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2024年09月24日 イイね!

富士山五合目下登山道探索 ②ふじあざみライン

富士山五合目下登山道探索 ②ふじあざみライン富士スバルライン五合目下登山口探索が終わり、今度は須走ルート五合目下、ふじあざみラインに沿った登山道の登山口の探索に行きます。

同時に、須走ルート五合目下には、グランドキャニオンというところがあり、そこへの行き方も探ります。

また、須走ルート五合目には小富士というのがあり、ここから吉田ルート滝沢林道につながる登山道があるようで、ここへの入り口も探ります。


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黄色い道が自動車道で、赤い道が登山道。
右下のAからBの登山道探索で、A、Bの入り口探索。
またここの横にはグランドキャニオンが走っているとの事なので、そこへの行き方探索。

小富士から吉田ルート滝沢林道へ抜ける道への入り口、Cの探索。

あと小富士からこの登山道MAPに乗ってない道を通り、グランドキャニオンへ抜ける登山道があるようなんです。
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小富士から東方向へ向かう道です。
ここの入り方も調べに行きました。


まずはふじあざみラインを走り、Aへ。
ここは公式の案内だと、車を止める場所がないと書いてありますが、ここに行った人のブログによると、登山口の30mほど先に、車が3台ほど停められるスペースがあるとの事。
この場所の確認も必要です。
上りのストレートから、ヘアピンが連続するワインディングへと変わり、旧馬返しを越え、 右側を注意しながらゆっくり進むと、登山口発見。
そのままゆっくり進むと、左側に車が2台ほど停められるスペースがありました。
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このちょっと下の登山口
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グランドキャニオンとあります。
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ここを入ってゆくと、
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おー、グランドキャニオンだ!
幻の滝、大澤崩れと共に見て見たかったグランドキャニオンの一端に到達しました。
ただ、下へ降りていく道は見つからない。
色々な人のブログだと、下におりている写真が多いのに。
グランドキャニオンは、ここから長く続いているので、上の方から下りているのかも。

戻って、Bへ登って行く登山道の確認。
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ここも1~2分歩いて雰囲気の確認。


次に車で五合目まで登ります。
ヘアピンの連続するワインディング。
横Gが続きます。

五合目駐車場到着。
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今度は頂上に全く雲がかかってないきれいな富士山が見えました。

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須走ルート登山口に並ぶ2件の山小屋売店。

ここを奥に歩いていくと、頂上への登山口の階段。
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この手前を右に入ってゆき、小富士を目指します。
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ほどなくB地点発見。
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ここは歩くというほどではありませんが、ちょっとだけ足を踏み入れてみます。

小富士遊歩道を進んでゆきます。
小富士には行ったことあるんですが、こんなに遠かったかな?

小富士到着。
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でも小富士に来たのは2回目なので知ってる。
これは小富士ではなく、小富士はこの向こう側にある。

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本物の小富士。

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小富士頂上の祠。

ここから富士山頂上方向を見たところ、
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初めはうっすらとは見えたのですが、写真を撮ることには左のすそ野がほんのちょっと見えるだけで、雲に隠れて頂上方向は全く見えない。


ここからまずは、Cの滝沢林道へ接続される登山道の確認。
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北方向へ砂利の斜面が広がっています。
ここを下りていくと、
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右側にも矢印が書かれている岩が並んでいましたが、真ん中の大きな岩に矢印が書かれています。
これは道に迷わず滝沢林道に抜けられそう。
ここが通れれば、吉田ルートと、須走ルートがつながります。

下りてきた砂利の斜面を登って行きます。
砂利でそこそこ滑るので、登るのちょっと大変。
登山靴じゃなくスニーカーだし。


小富士頂上まで戻ってきました。
次に、小富士から東に向かう、登山道アプリに道が書いてない、登山道への入り口を探ります。
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これをプリントアウトした紙を見ながら、さらに登山道アプリを確認しながら、方向がずれないように砂利の斜面を降りて行きます。

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どうやらここから森の中に入っていくよう。

入っていくと、
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おお、これはこのコースを通った人のYAMAPの写真に載っていたものだ。

奥に入ると道になってる。
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これならYAMAPアプリに道が書いてなくても迷わず行けそう・・・・・
下の方に行っても道がわかるようだといいけど。
グランドキャニオンへの降りる道が、道になってるといいけど。


もう一つ、小富士から直接グランドキャニオンへ下りて行ったYouTubeがあったんですよね。
YAMAPで探したけど見つからなかったけど。
小富士から上記ルートの南側にもう一つルートがあるよう。
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近づいたところの写真撮り忘れたけど、この奥にピンクのリボンが結んであるところを見つけられ、道になってるところを見つけました。
ここを下りて行けば、グランドキャニオンの上の方に直接下りて行けるのではないかと思われます。


