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2025年10月14日 イイね!

10/14-15 PACS JIJI 野沢温泉ツーリング DAY1

10/14-15 PACS JIJI 野沢温泉ツーリング DAY1PACS JIJI 4名で1泊2日のツーリングに行きました。
(PACSは会社の自動車部名称、JIJIはジージまたはジジイ)


1日目は、峠の釜めしおぎのやで、頭文字D真子ちゃんのシルエイティを見て、嬬恋へ。
白根山の横を通り、奥志賀林道を走り、湯沢温泉に宿泊。

2日目は、善行寺へ行き、ビーナスラインを走り、美ヶ原高原美術館駐車場からの景色を楽しむ計画です。



まずは3名がコンビニに集合。
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スイスポから304psのGRヤリスに乗り換えたちーむあぺっくすさん
ターマックラリー仕様を目指してるけど、サスペンションもマフラーも275psのGRヤリスから変わってるため、パーツがまだ出てなくてまだノーマル。

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シャコタン ツライチ・・・ツラマイナス?
真夏には、熱中症になり、暑い時はセルが回らなくなることがあった。
夏明けに熱中症を治療したえむさんのO食いさん。
直6 NA3.2L 340ps!

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先日バグネットを取り付けた、スバラーレン420SCの私。
(Sは聖地巡礼 Cはキャンピングカー)

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キャンピングカー仕様なので、後ろには布団が積んであります。。


関越に乗り、寄居PAでakirabさんと待ち合わせ。
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CVT アイサイト 2.4L、275psのWRX S4。
サスペンションをコンフォート、ノーマル、スポーツに変えられる、快適仕様。


関越、上信越道を走り、松井田妙義ICで降り、峠の釜めしおぎのやへ。
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真子ちゃんのシルエイティ。
拓海のハチロクも置いてある。
世の中に、「藤原とうふ店」と書いてあるパンダトレノは何台あるのだろうか?

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真子ちゃんのシルエイティは、カラーリングが変わってる。

2018年のシルエイティ
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真子ちゃんの水着姿が描かれていたのに。
カラーリングだけでなく、エアロやオーバーフェンダーなども変わってる。

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ナンバーがついてる。
頭文字Dの真子ちゃんのシルエイティのナンバー。

おぎのやの中に入ると、
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拓海がぼけた顔をしてたり、

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峠の釜めし頭文字Dジオラマ

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これはMFゴースト時代の真子ちゃんでしょうか?
あっ、上のシルエイティのカラーリングやエアロは、これに合わせたのか。


おぎのやを出発する頃には雨が降ってきました。
碓氷峠を、頭文字Dシルエイティ戦や、ラリーモントレーの逆走のコースを走ります。

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めがね橋の前で停車し鑑賞。

この後、雨の碓氷峠を、アウディRS3の後をゆ~くり走行
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浅間白根火山ルート 鬼押ハイウエーに入ります。

今日のコース
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鬼押出し
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すごいストーブ

ツーリング目的なので、鬼押出しを見て回ることはしません。雨降ってるし。



雨の万座ハイウエイを北上します。

雨と霧で全く見えない白根山の横を走り、横手山ドライブインへ。
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霧で真っ白~。
景色が全くみえねー。

ここで昼飯。



雨の奥志賀林道を北上。
ここは濡れた路面の上に、落ち葉が敷き詰められてる。

奥志賀林道竣工記念碑前で停車。
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結構雨強いなー。


奥志賀林道をさらに北上。
路面の落ち葉がすごい。


野沢温泉エリアに入ると、迷路のような曲がり角と強いアップダウン。
ちょっと迷ってホテルに到着。
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ホテルの駐車場に停めた私のBRB
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葉っぱだらけ。
ここで落とすのは悪いので、明日どこかで落とそう。

ホテルに入るとクマが!
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(ヤマノススメ 三ツ峠山)

ホテルの部屋
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窓からは、晴れていれば結構いい景色が見えそうだけど、霧で真っ白。

まずは温泉で疲れを癒します。
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(ゆるキャン△セカンドシーズン伊豆キャンのリンちゃん)

夕食
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私には豪華すぎる食事


食後にもう一度、今度は外の温泉に行こうと話していましたが、疲れてしまって中止。
部屋でビールを飲みながらお話。
話の内容は健康についてばかり。
さすがJIJI。


つづく
Posted at 2025/10/16 18:47:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2025年10月04日 イイね!

