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子供の頃

スペシウム光線を出す（イメージ）のに

左手を立てて

右手を横にして添えていたので

シン・ウルトラマンの予告PVを見るまで

ずっとその癖が残っていたことに愕然。





多分TVで見たままを真似すると

向かい合わせで左右逆になるので

子供の浅はかな脳みそでは

それが正しいと思っていたからだと思う。


お友達が正しいポーズだろうと

間違っていようと

遊ぶのにはどうでもいいことだったからね^^





ウルトラマンは

庵野監督の根幹を成す特別な作品なので

当然観に行ったよね。うん。

1番大事な部分をどう映画にするか

観てみたかった。


何を語ってもネタバレになってしまうので

ストーリーには触らずに感想など。

（勘の良い人はわかっちゃうかも


結論から言うと

かなり満足！観てよかった！サイコー！

なんだけど

これが裏事情やオリジナルの知識がないと

どう感じるかはわからない。

新しい解釈の大人が観て面白いウルトラマン

という受け取り方になるのかな。

つまらなくはないと思う。


少なくとも普通にウルトラマンを見て育った

一般人の屋根無くんは

作品全体が新鮮だったみたい。




個人的には

昨年の予告で蘊蓄blogが

的外れではなかったというのが

期待通りの作品になっていて満足だったかな。

いや、期待以上だったけど。

特に最後の方がウハー！(≧▽≦)ってなった。

ここで、コレくるか！

こんなの見せてくれて

庵野監督ありがとうございます(＞▽＜)


観ながら小さな声で

「マジかー！庵野さんー！」って

笑ってました(^▽^;

マスクしてて良かった。

怪しくﾆﾔﾆﾔしてる顔が隠せたから(^_^;


他にもﾁｮｺﾁｮｺ小ネタどころか

これでもか！とネタ満載で

オリジナルをちょっと深く知ってると

身悶えするほどﾀﾏﾗﾝかったわー(*´Д`)

怪獣知識があると、なおﾀﾏﾗﾝw

今は交流のない

特撮ｵﾀｸの知人たちと

反芻鑑賞して夜中まで語り合いたい(＞_＜)


今思うと本当に

庵野秀明展見に行っておいてよかった。

あの時蓄えた知識が

こんなところで結ばれるとは。

全くもってどうでもいい知識だけど

自分にとっては楽しい時間がちょっと増えた^^



爆笑した（心の中で）シーンを

敢えてふたつ上げるとしたら

「アタッチメント」。

もうひとつの方はクライマックスの擬音。

まんまネタバレしちゃうから書けない(＞_＜)


これね、初見で発声上映やって欲しかった。

会場一体となって爆笑＆拍手したかった（要怪獣知識

反芻鑑賞じゃ衝撃が薄れちゃう。


ひとつだけ残念だったのは

PVで好きだったBGMが

本編でほんのちょっとしか使われてなかったこと。

オリジナリティあって良かったのに

勿体無い。





と、いうことで。

今後スペシウム光線を出すときは

右手をまっすぐ立てて

左手は垂直に重ねることを忘れずに

正義を気取らず

出すだけじゃなく吸収する人生を

生きていきたいと思います。

（割とどうでもいい決意





みんなも

子供の頃の懐かしい思い出を携えて観に行こう！

そして正しいスペシウム光線を身につけよう！

今日はメインの大ネタがあるのですが

その前に、どうしても悔しいっていうか

ﾓﾆｮる事案があったので

前菜として、共有させていただきます。

（しなくていい



TOP画像みてください。

。。。ｵﾊﾞﾁｬﾝの腕で申し訳ないですが(;´-ω-)

これね、採血の跡なんですよ。

左が火曜、アレルギー検査のために

耳鼻科の先生が採血した跡。

右は水曜、横浜の病院で

いつもの看護士さんが採血した跡。


左、酷くね？

最近なかなか、ここまでのは見ないよね？？

こんな酷いのは、

幼少の頃から採血を嗜む私でさえ

人生二度目くらいです。


更に言えば

2日続けて右腕に採血する事になろうとは思わず。

よもやよもやだ。




潔く病院を変えようと思う。

この土地に来て耳鼻科にかかるの

今回が初めてなので

どこが良い病院かわからなくて。

口コミ良さげなところにしたけど

こんな落とし穴があろうとは。



先生より看護士さんの方が採血が上手。



この法則を忘れてはいけない。

今回はいきなり先生が注射器を持ったので

予想外の出来事に、なすがままになってしまった。

迂闊でした(;´Д`)

