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tommmyのブログ一覧

2021年07月28日 イイね!

ドライブシャフト点検、グリス打ち換え

フロントドライブシャフト分解清掃

暑いので無理せず小分けに作業。
30℃くらいでも湿度があるのがツライ。風が来ないとホントツライところなので、体を冷やしつつ水分補給もしつつ作業。

ドライブシャフトは昔純正装着のものをやったことがあるが、15年くらい新しいBE/BHのモノでもいろいろ変わっていていいんだか悪いんだか。

初代BC5レガシィから初代GC8インプレッサになった時点で、リヤはスピンドルが一体タイプになったりと、ASSY化が進んでいたが、流石BE/BHとなると設計も材料も変わっている。長寿命と低騒音(異音対策)ができているみたい。

スバルはフロントでもドライブシャフトは長く、作動角はそんなに必要ないが、ふつうの横置きFF車はシャフトが短くて作動角が必要。
ジョイント部の進化は主に作用角と許容トルクを拡大しつつ小型化、アセンブリー化で、それは着々と達成しているが一方でメンテナンスしにくくなっているような気もする。特にブーツバンド。

今回ためしてみたけどダメなら交換てことで。

Posted at 2021/07/28 22:13:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 駆動系 | クルマ
2021年07月21日 イイね!

あっさりハブ下ネジ山修正完了の謎

ドリルでガリガリやるつもりだったんだけど、ネジ山修正だけで終わってしまいました。
ハブ下、ボールジョイント固定ボルト穴修正

その修正も規格のタップ通しておしまい。簡単なのはいいんだけど、なんでそんな風になっているのか?という謎が発生。

仮説1:ハブに切られているネジ山は元から半ネジ55m用に位置までである。
でも、55mmなんていう5mm程度突き出す長さに合わせて加工し得るということは考えにくく、これは可能性が低い。いくらスバルでもそんなことはしないだろう。

仮説2:つまり、誰かがやった。
まあ、こっちだな。この部分、ボールジョイントを抜くために留めボルトを抜くのだが、横着して緩めるだけで抜こうとするとジョイントの頭がボルトに引っ掛かり、ネジ山を壊すのだ。
壊れたネジを使わなければいいのだが、まあ、代品の用意なんかないから、そのままねじ込んでメネジの根本の部分を壊す。
そうすると、次にボルトを抜くときにはメネジの壊れた部分がボルトのネジを全損させるという寸法。

残念なことにここは複数の業者に何度かMT回りの作業を依頼したところなんで、まあそこでやっつけたんだろう。
1回目で上記の仕込みをされ、でも2回目ではネジ山損傷を見て代わりの新品ボルトにしたのだが、かかりが心配になってオシリにナット付けようとして半ネジ突っ込んだらやっつけてしまい。ドリルで除去したものの通せるボルトが見つかったのでそっちで付けておいた、というところではないかと。

ゴミが噛んでしまったのか、修正がうまくできていなかったのか、ドリルの深さが足りなかったのか(多分最後)で、今回再発でしょう。手締めで止まった位置から締めこむ分くらいは見てただろうけど、すり割りがあるからもっと入ることだし。

となると、堀り増ししてないから再発するかも?首下ワッシャ増して逃げよう。

本当はリコイルして純正ボルトで停めるのが一番ちゃんとしているけど、しばらく走って問題なければこれでいいかも。

でも、スマホカメラが使えないのは困るなぁ。SDカードの熱暴走らしいけど、フォーマットし直せば直るのか?
本体容量削減のために入れてるから、バックアップして戻さないとダメだけど、ファイルコピペだと認識してくれないかもだよね?
イメージファイル?クローニング? ちょっと調べたけど、先行事例見つからずちょっと困る。いい高耐久SDに買い替えが正解かもだけど、使えるものなら直して使いたいのですよ。
Posted at 2021/07/21 11:32:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | サスペンション | クルマ
2021年07月09日 イイね!

樹脂タイプドライブシャフトブーツのバンド

樹脂タイプドライブシャフトブーツのバンド車高調ついでに異音解消と思ったのですが、これですよ。

ロワアームのボールジョイントを固定するボルトのネジ山が崩壊。
抜くときにやってしまったのかもしれないけど、ちゃんと直さないといけないかもね。
ちょっと長めのボルトを入れて、突き出た部分にナットかけて留めればまあ大丈夫ではあるのだけれど、きちんと直すならリコイル。
でもその前に走れるようにしとかないとだから、タップかけて綺麗にして長ボルト&ナット作戦で夏くらいは乗りきるつもり。

あとドラシャ。デフ側のDOJはブーツ買って交換、バンドも手持ちがあることだしこっちは問題ないんだけどハブ側はちょっと。
このバンド、外すのも絞めるのもツールが無いと厳しそうだし、今回は見送りかなぁ。
開けるならBJ分解してお掃除からしたいところだけど、それにもスライドハンマーとかね。
せめてバイスがあれば、なんだけど、作業場ではないのでそこは仕方ない。やれるとこまでやりましょう。
Posted at 2021/07/10 00:06:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 駆動系 | クルマ
2021年07月05日 イイね!

