
上尾市のショッピングモール、アリオ上尾で、オールドカー展示会が行われました。
会社の中で、710を出展してる人がいるとのことで、会社の自動車部PACSメンバーで行ってきました。
中には、これがオールドカーか?と疑問の車もありましたが、萌え~な車がたくさんありました。
かなりの萌え~な車もあり、年甲斐もなくはしゃいでしまいました。
中にはスーパーカーもありました。
私のGRBは、クラッチが滑り始めていて、OH待ちの状態です。ここまで走ったからと言って、クロノス(元D-Language)まで走れなくなることはないでしょうが、なるべく走らせたくないと言ったところ、GRヤリスの先輩が迎えに来てくれました。
GRヤリス、ラリー仕様。
アリオ上尾駐車場に到着。
開場に入って行くと、まず目についたのが、510ブルーバードの団体
これは超萌え~。
1600SSSは、L16エンジン、SUツインキャブ、100ps。
三角窓がないのが、当時は画期的。
セミトレーディングアーム4輪独立懸架。
サファリラリーで活躍しました。
私の2台目の車が510なので、これは萌えます。
展示されていた510

おっ、カンパニョーロのマグネシウムホイール履いてる!
このホイール中学時代にあこがれてたんです。
奥の方に行くと、また超萌え~な車

110サニー 1200GX5
TSレースで、大活躍していました。
A12型エンジンは、OHVのくせに、よく回るエンジンとして名機と言われていました。
SUツインキャブは、ストロンバーグに対して、構造が単純なので、好きなキャブレターでした。
私の1台目の車が110なので、これも超萌えます。
これは1400GXです。
ほんとは、上の1200GXが欲しかったのですが、ネットがない時代。見つけることができませんでした。
210サニー
これは私と同じ1400GXでした。
L14、SUツイン、95ps。
310サニー
ジムカーナ、ダートラで特にCクラスで活躍していました。
私たちの仲間が展示していた、710バイオレット
510ブルーバードの正当な後継は、豪華になりすぎた610ブルーバードUよりも、この710バイオレットといっていいでしょう。
これのさらに後継の、PA10バイオレットは、シェカー・メッタのドライブで、サファリ4連覇を成し遂げました。
そしてハコスカKPGC10 GT-R
S20型6気筒DOHC4バルブ。ソレックスツインチョーク3連装。
レースで50連勝。
SR311 フェアレディ2000
S30 フェアレディZ
ZGノーズ付き、海外から逆輸入した280Z。左ハンドルでした。
L28改、L32搭載Z
240Zは、やはりサファリラリーで優勝しました。
27トレノ
37レビン
2TG、1600CC DOHCソレックスツインキャブ、115ps。
大学時代、この辺のレビン/トレノ欲しかったですが、当時で10年落ちぐらいで100万円ぐらい。
とても買えませんでした。
TE47トレノも来てたらよかったんですけどね。
TA22セリカ1600GTV
レビン/トレノと同じ2TGエンジン、ソレックスツイン115ps。ドアがカウンタックになってる。
RA22セリカリフトバック2000GT
18RGエンジン、2000ccDOHCソレックスツイン145ps。
マイナーチェンジ後ST
このころのセリカは、クーペ/リフトバックともにカッコよかった。
高校時代は、将来このセリカLB2000GTをチューニングして乗りたいと思っていました。
その隣には、シュニッツアーチューンのグループ5 セリカリフトバックターボ シルエットフォーミュラー
すげー!
かっこいー。
ローデンストックのサングラスマークも当時の実車そのもの。
ただ、ホイールがフェンダーのかなり内側に引っ込んでる。
展示会終わったら、オーバーフェンダー外すのかな?
中学か、高校の時、このマシンで濃いブルーのプラモデル作りました。
ギャランFTO
私が乗っていたA73ランサーと兄弟車といってもいいかもしれません。
目立たなかったけど、ショートホイールベースを生かし、きびきび動いたようです。
これもラリーで活躍しました。
ギャランGTOも来てるとよかったんですけどねー。
あのダックステールのボディデザイン、セリカリフトバックと並べてみたい。
EG6シビック
1600cc VTEC 160ps。NAでリッター当たり100ps。
山野哲也が、このマシンで、ジムカーナ連続チャンピオンになり始めたマシン。
このころから、ジムカーナ場は、A1クラスのGA2シティを含めて、ホンダ一色になりました。
EK9シビック typeR

EG6の跡を継ぎ、シビックで初めてtypeRがついたマシン。
1600ccでなんと185ps!
ホンダVTECの、最も華やかだった頃でしょう。
コスモスポーツ

史上初のロータリーエンジン搭載車。
ボンネット、ヘッドライトが、ロータスヨーロッパっぽいところがいいですね。
これもコンパクトなロータリーエンジンだからこそできたデザインです。
スバル360
てんとう虫と呼ばれていました。
ドアは前側が開きます。
子供のころ、父親がこの車に乗ってました。
トランクがついている車がうらやましかったです。
中学の頃は、友人にポルシェ360と言っていました。
スバルR2

子供のころ、父親がスバル360から乗り換えたと聞き、トランク付きの車かと期待したら、R2でした。
それでも360よりは室内が広くなっていました。
GC8インプレッサ
オールドカーかというと疑問ですが、私もこれのSTI Verに乗っていました。
WRC、国内のラリー、ダートラ、ジムカーナ、そして筑波サーキットのタイム争いで、ランエボと切磋琢磨しながら活躍していました。
スズキセルボ

このウエッジシェイプなデザインがかっこいい。
別名、和カウンタック!
アルトワークス
660cc TwinCam Turbo。66ps。
モンスターの粟津原豊は、このマシンをかって、
ダートラでC1クラスチャンピオン
ラリーでAクラスチャンピオン
と無敵を誇っていました。
私が見に行ったラリーでは、ウエット路面の中、インプレッサ、ランエボを破って総合でトップタイムを取ったこともあるというマシン。
このころ私は、同じスズキの
カルタスGTiで、ダートラをやっていました。
ロータスヨーロッパSP

先日ロータスディで見たばかりだけど、やっぱりかっこいい。
風吹裕也の最初の愛車。
ほんとぺったんこ。車高1072mm。
たかだか4気筒1600cc、126psでスーパーカーと呼べるのはこのマシンぐらいじゃないでしょうか。
ポルシェ911S

水平対向6気筒OHC、2400cc。
OHCでスーパーカーと呼べるのは、ポルシェ911ぐらいじゃないでしょうか。
風吹裕也のライバル、早瀬左近が乗っていたのは、これのチューンアップ版2700ccのCarreraRS。
フェラーリ328GTB
V8、3200cc、270ps
風吹裕也のライバル沖田が乗っていたディーノ246GTの後継のマシン 。
これのさらに後継のマシン
355F1に私も乗っていたことがあります。
ほかにもいくつも注目したオールドカーもあったし、外観だけじゃなく、エンジンルームやコックピットを撮った写真もありますが、さらに長くなってしまうので、これぐらいにしておきます。
最後にPACSメンバーで記念写真。
を、撮ろうとしたのですが、セルフタイマーの使い方がわからない。
みんなでスマホでセルフタイマーの使い方を調べています。
やっとセルフタイマーの使い方がわかって、記念撮影。