ポルシェ エクスペリメンス センター

ポルシェ エクスペリメンス センター
ここんとこ、登山のブログばかりでしたが、久々に車関連のブログです。

バッタくん、Eさんと共に、ポルシェ エクスペリメンス センターに行ってきました。

ここで、小型ニュルの様なコースの、同乗体験をしてきました。

バッタくんはGT3RSの同乗走行。
私もGT3RSが良かったのですが、申し込みが遅れてしまい、GT3RSは売り切れていました。
GTSはまだ残っていましたので、GTSの同乗走行を申し込みました。


でもGTSも馬鹿にしたもんじゃない、最高出力はGT3RSより高い。
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0 - 100km加速も、最高速もGTSの方が速い。

サーキットのラップタイムは、もちろんGT3RSの方が速いけど、ストレートだけはGTSのほうが速いはず。


当日、まずはポルシェ エクスペリメンス センター(以降PEC)近くの会社の駐車場に集合。
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PECイベントなので、もちろんポルシェだらけですが、ポルシェ以外の車もそこそこいます。
日本車も少ないながらいます。

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天気予報によると、昼頃から雨が降ってくるとの事なので、私は聖地巡礼キャンピングカーインプレッサ、バッタくんはキャンプハウス牽引BMW X5で来ました。
Eさんはポルシェということと、申し込みが早かったのか、PEC内の駐車場をゲットしました。

ここで申し込みのQRコードを見せて受付、バスでPECへ移動。

PECに入ると、当たり前ですがポルシェだらけ。
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ただ、普通の911だと萌えないですね~

歩いていくと、テレビでは見たことあるPECの建物。
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建物の入り口に向かって歩いていくと、
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993CarreraRS
これには萌えます。

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見た目はGT2ですが、ただのCarreraです。
993は、空冷最後のポルシェです。


中で受付かと思ったのですが、ここでは全く受け付けは無し。
バッタくんと私は、外のイベント広場に行って、Eさんを探します。
すると割とすぐに見つかりました。


ここから小型ニュルのコースの一部が見えると共に、同乗走行スタート地点に、ポルシェが並んでいるのが見えます。
バッタくんも私も同乗走行は10時から。
もうそこそこ10時が近いので、3人でスタート地点に行ってしまおうということになりました。
Eさんは、すでに同乗体験を経験済みだったので、今回は同乗体験はしません。

スタート地点に向かっていくと、
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'73カレラRS!
これは萌え萌え
なにしろ、
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サーキットの狼で早瀬左近が乗ってたマシン。

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GT3RSを先頭に、体験走行のポルシェが並んでいます。
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GT3RSは、レーシングカーを公道で走れるように、室内を快適にしたようなもの。

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DRS装備の、このでかいGTウイングで、車両の認証が取れるのが不思議。

これに比べると、
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GTSは普通のポルシェ。
ポルシェは、リアが落ちているので、GT3RSのように馬鹿でかくなくていいので、ウイングとかスポイラーはついていてほしいんですよね~。
ポルシェほどリアウイングの有無でスタイルが変わる車は無いと思っているので。
そしてポルシェほどリアウイングが似合う車もないと思っているので。

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ここから見た、進行方向のコース。
あまり先まで見えませんが。

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ここから見た、後ろ側、PECの建物側のコース。

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もう一台、GT3RS出現。

コース確認?暖機?の走行がスタートしました。
やっぱりGT3は音が違う。
かなり高音で、「ピー」に「ビー」が混ざったような音。
さすが9,000rpmまで回る、NA6発。


いよいよ体験走行スタート。
ちょっと雨がポツリポツリ来ています。
バッタくんはGT3RSへ、私はGTSの助手席へ乗り込みます。
ドライバーに、ぜひ飛ばしてくださいと言っておきました。
走行中の動画を撮ろうと準備をしてきたんですが、走行中の動画、写真の撮影は禁止との事です。残念。
帰ってから、コースの動画を探してみました。
プロの動画は分かりますが、ただのYouTuberの動画があるのは納得できないですが。

