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2015年03月22日 イイね!

2015/3/21 走郎TC1000

2015/3/21 走郎TC10002/28の走郎TC2000で、自己BESTを一気に2.2秒短縮し、1'03"147を出し、土屋圭市ドライブのFerrari F40の1'03"73を破り、F40より速いマシンになったことが確認できました。

さてTC1000では?
TC1000は難しい。0.1秒単位で短縮するのがすごく大変でした。
現在の自己BESTは、41"543
TC2000で2.2秒短縮ということは、距離からの計算上は1.1秒短縮ということになるが、そう甘くないのがTC1000。
1秒短縮はともかく、40秒台には入れたい。
TC2000の時にホイールにクラックが入り、ホイールも10J、インセット35のADVAN RACING TⅢに代わり、トレッドが、F:20mm、R:30mm広がり、よりコーナーリングの限界が高くなっているはず。

前回のTC2000では、菊池さんに同乗走行をお願いしました。今回は井尻さんにお願いしようと考えています。
3月も下旬ということで、気温が上がり始め、タイムを出すのは難しいかも。
でも天気が曇りで、最近にしては比較的気温が低い。

今回は、
1本目勝負。気温が上がり始める前のここでタイムを出す。
2本目井尻さんの同乗走行。
3本目、井尻さんの走りを参考に、もう一度タイムアタック。
4本目、5本目は・・・・成り行きでどうするか。
といった感じの計画をしていました。





はじめにタービン交換したときは、馬力は上がったけど、最大トルクの回転数が上がり、4000rpmあたりのトルクが下がりましたが、D-LANGUAGEで、オーバーホールと共に、チューニングをやり直してもらったところ、最大トルク回転数が下がり、中速トルクがかなり出てきました。これで、ばりかたさんに教えていただいた、1~2コーナー4速、がまんコーナー3速で走れる。また、前回のTC2000で、アクセルONで、テールが出やすくなっていたので、もともとはセンターデフをロックから2つ戻しで走っていましたが、ロックから1つ戻しで走りました。その状態でBEST TIMEを出しました。次は完全ロックを試してみようと思いましたが、ホイール破損で試せず。といったところで、今回はセンターデフロックで走ってみよう。センターデフロックなら、弱オーバーでアクセル踏んでコントロールできるかも。
といった感じで、1本目のアタック。

1コーナー進入のフロント加重ブレーキで結構テールが出る。その辺を押さえながら、立ち上がり=2コーナーでアクセルを緩めず抜けられるように。
ヘアピンはインを外さず。
がまんコーナーは、立ち上がりの縁石前からアクセル全開で、アウトめいっぱいまで。
洗濯板コーナーは、洗濯板前で減速しすぎないよう。
といったことを心がけながらドライブ。

ホームストレッチのタイム掲示板で、40'3が確認できました。
よし、40秒台に入れられた!それも40秒代前半に!

戻ってきて、一服し、タイム計測票をもらうと、
BEST TIME 40'193!
自己BEST1.35秒短縮。

予想以上に短縮できちゃった。やったー。
もう気分はルンルン。


気持ちに余裕ができたので、レースクイーンの子の写真が撮りたいなーと思いました。
走郎参加1回目の時(2年前)は、インテークパイプが外れてレースクイーンの子の写真を撮る心理的余裕は無かったし、前回のTC2000の時は来てなかったし。
探ししていると、河井春菜ちゃんが歩いているのを見っけ。
写真を取らせてくれるようお願いすると、遠くの私の車のところまで来てくれて、寒い中コートだけでなく、ジャケットも脱いで取らせてくれました。
私の走行中も見ていてくれたそうで。
(手を振ってくれたので、手を振り返したりしてましたが)





か~わ~い~
いろっぽ~い

私は菊池さんと井尻さんのファンですが、それ以上に春名ちゃんのファンになっちゃいました。

帰ってから河井春菜ちゃんのブログを見っけ。
ブログを読んでると、
「2014年度のディーランゲージRQを努めさせていただいた河井春菜&高橋恵の2ショットはこれが最後になります」
えー、ざんねーん。
資格取得の為、大学に通うとのこと。がんばってください。

