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2016年02月28日 イイね!

2016/2/28 TC2000走郎 やっと、やっと、自己BEST更新

2016/2/28 TC2000走郎 やっと、やっと、自己BEST更新今年のタイムアタックシーズン最後のTC2000。
今年はTC2000、TC1000、富士スピードウェイそれぞれの目標TIMEを達成しようと、この時期できるだけ、走行会のスケジュールを詰め込みました。




それぞれのコースの自己BESTと目標タイムは、

TC1000
自己BEST 40'193
目標 40秒切り

FSW RC
自己BEST 2'00"780
目標 最高速度240km/h超え
    2分切り

TC2000
自己BEST 1'03"147
目標 1'02"68


TC1000は、2/2、ギリギリ、1発だけながら、40秒切り達成
FSW RCは、2分切りならず。自己BEST更新もできず。
ただ、最高速度240km/h超えだけは達成
TC2000は最重要視していて、今シーズンすでに2回走行会に参加しましたが、
1回目 1/16、1'03"517
2回目 2/7、1'03"205

こんな中で、目標タイムも、
1'02"68⇒2秒台⇒せめて自己BEST更新、と、だんだん下方修正していきました。



先週の富士で排気音がガラガラと大きな音になり、秘密基地に持っていってみてもらったところ、エキマニが割れていることが発覚。
この時点で、次の日曜の走郎の走行を一度はあきらめました。
でも・・・・やっぱりD-Languageってすごい。
金曜までに直してくれちゃいました。
エキマニは純正品の交換でしたが、たぶんDラーだったら、部品の納期だけで1~2週間かかっちゃうんじゃないですかね。
で走郎前日土曜に受け取り。
土曜は早めに舎人公園まで行って、公園内を散歩してから秘密基地に行きました。

昨年は、エンジンブローで、約1ヶ月秘密基地にマシンを預け、やっぱり走郎前日土曜日受け取りでした。
1ヶ月預けたところ、2.2秒速いマシンになって帰ってきたので、1週間だと0.5秒速いマシンになってくるのでは?
などと期待をこめた冗談を考えていました。


当日はYAHOO天気予報によると、最高気温12℃。気温的にはタイムアップには条件は良くない状態。1、2月に走行会を入れられるったけ入れたので、タイヤもかなり終わりに近い状態。そのへんのコンディション的には、タイムアップは難しそう。

当日、朝筑波サーキットに向かうと、意外と気温が低い。筑波サーキット到着時点で、-1℃。これは結構期待が持てるかも。

山田さんのVAB


井尻さんのスイフトっぽいマシン


菊池さんのインプレッサ


走郎では、これらのマシンを見るのも楽しみの一つ。


今回私は一番速いグループのAグループ。
通常の時期なら一番速いグループでもおかしくない気がしてきたけど、このタイムアタックの時期だと、速い人がたくさん参加していそうな・・・・そんな中で一番速いグループなんかで走っていいのだろうか。


さて1本目。気温は6℃と良いコンディション。
通常は、1本目はタイヤの熱入れとドライバーのウォーミングアップ。
早めにタイヤに熱入れして、タイムアタックの練習。イメージしていた走行法に何とか近づけようと。
ドライバーズミーティングでは、菊池さんが、コンディションが良いので、黙っててもタイムアップできるでしょう。と言ってたので、黙って走っていましたが・・・・
だめだー。
1'04"110
1本目なので、完全な真剣モードにはなってないとはいえ、3秒台にも入ってないなんて。
3秒切りどころか、自己BEST更新どころか、今期のBESTにもとどかなそう。

このままじゃいかん。もっと気合を入れて。
これが今期最後のTC2000のアタックなのだから。
2本目は、1コーナーと2つのヘアピンで、アクセルオンをもっと早く。
ダンロップと最終コーナーは、アベレージスピードを高く。
80Rは踏んでいっても何も起こらない、怖くないと言い聞かせて。

2本目。気温は11度に上昇。
2本目も黙って運転。
その結果、
1'03"157
3秒切りには届かなかったけど、
やっと、やっと、やっと、なんとか自己BESTはたった1/200秒ながら更新。
ハー。かなりほっとした気分。
これで喜んじゃいかんと思いつつもやっぱりうれしい。
自己BEST更新できたのが、やっとのことだったので。




