事故に遭遇してしまった。
前を走っている車が、ジワリと
右(反対車線)に寄っていく。
反対車線は信号待ちで長蛇の列。
中央線突破で・・「えっ?何?馬鹿な?おりょりょ!?」
何が起きているのか理解できていない。
ハンドルの4文字が脳裏をよぎる。
そんでもって、列に並ぶ車のフロント右側に直撃し、その反動で
横転。
(ドラレコの映像を切り取りました。
動画は加工できないので個人情報が消せないです。)
ありゃりゃ。
車を左に寄せて、事故車を暫く様子見。
人の動きが見れないので、おそるおそる降車。
で、フロントガラスから運転席を覗くとドライバーが中で横吊り状態。
「降りられます?」「降りられない。」って、当たり前の事を聞いてしまった。
で、両サイドのドアは横転しているので、車体の下か青空を向いている。
猿のように車体に登ってドアを開けるなんてできない。
運動不足じゃ~
そのころに人が集まってきた。2人ほど。
それを後ろ目に後部に移り、後ろの扉を開ける。
あとで、この行為は失敗したと思った。
中に犬など猛獣が乗っていたら、飛び出してきて仰向けに押し倒され、あのギラギラする
凶悪な鋭い歯を・・・
見せながら舐め倒されてしまったかも。
見知らぬドアは中を確認せずに、不意に開けるものではないなと
反省。
「後ろから降りられます?」と中の人に声を掛けて「はい。」といった肯定の返事。
降りるに邪魔な板が二つあったので道路わきに置いていたらいつのまにか後部ドアに2人の男が並んでいる。おかげで蚊帳の外。
同時に仕切り屋さんが現れて、何やら周りに指示している。
ガソリンが漏れているなど言っていたが、ガソリンの臭いはしないし、
前部からラジエーターかフロントガラスの洗浄液らしきものが漏れているのは目視したが
まぁ、エンジンは止めるべきだよなぁ~と他人事にしてドライバー任せ。
その際、ドライバーは体を引き摺る気配はないし、
痛みを堪えているふしも無いので、
見た目は急を要しないと確認。
医者じゃないし、
仕切り屋さんや周りの人が警察・救急車・消防署などに電話しているし、
対向車も騒ぎ無し(怒りなど感情は除く)なので
一応するべき事はしたという事でこっそりと退散。
といいたいところだが、真後ろを走っていた関係で暫く待機。
暫くしてやって来たお巡りさんに、「見ちゃたんですが~」、私らの存在は必要?
何なら、ドラレコのメモリー置いて行きますが・・・・ダメだった。
1時間ほどして、両者の証言もしっかりしているし、またドラレコも積んでいたという事でお役御免の免状。
すかさず、その場でUターンして、後部座席のスーパーで買った
生肉を心配しながらの帰宅。
ちなみに、この日の出かける最中に
プリウスロケットを見てしまった。
いや、経験してしまった。危なかったが、突っ込まれなかった。
危うく、向こうが気付いてブレーキ踏んでいた。
こちらも急ブレーキだったが。
運転には皆さま、くれぐれも気を付けましょう。
・・・・・・
・・・・・・
気を付けているのに事故は減りませんね。
他人の責任だけで良いのでしょうか?
Posted at 2019/09/11 21:13:27 |
運ちゃん | 日記