高橋恵ちゃんはつかまえることができませんでした。



さて2本目。
井尻さんの同乗走行。何かをつかんで自分の走りにプラスしたい。
井尻さんの走りは・・・・・
土屋圭市の走り方とかなり近い。
ハードな減速ブレーキングと、コーナー進入のフロント加重のブレーキングから、アクセルONで弱オーバーの安定した姿勢で強い横Gで旋回。
走行前に、私のタイムを聞いて、「2名乗車だとそのタイムでないかもしれませんね」なんていってたのに、いきなり乗った車で、クリアラップ一発で39"823!
菊池さんや大井さんのTC2000の1コーナーもそうだけど、弱オーバーの姿勢で踏んでいく・・・ということができるようにならないと、これ以上のタイムアップは難しいかもしれない。
前回のTC2000、今回のTC1000で大幅にタイムアップしたとはいえ、マシンがそれだけ速くなったということで、ドライバーが速くなったわけじゃないし。
2本目残り時間で、井尻さんの走り方にチャレンジするが、アクセルを踏み込んでオーバーにすると、姿勢が安定せずどこにすっ飛んでいくかわからなくなり、アクセルを緩めてしまう。そう簡単にまねできることじゃない。


さて、3本目以降をどうするか。


3本目は、気温も上がってるし、1本目のBEST TIMEを更新する自信はないけど、井尻さんの走りは目指さず、自分の走り方で一応タイムアップを目指してみる。
その結果、40'544。
これでも昨日までの自己BESTより1秒速いタイムなので、いいタイムだけど、やはり1本目のタイムは更新できず。


タイムアタックはこれで終了。
4本目、5本目は、タイムは関係なく、弱オーバーで踏んでコントロールする練習のみにしよう。

で、71Rを減らすのはもったいないので、フロントを、旧ホイールに組んだ、11Aに交換。




リア71Rでトレッドも広いので、当然リアは流れにくくなる。そこでセンターデフのロック率を、ロックから3つ戻しで走行。
井尻さんと同じように、1、2コーナー3速、がまんコーナー2速で、オーバーステアにしてコントロールをする練習をする。

1、2コーナーは、進入のフロント加重からアクセルオンでオーバーにして、そこそこ踏んで旋回できることもあるようになりましたが、立ち上がるところまで踏みっぱなしはできず、どうしても途中でアクセルを緩めてしまう。
がまんコーナーは、ブレーキングで姿勢をオーバーにできず、アクセルオンだけでオーバーにすると、弱オーバーになってほしい旋回区間ではオーバーにならず、オーバーを収めていきたい立上り区間でオーバーになり、ふらついた状態でアクセルを一度緩めて立ち上がり。
まあ、最初の一歩なのでしょうがないでしょう。
ジムカーナコースで練習してみたい気もするが・・・

といった感じで走行終了となりました。



最後の抽選会では、リモコンティッシュBOXが当たりました。


リモコンティッシュBOXじゃもらってもしょうがない。それより、春菜ちゃん、恵ちゃんの2人のレースクイーンと菊池さんとの記念撮影のほうがうれしい。

でも・・・・リモコンで動くんだったら、ティッシュBOX取っちゃって、GRBのボディを乗せればリモコンGRBになるのでは?
次の日見てみると、シャーシは車形状。車のリモコン車のボディ部がティッシュBOXになってる。




早速ティッシュBOXを外し、シャーシだけで家の駐車場で走らせて見る。
スピードのコントロールはできないし、ステアリングは直進かフルロックだけだけど、そこそこ面白い。
リモコン初心者には十分なスピードが出る。



シャシーの大きさは、1/24の車と比べると大きい。1/18の車よりは小さい。
といったところで1/20かな。
1/20のGRBか・・・・ないようならFerrariあたりのボディを乗せようかな。
Posted at 2015/03/22 22:36:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2015年03月18日 イイね!