コース図です。
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結構アップダウンがあります。
スタートしてすぐのS字の上りは鈴鹿のイメージだそうです。
鈴鹿はもっと大きかったと思いますが。
ニュルのカルーセル、ラグナセカのコークスクリューは、コーナーの右左が逆ですが、本場と同じR、高低差だそうです。
1周2.1km。
だいたい筑波2000と同じぐらい。
ただ長いストレートがない。


走行中の写真をEさんが撮っておいてくれました。
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雨はちょっとポツリポツリ来たぐらいで、ドライの状態で走行が終了しました。
早い時間に体験できてよかった。
遅くなったら路面がウエットになるかもしれない。


同乗体験の印象は、
GT3RSに乗ったバッタくんは、
サスペンションが固く、全くロールしない感じ。
カルーセルのバンクでは、横Gでなく縦Gという、初めての感覚があった。
自分のレースの体験の感覚と比較して、体感的に横Gが1.5Gぐらいかかっていそう。
みたいな感じの事を言っていました。
かなり良い体験が出来た様。

GTSに乗った私は、
公道のワインディングを走ってるにしては速いが、サーキットを走ってると考えると全然物足りない。
サーキットでのプロの同乗走行では、アシストグリップを握ってないといられないけど、今回はアシストグリップ握らなくても全然平気でいられる。
カルーセルは初めての体験で、横Gが強く感じられたけど、それ以外は体感1.1Gとか1.2G程度?。
ストレートがほとんどないから、加速感も感じられなかったし、ブレーキングも緩かったし。

とバッタくんと私と感想が全然違いました。


走行が終わり、建物の前の、ゴール近くのストレートの上から走行しているところを見ていると、GT3RS1台目と2台目の間隔と、GTS1台目と2台目の間隔は同じぐらいですが、GT3RSとGTSの間隔は広い。
明らかにGT3RSがGTSをぶっちぎってる。
GT3RSとGTSでは走るペースが違う。
これは体感の印象も違うわ。
GT3RS乗りたかったな―。
また、走行は2周。
これも物足りない。

ゴール近くストレート前のコーナの写真。
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オフロードの走行も見えました。
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イベント広場に戻って、早めの昼食。
参加費に含まれているお弁当をもらいます。
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丸ーくねじれたパンと冷えたウインナーとポテト。
ハンバーガーの方がいいなーと3人で言ってました。


建物の中に飾ってあったカップカー
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991だと思いますが、外観はロードカーの992GT3RSの方が迫力がある。

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「本物」のセンターロックホイールと、「スチール」のブレーキローター。

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エンジンフードのボンビンですが、後ろについているというのを始めて見ました。

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牽引ストラップ。


隣の部屋には、RSじゃないGT3
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これも立派なスワンネックカーボンウイングがついてる。
公道を走るには、これぐらいが私的にはちょうどいい大きさです。

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座ってみましたが、純正のカーボンバケットシートは、ゆるゆるでした。
マクラーレン600LTの純正バケットはそんなことはなかったんですけど。

建物の中、テレビで見た時もっとすごいマシンがあったと思うんだけど。
2階にレストラン906というのがありますが、906が置いてあったのでは?

帰ってからPECオープンのテレビを録画したものを見てみると、やっぱり906が置いてありました。
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これ見たかったのにな~。


2階に行ってみると、
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ドライブシミュレーター。
やってみたかったけど、予約が必要でした。

そして、
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ラジコンコーナー
これは予約は必要ないけど、順番待ちしてる人が多かったのでやめました。



1回に戻り、建物のガレージのようなところから奥に出てみると、
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おー、WECマシンハイパーカー!
こういうの見たかったんです。

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ペッタンコ―

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意外と横幅狭い。

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コックピットにどう入るのか、どこからドア(って言うのかわかりませんが)が開くのか見てましたが、ここから開くというラインは分かりませんでした。
窓は真っ黒で中が見えない。
走行可能なものではなく、中はドンガラなのかもしれない。
戦った汚れがないし。

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垂直尾翼とウイング。

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ボディ後端はペッタンコ。
これはカルマン渦がほとんどできず、空気抵抗少なそう。
ペッタンコの位置が低く、ディヒューザーが見えない。



さて、PECは終わりにして、温泉に行こうことになりました。
PECの敷地から出ようと歩いてる時見たのが、
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718スパイダーRS

ケイマンGT4RSは、意識していたし見たこともありますが、718スパイダーRSは意識していなかったのと、実物見るのは初めて。


バスで駐車場まで移動のバッタくんと私と、PEC内に駐車したEさんとコンビニで待ち合わせし、温泉へ。
コンビニから温泉までは、窓を開けて、Eさんのポルシェのエキゾーストサウンドを堪能しながらついていきました。


温泉にいくと、
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そこは竜宮城でした。
Posted at 2025/10/05 18:44:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2025年08月26日 イイね!