はー、ここは滝沢林道へ抜ける道、小富士東側へのルート、その南側のグランドキャニオンへつながると思われるルート、この3つ全て小富士から砂利の斜面を下って行って見つけたので、見つけた後は毎回砂利の斜面を登って戻ってこなければならなかったから疲れた。
今日一日、登山をしたわけじゃないけど結構斜面を上り下りしてる。


小富士から須走口五合目まで戻ります。
山小屋売店で休憩。
テーブルの席に座りましたが、その隣の畳のこの席、
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ここは、
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ヤマノススメメンバーが座った席です。

気温は11℃で、動いていたから体は寒くないけど手が冷たい。
ホットコーヒーを飲みました。


その後駐車場に戻って一服しました。
その時は、富士山頂上方向は雲で全く見えなくなっていました。
今日1日で晴れたり超曇ったり。富士山の天気はコロコロ変わる。

全てのミッションが完了したので帰路につきます。
ふじあざみラインのワインディングを、ほとんどアクセルは踏まずに、ヘアピンの連続の横Gに耐えながら下ってゆきます。
いつもの道の駅すばしりによって一服し、渋滞情報を調べたところ、小仏トンネルの渋滞は今のところないようなので中央道経由で帰ることとします。
大月を越えてしばらくしてから、小仏トンネルの渋滞が始まったようですが、渋滞というほどではなく、混雑していてペースが60km/hまで落ちるぐらいで抜けられました。


帰ってから計算すると、富士スバルライン五合目下、須走ルート五合目下合わせて、トータル4時間ぐらい歩いていました。歩行時間としては、高尾山2回登るぐらい。
結構疲れました。
次の日、筋肉痛までいきませんでしたが、脚がだるくなっていました。
でも1日で多くの登山道の情報が収集できました。

そうそう、私YAMAPにも登録しています。
私のページ。
でも活動内容は、みんカラへのリンクを貼り付けてるだけですけどね。
Posted at 2024/09/25 18:51:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 登山 | スポーツ
2024年09月24日 イイね!

富士山五合目下登山道探索 ①富士スバルライン

富士山五合目下登山道探索 ①富士スバルライン富士山頂上登山シーズンが終わり、五合目まで自家用車で行けるようになりました。

富士宮ルート~御殿場ルート五合目下の登山道をほぼ制覇しました。
吉田ルート五合目下登山道歩きは、すでに開始しています。

今回吉田ルートの中の、富士スバルライン五合目下登山口、須走ルート五合目下登山口の探索に行きました。

まずは富士スバルライン五合目下登山口探索。

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青のラインが富士スバルラインです。
赤い破線の中の茶色いラインが狙っている登山道です。
A、B、C、Dの登山口の場所の確認に行きました。


登山口の探索とはいえ、なるべくなら富士山のきれいな景色が見たい。
前日の天気予報では、晴時々曇り。
ところが大月から河口湖インターに向かっても、富士吉田でも厚い雲があり、富士山は見えません。
残念だけど、登山口探索だけを行います。

まずは富士吉田でコンビニに寄りますが、寒い。
気温は14℃。
つい先日までは真夏日だったのに。
富士山五合目の標高では寒いかもしれないと思い、長袖のブルゾンを持ってきたのでそれを着ます。


富士スバルラインを走り、標高を上げていきます。
まずはA地点。
事前にグルグルマップで確認しても場所が特定できず、ゆっくり車を進めながら、人が歩いて入れるところを探します。
ところがそれらしき場所は見つからない。
そのまま通り過ぎることとなってしまいました。


次にB地点。
ここは二合目に当たります。
ここはちょっと手前に駐車場があるので、ここに車を止めて歩いて探しに行きます。
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せっかくの景色は真っ白というか、灰色でまったく見えません。
気温は13℃だったかな?
長袖のブルゾン着ててもちょっと寒い。

ここから富士スバルライン沿いを歩いて登って行きます。
B地点は、グルグルマップでここだろうという場所が見つかっていたので、問題なく見つかりました。
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駐車場から徒歩5分ぐらいの所です。

この登山道は、 精進湖までつながっていますが、精進湖への道は富士スバルラインの下を通り抜けていました。
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ガードレールの隙間から入り、
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看板の後ろ側へ行くと、方向の表示がありました。
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五合目方向への登山道
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2~3分歩き、道の雰囲気を見ておきました。  

駐車場近くに戻ったところにこんな看板がありました。
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富士聖母像

ネットで調べると、5分もかかならそうだったので行ってみました。
そこそこ階段上る必要がありましたが。
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子供たちの福祉と世界平和を願って建てられたとの事です。


四合目の御殿庭に向かって富士スバルラインを登って行きます。
するとたまに日光が当たってくるじゃないですか。
四合目大沢駐車場に寄ります。
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この写真の左1/3、富士山西斜面の南側は、雲が上から下まで。
右2/3北側は、晴れていて雲海が見える状態。
このラインを境目に、天気が全く異なっています。
これは方向的に五合目は晴れていそう。


富士スバルラインをもう少し登るとCの御殿庭。
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さっきとはうって変わって晴れた駐車場に駐車。
気温は11℃に下がりましたが、太陽光のおかげでブルゾンを脱いで半袖になっても暖かい。