ホイール ADVAN RACING TCⅢ

ホイール ADVAN RACING TCⅢ2015/02/28 走郎TC2000走行会で、D-LANGUAGEチューンによって、2.2秒タイムアップし、土屋圭市ドライブのFerrari F40のタイムを破る、1'03"147を出しました。
タイムは自分の希望的予想を上回るタイムで、非常にうれしかったのですが、そこでホイールにクラックが。


せっかく菊池さんの同乗走行で、いくつかつかんだ点があって、それを試せず走行終了になったのは残念でした。

で、ホイールを新しく購入することにしましたが、今まで使っていたのが、WedsSport TC105Nの9J、インセット50。ほんとは5本スポークが好みですが、軽さにほれて、これを選びました。また、これを購入したときは、255のタイヤを選んだので、9Jを選びましたが、現在使用している265では、9.5Jがほしい。
といったところで、9.5Jで好みのデザインのホイールを探しましたが、インセット50が無く、最大で45。
現状で、フロントは余裕あるけど、リアは、フェンダーのツメまでの余裕がほとんど0。
インセット45のホイールを履くには、ツメオリが必要な感じ。
で、すでにツメオリをしているTOKOさんに、ツメオリができる近くのショップを教えてもらいました。
ツメオリをすれば、インセット45のホイールが入るだろうということで、 9.5J-18 インセット45。5本スポークのホイールを探しました。5本スポークが好きなもんで。

オザミさんに、これだけパワーが出てきたら、タイヤサイズ、285、295も視野に入れてみてはどうか、そのためにホイールも9.5Jではなく、10J、10.5Jも考慮に入れては?というアドバイスをいただきました。
始めは、10Jとかにすると、ホイール代が高くなるからと、乗り気ではなかったのですが、一応10Jで、インセット45のホイールを探してみました。ところが、好みのデザインで探した中では見つかりませんでした。
その時点で第1候補に上げたホイールが、SSR GTV01 9.5J-18 インセット45。


さて、TOKOさんに教えてもらったショップに行ってツメオリをお願いしました。
その際、ツメオリ機で、フェンダーを押し広げることができないか聞いてみると、どれぐらい広げられるか分からないけど、ある程度は広げられるということなので、それもお願いしました。
その結果、


といった感じで、ツメオリとフェンダー押し出し合わせて、25mm余裕ができました。
フロントは、もともと25mm程度余裕があったので、F/Rともに25mm余裕となり、計算上インセット25mmまで履けるということになりました。

ここで、インセット35mmのホイールで再度検討。
そこで浮上したのが、ENKEI RP03、9.5J インセット38


もっとも好みのデザインで一番ほしかったホイールだけど、インセット45が無かったのであきらめていたホイール。
インセット38なら余裕なので、一番気に入ったホイールが買える。
というところで発注。
ところがメーカー在庫が無い、製造終了とのことで、ショップ側からキャンセル。

しょうがないので、もともとNo.1候補だった、SSR GTV01の、インセット45ではなく35を発注。
ところがこれもメーカー在庫がないとショップ側からキャンセル。

皆さんどう思います?販売できないものを販売しているっていうの。
ヤフオクも見てみましたが、ヤフオク各販売店でこう書いてあります。
「落札する前に在庫確認してください。在庫が無いことによるキャンセルは落札者側の責任となります」
これが売り側の態度か?売り側は何の責任も持たず、購入側に責任を押し付けるのか?売ることができないものを売りに出すな。


で、他のホイールを探しました。
ここで思いついたのが、10Jのホイール。オザミさんがいうように、そのうち確かに275、285ぐらいを履きたくなるかもしれないと思いだしました。インセット45では、10Jの好みのホイールが見つからなかったけど、インセット35なら見つかるかもしれない。
で、見つけたのが、ADVAN RACING TCⅢ、10Jインセット35。