周囲にいた3人の若い女性の看護士さんは

採血もできずに一体何をやってるんだろう。。。

（ここがいちばんﾓﾆｮる





ｵﾊﾞﾁｬﾝになると傷の治りが遅いんだぞ！

どうしてくれるのよぅ(＞_＜)


ていうか、まだ痛い(つд｀｡)

雨降る前に刀振ってきた。

今日は100回くらい。

腕プルプル。

動画撮ったから悪いところがいっぱいわかって良き^^

良い練習方法なので、今後も動画撮りながら稽古しよう。


焦らずに、あれこれいっぺんにやらないで

まずは素振り。

形（かた）は基礎を繋げたものだから。

変な癖が付く前に（もう付いてるか？）

最初からやり直して修正！



運動したからお腹すいた(＞_＜)

ちょうどお昼だ（健全

食べたらあおさんと一緒にお仕事（昼寝）。

超健全だわ。






そうそう。

日曜日に望遠レンズ注文しといてｱﾚだけど

実は広角レンズも欲しいのよ。

手持ちのレンズを下取りに出そうかな。


最初、単焦点にしようかと思ったけど

広角の方が用途にあってるので。


撮りたいのは夜空。

ちょうど今月26日に皆既月食があるから

広角で星空と一緒に試し撮りしてみたかったけど

レンタルも何ヶ月も続くと

結局レンズ1本分くらい費用がかかってしまうので

今回は望遠で大きな月を取ることにした。

晴れますように。




夜空を撮るには

登山の時が一番のチャンスだけど

重いカメラや三脚を持って上がるのは

ちょっと無理。

どこか近くで夜空がクッキリ見えるところないかな。


登る距離が短くて

テント泊が3,4日できる山、

一応心当たりがあるけど

このご時世、テン泊も予約とかあるだろうから

なかなか思い立っていくことはできなさそう。

予約だと天気予報を見て行けないんだよなぁ。


夜の観測だと日中お昼寝したいから

テントじゃないと難しいよね。

荷物何十kgになるんだろうか('A`)





捕らぬ狸の皮算用（笑





撮りたいものがハッキリしてるから

欲しいレンズも迷いがない。

そこは良いことだと思う^^





今年の夏も大仕事（ｴﾘｰﾄ遊び人）になりそうだわ(^▽^;

1月中に医療控除の追加申告出したので

今月中には振り込みがある予定。

振り込み金は事務報酬としていただける予定。

あくまでも予定。

大した金額じゃないけど

無収入の主婦には待ち遠しい(*´꒳`*)




ところで事務報酬とは何か。

屋根無家はお金の管理は屋根無くんが、

それに伴う事務作業は私が分担している。

平たくいうと、

屋根無くんの私設秘書が私の立ち位置である。


私はへそくりも貯められないくらい

お金の管理に向いてない。

しっかり者の屋根無くんに任せておくのが安心だ。

逆に細々とした書類の管理は私の方が向いている。

そういうわけで、私の「収入」は

事務作業やお出かけ時の臨時支給だ。（あとﾒﾙｶﾘ ←


つまり、周りくどいお小遣いね(^^;



登山の時や特別なお出かけがある時は

詳細を記した要望書を提出し

屋根無部長の承認をいただいて支給される。

これは屋根無くんが決めたことじゃない。

私が自発的にやっている。


結婚2年目の夏に

「今年も山行くんでしょ？ざっくりどのくらい必要？」

と屋根無くんに言われた。

なのでざっくりの金額を伝えた。

山に行ってきてお財布の中を見た時

何にいくら使ってこれだけ残っているのか

皆目わからなかった(^^;



心配性の屋根無くんは、万が一を考えて

ざっくり多めに見積もってくれる。

それで私もざっくり使ってくる。

これ、だめじゃない？(;´Д`)



