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2018年08月21日 イイね!

ドライブレコーダーへの夢が一枚ずつ剥がされてゆく。

期待の夢:
画面上で信号機をロックオン!
ターゲットサイト枠が赤に変色。
信号が青になると、「青になりました。」と車内に通知音声。
赤になると同様に通知。
ここで、先行車が発信しているのに停まったままでいると「ドン亀!出撃せんか!」と罵声を浴びさせられる。

そんなことは、これぱっかしもありませんでした。(訳:Don't all situation. < 文法無視でフィーリングで)

1枚目:そもそも、画面に映像は表示されません。いわゆる黒画。映像表示は起動後の少しの間だけです。

2枚目:表示されても小さくて見えにくいです。

3枚目:故に信号にロックオン画像なんてありません。パイオニアのナビでは出来ていたかも。誇大広告かもしれませんが。

4枚目:青に変わってもすぐに通知はありません。変わって、10秒くらい(?)して「信号を確認してください。」と通知するようです。

5枚目:「ドン亀!出撃せんか!」という罵声はありませんが、信号確認の通知が来る前に後続車からクラクションを鳴らされます。

6枚目:信号にロックオンって、並木道で長い車列の後に停車していたら突然「信号を確認してください」って?もちろん信号は見えません。

7枚目:赤信号の向こうに駐車場の「空」(だと思われる)の緑の電光表示。赤のままなのに「信号を確認してください」

8枚目:2車線。並走する車線の車(横の車線だが先行車?)に近づくと「先行車に接近しています」と騒ぐ。車線が違う~。

9枚目:車線逸脱の設定を50キロでカーブを楽しんでいると、カーブのほとんどで「走行車線を確認してください」と騒ぐ。えっ?設定値を70キロにアップ。ふっ、まだまだ未熟だぜぇ。

まだまだ続くのだが、言葉だけで現場写真はありません。ドライブレコーダーに記録されていると思うが・・・探すの面倒なんだよな~。怠け者です。
Posted at 2018/08/21 21:23:26 | イジリっ子 | 日記
2018年08月01日 イイね!

物語A188:「ナイナイメー辺地に散る」

目標とする灯火に対し、搭乗村民兵全員の意見が一致をみたグライダーは何も問題なかったかというと、実はそうではない。
同じ場所を狙っているグライダーに空中戦を挑まれたのだ。
あちらこちらの空中で、並走するグライダーの間でいろいろな物を投げつけあい、搭乗村民達は着陸の権利を掴むべく雌雄を決した。
グライダーの機体に凶悪なデコレーションを施したデコトラグライダーが出現したのもこの時である。
空中戦の最中に興奮して操縦桿を投げつけたパイロットが居た。
搭乗村民兵達の非難を浴びながらも、ここは自然に任せるしかないと何もしないで隅に隠れてしまった。
グライダーも自然に任せるまま宙を漂い、自然に任せるままに墜落する運命となった。

複葉機という珍しいグライダーが飛行していた。
スネーク・マクインの牢屋仲間でカプリコン小隊所属の照りサバとP.アムスがそのグライダーの両翼端に陣取っていた。
スネーク・マクイン脱走時に引き立て役として物語に登場した湧きキャラで、当然のようにその時は直ぐに退場した、忘れ去られていたキャラであった。
気まぐれな語り部によって、ここに活躍の場を与えられたのである。
新キャラの創造に怠けていたという見方もある。

このグライダーには同じようにボウフラの様に湧いた湧きキャラが多数搭乗していた。
「マルビ大密林強行突破作戦」に参加し「義経隊」の先陣を担っていた密林の王者樽さん、改め樽さん+がグライダー中央に陣取っている。
樽さん+共に行動していたモルーチョ/ムルシンという牛種の牛若○は重量オーバーで基地に置き去りにされてしまった。

別れの時、樽さん+も牛若○も涙腺の堰が切れたように涙した。
そして、機影が消える前、いや宙に浮き上がる前から、この機会を利用した牛若○は、気持ちの悪いピンク色の衣装を破り捨てるように体から剥ぎ取るなり一目散に森の中へ、樽さん+から逃走してしまった。
屈辱の日々から自由への旅たちに喜ぶ牛若○であった。
一筋の喜びの涙が森の中を線を描いて暫くの間浮遊していた。
グライダー中央でその事を知らない樽さん+は、友との別れに涙しながら、今でもオネエ系が混ざった雄叫び、「あー、あー、あぁーーっ、アァ~ン。」と友の為にあげている。

その周囲には「密林の王者樽さん部族(当時名称)」に属していたコヨーテ少年ケンとキャットピープル達が居た。
しかし、同じ部族仲間であった猿のチーザー自称皇帝は未だに行方不明のままである。