かなりほっとして、ここで4本目に山田さんの同乗走行申し込み。

3本目。
自己BEST更新で満足するな。3秒切りを目指せ。と言い聞かせ走行。
2本目と同様で、さらに1コーナーと2つのヘアピンで、アクセルオンをもっと早く。
ダンロップと最終コーナーの、アベレージスピードを高く。を目指して。

ところが3本目・・・・
F-1でよく、タイヤに「がけ」が来たという言葉が出てきますが、がけが来ました。
71Rにも「がけ」があるんだ。
急にリアタイヤのグリップがなくなる。
ダンロップコーナーでリアが流れてふらつく。
最終コーナー立ち上がりでリアが出て行く。
とてもタイムアタックどころじゃない。
1月に投入したタイヤがもう終わってしまいました。


4本目、ターザン山田さんの同乗走行。
事前に岡田社長に聞いていた話では、山田さんは、セッティングを、リアを大きくトーアウトにして、リアがかなり出やすいセッティングにしていると聞いていたので、菊地さんや井尻さんより、オーバーのアングルが大きいかと想像していました。
また、ラーマン山田、ターザン山田のあのキャラクターからして、豪快で面白い人・・・・というイメージを持っていましたが・・・・
レクチャーのため、運転席に座ると別人。すごくまじめで紳士的な方。
いがい~!

まず驚いたのが、ブレーキング。いきなりガツンと効かす。
土屋圭市のブレーキングを思い出す。
私がここまでブレーキを踏み込んだら、ABSが介入して制動距離が伸びてしまうと思う。
次に1コーナーと2つのヘアピン。
予想に反して、かなりニュートラルな姿勢で走る。
菊池さんも、井尻さんももっとオーバーの姿勢で旋回していました。
ニュートラルと言っても、完全グリップで走っているわけではなく、オーバーの姿勢を作りつつも、フロントで引っ張ることにより、結果的にはニュートラルな姿勢で旋回しているといった感じでしょうか。

山田さんの同乗走行。タイヤがズルズルの状態だったので、ダンロップでスライド。
80R進入でもスライド。でもマシンの姿勢はまったく乱れてない。

とてもタイヤズルズルの状態とは思えない走り。
ダンロップで結構大きめなカウンターを当ててるのと、80R進入でカウンターを当ててるのが見所。

ゴールのタイムコントロール通過後をカットして、バックストレッチで、このマシンの感想を述べているところにつなぎましたが・・・・
イエイエ、タイムアタックマシンではなく、通勤、お買い物、ドライブカーで、リアシートを倒せばホテルGRBになり、サーキットを走ればFerrariF40より速いmonsterマシンです。
タイムは1'03"495。
わーい、山田さんに勝ったぞー。
(タイヤズルズルになった3本目は私は4"273でしたが)




帰ってデジスパイスで山田さんの走りと自分の走りの比較。
赤が私のBEST、青が山田さん。


山田さんのブレーキングは、がなりガツーンとしていたと感じたけど、減速Gは同じぐらい。つまりブレーキ踏み始めの初期制動だけが、私はソフトすぎると言った感じでしょうか。
ダンロップからの立ち上がりが、山田さんは、あれだけズルズルのタイヤで、あれだけカウンターを当てていたにもかかわらず、きれいな加速ラインを描いているのに対し、私はやはり80Rが怖いのか、アクセルを若干戻しぎみになっている。
1コーナー立ち上がりや、2ヘア立ち上がりは、きれいに重なってる。
最終コーナー立ち上がりは私のほうが速いぞー。(これは山田さんが走った時はタイヤがズルズルだったからだろうな)



Gのグラフですが、最大横Gが4Gを超えてる!F-1並み!
これはなんなのでしょうか?


さて、2週間後は富士スピードウェイでENDLESSサーキットミーティング
タイヤ・・・・どーしよー・・・・
Posted at 2016/03/01 23:35:34 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2016年02月21日 イイね!