それ以降、登山の時や遠出の時は

行動予定書と一緒に

何にいくら掛かって合計金額はどのくらい

というところまで一覧にして

屋根無部長の承認をいただくことにした(^_^;

山小屋、ゴンドラ、食事、駐車場代、ｶﾞｿﾘﾝ、高速代

下山後の温泉（山で2、3日風呂入ってないから）。。。。

一口に登山といっても万単位でお金はかかる。

余るならまだしも、足りなくなったら困るじゃん(＞_＜)

（屋根無くんの「心配」でそんなことにはならないけど）



一昨年の上高地キャンプの時も言われた。

「キャンプって何日行ってざっくりいくら必要？」

そりゃもう必死で申請書作ったさ。

レンタル品のひとつまでサイトで値段を調べて

使用日数と合計金額を算出して提出したよね。


ざっくりじゃダメなんだよ、屋根無くん(＞_＜)


そんなこんなでお小遣いをいただく時は

申請書→承認→支給

という形式になったのでした。





先々月のことなんだけど

折り合いの悪かった元父が亡くなって

葬儀に行くことになったのね。

そしたら屋根無くんが

「お香典」といってお札を出したの。

だけど流石に不始末の多い身内のことなので

自分で用意してあって

「もう包んであるからいいよ」って言ったら

「正直だねぇ。黙って受け取ればお小遣いになったのに」

って小さく笑った。


え。ここ、貰っとくとこ？

普通はそういうもの？

だからへそくりとか作れるのか！(; ･`д･´)


でも嘘つけないじゃん。


嘘をつかないわけじゃない。

そのほうが相手を傷つけず丸く収まるのであれば

ついた方がいい嘘（必要悪）もある。


嘘をついても、きっと屋根無くんは見破る。

見破っても黙っているだろう。

だから屋根無くんには良くも悪くも嘘はつきたくない。


そう言う見解からも

屋根無家の「お小遣い制」は

自分ではとても気に入っている。



まぁ、医療費や車の出費はExcelで纏めてるし

水光熱費は表とグラフで

過去5年に遡って比較できるようにしてるし

出費に関しては一目で把握できるようにしてあるから

私もそこそこ働いてるってことで(^^;



なので、「お手伝いして貰ったお小遣い」じゃなく

私設秘書（←）としての「仕事に対する報酬」

と言わせてください(＞_＜)

大人として、その方が

胸を張っていられる気がするので！(^▽^;

ここ数年、気象病という言葉が

割と一般的になってきましたが、

私が子供の頃から再婚するまでの間

そんな言葉を知っているのは

同じ症状に悩む人ばかりで

一般社会での理解はほぼないに等しかった。




小学校2年生くらいの頃から、

自分はいつも頭が痛い、とか

プールに入った後すごく具合が悪くなる、とか

マラソンの後に蕁麻疹が出てひどい頭痛がする、とか

給食で牛乳飲むと毎日お腹を壊す、とか

…なんか変だな？ということに気がついた。


頭が痛くなると家に帰ってから薬箱の粉薬を取り出し

子供の量だと教えられた半分を飲んで

水で濡らしたタオルをおでこに乗せて横になっていた。

薬が効くと、近所の友達と外を駆け回って遊んでた(^^;

だから周囲も深刻に考えないし

習い事の前だと行きたくないゆえの仮病だと思われた。


中高大生の頃は鎮痛剤を常に持ち歩き

ヤバイと思うとすぐ飲んでなんとか乗り切った。

どうにもダメな時は早退。

貧血も酷くて遅刻も多かった。

アウトローだったから、しんどい時はサボって

研究室や部室で寝ていた（ｺﾗ


仕事をするようになったら、そうそう休んでもいられなくて

鎮痛剤はロキソニンに格上げ(^^;

当時ロキソニンは、診察を受けて処方箋が出ないと手に入らず

もはや市販の薬じゃ対応できなくなってた。


横になることはできないので、ひたすら耐えて我慢した。

どうにもならない時は

使ってない会議室で横になって何とかした。

夏には保冷剤と冷えピタを用意して

デスクワークの時に頭や動脈を冷やした(^_^;


