいに撮れない。
帰ってから見たJ SPORTSの映像ですが、

右の方の黄色の楕円のあたりで見てました。
遠くて赤いジャケットはわかりません。
この時点で164km/hですが、ここも170km/hオーバー。
ラッピ
これは誰だったかなー?
ここの先が、ゆるい左コーナーになってるのですが、(見ているところからはわかりませんが)ラリー1全車、ラリ-2の上位のマシンは全開のまま。
ラリー2の中位からあとは、減速の音が。
(この音で、この先がゆるいコーナーだとわかりました)
ラリー1よりは、はるかに遅いマシンの、日本人ドライバーは全て減速。
日本人ドライバーだって、全日本クラス。すごく速い人たちなのに。
新井敏弘の息子の新井大樹、プジョー208 Rally4
SS18が終わり、アナウンスを聞いていると、なんとタナックと勝田との差は0.4秒まで縮まった。
これは間違いなくタナックを抜ける。
寒い中、コーヒーを飲んだり、五平餅を食べたりしています。
するとSS19の情報がアナウンスされました。
なんと雪があるとの事。
コースのサイドにあるだけなのか、路面にも雪があるのか?
これはモンテカルロラリーか?
そしてSS19、またもや勝田がトップタイム。
タナックを抜いて5位浮上、タナックとの差20秒に広げたとの事。
一つのSSで20秒。
これは16秒差のラッピまで届くかもしれない。
ラッピを抜けは、トヨタの1、2、3、4
さて、このコースの再走、SS20。
最終ゼッケンのコペン

このマシンは、このコースで、日本人選手唯一減速することなく、全開のままで走っていました。
放送によると、SS20は、勝田は4番手タイム。
そしてなんとラッピが2番手タイム。差を広げられた。
ラッピも勝田に抜かれ、トヨタに1、2、3、4、を許すわけにはいかないとプッシュしたのか?
そしてタナックが3位。
数秒ながら、勝田との差を縮められた。
昨日に続き、今日もオールドカーが走るとの事なので、今度こそ色々なマシンを撮ろうと待機。
おー来た来た。
1台目のナローポルシェは、今日も撮影失敗。
TA22セリカ!
このセリカ好きだったんですよねー。
ランチアラリー037
グループBマシン。
アウディクアトロが、ターボ4WDで無敵となった時、あえてミッドシップ2WDで挑んだマシン。
ランチアデルタインテグラーレ

グループBが禁止となり、WRCがグループAで戦うことになり、数年間王者を取り続けたマシン。
ST185セリカ

そのランチアデルタに、ST165セリカが挑戦し、ST185となり、日本車初のWRC王者となったマシン。
(だったと記憶してるけど、あってるかな?)
オールドカーが走り終わったところで撤収し、豊田スタジアムへ向かいます。
シャトルバスで駐車場へ。
駐車場から豊田市駅から3駅離れた駅へ。
(豊田スタジアム、豊田市駅周辺は、ラリー期間はとても駐車できるとは思えないから)
電車で豊田市駅へ。
ここから徒歩で20分ぐらいかけ、豊田スタジアムへ。
最終SSのSS22パワーステージはすでに終了してるはず。
スマホで情報収集しようとするけど、はっきりした情報がつかめない。
豊田市駅に到着。
豊田市駅の駅前通りもWRC JAPAN祭り。
スバル車のWRCレプリカマシンの展示(インプレッサ以外、ヴィヴィオやフォレスターもありました)
トヨタ車のレプリカは数台。ランエボは無し。
スバル車がダントツで多かった。
豊田スタジアムにつくと、スーパーSSのコースの一部が改修され、エンディングセレモニー用になっていました。
何も考えずに、この位置、スロープの右側に座りましたが失敗。左側に座ればよかった。
このころには、ネットで最終結果がわかりました。
SS20から順位変わらず、トヨタの1、2、3。
勝田はラッピを抜くことはできず5位。
SSトップ回数は、勝田がダントツで9回。
タラレバですが、今回の勝田の走りなら、SS2のクラッシュがなかったら、優勝争いしていたと思われます。
セレモニーが始まります。
DAY1リタイヤのヌービル
ヌービルも速かったので、DAY1のクラッシュが無かったら、勝田と優勝争いしてたかも。
スロープの右側に座ったので、マシンやドライバーを後方から見ることになってしまったのです。
6位タナック
5位勝田
日本語でインタビューに答える勝田。
4位ラッピ
そして、ポディウム独占のトヨタ

1位エバンス、2位オジェ、3位ロバンペラ
後方から見ることになってしまったので、会場内ディスプレイの写真を撮ったり。
シャンパンファイト!いいなー。
トヨタGRスタッフ全員がスロープ上へ
全日本ラリー仕様の1、2、3
コ・ドライバーで出場した、元NMB48の梅本まどかちゃん・・・いや、梅本まどか選手はクラス2位
プジョー208 Rally4の新井大樹は、なんと総合10位
長い4日間でした。
朝3時起きだったり、寒かったりと、ギャラリーも大変でした。
大学時代からの夢だった、WRCを自分の目で見ることが、とうとうできました。