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FreeDogのブログ一覧

2019年07月27日 イイね!

不買?不売?

何やら、巷で不買運動が流行っているようですが、結構大変すね。

裏でキャタピラで人轢いたり、サンゴ埋めて砂山作ったり、人ん家に土足で入ろうとすることが分かって、さぁ!1年間その地の生産品の不買運動だぁ~と思ったら、パンツが買えずに変えられなかった・・あの時の辛苦。

バカな経営者が目先の利益で、猫も杓子も安い、とかなんとかで、かの地で商品生産をしていた。なので、・・・・くっさー。である。

その不買運動されているようですが、大きな辛苦は無いと思いますので頑張ってください。従って、無理して来なくともよいです。
尚、こちらでは不売運動をしっかりと応援しますので。

やっぱり、健全な経営を行うにはなんでもかんでも一か所に集中するのではなく手堅く手広く、差別なく行うべきでしょうな。ただ、小規模経営では資本も少ないので難しいかもしれませんので、スムーズに方針転換できるようお祈りします。

飲食店に他所から食物持って来てその店内で食べる奴は即!店から出なさい。< 賛成
でも、本当に日本人か? 日本人なら恥を知れ。それと、「店で食べる、注文後しばらくして断るなどなどモラルが低い」で「日本人お断り」はすごーくショートカットしているのでなんだか分からんので詳しく説明すべきではないのか????でも、これはギャグに使えるな。よしもとにこのネタを契約書付きで売るか。
Posted at 2019/07/27 13:48:54 | ぼーや木 | 日記
2019年07月05日 イイね!

物語A199:「波状攻撃、ゴヤスレイ団長」

ゴメリー中尉の幸運は続いた。
2強のゴヤスレイ団長とあるそん長官がタッグを組んで同時に攻めてこなかったのである。
北方蛮族の仲間同士であるがそれぞれに部下を率いる立場であり、ライバルでもあった。
なので、ライバルと手を組むなどとは一切思っていなく、むしろお互いに相手の出方を見計らっていたのだ。
万が一にもこの2強が率いる「あるそん・ろう火付盗賊方」と「ズナッペス団」が手を組んで同時に襲い掛かったとしら、ゴメリー中尉の菱形集団は瞬く間に霧散霧消してしまう事は間違いないと推定できる。
しかし、ゴメリー中尉とその菱形集団は幸運であった。

お互いに相手が動かない事に業を煮やしていたが、最初に動いたのは「ズナッペス団」のジェロ・ゴヤスレイ団長であった。
菱形の鋭利部分の中腹辺りを狙って、左右に上級団員を従えて猛然と突っ込んだ。
ゴヤスレイ団長自らがその外殻を強靭な長張扇で切り開き、その後に続く左右の上級団員が団長の開けたその突破口を抉るように圧し広げ、その後に続く下級団員らを菱形内部に送り込む作戦である。
そして、作戦はほぼ成功し菱形隊形に「ズナッペス団」は喰いこんでいった。
遠目からその状況を見ると獲物に喰らいついた毒蛇のように、「ズナッペス団」の隊列は菱形隊形に喰い付き、じわじわとその蛇の頭を内部に潜り込ませている有様であった。

ほぼ同時にあるそん長官も出陣するつもりで立ち上がろうと腰を浮かせたものの、不覚にもゴヤスレイ団長に先を越される形となってしまった。
意を決して腰を浮かせただけに、先を越されたという事実を前にして悔しさと自責の念が湧き上がる。
悔しいと思いつつも、この先を越されたという事実を部下に気取られては自らのプライドに関わる。
誰にも気がつかれてはいないだろうかと、恥ずかしい気持ちで心配した。
この一瞬だけ冷たい視線と嘲笑を浴びているようであった。

なので、腰を浮かせた理由がいかにも床几の座り心地を正しただけだという風に見える様に大袈裟に声をあげながら体を動かして立ち上がり伸びをする。
解す必要もない体を解すと、ゴヤスレイ団長のお手並みを得と拝見といった風を装って、再び床几に深くゆっくりと腰をおろした。
あるそん長官はこのボディーアクションで、先を越されたという事を部下に気取られなかったに違いないと思い込み安心し、対面は無事に保たれたと思った。
そして、あるそん長官はゴヤスレイ団長の戦いを床几に座って高みの見物を始める。
そのあるそん・ろう長官の脇にはいつも小姓が控えている。

小姓は知っていた。

腰が浮いた瞬間に床几の座面上に押しピンを置く事に小姓は躊躇しなかった。
あるそん長官はその上に深々と座るが、小姓の期待は裏切られた。
なぜなら、あるそん長官の尻の皮はどの隊員のそれよりも厚かったのだ。
そして、尻と同様に胸板もさらに厚かった。
この特質はあるそん長官特有の武器であった。

あるそん長官は何事もなかったかのように床几に深く座りなおして押しピンの凶悪な生存を危うくさせながら、ゴヤスレイ団長の戦いを面白げに観戦した。
時折、周囲の下草を掻き分けてその中から飛び出して来る新米村民兵があった。
敗走中に方向を見失い、さらにあるそん長官とは気がつかずに叢から飛び出た途端に死に物狂いで向かってくる。
そんな第一飛行隊の新米村民兵をある孫長官は難なく平らげては、床几に座り直して舌鼓を打っている。
横で小姓は自らの失敗を種に精進しながら、次の機会に新たな希望を持って待ち構えた。