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御殿庭に足を踏み入れていきます。

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ここではちょっと雲がじゃましてるけど富士山が見えました。
・・・・・・
いやここはすでに富士山四合目。
富士山五合目以上が良く見えました。

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展望台まで行くと、吹き上がってる雲がちょっと邪魔ですが、なんとか雲海が見えます。

雲は常に動いているので、さっきとは雲が違う富士山五合目以上。
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頂上の所にある雲がどいてくれないかなーと思っていましたが、戻る途中で見てみると、
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今度は左側来る雲が頂上を隠そうとしていました。

登山口を調べます。
登山口前には、でっかいレンズのカメラを構える集団。
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鳥を狙っているのでしょうか?

前を通らせてもらい、登山口に入ってゆき、登山道の感じを確認しておきます。
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車の所まで戻り、登山口Dの五合目を目指します。
五合目駐車場に到着。
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富士山の上の方は、全然見えなくなっていました。

まずは駐車場近くにある登山口Dの確認。
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ここも2~3分歩いて、道の雰囲気を見ておきます。

五合目はさすが観光地。
バスが何台も停まっていて、人もそこそこ多い。
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日本人より中国人が多そうですが。
欧米人もそこそこ。

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頂上へ向かう登山口を見に行きます。
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封鎖されてるもんだと思っていましたが、泉ヶ滝までは行けるようになっていました。

登山口までの途中にいるのがFerrari、PORSCHE
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ここでふと思ったのですが、赤い(茶色い)馬がFerrariで、白い馬がPORSCHEではないかな?

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こっち見ててなんかかわいい。
何を思っているのだろうか?

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ヤマノススメの富士山五合目での一コマ。
動物大好きここなちゃんは、お馬さんとお話ができるよう。 

売店前にはランボルギーニ
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フェラーリ、ポルシェ、ランボルギーニとそろいましたが、マクラーレンはここにはいません。
ここにはいませんが、富士スバルライン入り口近くの富士北麓公園にいます。
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五合目から離れる前に、ここからの雲海も見ておきます。
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富士山五合目から離れ、富士スバルラインを下ってゆきます。
ここでふと思ったのが、Bの登山口は、スバルラインの下を通る登山道でした。
Aの登山口も、スバルラインの下を通っているのでは?
Aから近くはないですが、歩いていける範囲に車が停められるところがあったので、 そこから歩いて探索に行く事にしました。

また雲の中に入ります。
二合目まで降りて行き、車が停められるところに停め、歩いてA地点を探しに行きます。

みっけた。
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やっぱりスバルラインの下を通ってる。
駐車場からここまで11~12分。

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ガードレールが切れてるここから下へ下りていける。

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ここの草の所を下ってゆきます。

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登山道に出られました。

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ここも2~3分歩いて、登山道の雰囲気を見ておきます。

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戻ってきてスバルライン下のトンネルをくぐって、逆側も見ておきました。

Aの場所も見つけられてよかった。


富士スバルラインを下って富士吉田139号に出て、ちょうどお昼の時間だったのでコンビニで昼飯を食います。

富士スバルライン登山道の探索は終わったので、次は須走ルート五合目下の探索に向かいます。


つづく     
Posted at 2024/09/25 14:21:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 登山 | スポーツ
2024年09月15日 イイね!

McLaren 750S試乗

McLaren 750S試乗
750Sを試乗させていただきました。

前回、アルトゥーラの試乗をさせていただいたので、マクラーレンの試乗は2回目になります。

アルトゥーラの試乗はマクラーレン東京でしたが、今回はマクラーレン麻布でした。



マクラーレン麻布
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ショールームに入ってまず目についたのがこちら
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やっぱりセナは、普通じゃない威厳を感じます。


はじめに営業の方と奥の部屋でお話。
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モニターにはアルトゥーラが映っていました。


そして750Sの所へ。
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720S同様、空力の化け物のようなスタイリング。
この車は黒だから目立たないけど、ヘッドライトのエアインテークの形状はやっぱり好きになれません。だいぶ見慣れてはきたけど。
ただ写真で見るよりは、実車の方が、目玉の好きになれない感は少なくはなりますが。

もし私が750Sを購入するとしたら、
私は車の色は、赤とか黄色が好きですが、この宇宙船の様なマシン、宇宙船カラーが似合うかも。
と、コンフィグレーションで、宇宙船っぽいカラーで作ってみました。
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マフラーが、720Sは左右2つだったのがセンターにまとめられています。

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ウイングが、720Sより20%大きくなったそうです。

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エンジンルームがちょっとだけ見えます。
でもやっぱりフェラーリ、ランボのように、外からエンジンが見られた方がかっこいいし、外から見えないにしても、エンジンフードを開けてエンジンを見られるようにしてほしい。
シロートはエンジンをいじる必要がないと言っているのでしょうが、こういう車はいじらなくても見たいというのをなんで理解できないのでしょう。
一番オーナーが何もしないと思われる、ロールスロイスだってボンネット開けてエンジン見られるんだから。