リアやったので当然フロントサスもメンテ

リヤはイケヤ足のせいで最後に組むのが大変なんだけど、フロントはスラストベアリングのせいで手間がかかるのです。
フロントサスばね交換、ダンパーグリスアップ
グリスでベタベタになるので画像無いんですけどね。
スプリングを柔らかくするので、計算しておいたんだけどなんかずれた。
まあ、ストローク全域で完全に同じレートのバネはないのでそこら辺からくる誤差とかかなぁ。あとプリロードと、馴染み。

前回グリスアップしてからサボって数年ぶりなんだけど各部良好。グリスも切れてないし。ちょうどいいタイミングだったかも。

まあ、フロントからの異音はどうやらドライブシャフトっぽいので一度外してばらしてみよう。そちらもグリスアップで済めばいいけどどうかなぁ。確かドラシャはBE5レガシィのだった気がするB4のだったかな?
ミッションはGC8の5速MTにBPのハブだから、カラー挟んで付けていたような。
これはBE・BH系ドラシャでないとダメなのかどうか忘れてしまった。(-_-;)
まあ、うちのはABSなんか無いからそこは楽だけどちょっと困りますね。>自分。

でも修理不能だったらドラシャ買うか、リビルトか。うーん痛いなあ。
昔は知り合いとかがなんとなく在庫してたんだけど、みんな降りちゃったし。
Posted at 2021/07/05 21:46:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | サスペンション | クルマ
2021年07月04日 イイね!

足の話。プリロードとヘルパー、アシストスプリング

フルタップの車高調前提の話で恐縮ですが、足回りのバネの話。

追記:車高調の前にサスペンションの成り立ちをまとめたのでそちらもどうぞ。


ちょうどいいレートがあります。そのクルマの軸重量で沈む量(1Gボトム量)が全ストローク量の丁度半分になるレート。
これにするとバンプ量とリバウンス量が同じなので、ある意味理想的なレートです。

しかしFFとか、FRとかMRとかで軸重は前後で代わります。
前多め後ろ軽めです。これで上記の丁度いいバネにしようとすると、MR以外は前硬い後ろ柔らかいになります。

でも、ハンドリング的にはこっから変えていきます。どう変えるかはまあそのうち、ポイントはレート下げたら1G量が増え、上げれば減るというところです。
1G量がずれてしまったら、バンプ、リバウンスの量が減りますのでなんとかしなくてはいけません。柔らかいバネでバンプ量不足の場合はプリロードで荷重を掛けて増やします。純正バネも柔らかいのでかなりの量のプリロードがかかっています。スプリングコンプレッサでち圧縮しないと組めないくらいです。
そして、プリロードをかけると乗り心地が変わるかというと基本変わりません。そもそも1Gで沈んでいるのですから、その近辺では対して変わらないのです。

ではどこかに違いが出るか?というとフルリバンプ、足が延びたときです。
高い横Gがかかってインリフトしたら延びた内足の動きが変わります。
プリロードがなければ、リフトから接地した瞬間から普通に沈み始めます。
しかしプリロードかかっていると、接地してもプリロード分を越えない限りサスが突っ張り続けます。棒サスで、タイヤがポヨンポヨンしながら吸収するだけです。
実際のシーンでは最大横Gが抜けて加速区間に入るとき、アクセルオンでイン側の接地性が悪いので、前ならアンダー後ろならオーバーになる傾向があると思います。

他方アシスト、ヘルパースプリングはと言うと、こちらは硬いバネ入れちゃった時に使うのが常道のようです。1G量が足りないので柔らかいの入れて増やす、と。
ただ、こちらは1Gで密着していないとレート合成で柔らかいバネ状態になりますので乗り心地は柔らかくなるでしょう。密着してれば変わらずでゴツゴツのはずです。
そしてやはりリバンプ側の挙動が変わります。ヘルパー作動域から弱く伸びます。
ので、ロールしていってインリフトしてくる途中からイン側の荷重がカクッと減ります。ただ、元のハイレート浮いてしまう領域なので粘る印象になるかと。リヤならスパッとぬけていたところが粘る、フロントだとノーズの入りがもうちょっと続く感じ。
そして、リフト状態から戻る時もそっとタイヤが接地していきますのでマイルドになると思います。ハイレートだと挙動が早いのでそこからしたら相対的にマイルド、です。

今回レガシイのレートを落としてプリロード掛けるようになったので、この辺の理解をちょっと整理しようかと。
まあ、これは基本なのでデフとかいろんな要素で変わるんですけどね。足は複雑で面白いです。
Posted at 2021/07/04 22:23:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | サスペンション | クルマ

プロフィール

「@まなひろ 予備校も高くなったなぁ。御茶ノ水行ってました。帰りに途中のゲーセンで1回だけセガラリーするのが好きだった。模試判定上がるよりベストタイム更新の方が嬉しかったなぁ。」
何シテル?   06/13 16:18
クルマ趣味は走る/直す/作る、一通りをできるだけ自分でこなします。Blogの過去記事には、今とは異なる考えの内容もありますので疑問に思ったらコメントなど頂けると...
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