25、26日 富士山登山 ④下り

25、26日 富士山登山 ④下り富士山頂上まで登り、大沢崩れを見て、剣ヶ峰に立ちました。

11:20、家で作成した計画通りの時間で下山開始。

下りも楽ではありませんが、道にもよりますが、やっぱり上りより全然楽。
特に富士山の下山道は、歩きやすいようになってるし。
中にはこの下山道、走って下ってる人もいます。





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下の方は、また雲で真っ白になってきました。

九合目の上りと下りの連絡道
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赤の楕円の所は、上りの時見た感じでは、通るのは難しそうでしたが、下りの道からは、全く道があるように見えませんでした。
なのでここは歩きません。
九合目下側の道を、青ラインのように往復することにします。

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青ラインの道は分かりやすく、歩きやすい道でした。

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登山道とつながるところ。
登山道側を歩く人たちが見えます。

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九合目エリアの歩行軌跡です。

そして本八合目到着。
ここは登山道と下山道がつながっています。
上りで山小屋に泊まった場所です。
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この鳥居の向こうに見えるのが、私が宿泊した胸突江戸屋。

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その1段下の、富士山ホテル第2、その下の富士山ホテル第1につながる階段。
(ロープで規制されているところの左)

頂上からここまで40分。登りの1/3強の時間。

もう少し須走ルートと同じ道を下り、
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吉田ルートと須走ルートが分かれる所。

ここには、私が泊まった胸突江戸屋=上江戸屋の姉妹山小屋の下江戸屋があります。
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この辺、須走ルート登山道、吉田&須走ルート下山道、ここからの吉田ルート下山道、須走ルート下山道 と、道が入り乱れていて、迷子になりそうなところなんですよね。
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実際ここで下山してる人に道を聞かれました。

ここを過ぎると、八合目連絡道エリア
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計画通り、青ラインの道を歩きました。

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下山道と別れる所。
右に行くと下山道。私はここをまっすぐ行きます。

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下山道に戻ってきたところ。

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戻ってきたところで、すでに歩いた白雲荘につながる道があります。

次の連絡道。
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ここも計画通り、青のラインの道を往復します。

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青のラインを歩いていき、赤のラインにぶつかったところ。

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八合目エリアの歩行軌跡です。

ここからしばらくは、何もない九十九折れの道を、脚の痛さに耐えながら、雲で下の景色は見えない中、心を無にして歩き下りて行きます。

ヤマノススメのあおいちゃんが、かえでさんに連れられて歩いた範囲に入りました。
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七合目緊急避難所。
このようなものがあったのは記憶にありませんでした。
ちょうど小学生ぐらいの女の子を連れたお父さんが出てきました。

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下の方は、六合目以下?の緑のエリアが雲がどいて見えるようになったり、雲が隠して見えなくなったり。

もう少しで七合目休憩所。
下の方(左下)に七合目休憩所が見えてきました。
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ここまでくれば、もう六合目が近い。
六合目まで30分。
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森の中に入って行きます。
そこへフェラーリ?ポルシェ?がエキゾーストサウンドを・・・パッカパッカと響かせてやってきます。
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ここで休んでいた男女カップルが、フェラーリ/ポルシェに乗って下って行きました。

そして六合目。
最後の休憩をします。

そのころスマホから聞きなれない音がしました。
実は昨日の夜の時点で、スマホのバッテリーが48%まで減っていました。
これはまずい、最後までバッテリーが持たなそうと、今日は朝登山のスマホアプリを歩行開始にして、スリープにして一切見ないようにしていました。
剣ヶ峰から下りて、火口の回りを歩いている時、スマホが、「バッテリー残り容量が20%となりました」としゃべりました。
実はYAMAP、YamaReco2つの登山アプリを動かしていたのですが、吉田ルート頂上までもどってきたところで、YamaRecoの方を停止させました。
YAMAPのアプリだけ動かしておきましたが、六合目でとうとうスマホのバッテリーがなくなったようです。

五合目に向かって歩きます。
はじめ泉ヶ滝に向かっては下り基調ですが、最後の最後、泉ヶ滝から五合目までは登り基調なんです。
ゆっくり歩き、とうとう五合目まで戻ってきました。
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登山道と下山道をつないだラインが記録されています。

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動物大好きここなちゃんは、馬と会話できる?