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スプリッターの形状が変わったそうですが、私には見てもわかりませんでした。


さて乗り込みます。
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720Sもそうですが、ディヘドラルドアが、ルーフの方まで開くようになっているので、570Sより乗り込みやすい。

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「D」「N」「R」「△」のスイッチが前方にあるので、570Sより押しやすい。

メーターを3モード見てみます。

コンフォート
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スポーツ
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トラック
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トラックモードの表示が、水温、油温、タイヤの空気圧/温度が全て同時に表示させられます。
そこがすごくいい。
570Sはトラックモードにすると、タイヤの空気圧/温度が表示される代わり、水温、油温が表示されなくなるので、富士スピードウェイを走った時、ストレートのたびにトラックからスポーツに変えて、水温油温を確認していました。

720Sのメーターを倒す機能
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がなくなりましたが、この機能は不要と思っていたので、これをなくすことによって数キロ軽くなったのは良いことだと思います。

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モード切替スイッチがアルトゥーラ同様、メーターパネル左右になりましたが、これも走行中に操作しやすくなりました。

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フロントのリフトアップスイッチはここ。
570Sのレバーより。わかりやすい。
また、570Sはリフトアップに約10秒かかるところ、750Sは4秒で上がるところがいい。


ブレーキペダルを踏み、スターターボタンを押して、エンジンをかけます。
左ハンドルなので、ブレーキペダルの場所は、右足で踏むのに不自然でない場所でした。

スタートさせます。
表道路に出たところ、ちょうど前が開いていたので2速全開。
やっぱ速い!
なんと今回の試乗は、首都高を走らせてくれました。

4リッターV8ツインターボ。
2リッターシングルターボのインプレッサのエンジンが2つついてるようなもの。
その上インプレッサより車重が100kgほど軽い!
750ps、800Nm!
私の運転史上最高パワーのマシン。

私のマシンが570S。今回試乗したのが750S。ややっこしいですが。

首都高に入り、カーブは危ないといけないので、ストレートで2速全開。
このマシン、4~5000rpmまでは「速い」ですが、4~5000rpmを越えると「化け物」になる。
後で確認すると、最大トルクの回転数は5500rpm。
そういうことか。
5500rpmの800Nm付近の回転になると、速いを越えて化け物になる。
化け物になったころ、トロフェオRのグリップをうちやぶり、軽くホイールスピンします。でも車の姿勢は全く乱れないので怖くない。
電子制御がすごくうまく働いているよう。
営業の方が、試乗でスタビリティコントロールのランプがつくのは初めて見たと言っていました。
この辺は、私の570SでただのP-ZEROをはいていた時も、2速全開で軽くホイールスピンしましたが、車の姿勢は全く乱れませんでした。
7速1300rpmからでも、速くはないけど車の流れに沿った加速は十分できるだけの低速トルクもありました。
ギア比は720Sより15%低くなっているとの事ですが、600LTと同じぐらいという感じで、570Sより低かったです。


高速を走っていると、私の570Sだとちょっとパタパタと振動するのですが、750Sのコンフォートモードでは全くそんなことは無し。
MP4-12Cは、ロールスロイスと比較できるほど乗り心地が良いと聞いていますが、同じプロアクティブシャーシコントロール、それも3を搭載している750Sですが、そんな感じはなかったですね。
570S購入直前に、BRZの試乗をしましたが、ボディの剛性感があり、路面の凹凸ではそれなりにボディに入力がありますが、当たりがマイルドで、むしろしっかり感があり、すごく乗り心地が良いと感じました。
750Sで高速の継ぎ目のギャップを乗り越えた感じや、高速を降りた後のでこぼこ道を走った感じは、BRZに近い感じがしました。
ボディの剛性感も、結構高いけど、ポルシェのカッチカチという感じはない。剛性感もBRZに近い感じかな?
コンフォートモードでの乗り心地は、私の570Sよりはっきり良いですね。

スポーツモードにしたところ、パタパタ振動するようになり、私の570Sのノーマルモードと同じ程度の乗り心地かなと感じました。

トラックモード。
これは私の570Sのトラックモードより硬い。
高速の継ぎ目を越えた感じは、私のインプレッサより入力が大きいかな?ぐらいで、これは乗ってられない感が570Sより強いです。
570Sのトラックモードでも、ロールしないし、RE-71RSをはいてサーキットを走るのに十分な硬さと感じましたが、750Sはよりサーキットでの戦闘力をより上げているものと思われます。


ブレーキのタッチも570Sより良かったです。
570Sは、ブレーキペダルを踏んで、ブレーキが利き始める前に、ちょっとペダルが重くなる領域があるんです。エンジンをかけるのに、ブレーキペダルを踏んでないといけないので、それを感知するスイッチが間に入っているからかなー?と想像してますが。
750Sはそんな不自然な領域は無く、ブレーキを踏むと、ブレーキが利き始めるまでペダルの感触は変わりません。
ただやっぱりブレーキのタッチはポルシェにはかなわないな~。