さらには「ナスカ救出作戦」のおり、キクチロー艦長と鮫ジローの熾烈な闘いを観戦して、各界の賞を総なめにする「海と老人」というベストセラー小説を執筆したヘミンガー二等航海士が分厚い記録帳を手にして後部尾翼に居座っていた。
第三次全村大戦の記録文学「平和と戦争」のネタを探しているのだ。
ヘミンガー二等航海士はこれを全50巻にまとめようと狙っていた。

湧きキャラが搭乗した複葉グライダーのパイロットは、樽さん+のオーラに耐えられず、命じられるままに、密林の王者のシックスセンスで決定した一つの灯火に向かって躊躇いもなく突き進んでいく。
あそこまで行けばこの異常な事態から解放されるのである。
パイロットはそれのみを夢見つつ必死で操縦していた。
時折り、体を前後に揺すっては少しでもグライダーの速度が上がるようにという小さな努力も惜しまなかった。

だが、その彼らのグライダーを巨大な黒い影が覆ったのである。
突然、頭上の星灯りを失った複葉機の搭乗村民兵達は頭上を振り仰ぐ。
ヘミンガー二等航海士は叫んだ。
「頭上の敵機」と。
そして、このアイデアを「頂いた」と誇らしげに心の内で思った。

頭上の敵機はコヨーテ少年ケン達の搭乗するグライダーを圧し潰す為にじわじわと高度を下げてくる。
カプリコン小隊の照りサバが巨大グライダーの真っ黒い腹を足で蹴り上げるが全く効果はない。
コヨーテ少年ケンは虫歯をものともせずに真っ黒い腹部に齧り付き、キャットピープル達は迫ってくる巨大グライダーの腹に両の掌を当て、皆の絆で力を合わせて押し返そうとしたが、無駄であった。
そして、巨大グライダーは樽さん+の小さなグライダーを圧し潰し、樽さん+以下搭乗村民兵達は機体の上で声を揃えて悲鳴を上げる。

「あー、あー、あぁーーっ。」「あぅ~ん。」最後の悲鳴は樽さん+である。

「富嶽」。
輸送力アップの為に「マルケットベルト作戦」用に開発された超ど級の大型新型機である。
同型機に「元祖富嶽」「始祖富嶽」「富嶽家元」「本家富嶽」「本番富嶽」「富嶽総元」「富嶽元締め」「初代富嶽」「本流富嶽」がなど多々あるが、樽さん+のグライダーを圧し潰した富嶽は「富嶽29号」であった。
例の「28号」より強くという意味を込めて命名されていた。

その巨大グライダー「富嶽29号」の操縦席には作戦遂行の使命感など欠片すら残していないバーナモン・ゴメリー中尉が億万長者の夢を見つつ、操縦桿を握って居座っている。
目が血走り、一点を凝視している。
わが前を行くものは何であれ全て潰す決意であった。
開き直って使命を棚の上にあげたゴメリー中尉は強かった。
既に数機のグライダーを押しのけ、圧し潰していたのだ。

不幸にも樽さん+はバーナモン・ゴメリー中尉と同じ灯火を目標にしてしまい、樽さん+を乗せた小さな複葉機は巨大グライダー「富嶽29号」の前方を飛行していたのである。

ここまで語った語り部は悩んだ。
過去の湧きキャラを再登場させたのだが、誰かを忘れている気がしたのだ。
暫く悩んでみたが既に樽さん+の乗る複葉機は真っ暗い地上に向かって部品を周囲にばらまきながら墜落していた。
従って、搭乗していた湧きキャラの出番は終わっているのである。
なので、物語の進行に何ら影響がないから、語り部は思い出す事を止めて話を先に進める事にした。

-- 灰色猫の大劇場 その1 ----------------
灰色猫が玉座に座っている。
黒猫が柱の影から玉座を狙っている。
玉座を前に跪く蜻蛉が居た。
蜻蛉は王様である灰色猫に「お前は犬になれ」と願い出る。
ぶん!
バットが唸りを上げて振られ、蜻蛉ボールは場外ホームランとなった。

--続く
この物語はフィクションです。実在の人物、団体とは一切関係ありません。
この物語の著作権はFreedog(ブロガーネーム)にあります。
Copywright 2018 Freedog(blugger-Name)
Posted at 2018/08/01 20:36:28 | 物語A | 日記

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「プリウスミサイルというが・・・ http://cvw.jp/b/1467453/47466114/
何シテル?   01/11 12:41
FreeDog(寒;)です。よろしくお願いします。 好きな言葉「笑う門に福あり。」 さぁ、みんなでブログ読んで笑いましょう! 嫌な真実「My JOKE...
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