2016/02/21 富士スピードウェイ 初の240km/hオーバー でもタイムが・・・

2016/02/21 富士スピードウェイ 初の240km/hオーバー でもタイムが・・・この冬の初の富士スピードウェイ。
PRO-iZ走行会に参加してきました。

1週間ほど前から天気予報をチェックしていましたが、前日は雨。でも当日は晴れ。
その雨が、1日ずれて、日曜にならないよう祈っていました。
祈りは届いて、前日は雨でしたが、当日は・・・曇りのち晴れぐらいかな?
ただ、気温がこの時期としては高いのがイマイチ。

当日は雨でないので安心していましたが、朝早く富士スピードウェイに向かうと、道によってウエットだったり、ドライだったり。
これは富士の路面もまだウエットかもしれない。
現地に着くとやはりウエット。雲も厚い。








アイルトンセナのマクラーレンホンダと同じ、栄光のゼッケン27番。
・・・・単なる偶然か。

もともと、気温が上がる前の1本目勝負と思っていたけど、1本目はタイヤの熱いれと走行法のイメージを高めるのみ。

今回富士対策でこんなことをやってきました。

冷却性を高めるため、バンパーに穴を開けていましたが、空気抵抗削減のため、穴を今回はふさいできました。

富士スピードウェイの目標は、タイムは置いといて、まずは実測で最高速240km/hをオーバーすること。
今までの最高速は、デジスパイス計測で、238.26km/h。
今回これで240km/hオーバーを目指す。
でも今回は、タイムも狙っていました。
自己BESTは富士を初めて走ったときの、2'00"780。
今回は富士4回目の走行。(1回は完全ウエットだったので、ドライは3回目)
初めて走ったときよりはましに走れるようになっているでしょう。
で、2分切りが目標。


1本目はウエットでスタートなので、安全に。
安全に、かなり余裕を持って走っていたつもりなのに、インラップの最終コーナー進入でテールが流れる。
徐々にペースを上げ、路面もだんだん乾いてきて、タイムを出すのが目的ではなく、2本目のための練習という気持ちで、かなり押さえてタイムアタック。
タイムは2'03"205
これだけ押さえて3秒台なら、2本目2分切りの期待が持てる。
1本目走行終了時には、かなりドライになっていました。


2本目には、かなり天気も良くなり、路面もほぼ完全ドライ。
気温は12℃と低くはないが、予想ほどは高い温度にはなっていない。


インラップと、次の周は、タイヤの熱入れ。次の周にアタック。
次の周はクーリングして、その次の周にアタックしようと思ったら赤旗中断。

赤旗解除で再走行開始。
再びインラップはタイヤの熱入れ。
次の周アタックに入ったが、全然クリアが取れずやめ。前の車との間隔を開ける走行に切り替え。
次の周に再度アタック。しかし隼人ピーターソンが運転していると思われるBMWにコースを押さえられ、アタックやめ。そんな時ネッツコーナーで速そうなランエボが後ろから迫る。道を譲り、次のラップそのランエボについて行こうと考えました。
最終コーナー立ち上がり。ランエボは大外回りで隼人ピーターソンのBMWを交わそうとするが、インからアウトに抜けたBMWに前をふさがれ、立ち上がりスピードを殺されてしまう。私は少し間隔をあけていたので、理想に近いライン取りで抜けるが、アウトにBMWに引っかかったランエボがいるためアウトめいっぱいまでいけず。
ランエボがBMWを抜くためのラインを開け、全開のまま、ランエボがBMWを交わすのを待つ。ランエボが隼人ピーターソンのBMWを交わしたのでその後ろに張り付き、スリップに。1コーナーから先もランエボについていく。そのランエボは大きな差はないが、明らかに私より速い。最終テクニカル区間に入ると徐々に離され、次のストレートではスリップに入ることができず。しかしそのランエボに引っ張られて、自分としては良い走りができたつもりでいたのですが・・・・


ランエボに引っ張ってもらった、この日のBEST LAP

この周でチェッカー。
結局タイムアタックは2本しかできませんでした。

そのランエボの方と話すと、1'57"台で走る。今日は、59秒2ぐらいとのこと。
これなら、59秒台が出せたか?