ステアリングを切った感触は、遊びがある感じではないけどポルシェほどダイレクトではないかな?それほどクイックということもなく、でもダルではない感じ。
高速の直進で、敏感すぎることもない。
普通の上質なフィールという感じでした。
スポーツカーと言うことを考えると、もっとダイレクト感が高くてもいいのにと思いました。
さすがに首都高では、コーナーリングは試せず、750S+トロフェオRの実力や動きの感触は試せませんでした。山道のワインディングロードなら、もちろん限界近くまではいかないものの、そこそこ速いスピードで曲がった時の感触が570Sと比べてどうか試せるのですが。


音は私の570Sと基本同じですが、少し570Sより高回転で良い感じです。
YouTubeで音を聞いても、720Sより高回転で甲高くなり良くなっていました。
回転をある程度引っ張った後アクセルオフすると、バブリングが起こるのもいいですねー。
マクラーレンは、巡行や、ちょっと回転を引っ張った時、静かで心地よい音がします。
全開で引っ張った時の音が、570Sよりは甲高く良いとは思いましたが、それはフェラーリやランボのような感動的なメロディとはなりません。
750Sよりアルトゥーラの方が、高回転でメロディがあって良かった感じがしました。


750Sの運転を堪能させていただきました。
スタイルは570Sの方が好きですが、それ以外のパワー、乗り心地、スイッチ類の操作性等全ての面で570Sより良い車でありマシンと感じました。


頂いたお土産
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750Sだけでなく、アルトゥーラ、GTSのカタログ、そしてCGの抜き刷りで、アイルトンセナの歴史と750Sスパイダーの試乗記の冊子をいただきました。

それと不思議なものをいただきました。
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水です。
この水が何を意味するのか分かりませんでした。 
Posted at 2024/09/16 08:40:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | SuperCar | クルマ
2024年09月05日 イイね!

富士山御殿場ルート六合目、宝永山 2 ヤマノススメ聖地巡礼

富士山御殿場ルート六合目、宝永山 2 ヤマノススメ聖地巡礼
御殿場ルートで六合目まで登り、プリンスルートでトラバースし、下り六号にたどり着きました。

ここからは、ヤマノススメNext Summit最終回の聖地巡礼です。




ヤマノススメの登山ルートです。
ヤマノススメメンバーは、青のラインで須走ルートで登り、御殿場ルートで下りてきます。
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この中でまだ私が歩いたことない、赤枠の、御殿場ルートの下り六号から御殿口まで聖地巡礼をしながら下りてゆきます。


ここまで来ると、心はウキウキ。
下り六号から分岐する、宝永山馬の背までの道は早歩きで歩いてしまいます。
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これはヤマノススメの画像
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アニメは、最終回、頂上に登頂したまでがメインで、下りははしょってるのでコミックの画像も含めて。
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宝永山馬の背へ続く、宝永火口横の道に到着しました。
宝永火口が見え始めます。

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この辺からじゃ、火口全景をカメラに収めることはできません。
 
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宝永火口側の斜面。
宝永火口の底から宝永山馬の背に登る登山道のラインが見えます。
ここがまた急で滑って登るの大変なんですよ。

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宝永火口の底。
人の姿がちっちゃく見えます。

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宝永山馬の背到着。

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宝永山は目の前。
あれっ?宝永山への上り、かなり急に見えてたけどやっぱりほとんど平地だ。

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宝永山から宝永火口底へ下りていく、中学生の団体が見えます。

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宝永山山頂到着。
この時は曇っていて下界の景色が見えなかったので、今回は見えるんじゃないかと楽しみにしていましたが、今回も下界は真っ白で何も見えませんでした。

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ここからの宝永火口。
富士山山頂は、だいぶ雲に隠れてます。

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うわー、雲が上がってきたー。
宝永火口の上の方から富士山頂上は雲の中。

ここで昼食を取りながら30分ほど休憩。


さて、下り六号まで戻って、御殿場ルート大砂走りを下ります。


下り六号まで戻ってきました。
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ここからの大砂走り。
ここからは初めて歩く道。
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雲の中に下りていく感じです。

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大砂走りで下山してる人の1/3ぐらい?の人が走り下りて行きます。
私は体力的にとても走る気にはなれず、大股で歩いております。
たまに小走りになったりもしますが、そうすると疲れて止まってしまったりします。
中3~高校時代ぐらいの私だったら走って下りたんだろうな―。

そんなところで・・・・
登りで抜かれた、30歳前後でしょうか?ホットパンツ(って今でもいうのかな?)をはいてむっちりした感じの2人組のお姉さん、が走り下りてきて抜かれました。
多分頂上まで行ったんだと思いますが、疲れた様子も感じさせず、軽やかに走り下りていました。
すっごーい。

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下界が雲で真っ白なので、余計景色が変わり映えしない。

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下の方に、双子山が見えるようになってきました。

と思ったら、
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雲が上がってきて、完全に雲の中に入って、視界は10m?ほどになったり。

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この絵は五号五勺次郎坊だ!