SSR GTV01、ENKEI RP03に比べてずいぶん高価なのが困りもんだけど、他に5本スポークのホイールが見つからない。
ということでこれに決定。で、発注。
これを発注したのはADVAN SHOP
ということもあってか、今回はやっと購入することができました。

家の近くのタイヤ組み込みを持ち込みでやってくれるところで組み込み。

次のサーキット走行が、3/21土曜の走郎なので、ほんとは金曜に普段履きタイヤと交換したいところだったけど、計算上は10mmの余裕だけど、計算どおりにいっているか不安もあるので、すぐに車両に装着しました。






前後とも、ホイールの一番出っ張ったところで、ツラッツラ。タイヤ部で、計算どおり、ほぼ10mmの余裕。
前のホイールのときは、そこそこ中に引っ込んでいたのが、ツラッツラまで外に出てきたので、ずいぶん迫力が出ました。タイヤが太くなったんじゃないかと見えてしまう。
今までフロントは5mmのスペーサーを入れていて、今回それを外したので、トレッドが、フロントで2cm、リアで3cm広がりました。
オーバーステアが私にはきつかったので、フロントに対し、リアのトレッドの広がりが少し大きいので、いい感じの方向にいってくれるのではないかと期待しています。

また、前のホイールをゴールドに塗装したように、そのうちこれもゴールドに塗装するかなーと思っています。

Posted at 2015/03/18 22:26:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ
2015年03月08日 イイね!

D-LANGUAGE monster IMPREZA パワー

D-LANGUAGE monster IMPREZA パワーさて、Ferrari F40よりもF50よりも、PORSCHE GT2よりも速くなったGRBですが、パワーはどれぐらいか。

前のタービン交換したときGT2と呼ぶことにしましたが、それをEVOⅢと呼びなおし、現在の状態を仮にGT2と呼ぶことにします。
タービン交換する前の、ブーストアップとサブコンでチューニングした状態がEVOⅡです。
数字遊びが好きなので、色々勝手に計算しています。

EVOⅡ 実測    352ps/50.7kgm
     カタログ 365ps/52kgm(実測が最高気温35℃の日だったので、気温15℃の出力を計算)

EVOⅢ 実測   387ps/48.2kgm
     カタログ 400ps/50kgm(特に計算したわけじゃなく、切りのいい数字に)

EVOⅢ時点で、馬力は増えてるものの、トルクが下がってる。本来なら、最大トルクが同等以上、1kgmぐらい上がってて不思議ないのに。走行距離が10万kmを超えて、かなりエンジンが傷んでいたよう。
(D-LANGUAGEで、エンジンばらしたところ、メタルが磨り減ってほとんどなかった)
エンジンの劣化がなく、最大トルクがEVOⅡより1kgm高いとして計算すると、最大出力410ps程度になったはず。

といったところで今回のGT2。
EVOⅢの劣化なし状態のパワーに、****に******することによって、単純に1割パワーアップすると予想し、450ps/56kg程度になると予想。
ところがD-LANGUAGEから、パワーは420ps程度との連絡。
なんでその程度しかパワーが上がらないんだろうと疑問に思っていました。

で、エンジンのコンピューターセッティングが終わり、タイトル画像のデーターが送られてきた時、ダイナパックでの軸出力の測定なので、実馬力はそれより10%ほど高くなるとのこと。
そういうことか。
EVOⅡ、EVOⅢのパワーは、ダイナパックの軸出力補正を入れた数値。
(ダイナパックの軸出力だとパワーが10%程度低く出る理屈は分かっていませんが)
今回の馬力を+10%にすると、462ps。それなら理解できる。
切りのいい数字に丸めて460psとしよう。
しかし驚いたのが最大トルク60kgm!
すごすぎ!これは怪物マシンだ!
といったところから、
実測  460ps/60kgm
これはすごい。

EVOⅡ、EVOⅢ、GT2の実測比較データ

EVOⅡ 青
EVOⅢ 緑
GT2   赤


で、ここからGT2のカタログデータを作成。
他の車種と比較するのに、カタログデータがほしい。それでいつもカタログデータを作っています。

今回は、HKSのフラッシュエディターのページに、GRBのノーマルの実測データがあったので、カタログデータは、実測データの何倍かを計算。

実測288ps、カタログ308psから、1.069倍。
で、実測最高出力、最大トルクに1.069をかけると、
491.9ps/64.2kgm
切りのいい数字で、
カタログデータ 490ps/64.0kgm
とすることにしました。
すっごーい!