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私はまずはソフトクリームを買って、ベンチに座ってソフトクリームを食べます。
食べながら、登山靴を脱ぎ棄てます。
食べ終わってから、ザックに入れておいたスニーカーに履き替えます。
ザックの中を少し整理します。
山では、ごみは全て持って帰らなければいけません。
空になった600mlのペットボトルをつぶしたものが、ザックの中に7つも入っているんです。

少し休憩した所でバス乗り場へ。
バスの往復チケットをPCで購入し、スマホでチケットを見せる形にしていましたが、スマホのバッテリーが上がってしまい、それができなくなっています。
どこかで下りだけのチケットを買わなければならないか?

3:30頃、バス乗り場に向かって歩いていきます。
3:30のバスには間に合わないなと思いながら歩いていたのですが、3:30出発と思われるバスがまだ出発していません。
私を待っててくれたかのように、停留所の係の人が、
「富士山パーキング行きご乗車の方はいませんかー?」
と叫んでいます。
腕で〇を作り、停留所まで歩いていきます。
「バスの往復チケットをスマホで購入したが、スマホのバッテリーが上がってしまった」
と説明すると、
「下の事務所に連絡しておくので、そこでスマホを充電して見せてください」
と言ってそのまま乗せてくれました。

バスの中でゆっくりしながら、まだ富士山にいるんだよな―と考えています。
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二号目を通過する際は、今年ここからの登山道を歩いたんだと想いを馳せます。

富士山パーキングに到着。
事務所でスマホを充電し、やっと中を見られるようになったところで、バスのチケットを見せて、OKとしてくれました。
バス会社の方、ありがとうございます。


インプレッサに戻り、荷物をリアシートに積んで一服。
帰路に向かいます。

登山は登りだけでなく、無事下山してくるまで。
ではなく、
家に無事に帰るまで。

何しろ昨日はあまり寝てない。その上すごく疲れてる。
帰り居眠り運転にならないようにしないと。
脚のつりは、芍薬甘草湯68を飲んでいることによって、2日間つりそうにならなかったので安心してます。

帰り中央道は、平日なのに上野原から小仏トンネル出口まで渋滞。
でもこれは想定内。
上野原で下りて、20号を走り、高尾山口から圏央道に乗ります。
ところが圏央道が事故渋滞。
こっちは想定外。
クラッチを踏んだり離したりしても、脚がつりそうにはなりません。
でも、眠いという感覚は無いのですが、たまに意識がフワッとすることがあります。
寝むくなっちゃいかんと、エアコンの冷風を直接顔に当てたり、カーオーディオから流れるアニソンを、歌ったりしながら耐えます。


帰りにも試練がありましたが、無事家まで帰ってきました。

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げげ!
そうだった。
日焼けは日焼け止めをぬったり、アームカバーかけたりしてたから大丈夫だろうけど、筋肉痛は?
帰ってきた次の日は、筋肉痛でしたが、ひどい筋肉痛というところまではいきませんでした。
ただ体全体が疲れてる。
そして今日2日目は、脚は痛くはなくなりましたが、まだ重い感じが残っています。


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Posted at 2025/08/28 18:07:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 登山 | スポーツ
2025年08月26日 イイね!

25、26日 富士山登山 ③富士山頂上

25、26日 富士山登山 ③富士山頂上本八合目、胸突江戸屋にたどり着き、夕食を食べました。

宿の就寝は8時。
ところが疲れてるのに眠れない。

2人分のスペースを1人で使えているので、余ったシュラフ一つを下に敷いたけど、それでも下が固くて腰が痛い。
脚はジンジンしてる。

空気が薄いせいか、呼吸もたまに大きく深呼吸したくなる。

頭は痛いというほどじゃないけど、ヘッドランプをつけていなくても、付けているような締め付け感を感じる。
ごく軽い高山病になってるのかなー?
明日頂上まで登れるのだろうか?