「ズナッペス団」は徐々に菱形隊形内部に喰いこまんでいくが、そこにいる新米村民兵の背後に居座っている第30軍団の猛者達がこの侵入を阻止する為に動いた。
猛者達は新米村民兵達にドロドロおむつを持たせて盾とし、強力胡椒混合型目つぶしの背後からの投擲を援護に「ズナッペス団」の上下級団員に襲い掛かった。
張扇を振り回すだけの1対1の戦いを良しとする「ズナッペス団」はこの集団的攻撃権に満ちた攻撃にたじろいでしまう。
そして「ズナッペス団」は押し返された。
後に続く団員は新米村民兵にその入り口を防がれてしまい菱形隊形外縁での押し合いになった。

菱形に噛みついた毒蛇は頭をもがれてしまい、のたうち回った。
頭部を失った胴体は次第に薄れ消えていく。
だが、頭部は菱形体内で執拗に暴れまわる。
それはバルカ単独の攻撃の非ではなかった。
バルカと同等の力を持つゴヤスレイ団長とさらに「ズナッペス団」上級団員が暴れているのだ。

新米村民兵を投げつけ終えた第30軍団の猛者達が彼らを取り囲んで奮戦した。
第30軍団の猛者達の目が内に向いている隙に外殻に居残っていた「ズナッペス団」上級団員の采配で下級団員が少しずつ外殻を削っていく。
一方、それに対する第一飛行隊の戦いを生き残った新米村民兵達の面構えも新米とは思えない程の面になっている。
菱形隊形を保つために皆が一様に必死になってこの下級団員と戦った。
だが、菱形隊形内部でゴヤスレイ団長を倒す頃には菱形隊形の外殻が消えている可能性が高かった。
ゴヤスレイ団長を倒すのは緊急かつ必要な事である。

それを見据えて、ついにゴメリー中尉は先祖伝来の愛扇を抜き放った。
弱り目のゴヤスレイ団長を一撃、二撃、三撃と打ち据えて行き、ついにゴヤスレイ団長を地面に打ち倒す。
その後の止めを第30軍団の猛者達と新米村民兵に任せて、ゴヤスレイ団長と共に乱入してきた「ズナッペス団」の上級団員猛攻撃を加え、一つ二つと倒していった。
地に臥せっているゴヤスレイ団長や「ズナッペス団」の上級団員をバルカのようにボコボコにする暇は無かった。
そのころには菱形隊形はかろうじて形を成しているだけで、見方によってはばらばらの状態である。
敵の処分より隊形を立て直すことが重要であった。

ゴメリー中尉はゴヤスレイ団長以下諸々をその場に放置し隊形を立て直すよう命令する。
第1飛行隊は疲れ切った体に鞭打ちながら体勢を立て直し始める。
だが、この時にとうとうゴメリー中尉は幸運に見放されてしまった。
隊形を立て直す暇もなくあるそん長官とその一行が襲い掛かって来たのだ。

-- 灰色猫の大劇場 その9(中) ----------------
柱の影で業を煮やした蜻蛉とその仲間(オニヤンマ)達が一斉に動いた。

蟻さんの上空に飛来すると、極太の6本の脚で蟻さんを抱きかかえて飛び上がり、そのまま宙でホバリングを始めた。
XY軸の平面からXZ軸の平面、つまり音声発信源が垂直に立ち上がった訳である。

その面をつくる蜻蛉が個々に抱えている蟻さんの声の威力で後ろに押されて、下がる。
が、すぐに前進し定位置に付く。

おかげで、蜻蛉達が作る面が前後し、その様はスピーカーコーンが振動している様と同じであった。
こうして、蟻さん達と蜻蛉達が共同で作り上げた巨大スピーカーが灰色猫の前に出現することになった。

蟻さん達の声と、蜻蛉達の作るスピーカーの振動との相乗効果で蟻さん達の声は非常に大きくなった。

だが、別々の声の振動の波形を合わせているので雑音とか認識できない。

しかし、困った事は別にもあった。

蜻蛉の仲間(オニヤンマ)達が抱える蟻を見て、思わず口元から一筋の涎を垂らしてしまう事である。

オニヤンマの本能に負けた蜻蛉の仲間(オニヤンマ)が、時折新たな相棒(多分?)を求めて低空飛行していた。

--続く
この物語はフィクションです。実在の人物、団体とは一切関係ありません。
この物語の著作権はFreedog(ブロガーネーム)にあります。
Copywright 2019 Freedog(blugger-Name)

Posted at 2019/07/05 16:42:52 | 物語A | 日記

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「プリウスミサイルというが・・・ http://cvw.jp/b/1467453/47466114/
何シテル?   01/11 12:41
FreeDog(寒;)です。よろしくお願いします。 好きな言葉「笑う門に福あり。」 さぁ、みんなでブログ読んで笑いましょう! 嫌な真実「My JOKE...
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