これ↑で終電・徹夜が続けばまぁ体壊すよな、と。

貧血や持病やアナフィラキシー もあるし。


10年以上かけてジワジワと体を傷め続けてきた結果が

現状なわけですが、

気象病は単に「雨が降ると頭が痛い」だけじゃないので

やっぱり世間の理解は得られない。



・気圧が低いと頭痛・体が重い

・雨が降ると頭痛・体が怠い

・急激な気圧変動で頭痛・発熱・体が痛い

・風が強いと怠い・強い眠気

・湿気が強いと頭痛

・乾燥すると頭痛

・気温が高いと10分で熱中症

・直射日光に当たると3分で頭痛・発熱

・気温が低いと体温が下がって動けない

・台風が来ると強頭痛・発熱・吐き気・体の重みと圧迫感で最悪



これ、地球に住んでちゃいけないんじゃない？(^▽^;


およそこの惑星に適した生き物とは思えないんだけど。



気象だけでもこれだけの症状が出るのに、

さらに持病や貧血や（略




そんな絶滅危惧種を屋根無くんは丁寧に世話してくれてます。

もはや介護の域です（笑

再婚するまで、私には家族も身内もいなかったから

辛くても、今までと同じように我慢し続けるしかないと思ってた。

ありがたいことです。


家族ってどういうものなのか、夫婦ってどういうものなのか。

育った環境と1度目の結婚では私にはよくわからなかった。

屋根無くんは言葉じゃなく毎日の生活の中で

おそらく私が無意識に望んでいるであろう「形」を

見せてくれているんだと思う。

お互いが心地よい生活が、「家族」で「夫婦」なんだろう。




そんなことを思った5年目の結婚記念日。


TOP画像のように*Seiさんハンバーグを作り

ささやかにお祝いをしました^^

お約束通り、「盛り付け」とか「飾り付け」とは無縁の

「オラ！作ってやったぞ食べやがれ！」的な見た目ですがw

実はすごくおいしいです！　←いつもの

特にニンジンのグラッセが好評です！

もちろんハンバーグも大好評です！


屋根無くんがコンビニでケーキを買ってきてくれたけど

食べきれませんでした（笑


こんな見た目マズメシなごはんを

大絶賛で食べてくれて（まぁ旨いからな）、

幸せだなぁと思う。

「なんだよもっと旨そうに盛り付けろよ」とか言わない。


そして、私の気象病をちゃんと理解して

「朝起きろよ」「寝てばっかいるなよ」「怠けてんなよ」

なんて心無い言葉をかけることもない。

私が1度目の結婚を続けられなかった事の一つがこれだった。

まぁまぁ、結構無理してた(^^;

無理の重なる生活は、破綻する。




いろんなことを思いながら幸せな気持ちで食事を終えると

屋根無くんがおもむろに「あ、プレゼントがあるよ」と。

思いついたように言うから、私の好きなお菓子とか？

なんて期待せずにいたら、なんと、、、、













ふた粒の真っ赤なルビー.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ









こんなに濃い赤は見た事がないわ。

あれね、ピジョンブラッドっていうヤツね。

宝石はサファイヤが一番好きなんだけど

それは10周年の時でいいわ。ありがとう屋根無くん！


















じゃねーしっ!!!!!!!!!!!!!!!ヽ(#｀Д´)ノ




これｱﾚじゃん！

健康診断でバリウム飲んだ勇者がもらえる赤い薬じゃん！

勇者はｵﾏｴだろ！ｵﾏｴが飲めよ！ヽ(＞△＜; )ﾉ


「僕の戦いはもう終わったから。

*Seiさんの日々の戦いに有効活用してね」

的なことを言われても！

これも絶滅危惧種の健康管理か！

せいぜい有効活用させて貰うわよっ！(＞皿＜*)ﾑｷｰ



そんなラブラブの記念日でした(*´꒳`*)




割と穏やかに過ごした5年間。

暴れていたのは私だけだったわ。　←

でも後悔はないわ。

虚弱なくせに暴れてばかりだけど

そういう生き物だから、今後ともよろしくね(*´∇`)（丸投げ