夢を見ては目が覚めるの繰り返し。
そのうち2時ごろ、頂上で御来光を見る人たちの出発の雑音で完全に目が覚めてしまう。
3時ごろ?頂上御来光組が全員出発したのか静かになったところでトイレに行きたくなります。
トイレに行った後、腰が痛い中、また夢を見たり目が覚めたりでした。
明日は頂上まで行けそうもない。
ここから下りるか、九合目の連絡道で下山道に行って下りる様か?
結果的に2日間の山行の中で、一番つらい時間でした。



次の日朝
御来光時間前に宿の人が起こしてくれることになっていましたが、部屋をカーテンで閉めてて外の光りが入ってこないせいか、耳栓をしてたせいか、御来光時間に起きられませんでした。
目が覚めて時計を見ると、5時17分。
どうやら3時過ぎてから眠れたようです。
もう日の出の時間すぎてるし、まだ眠いしでそのまままた寝ました。
6時前にまた目が覚め、6時半チェックアウトなので、そろそろ起きて出発準備を始めます。

外に出ると、
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すでに高く上がった、明るく光り輝く御来光。
今日は雲山脈でなく、雲海です。
いい天気。

回りにはすでにたくさんの登山者。
ベンチの隙間を見つけて座り、朝食を食べます。
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一昨年須走ルートの宿で食べた朝食ほどは良くありませんが、2017年白雲荘で出た朝食よりは全然いい。
これはこれでうまかった。

ただ、「前日夕食時に、弁当を渡される」なので、朝食で出たごみは自分で持って行かなければならない。

いい天気で、朝食をとると元気が出てきます。
頭の締め付け感もないし、腰の痛みもないし、脚もそれなりにはつかれてるけど、筋肉痛はない。
頂上まで行くぞという元気が出てきました。

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下の方の雲が薄く、昨日に比べれば、全然下の方まで見える。

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頂上方向は快晴。

頂上までは、標高であと310m。
高尾山より低い。
上に向かって歩いていきます。


八号五勺御来光館
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ここでまた、登山道、下山道間の連絡道が出てきます。
頂上までに2本の連絡道があります。
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一番効率いいのが、上記のように登りは赤ラインでそのまま登山道を登って行き、下りで青ラインのように下ってくるルートです。
登って行きながら、上下の連絡道が、素人が歩けるような道かどうか、この区間の登山道を下って行くことが困難でないかを確認します。

まずはご来光館からの連絡道。
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道がはっきりしていて、歩くのに問題なさそう。

登山道を、下りで使えるかどうか確認しながら登って行きます。
道は広くないので、登って行く人に道を譲りながらになりますが、十分下って行けそう。

下側の雲が薄くなってきました。
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うっわー、すっごい景色だな―。

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頂上側は晴天。
九合目の鳥居や頂上が近くに見えるようになってきます。
心の中で、「六根清浄、お山は晴天」と唱えながら一歩一歩登って行きます。

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これは、
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ヤマノススメの須走ルートでの登山の際出てきた標識。

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九合目鳥居

鳥居のすぐ上
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吉田ルート登山で、ひなたとここなちゃんが見た標識

そのすぐ上
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これが一番上の登山道と下山道を結ぶラインだと思うんだけど、あまり道になってないし、立ち入り禁止の看板はあるし、素人は歩かない方がいいかなー?
下りの時道の様子を見て歩くかどうか決めよう。


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九合目を過ぎたところで、また岩場となります。
七合目から八合目の岩場ほど険しくはありませんが、その時より酸素が薄い。また疲れ切ったところで最後に越えなければならない。

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頂上まで標高であとわずか100m。
100mと言ったら飯能の小さな山、天覧山ぐらい。

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下の方は、登山道に多くの登山者が見えます。

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雲海がすっげー!

一方ひなたとここなちゃんは、
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とうとう山頂に到着!

ひなたとここなちゃんは、すぐにご来光を見る場所に移動しますが、私はまず頂上のベンチで休憩。
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うっわー!