と期待してタイム表をもらいに行きましたが・・・・・
(HKSのサーキットカウンターは、筑波ではほぼ問題なく動作するのですが、富士ではどうもうまく動作しないので、走行中タイムが分かりません)
タイムは・・・・
2'01"056
2分切りどころか、2分00秒台にも入れられず、自己BEST更新できず。


あとでデジスパイスのデータを見ると、最高速は241.72km/h!
初の240km/hオーバー。
が出せていたのにタイム更新できず。。
ハー難しい。
逆に何で富士初走行のときに今回より良いタイムが出せたのか疑問。
(ちなみに、ランエボに引っ張ってもらってない、1本目のアタックは、
 最高速 240.87km/h、2'01"344)



サーキット走行中は分からなかったのですが、走行終了後アイドリングでクーリングしていると、明らかに排気音が大きく、その音もガラガラと汚い音がしている。
これは・・・排気系がどこかおかしい。ガラガラ音は前の方から聞こえてくる感じ。
エキマニか?

これは家に帰ってどこが悪いか確認してからどうするか考えるより、そのまま秘密基地に直行した方が良さそう。

帰りに富士スピードウェイの東ゲートに向かっていると、後ろに富士山が見える。

一部雲がかかってますが、やっときれいな富士山が見えました。



秘密基地に到着すると、REV SPEEDの加茂さんが来ている。
しばらくすると、今度は青木選手が登場。

車両を確認してもらうと、
やはりエキマニが割れている。
周辺の部品が一部焼けたあとがある。
これは下手をしたら燃えていたかもしれませんよとのこと。
ちょっとゾッとしました。

気が付くと、秘密基地にGRBが4台集合している。
それも全部色違い。
みんなで記念撮影をしておきました。

あと黄色がいたらもっと良かったんだけど。
D-Languageのブログにも


GRBはそのままD-Languageに預け、代車を借りて帰宅しました。
その代車はフィット RS
代車といえば通常オートマなのに、これはマニュアル。
なんか違和感が。
フィットなのにマニュアル!
それもなんと6速!
キーレスでスタートボタンがある!
フィットのくせに生意気!
Posted at 2016/02/22 23:11:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2016年02月07日 イイね!

2016/2/7 TC2000/TC1000ダブルヘッダー その2

2016/2/7 TC2000/TC1000ダブルヘッダー その2午前中、TKクラブのTC2000走行会に参加し、2本走行。
もう1本走れましたが、午後はTC1000のフリー走行にTOKOさんと参加することになっていたので、後ろ髪引かれる感はありましたが、TC1000に移動。



TOKOさんはすでに到着していて、走行準備も終了していました。
TOKOさんが言うには、午前中は、走行台数がものすごく多く、クリアラップを取るのは難しそうだったとのこと。
やはりこの時期、気温が低い朝一から午前中いっぱい走る、という人が多いようです。

TOKOさんは、2012年1月、私がTC1000でサーキットデビューをした時に41"52、翌月私がTC1000、2回目の走行をしたときも41"52と1/100秒まで同タイムで、それが自己BESTでしたが、その後タイヤを18インチにしたり、エンジンがいっちゃって、SPOONコンプリートエンジンに乗せ変えたり等戦闘力アップをしながらも、自己BEST更新できずに悩んでいました。
今回こそ自己BEST更新と気合を入れていました。

私は、前回のTC1000 PRO-iZ走行会で、1回だけギリギリ40秒切りを達成しましたが、もう1回40秒切りを出したい。



天気が良く、青空がきれい。寒くない。
午後なので、気温が9℃まで上がってしまったのが今一。


さて1本目。気温9℃
YU2さんの車載ビデオを見させていただき、これを参考にさせていただきました。
ヘアピン立ち上がりで、大きくアウトに膨らまず、がまんコーナーに最短距離で。
がまんコーナーは小さく回り、そのあとのストレートでは4速に入れない。
を試してみましたが、ストレートで4速にいれず、同じポイントでブレーキングを開始すると、洗濯板突入速度が遅くなってしまう。
4速に入れるところだけ、元の走行法に戻して走行。
その結果、
40”142
セカンドBESTが40”163で、これも昨年のBESTは破ってる。
昨年の自己BESTは再び2回も破ったが、40秒切りまでは行かず。


