
昨夜激しく寝落ちしたので
昨日の分をUP。
最近思うところがあったので、
野鳥おじさんとか鳥おばさんとか
無軌道なガチ勢とかについて。
野鳥おじさんは基本いい人が多いけど
2/3は自慢野郎・知ったか野郎・ウンチク野郎だし、
鳥おばさんの4/5は何年か野鳥撮影してるのに
無神経でマナーも知らないので、
積極的に関わりたく無いわけですよ。
話しかけてくるのはこの手が多いから塩対応です(キッパリ
今日はオオルリが全然鳴いてなくて
クロツグミが多かったよ^^
あちこちにいるけど、1箇所すごくサービスの良い子がいて
観察してると見やすい枝まで降りてきてくれます^^
あっという間に噂が広まって人気者に。
休日はカメラマンが多いので、ひっきりなしに撮られていて
ストレスにならないかとちょっと心配。
なので、そういう時は私は撮影を控えるようにしています。
最近、すれ違う野鳥おじさんに、
「お姉さん、毎日きてるの?」
と訊かれます(^▽^;
天気の良い日は大体来てます、って答えながら
ウォーキングがメインなので、と、ちょっとシラを切る(^^;
鳥も好きだからカメラ持って歩いているんですよ、とか。
なぜなら、野鳥関係でオトモダチを作りたく無いから(^_^;
登山と野鳥は独りで静かに楽しみたいの。
ぺちゃくちゃ大声で喋りながら歩いて
自分で野鳥を探せない鳥おばさんと絡みたく無いし。
ガチ勢の大学生に意地悪されるだけでもイライラするのに。
優しい野鳥おじさんは、
私のコンデジを見て、なんとか鳥が撮れるようにと
鳥のいた場所を教えてくれたり
見つけた鳥を指さして「そこにいるよ!」って教えてくれて
「撮れた?」って心配そうに言うので
「撮れました^^」って答えると「よかったねー!」って喜んでくれて
応援してくれる感じが強い。
野鳥を撮るには粗末ともいえるカメラでも
頑張れって無言のエールをくれる。
ガチ勢や知ったか野郎共はその逆で、
「野鳥撮るなら一眼レフじゃ無いとダメだよ(冷笑」とか
自分の見つけた野鳥を他の人に撮られるのを嫌そうにしたり
話しかけてきて専門用語で喋り倒して満足してたり。
田舎の林道程度じゃ必要ない装備やウェアに
何百万という高価な機材を持ち歩き、
セミプロを気取って周りを見下している。
他人が撮った野鳥写真を見て、最初の一言が
「この写真撮るのに、いくらの機材使ったの?」
だもんね。下品極まりない。
きっと彼らの撮る写真は細密で羽毛のひとつまで再現されてるけど
魂のかけらも無いつまらない画なんだろうなって思った。
鳥おばさんは、大声で喋るから鳥が逃げちゃう。
今まさにシャッターを切ろうとカメラを構えている時に
「こんにちはー!」と大声で挨拶。
息詰めてるから声出せないし、そっち向けないし。
で、今度は構えている前を通り過ぎる。
マジやめて(T△T)
こうやってヒトも観察していると、
野鳥も登山も車も鉄道もコミケのオタクもおんなじだなーって思う。
必ず一定数の「残念さん」が存在する。
お金がかかってるとかウンチクをたくさん知ってるとか
仲間以外をその場から除外しようとしたりとか
場をわきまえず大声で話して周りの迷惑になっていたりとか。
その趣味のどこに価値を求めるのかは自由だけど
違う価値観の人に無理に付き合わされる時間は
私には全然無いのよ。
そんな時間を我慢して過ごすより
自分の追い求めるものに費やしたい。
だって、会社じゃ無いもん。趣味だもん。
そんなわけで、人柄を見て
必要ならば塩対応で続けたい所存。
でないと、
「カメラが何十万でレンズが何百万で何本持っててとか
その情報、誰も要らないと思うんですけど」
って正面切って言ってしまいそう(^▽^;
釣りおじさんトリオはとても良い人たちだけど
きっと釣り界隈でも同じような人がいるんだろうね。
変なおじさんに絡まれなくてよかったです(^^;
ちょっと嫌な思いをしたのと、オオルリに会えず
なんだかショボンな帰り道。
林道の入り口近くまで来た時に、
樹上からキビタキの囀りが!
慌ててカメラを起動しながら、声のする方を探すと。。。
会えた!\(≧▽≦)/
やっと会えたよ!キビタキ!
夏っぽい綺麗な色だなぁ(*´∇`)
一瞬、枝にとまって、すぐに飛び立ってしまったので
これは奇跡の1枚となりました^^
次はいつ逢いに来てくれるかわからないけど、
あの林道に、確かにキビタキがいるってわかったから
なんかもう、それだけで満足です。
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
今日も楽しかったデス!(*´∇`)
Posted at 2020/05/02 19:30:05 | |
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