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そしてひなたとここなちゃんが見たご来光
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何度も出てくる外人ペア
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そのころ八合目のあおいも、かえでさんに促されて御来光を見ていました。
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御来光鑑賞が終わりひなたとかえでさんが連絡をしあいます。
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ひなたとここなちゃんは、通常の右回りでお鉢巡りを開始します。
私は・・・
疲れた脚で、頂上を歩こうかどうしようか迷っていました。

元々は、頂上で剣ヶ峰に次ぐ標高の白山岳に登れないか?ということと、大沢崩れを上から見たい、また、白山岳の下には、2本の道が走っているので、行きと帰りで違う道を通りたいと考えていました。
剣ヶ峰は行ったことあるので行けなくてもいい、すぐに途中引き返してもいいということにして、右方向、左回りでスタートしました。
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白山岳。
剣ヶ峰より標高は低いですが、ここから見ても山という感じがいい。
ここからの標高は40m程度ですが、こう見るとすごく高く、登るのが大変そうに見える。
ところが、白山岳下からの登山道が見当たらず、ロープで規制されていたので、素人には登れなさそう。登るのはあきらめました。

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火口はいつ見ても迫力がすごい。
火口の直径は、約800mです。
深さは200m。八合目相当だそうです。

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火口の向こう側に見える剣ヶ峰。

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お鉢巡りの登山道。
向こう側は、結構上らなければならない。

ここを登って行くと、白山岳が逆から見えます。
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うわー逆側は険しいなー。

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ンッ?頂上に人いない?
カメラをズームして撮っておこう。
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帰ってきてから見ましたが、やっぱり人がいる!
どういうルートで登ったんだろう?

そして、とうとう見ることができました。
大沢崩れ!
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南側の壁

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中央に近い所を、上から下を覗きこんだところ。
大沢崩れ下の方は、雲の中に隠れていきます。
近づくのが怖い。
とうとう大沢崩れを近くから見ることができました。
すんげ―迫力!
火口はもう何回も見たので、火口以上に迫力を感じました。
だめだっ、写真で全然表現できてない。


大沢崩れのふちから一度下りて、剣ヶ峰に向かって急坂を登って行きます。
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頂上お鉢巡りのコースは、登ったり下りたり。
お鉢巡りだけで十分登山じゃん。疲れる~!

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右回りでお鉢巡りをすると、剣ヶ峰に向かって、最後にこのきつい坂を上ります。
ここ、ものすごく滑って登るの大変なんです。

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いつもの外人ペア

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外人ペアが、ちゃっかり写真に写ってる。

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かなり強い逆光でした。

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剣ヶ峰奥の方。

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火口がよく見える

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火口の向こう側、吉田ルート頂上。

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標高が一番高い剣ヶ峰から見た、標高が2番目に高い白山岳。

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富士宮ルート頂上。


剣ヶ峰から、吉田ルート頂上へ来た道を戻って行きます。
ルートが2本あるところを、別ルートで戻って行きます。

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頂上歩行軌跡

吉田ルート頂上まで戻ってきました。
まだ11前ですが、昼飯を食べます。
2023年は、扇屋で1000円のカップヌードルを食べましたが、今回は隣の山口屋に入ってみます。
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すると自衛隊の人たちが、丼のラーメンを食べてます。
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これはいい。
カップ麺じゃなく、丼のラーメンとは。
丼の醤油ラーメンを注文しました。
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チャーシュー、わかめ入り1200円。
丼ラーメンでこの価格なら安い!
ちなみにカップ麺は1000円でした。
袋インスタントラーメンではありますが、カップ麺とは大違い。



昼食を取り、飲み物を補給し、トイレによって、下り始めます。

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Posted at 2025/08/28 15:06:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 登山 | スポーツ
2025年08月25日 イイね!