動画見ると・・・・イマイチな走り方ですねー
40秒切った時、ビデオを撮ってなかったのがいまだに残念。

TOKOさんは、トランスポンダーをつけずに、サーキットタイムカウンターでタイムを見ていましたが、特に洗濯板の振動で誤動作して、なかなか計測できなかったよう。


今回のフリー走行には、こんなマシンが走行していました。

Ferrari 355F1!
カッコイー!やっぱり音が別物。すっごい良い音してたー。
やっぱり360より355がいいかなー。
って買えるのかよ。



2本目は、なるべく気温が下がるのを期待して、最後の走行枠で。
TOKOさんも今度はトランスポンダーを装着して走行。



気温低下を期待していたけど、変わらず9℃。
でも風が強くなってきて、寒くなってきました。
1本目にBESTタイムを出した走り方で、再度40秒切りを目指す。
・・・・・・・・・・・
が不発。
40"394までしか出せませんでした。

TOKOさんはなんと、41"02!
ここにきてとうとう自己BEST更新!
それも0.5秒もタイムアップ!
タイヤを18インチにしたのが失敗だったか?と悩んでいましたが、ここで18インチの優位性を出せて喜んでいました。
気温9℃でこのタイムなら、もっと気温が低ければ、40秒台に突入してたと思うし。


今回OTI(オッティ)ミーティングも行い、OTIメンバーの、TOKOさんと私ITONENと、もう一人のO食いさんが見に来ていました。
O食いさんのO、TOKOさんのT、ITONENのIでOTIです。
O食いさんのBNW W3も含めて3台で記念撮影。



ンッ、BNW W3とは何物かって?BMW M3じゃないかって?
購入前のショップのHPに載っていた写真ですが


拡大すると・・・・




BNW W3だったのです。
BNWとは何物か。


3台並べて車高を比較すると・・・・

右から、スポーツカー、スポーティーサルーン、怪しいミニバン
って感じに見えちゃう。


今回は不発でしたが、今回の走り方から思いついたことがあるので、次回試してみます。
次回のTC1000は、3/20走郎の予定。


その前に次回は2/21富士スピードウェイ。
2分切りを目指します。

その次は2/28 TC2000走郎。
今度こそ自己BEST更新を目指します。
(本当は2秒台を目指すと書きたいところですが、ちょっと・・・・)
Posted at 2016/02/11 22:23:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2016年02月07日 イイね!

2016/2/7 TC2000/TC1000ダブルヘッダー その1

2016/2/7 TC2000/TC1000ダブルヘッダー その1この日は、
TC2000 TKクラブ走行会
TC1000 フリー走行
のダブルヘッダーでした。

2月にTC2000、TC1000を走る機会をできるだけ多くし、
目標タイムを達成するチャンスを日程の許す限りなるべく多くしておきました。
また、風邪を引いて行けなくなる、腰痛で行けなくなる、雨でタイムが出ない、雪で走行不能。
ということもありうることも含めて、1月後半から2月に走る機会をできるだけ多く取っておきました。
と言ったところから、この日は2000と1000のダブルヘッダー。

TC2000は、自己BEST更新、1分2秒台目標。
TC1000は、1度目標の39秒台に、たった1回だけ、ほんの2/100秒でしたが、入れることができましたが、もう一度39秒台を出すことが目標。


まず朝起きると・・・・
前夜からの雪で、車はこんな感じ。

朝早くから、車の雪かきからしなければなりませんでした。


さてまずは「その1」TC2000 TKクラブ走行会。
前回のTKクラブ走行会で、トップタイムを出したせいか、(3秒51とあまり良いタイムではありませんでしたが)パンフレットに私の車の写真が。

うれしはずかし。

パドックでは、となり2台がPORSCHE!

パナメーラと993CarreraRS

特に993CarreraRSは、私も993GT2・・・・じゃない、見た目だけGT2のCarreraに乗ってたことがあるので、親近感と憧れを持ってしまう。なにせRSだし。


前からのスタイルもいいけど、斜め後ろからのグラマラスなスタイルも好き。

私が乗っていた993Carrera


(空冷PORSCHEはここんとこ人気が高まって、値段が上がってるそう)

パナメーラはでかくて迫力。
セダン・・・・ですよね。でも顔はやっぱりPORSCHE。
大きくて重いボディはサーキット走行には向かないとは思いますが、それでもサーキットを走っちゃうなんて、やっぱり好きなんですねー。
電子制御がすごく、空気圧を落とすと速度が制御されちゃうらしく、空気圧を落とす方法に苦慮していました。