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(登りの時の写真)

次郎坊到着。ここで休憩。
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そうそう忘れちゃいけない。
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登りでも食べたけど、写真撮るの忘れてました。


さて出発。
大石茶屋まであと1時間かからないぐらい。

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この辺からは坂も緩やか。緑も見えてきました。

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空は真っ白なところも多いけど、青空が広がってるところもあるんだけどな―。

うしろからブルドーザーの音が聞こえてきました。
でもいつまでたっても私に追いつかない。
後ろを振り返ると、
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荷物を運ぶブルドーザーではなく、道をならしてました。

停まってブルドーザーを先にやります。
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ブルドーザーがならした後は、フラットでしまった路面。
登りのふかふかなとこならしてくれればいいのに。

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双子山が横に見えてきました。
もう少し。

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大石茶屋が見えてきた。

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大石茶屋だー。

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これが背が高いので、お盆に落とさず食べるのが難しいんです。
ここでかき氷を食べて、25分休憩。

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富士山は雲で見えませんが。

もうここからは10分かからないぐらい。

登山口到着
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コミックでは、ちゃんと富士山が見える大石茶屋で「あそこに行ってきたんだ」と言ってますが、アニメでは登山口まで帰ってきてからにしたかったようで、あまり富士山が良く見えない登山口で「あそこに行ってきたんだ」と言っています。

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登山口からはあまり富士山見えません。
(登る前に撮った写真)

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ヤマノススメアニメはここで終了



駐車場に戻る前に、 まだよったことが無かった、ここによってみます。
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中の様子
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車に戻り、大きな折りたたみいすを出して、座って登山靴を脱いだり一服したりとちょっと休憩。



今日は御殿場のホテルを予約していました。
ホテルまで移動します。
ホテルは通常一番安い部屋を予約しますが、今回は1000円奮発して富士山が見える部屋を予約しました。
せっかく富士山が見える部屋を予約したのに雲で見えないなと思っていましたが、
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富士山が見えました。
ちょっと暗くなり始めたので、幻想的に見えます。

温泉につかって疲れを癒します。



次の日の朝の富士山
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帰り御殿場駅に寄りました。
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御殿場駅前から見える富士山

昨年須走ルートで登頂した時、8/30平日でしたが、五合目まで自家用車で登れたので、9月に入った今なら、また須走ルート五合目まで車登れるだろうと、五合目まで行こうと思いました。 
が、今年は自家用車は規制中でした。

仕方なく道の駅すばしりへ。
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ここからも富士山がきれいに見えます。


帰りは中央で帰りますが、この時間なら小仏トンネルが渋滞してることはないでしょう。
東富士五湖道路北側からも富士山が見えます。
中央道に入り、大月ジャンクションに来た頃思いつきました。
前回、滝沢林道2合目から吉田ルート2合目へ。そこから6合目まで。登った帰り、平日だというのに、小仏トンネルを先頭に、談合坂SAまで渋滞していました。
そんな時は、大月から下道で奥多摩湖の方に抜け、軍畑から飯能に抜ける道を使うと良いとArea13さんに教えていだたきました。
今日は渋滞はないはずなので高速で帰った方が早いですが、その道を通ってみようと、大月で下りました。
139号を奥多摩湖に向かって走ってゆきますが、なかなか快適な道。
燃費が良い速度で結構クルージングできます。
追い越し禁止でない道が多いので、遅い車を抜かすことも結構できました。

道の駅すばしりから川越の自宅まで2時間40分。
大渋滞した時の高速を走るより、上野原まで渋滞を我慢して下道で圏央道まで行くより、早く快適な道でした。
Area13さん、教えていただきありがとうございました。



登りの途中から半袖で、日焼け止めを塗ってない腕を出して登ることになりましたが、
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げげっ!
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やっぱり日焼けで真っ赤に。
ヒリヒリするよー。
アームカバーどこ行っちゃったのかなー?


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富士山登山道ほとんどが、走破した赤ラインで埋まりました。 
黄色の枠内が、今回新たに歩いたコースです。

Posted at 2024/09/07 16:01:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | 登山 | スポーツ
2024年09月05日 イイね!

9/5 富士山御殿場ルート六合目、宝永山 1

9/5 富士山御殿場ルート六合目、宝永山 1富士山御殿場ルートで、五合目から六合目まで登り、宝永山に登ってきました。

えっ、五合目から六合目までの1号分しか登ってないの?