25、26日 富士山登山 ②本八合目 山小屋到着まで

25、26日 富士山登山 ②本八合目 山小屋到着まで
七合目最後の宿から、八合目に向かって登って行きます。

七合目からの岩場、だんだんきつさが増してきています。

そして八合目前。
ラスボスのように、切り立った崖になっています。

七合目から八合目の岩場がかなりきついという記憶はありましたが、記憶以上にきつかったです。



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ふと登山ルートの外を見ると、
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岩じゃないじゃないですか。
ここを登山ルートにすればいいのに。
この岩場を登山ルートにしてるのはいやがらせか?
と考えてしまいました。

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ひなたがおどけてみますが、高山病でひどい頭痛のあおいは反応できません。

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私は持ってきたパンを食べますが、気圧差で袋がパンパン。

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かえで「ひなたちゃん、ここなちゃんちょっと・・・」
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一方私は、一つ目の連絡通路を歩きます。
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赤ラインの様に登ります。
下りは青ラインのように往復し、歩いた道をつなげます。

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一般の登山道は、ここを右に階段を登って行きますが、私は真っすぐの斜面を登って行きます。

元の登山道に戻ってきました。
蓬莱館(ほうらいかん)です。
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ここからは、九合目上まで険しい岩の道はありません。

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でも酸素はだんだん薄くなっていくので、歩くペースは下がって行きます。

八合目白雲荘です。
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小屋の前が広い山小屋です。
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脚がつったというのは、単にふくらはぎがつったというのではなく、両脚ふとももからふくらはぎまで全部攣りました。その後つりが引いても、下手に脚に刺激を与えると、またつってしまいそうな状態から抜けられないでいたため、ここでリタイヤをしたという悔しい場所です。

ここで昼食を取ります。
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カップヌードル 800円。
安い!
私は前回頂上まで登った時は、頂上でカップ麺が1000円でした。
今年は頂上で、1200円と聞いています。
いや高い!
前回吉田ルートで登った時は、ここより上の本八合目で600円でした。
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ここからの下方向の景色。
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下~の方は雲で隠れています。


さて、ここからまた、登山道、下山道の連絡通路が現れます。
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ピンクのラインはすでに歩いているので、
上りは元祖室から赤のライン、下りは青のラインで歩きます。

元祖室
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元祖室から、通常の登山道は写ってる人のように右に行きます。
私はここをまっすぐ行きます。

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上り坂を登って行き、ここを右へ。

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この道を登って行き、元の登山道に戻ります。


いよいよ本八合目が見えてきました。
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本八合目には、4つの山小屋が集中してます。
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また、吉田ルートと須走ルートが合流する場所です。

富士山ホテル第1、富士山ホテル別館の前を通り、上へ登って、富士山ホテル第2の前を通り、上へ登ってトモエ館の前を通り、宿泊する胸突江戸屋に行きます。

富士山ホテル第1
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今回ひなたとここなちゃんか宿泊する山小屋です。
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富士山ホテル第2
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この中には、壁に名刺や色々なものが貼り付けられてるそうです。
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宿泊者しか中に入れなかったので、窓から写真を撮りました。
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トモエ館
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これはヤマノススメ今回ではなく、次の年に須走ルートで登った時の画像です。
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私が今回宿泊する、胸突江戸屋(上江戸屋)です。
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胸突江戸屋では、カップヌードル700円でした。
やっぱりさっきの白雲荘での800円は高い!

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コミックでは、須走ルートで登った際、全員で胸突江戸屋に宿泊していました。

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トモエ館と胸突江戸屋は隣同士になっていて、外に結構広い空間があります。
そしてここは、
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ここからが浅間大社の境内となります。

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ここからの下方向の景色ですが、雲であまり下の方まで見えません。

頂上方向は良く見えました。
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ズームしてみます。
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九合目の鳥居

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頂上の鳥居

標高3400mの鳥
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雲がすごかった。
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「雲海」ではなく、「雲山脈」!

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水平線でも地平線でもないと思うので、雲平線ですかね?

この日は結局雨は降らないで済みました。
良かったー。
ただ、雲の感じからすると、富士吉田とかは雨降ってたんじゃないかなー?


胸突江戸屋にチェックインします。
まずは寝床に案内してくれます。
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2人分ごとに区切られていますが、空きがあったのでこの2人分の空間を1人で使わせてくれることになりました。
2017年の、両側の人と肩が触れ合う寝床とは大違い。
コロナ以降8合目から上の山小屋も、ずいぶん良くなりました。

夕食のハンバーグカレー。
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コミックと同じ夕食ですね。
腹減ってたので、ほんとうまかったー。
見た目も特に「アレ」と感じなかったし。
ハンバーグ単品もおいしかったし、カレーも辛さはもっと欲しかったけど、これもうまかった。



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Posted at 2025/08/27 20:56:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 登山 | スポーツ

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