カタログデータ特性

破線:実測データから計算した特性
実践:カタログ用にきれいなラインにした特性

すごいマシンと比較すると、
monsterGRBカタログデータ:490ps/64.0kgm P/Wレシオ3.04 T/Wレシオ23.9
Ferrari F40カタログデータ:484ps/58.8kgm P/Wレシオ2.27 T/Wレシオ18.7 
Ferrari F50カタログデータ:520ps/48.0kgm P/Wレシオ2.37 T/Wレシオ25.6
R35 GTRのカタログデータ:550ps/64.5kgm  P/Wレシオ3.16 T/Wレシオ27.0
といった感じで、これらスーパーマシンが比較対象になる。

すっごーい!

ちなみに、GT2になったら、明らかにEVOⅢの時より燃費も良くなりました。
EVOⅡの時よりも良くなったかも。

仮にGT2としていますが、筑波での速さではPORSCHE GT2を完全に上回っているので、なんか他の名前を検討中です。
F490とか、LP490とか・・・・
Posted at 2015/03/08 14:18:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ
2015年03月02日 イイね!

2015/02/28 走郎TC2000走行会

2015/02/28 走郎TC2000走行会インプレッサが復活して戻ってきた日の翌日。
走郎TC2000走行会。
さて、どの程度速いマシンになって帰ってきたか。
3秒台が出せるマシンとのことだが、現在の自己BESTが、1'05"30。
マシンがいくら速くなってもドライバーがそれに対応できるだろうか?
5秒台を出した時と同じだけコントロールできれば、3秒台も可能だろうが、2秒も速くなったマシンを同じレベルでコントロールできるか?

まあ1秒短縮の4秒代前半は出せるんじゃないかなー?

さて、現地に着くと、昨日までの1ヶ月間D-LANGUAGEで作業をしていただいたマシンなので、社長やメカニックの方、そして菊池さんや井尻さんも注目してくださっている。頼もしくありがたい感じ。緊張もしちゃうけど。

今日はD-LANGUAGEの2台のワークスマシン、R205とスイフトのテスト走行も行われる。

スイフト



筑波スーパーバトルの時には装着されていなかった、でっかいフロントスポイラーが装着されている。


えっ?これってマフラー?
サイド出しはそこそこ見るけど、フロント出しって・・・

インプレッサR205

前置きインタークーラーが、グリルにぴったりでカッコイイ。


フロントスポイラーがいい感じの大きさ


大井さんもお気に入りの超デカウイング


当日は午前中で気温8℃。しかも風がなく気温が低い割りに暖かいと絶好のコンディション。

1本目
まずは一番速いDクラスの走行。
2年ぶりにばりかたさんの走りを見る。
1ヘアしか見れないけど、ライン取りがきっちりしている。何本走っても乱れない。

そして私たちCクラスの走行。
大原さんにはじめは軽く走って様子を見てくださいといわれましたが、軽くってどの程度だろう。とりあえずブーストを20kPa落として走行。
車の動きがどう変わったか確かめながらの走行。
ブーストを落としぎみにしても、中速トルクが図太く、1コーナーやヘアピン後半でアクセルを踏み込むとオーバーステアになる。
弱オーバーをキープできればよいのだが、強オーバーになりそうで、カウンター当てたり、アクセルを戻したりでコントロールできない。アクセルを軽めに踏んで、オーバーが出ないように立ち上がる。
そんな状態でためしにタイムアタックをしてみる。
ブースト抑え気味でも、バックストレッチの加速は今まで以上。
コーナーも、オーバーが出ないよう抑え気味でも、横Gが今まで以上。