前回のTC2000走行では、初めはグリップ力が落ちた中古Z2☆無しのグリップ限界が体に染み付いていたので、初めは3秒台に入れられなかったのが、やっと3秒台中盤まで入れられるようになったというところでした。
その時はアンダーもオーバーもまったく出ませんでした。
私の腕で、アンダーもオーバーも出さないギリギリなんかで走れないから、はっきり限界内でしか走れてなかったということ。
今回はもっと攻める。

さて1本目。気温7℃。
もっと攻めても80Rで何事も起こらない、ということを徐々に体と頭に詰め込んでいく。
タイムは1'03"433と、前回から0.1秒しかつめられなかったけど、オーバースピードでブレーキングアンダーを出してしまったりと、やっと自分の腕とマシンの限界付近まで持っていけるようになりました。
また、試してみたい走り方があったので、試して見ましたが・・・・・ダメ。
でもそこからちょっと気づきが。
これなら2本目でもう少しタイムを縮められそう。

TKクラブアップのYouTube動画
https://www.youtube.com/watch?v=yXRojS5iP-8
https://www.youtube.com/watch?v=12tmHhQ9Y9U



2本目。気温は変わらず7℃。
惜しむらくは、もっと低い気温で走りたかったけど。
1本目の気づきから走行法を一部変えて。
ピットアウトの次のラップからアタック。
1周目から1'03"25!
これなら自己BEST更新、2秒台に入れられるかも。
最終コーナー立ち上がりの横Gが、結構体が持っていかれる。
これはいい感じで踏めてるかも。
後半で、1コーナーでコースアウトしたマシンがあったため、黄旗→赤旗でアタックできた周回数は若干少なかったけど、最後のアタックで、タイムカウンターが、3秒17を示していました。
2秒台には入れられなかったけど、これは自己BESTと同タイム。
自己BESTを更新することができたか?



ザンネーン!
前回のTC1000では、タイムカウンターで40"00を表示していたところ、トランスポンダーによる実測タイムのほうが良く、40秒切れていましたが、今回は、タイムカウンターの誤差が、少ない方にずれていました。
タイムは1'03秒205
自己BEST更新ならず。


タイムアタックに入る、最終コーナーの走行が明らかに失敗。
5速で走ってしまっていたので、クリッピングで4速へ。
本来ならクリッピング前から4速全開なのに。
うーん・・・相変わらずステアリングのきり方が、サーキットドライバーの切り方になってないところが何箇所か・・・・

まあよかった事と言えば、TC2000走行至上、2nd BEST、3rd BESTのタイムを出せたことかな。

2本目まで走ったところでは、全体の4番手タイム。
走行会は3本走行だったのですが、ダブルヘッダーのTC1000フリー走行参加のため、これで終了。


TC2000をこの2月に走るのは、あと1回。2/28の走郎。
あと1回だけチャンスがある。
ここで、2秒台とは言わないので、何とか自己BEST更新ができないだろうか。
あとでデジスパイスのデーターを見て、ちょっと気づいたことがあるので、それが良い方に生かせれば、もしかしたら・・・


さて、速攻で荷物をとにかく車に積み込み、TC1000へ移動。
TC1000はTOKOさんと一緒に走行。
気温は高めだけど、もう一度39秒台に入れることができないだろうか。

その2へ続く

Posted at 2016/02/10 00:38:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2016年02月02日 イイね!

16/02/02 TC1000 40秒切り達成! うれしくもビミョー

16/02/02 TC1000 40秒切り達成! うれしくもビミョーPRO-iZのTC1000走行会に参加してきました。
この冬のTC1000本気タイムアタック1回目。
さて、目標の40秒切りができるか。

今日は4本走行。
ただ、1本が12分と短く、初めのタイヤへの熱入れを除くと、 1本当たり何回タイムアタックできるか。



現状の自己BESTは、40秒193。
昨年3月の走郎で出したタイム。その時の気温は11℃。
その時よりより今日は気温的には有利。
でもその時は初期のスーパーハイグリップ71Rを履いて出したタイム。
現状の71Rでそのタイムを破ることができるか。
ただ、その時から以下の点が進化しました。
タイヤは265/35⇒285/30
フロントネガキャン最高
私の腕ではD-Languageセッティングの足をコントロールできないので、リアスタビを太くし、アクセルONで、リアが出にくいように。
約17kg軽量化
これらで初期の71Rよりグリップが落ちた現行71Rで、自己BEST更新、40秒切りができるか?
ドライバーの腕は・・・・・・うーん成長したところもないではないけど、タイムに生かせるほどじゃないかなー。