イヤイヤ、御殿場ルートは特別なんです。
富士宮ルート五合目標高は約2,400m、御殿場ルート五合目標高は約1,400mと、1,000m標高が低いんです。
吉田ルートや富士宮ルートの五合目と頂上の標高差は約1,400m。
御殿場ルートは、五合目と六合目の標高差が約1,400mなんです。
なのでこの2つのルートで頂上を目指すのと同じだけ登らなければならないんです。
酸素は頂上ほど薄くありませんが。
御殿場ルートで六合目まで登り、そこから下山道へトラバース。そこから宝永山に登り、御殿場ルートの大砂走りで下ってきます。
下山道へ出たところからは、ヤマノススメ聖地巡礼でもあります。
このコースを登るのが今年の最終目標でした。

今まで走破した登山道と、今回歩く登山道です。
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赤がすでに歩いた登山道。
ピンクの枠内の、緑のラインが今回歩く登山道です。
ここを赤くすると、ほとんどの登山道を赤くする事ができます。

を歩いた後、強力なノロノロ台風が来て、次に晴になるのがいつになるのかわからない。
なかなか日程を決めることができませんでしたが、台風が熱帯低気圧となり、4日から7日が晴たり曇ったりぐらいになったので、5日に決定しました。



暗い中、中央道を河口湖インターに向かって走り、東富士五湖道路に入ります。
そこで見えたのは、
富士山に縦に並ぶ、光のライン。
御来光登山で登っている登山者のヘッドライトの光です。
これが見えたということは、富士山は雲に隠れていない。
富士山南東側に回ってくる頃には、うっすらと明るくなりはじめ、富士山の輪郭や、富士山からの光が見えるようになってきました。

サーキットの狼公道グランプリの長い直線に入ります。
陸上自衛隊 滝ヶ原駐屯地前からの富士山。
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ワインディングが始まり、トンネル前を右折し、富士山御殿場口駐車場へ。
御殿場ルートだけは、五合目まで自家用車で行けます。

駐車場からの富士山。
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まだ薄暗いけど、全く雲はない。
気温は14℃。寒い。

駐車場で朝食をとっていると、
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富士山が真っ赤になってきました。

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御来光です。



登山の準備をして、登山口へ向かいます。
この時は寒かったので、半袖のベースレイヤーの上に長袖を着て、その上から雨具兼ウインドブレーカーを着ていました。これが後で問題に・・・

登山口で受付をします。
受付の係員が、「今日はいい天気ですねーうらやましいなー」と言っていました。
ここまで来るだけで、ちょっと暑くなり、雨具兼ウインドブレーカーを脱ぎます。

ヤマノススメアニメでは、御殿場ルートで下りてきた後、こんな画像が出てきます。
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ここからは富士山は見えないと思っていましたが、もしかしたら見えるところがあるかもと思い、見えるところを探しました。
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ちょっと角度は違うけど、頂上付近だけ見えるところがありました。

5時55分、さて、いよいよスタートです。
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雲一つない良い天気。
富士山全容がくっきり見えます。

すぐに大石茶屋に到着。
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ここまでは何度か来ています。

ここからが本当のスタート。
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左が登山道、右が下山道。

富士山以外何もありません。
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登山者もパラパラいます。
ほとんどの人が、頂上を目指してるんでしょうね。
この辺はまだ坂も緩いのでスタスタ歩けますが、疲れを蓄積しない様意識的にスローペースにします。
何人にも抜かれました。
中には30歳前後でしょうか?ホットパンツ(って今でもいうのかな?)をはいてむっちりした感じの2人組のお姉さんに抜かれました。山をなめるなって感じの服装でしたが、山を登ってる感じもなく、2人でおしゃべりしながら、散歩でもしてる感じで歩いてました。それでも私より速いペースです。

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御殿場ルートのスタートは標高が低いとはいえ、すでに雲海が見えます。

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下山道大砂走りのほぼまっすくな道は結構前から見えていましたが、その左右のギザギザな登山道のラインも見え始めました。

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えっ?ブルドーザーの道を車が走って登ってる!
歩いて登るのが困難な急坂を登っていくとはすごい!
ジムニー?

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車は次郎坊(五号五勺)と思われるところで停車。
富士山の何らかの係員が出てきて歩いています。
(この写真、結構ズームしています)

この辺から斜度が少し上がります。

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雲海が見えやすくなってきました。

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やっと車の近くまで登ってきました。
後で調べたところ、やっぱりジムニーでした。
こんなところが登れるなんて、ジムニー欲しくなっちゃったぞ。

ほどなく次郎坊(五号五勺)到着。
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ここは登山道と下山道がクロスするポイント。
ここまで1時間20分。ちょっと座って休憩。

それにしても暑くなった。
長袖の服に耐えられず、脱ぎます。
スタートの時長袖を着ていたので、日焼け止めは顔と手の甲にしか塗ってません。
腕には日焼け止めは塗っていません。
本当はアームカバーを持っていく計画でしたが、どこに行ってしまったのか見つからず、持ってこられなかったんです。
半袖になって、腕の日焼けはどうなってしまうのか。

さて出発。
次の目標地点、六合目山小屋 半蔵坊までは2時間半ぐらいかかります。
それまでは、目標地点が全くない砂利の砂漠を登って行きます。

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東の方の雲海が消えたと思ったら、雲海があった場所には山中湖が見えるようになりました。

真下の方は、
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御殿場市街でしょうか? 