1台最終コーナーでクラッシュしているGRBがいて、赤旗。
なんとそれがタケラッタさんだったなんて。

で、タイムは、1'04"238
押さえた走りで前回より1.1秒タイムアップ。

これは・・・・確かに私の腕でも3秒台に入れられそう。
なんとか03"60以上のタイムを出して、目標としている
土屋圭市ドライブのF40の03"73
剣フェラーリドライブのF355の03"61を破りたい。


ばりかたさんが言うには、D-LANGUAGEの脚は、リアスタビを細くすることにより、リアの限界を落とし、オーバーステアにして曲がるマシンに仕上げているとのこと。
確かにそのオーバーステアを弱オーバーの状態でふんでコントロールできれば速そう。ランエボだと弱オーバーの状態でコントロールできるけど、インプだと、オーバーが出始めると、弱オーバーが維持できず、回ってしまいそうでアクセルを緩めてしまう。これがコントロールできれば速いコーナー旋回ができそうだが。

1本目はセンターデフをロックから2つ戻しで走っていたが、2本目はオーバーが出にくい方向に持っていくため、ロックから1つ戻しで行ってみよう。


2本目
センターデフをロックから1つ戻しの状態で、ブーストも戻し、全力アタック。
1コーナーで弱オーバーになってもふんでいたところ、どこにすっ飛んでいくか分からない状態に。スピードにも慣れてきたが、ブレーキングでオーバースピードで突っ込むミスも出始めたが、ともかく全力アタック。
バックストレッチでは、スピードメーターの針がとうとう180を越える。
1本アタック→1本クーリングしながら他車との間隔調整→1本アタック・・と交互に走り、戻ってくると・・・・
社長から3秒台出ましたよの声。
やったー!

タイム表を見ると、アタックラップは、走った周回順に、
04"161
04"080
03"988
03"797
03"491
03"147
とアタックするたびにタイムが縮まっている。
徐々にコントロールができるようになってきている。

で、BESTが最後の
1'03"147 !
よっしゃー
土屋圭市ドライブのF40の03"73
剣フェラーリドライブのF355の03"61
を破った。
こんなに早く破れるとはビックリ。

私のマシンは、F40より速いマシンだ!

結構タイヤの減りが激しく、前後のタイヤの入れ替えを大原さんたちがやってくれた。

私のmonsterGRBとD-LANGUAGEワークスGRBのツーショット





3本目は菊池さんの同乗走行。
化け物インプレッサを55秒台で走らせる菊池さんの走り方を、ぜひ参考にしたい。

菊池さんもセンターデフはロックから2つ戻し。
まずは1コーナー、ヘアピンできれいにインをなめるラインで、全然ラインがぶれない。
コントロールしやすいですねーといいながら、1コーナーでアクセルオンで弱オーバーの姿勢をきれいに維持する。
1ヘア立ち上がりでは、ダンロップコーナー進入前に4速に入れる。
ダンロップコーナーのライン取りは大井さんとずいぶん違っていた。
2年前大井さんの横に乗って学んだ、最終コーナーの走り方を忘れてしまっていたが、菊池さんの横に乗って思い出すことができた。
菊池さんが、たしかにオーバーが強いかも。センターデフをAUTOにして見ましょうと、AUTOで走る。
あーこれはコントロールしやすい。これで試してみてください。
といった感じで、同乗走行終了。

センターデフAUTOで?私にコントロールできるか?
3本目の残り時間がまだあるので、ためしにAUTOで走ってみる。
最終コーナーをタイムアタック開始ラインで、踏んでクリッピングポイントに向かうと・・・・・わーオーバーが出たー!
アクセルを緩め、カウンターで乱れた姿勢を押さえる。当然この周はアタックやめ。
それじゃあAUTO+で行ってみよう。
アタックに入る。1コーナーからオーバーを制御しきれない。
1ヘアはオーバーが出ないように立ち上がりはアクセル抑え気味。
ダンロップコーナ後の左高速コーナーは、踏みっぱなしができず。
2ヘアも立ち上がり抑え気味のアクセリング。
だめだ。これはコントロールできない。