今日の計画は以下の通り。
1本目はタイヤの熱入れとウォーミングアップ。
2本目、3本目が勝負。
4本目はたぶん気温が上がってだめでしょうから、走り方を変えてどうなるかのテスト。
と考えていました。

今日は知り合いがまったくいなかったので孤独~。


栄光のゼッケン1番・・・・別に栄光じゃないか


さて1本目。気温4℃。
タイムを出すには絶好のコンディション。
でも、気温が低く、また1本目なので、タイヤが冷え切ってる状態からスタート。
計画通り、ウォーミングアップとタイヤの熱入れ走行。
徐々にベースを上げ、タイヤに負荷をかけ、熱入れ。
でもまだタイヤが暖まる前に何回か軽くオットットに。
後半で、まだ真剣モードじゃないけどタイムアタック。
そろそろ終わりかな?という結果的に最後の周回のタイムアタック。
ヘアピン立ち上がりの右の「く」の字のところにクーリング中の車がいて、完全なクリアじゃなかったという状態で、コントロールラインを切ると、タイムカウンターが、


オー!40秒ジャスト!
タイムカウンターは多少誤差があるから、もしかしたら40秒切ってるかも。
でもタイムカウンターの誤差はどちらかというと少ない数字を出し気味だから、ヤッパ無理かな。でも自己BESTは更新!

タイム表をもらうと、
39秒983!
やったー!ほんのごくわずかとはいえ目標の40秒切りを達成した!

まだ完全な真剣モードじゃなくて、このタイムが出るなら、真剣モードになったらどこまで縮められるか。
または、タイムアタックでそこそこコンスタントに39秒台が出せるかも。
と考えていたのですが・・・・・



2本目。気温は7℃。
タイヤは完全に冷え切ってる状態じゃないので、熱入れは数周でタイムアタックに。
1本目より気合を入れて・・・・・・
なんて事して、洗濯板前のブレーキング開始をほんの少しだけがまんして遅らせたら・・・・
ワー曲がらない!アウトのダートへ。
一度ピットに入り、再度走行。
やっぱり今までぐらいのところからブレーキング開始する必要があるか。
で、この回のBESTは、
40秒101
昨日までの自己BESTは破ったけど、40秒切りならず。


3本目。気温は9℃まで上昇。
2本目はがんばりすぎた感があるので、もっと押さえて。
また、2本目はガンガンに走りすぎた感があるので、クーリングラップはもっとゆっくりクーリングに徹して。
でも何回タイムアタックをしても40秒を切れず。
結果的にこの回のBESTは
40秒319
2本目より落ちてしまった。
気温が上がったからかなー?


4本目。気温10℃。
計画変更。4本目もタイム狙いの走り。
1本目BEST TIMEを出した時は、それほど真剣モードじゃなかったので、リラックスして走ってみよう。
で、その結果・・・・やっぱりだめ。
さらにタイムが落ちて、
40秒737

走るごとにタイムが落ちていく。

うーん目標達成してうれしいけど・・・ちょっとすっきりしない。


ザンネーン!
1本目のインカービデオ無し。
1本目でBEST TIMEが出ると思わなかったので、電池の消耗を抑えるため、ビデオは2本目からしか撮りませんでした。
残念だー。





まあ、今日は全体で2番手タイム
1本だけで、ギリギリとはいえ、目標の39秒台を出すことができた。
昨日までの自己BEST40秒193を出した日の、セカンドBESTを調べてみると40秒363と、約0.2秒落ち。
今日はセカンドBESTは約0.1秒落ち。
上出来と言っていいでしょう。


まあともかく、TC1000の目標40秒切り達成!


あとはTC2000、1分2秒台
富士スピードウェイ2分切り
特にTC2000の2秒台が難しそう。

Posted at 2016/02/02 20:53:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ

プロフィール

「ODC(ONSEN DRIVE CLUB)神流湖ツーリング http://cvw.jp/b/1442819/48501388/
何シテル?   06/25 01:33
monsterGRBです。よろしくお願いします。 97年までジムカーナをしていましたが、ギックリ腰→慢性腰痛となり引退。 色々な病院、整体、カイロプラクティ...
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