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標高2,000m到達。

このちょっと前から、路面の砂利、砂がふかふかになってきて、 滑るようになってきました。
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場所によって、1歩進むと0.5歩分滑り落ちます。
富士宮ルート須山口登山歩道五合目直前上双子山ほどではありませんが、滑る道がずっと続いていきます。

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下りの大砂走りを走ってる人が見えました。(結構ズームしてます)

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砂利、砂の斜面の砂漠の向こうに、富士山山頂と宝永山山頂が見えます。

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山中湖が見えやすくなってきました。
山中湖は、標高約1,000mと結構高い所にあるんですよねー。

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富士山頂上がだいぶ見やすくなってきました。

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この写真中央に、六合目山小屋の半蔵坊が見えてきました。

これまで良い天気でしたが、
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下から雲がすごい勢いで登ってきました。

その雲は頂上の方まで登って行きます。
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うわー下の方は真っ白だ。
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上の方も真っ白になった。
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ちょっと前まではいい天気だったのに。
六合目山小屋 半蔵坊はうっすろと見えました。

六合目山小屋が近くなってきました。
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10時23分。六合目山小屋、半蔵坊到着。
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標高2,590m。スタートから1,150m。

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休憩してる人がたくさん。
外人さんもいました。
ここにいた人は、見覚えがある人が多く、その人たちは私を抜かしていった人たちです。

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肉まんが売ってたので、 肉まん食べちゃいました。

肉まんを食べていると、隣のベンチ?休憩板に見覚えがある人が来ました。
スタート直後に抜かされて、その後ずっと私の前を同じペースで歩いていて、六合目山小屋近くになって休憩中に抜いた人です。
「ずっと一緒に歩いてましたね」と声を掛けました。
その方は、頂上まで行って、今日中に下りてくる計画だそうです。
すっごーい。
でも私と同じペースで、今日中に頂上まで行って下りてこられるのか心配でもあります。

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ここから見る頂上は、晴れたり雲に隠れたり。 目まぐるしく変わります。

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下の方は真っ白なまま。

30分少々休憩して出発。
六合目の宝永山につながるプリンスルート分岐点、今日の最高標高地点までは約1時間。

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坂はさらに急になります。
特に、今まではギザギザの道のヘアピンコーナーが小さかったのですが、ヘアピンのRが大きくなった。
ということは、斜めでなく上方向に向かって歩く距離が長くなったのです。
斜めの角度も急になりました。
上方向に向かうとき、キッツイ。滑るし。

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左側には、宝永山がほぼ同じ標高に見えるようになってきました。

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登山道の回りは、砂利、砂から、岩がごろごろしてるようになってきました。
岩も砂も、宝永大噴火で噴き出したものなのでしょうねー。

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下の方はずっと真っ白ですが、上の方も真っ白になる時もあります。  

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宝永山全容が見えるようになりました。
登山道のラインも見えます。

六合目分岐点近くになって私を抜かした人が、後ろを振り向いて「宝永山への分岐点はあとどれぐらいですかね 」と聞いてきます。
「あと****(標高で言ったか、時間で言ったか覚えてない)ですね」と答えます。
さすが俺!歩いたことない道でも事前調査ばっちり。
その方も私と同じルートで、六合目から宝永山に登って、大砂走りを下りていくそうです。
その方の方が私より若干ペースが速いのですが、見える範囲ぐらいしか離れません。

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宝永山が雲で隠れてきそう。

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六合目の標識。
この先に分岐点が見えてきました。
先ほどの方が、分岐点で、ストックでこっちでいいのか?と合図してきます。
私もストックでOKと合図します。

12時ちょうど、六合目分岐点到着。
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今日の最高標高地点2,830m。
ここから上は、2018年プリンスルートで登頂した時歩いてます。
歩いた登山道のルートがつながりました。

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先ほどの方が、下山道につながる道を歩いているのが黄色枠内に見えます。

ちょっと座って休憩。
飲み物飲んだり、バッタくんとLINEやり取りしたりしてました。 



さて、 分岐点を下り六号、宝永山方向に進みます。
ここはプリンスルートで登頂した時歩いた道、横方向へのトラバース、若干下り基調なので、スタスタ歩きます。
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右上のラインが登山道です。

途中岩場を越えるところがありました。これは記憶になかった。 

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宝永山だけでなく、宝永山馬の背を歩く人たちが見えてきました。

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御殿場ルート下山道到着。

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大砂走り上側。

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大砂走り下側。
宝永山への分岐点が見えます。
それにしても宝永山って、あんな急な上り坂登って行かなければならなかったかなー?
もっと平地に近かった記憶があるけど。

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宝永山への分岐点、下り六号到着。12時15分。


さてここからは、ヤマノススメNext Summit最終回の聖地巡礼。



つづく
Posted at 2024/09/07 11:42:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 登山 | スポーツ

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