タイムを見てみると、
菊池さんは02"989
私が1回へなちょこタイムアタックしたタイムは03"923

でもこの同乗走行で、1コーナ、2つのヘアピンで進入でがんばらず、きれいにラインをなめること、最終コーナーの走り方を思い出したこと。
これでセンターデフを今度はロックで走ってみたら3秒切れないだろうか。
と考えていたところ、amuseの方が話しかけてきた。
お気に入りのamuseのチタンマフラーのお話ができてうれしい。
と、あれっホイールにキズが入ってますよと。
見るとホイールのスポーク1本にクラックが入っている。


わー!
TC2000では、走行会に参加2回のうち、1回どこか壊れている。
前回はエンジン。
今回はホイール。
せっかく菊池さんの走行のイメージが残ってるうちにもう1回走りたかったのに。
今日の走行はこれまで。

まあ普通に走行するには問題なく走行できるので、自走して帰れるのがまだ救い。
でも大幅にタイムアップできたので、そんなにショックじゃない。
でもまたお金がかかってしまう。

早々に荷物をまとめて帰り支度。
そんなころ、新規で発売されたばかりの、「ボクサーブロス」さんに取材を受ける。
4/17発売とのこと。
カラーでそこそこの大きさで掲載されないかなー。

さて現在ホイールをどうしようか検討中です。
今のホイールは9Jオフセット50ですが、9.5Jにしようと。ところが探してみると、9.5Jのホイールはオフセットが大きいもので45。
フロントは35でも入りそうですが、リアは現在の状態でギリギリピッタシ。
フェンダーツメオリ検討中。
Posted at 2015/03/03 00:30:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2015年03月01日 イイね!

TC2000目標タイム

TC2000目標タイムTC2000を走り出したころ、目標タイムを設定しました。
それを2013年のブログで公開しました。
公開当時の自己BESTは1'06"035。
目標はGRBのノーマル(広報車チューン付き?)をプロレーサーがドライブして出したタイムを破ること。
GRBノーマルのBEST TIMEが、服部尚貴がR205で出した 1'05"450。
さらにサーキットの狼、モデナの剣で風吹裕矢、剣フェラーリ等が筑波で出したタイムを調べ、剣フェラーリが348tbで出した、1'05"39を破ることを目標としました。

その目標を、先日の六連星走行会で1'05"309を出し、とうとう達成しました。
と同時にエンジンが壊れD-LANGUAGEに預けることになったわけですが。

で、D-LANGUAGEで、さらにスーパーマシンに生まれ変わってくるので、新たな目標タイムを設定しました。
これはGRBが復活する前に考えていた内容です。

今度の目標はスーパーカー。
BEST MOTORINGで、私がつかんでいる、スーパーカーのTC2000のタイム。


現状で、Ferrari F50や、ディアブロに勝っていますが。

D-LANGUAGEでは、1'03"台が出せるマシンだというので、
土屋圭市がFerrari  F40で出した1'03"73を破るのが目標。
ライバルはF40!

と、もうひとつ


サーキットの狼、モデナの剣で風吹裕矢らがTC2000で出したタイム。
よし、剣フェラーリがF355で出した1'03"613を破るのを目標としよう。

走ってみないと分からないけど・・・・・・2/28の走郎では、4秒台は出せるんじゃないかな。
3秒台はいきなりは・・・・
来年の1月か2月には上記
土屋圭市がF40で出した1'03"73
剣フェラーリがF355で出した1'03"613
を破ってやろう。

と目標を立てました。


Posted at 2015/03/01 18:27:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ

プロフィール

「ゆるキャン△season3 4/4から放送開始 http://cvw.jp/b/1442819/47630803/
何シテル?   04/02 21:04
monsterGRBです。よろしくお願いします。 97年までジムカーナをしていましたが、ギックリ腰→慢性腰痛となり引退。 色々な病院、整体、カイロプラクティ...
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