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タイトルを見て

シン・エヴァンゲリヲンだと思った方は

退散でーす(^^;

エヴァの「序・破・Q」の

元になってる言葉のお話です。



エヴァのおかげで

多くの日本人の知るところとなった

「序破急」という単語。

本来は古来日本から通じる

芸・道に使われていた言葉。

茶道、能楽、連歌、香道、蹴鞠、剣術、居合道など

多くの芸事、武道で

全体を「序・破・急」の3つに分けて展開する概念の

三部構成のことを言います。


ざっくり説明すると

「序」は始まり。導入部にあたります。

「破」は序からの展開、転換に当たります。

「急」は結末。破で発生した問題を収束させ終わらせます。

これらは茶道、能楽から

そのほかの芸・道に広がったのだそうです。


起承転結とよく似ていますが、

リズムが違うという感じ？



居合で説明すると、

＜序＞ゆっくり鞘引きをしながら相手の出方を伺う




＜破＞一気に初太刀を切り込み




＜急＞素早く振りかぶり間髪入れずに二の太刀を叩き込む




＜急＞の「振りかぶり」と「二の太刀」を分けると

＜転＞＜結＞に分かれて「起承転結」になるので

＜急＞の方がふたつの動きを素早くこなし

スピード感が生まれます。



先代の師範が亡くなって

新しく師範になった方が

稽古の時にこの「序破急」という言葉をよく使われて

その度にエヴァのビジュアルが頭に浮かぶ

うつけ者ですスミマセン(＞_＜)




で、この「序破急」って

仕事のプレゼンにも役に立つんですってよ？(*￣m￣)

通常「起承転結」と言われているシナリオを

「序破急」にして「承・転」をギュッと凝縮させる方が

間延びせず新鮮で、良いかも？！

同じテンポで起承転結を説明するより、

ゆっくりと説明に入り

「破急」で畳み掛けると効果ある？！

（個人の遊び人の意見です）





余談ですが、

「序破急」と似た言葉で「守破離」があります。

これは物事を習得するときの段階で、

「守」は師の教えを型どおりに身につけ

「破」に移り師の教えに自分独自のものを加え

「離」で師を離れて独立する

という成長のステップの意味があります。


居合は流派があるので

あまりに独自のものを加えると破門となります。

なので、形（かた）そのものではなく

形をやる上での発見と追求になるのかな。

「芸・道」は突き詰めても突き詰めても

奥があるので

まだ入り口にさえ立っていない自分は

追求することがありすぎて目が回りそうです(^_^;


とにかく早く腰を治して稽古に出ないと(＞_＜)

TOP画像はアオジ。

クロジに会ったことが無いので

よく見かけると言われているスポットに

行ってみたら、アオジさんがいた^^


枯葉と藪の辺りから

ガサガサと音がしたので

クロジだ！って思ったら

どうも違うっぽい。

カヤクグリかなぁと出てくるのを待っていたら

アオジだった。



逆光でシルエットを見た時に

カシラダカと見間違えちゃった。

アオジも頭の上がボワってなるのね。



お茶目さんです^^



しばらく歩いていると

近くで懐かしい声が。

今季初のオスのルリビタキ。



綺麗な青です✨

背中の青い羽を撮りたかった(＞_＜)

すぐに飛んでしまったけど

近くにメスもいました。



つがいかな？

早々にルリビタキに会えたので

今日は調子がいいぞ！


先へ進むと

カメラを構えた人たちが。

そっとそばに歩いて行くと

「ベニマシコいますよ」

と声をかけてくれたので

先着の方々の邪魔にならない場所にスタンバイ。


遠くてなかなか降りてこないとのことで

とにかく姿が見えたら撮るという感じ。



ベニマシコ♀です。

かわいい(*´∇`)



よく見ると

近くに♂もいました！



他にも何羽かいたのに

この2羽は一緒に行動していたので

つがいなのかな？と。


この後、♂が少し低いところに降りてきたので

なんとか全身撮ることができました^^



色が浅いので

まだ若鳥かもしれないですね。



この後、鮮やかな赤の♂に遭遇しましたが

撮影するまもなく藪に隠れてしまいました。

今季定着してくれたら

再会できるかな(*´꒳`*)


ルリビタキもベニマシコも

今年中には会えないかもって思っていたので

今日やっと会えてよかった^^

あとはジョウビタキの♂を撮れれば。


年明けに期待。




今季は氷の上で転んで

大出血しませんように(＞_＜)

猫を飼っていない方でも

ねこキックという言葉を

ご存知の方も多いと思います。

言葉の通り

ねこのキックです。


ねこキックは、大体において

蹴る相手を抱え込んでする場合が多くて

いちばんありがちなのが

飼い主の腕を抱え込んで

噛みつきながらねこキックをかまします。

ねこと暮らしている方は

必ず耐えなければならない

大事な儀式です。


そんな悲しい儀式を避けるべく登場したのがこれ！



蹴りぐるみと言われるねこのおもちゃ。

ねこが蹴るために作られたぬいぐるみです。

なんて悲しい存在。。。

けれど

蹴りぐるみにとっては

ねこに蹴られてなんぼ。

相手をしてもらえず放置されるなど

耐え難い屈辱。


我が家のうさぽん4号とにゃーさん（上記画像参照）も

志は同じです。

以前はダントツにゃーさんだったのですが

最近はうさぽん4号にご執心のあおさん。

そんなうさぽんの献身を

一部ご覧ください。

あおさんが可愛すぎて落涙するので。←



不穏な目つき。




一瞬の静寂。




いきなりの攻撃。




からのー宣戦布告。




まずは抱え込んで動きを封じ。。。




炸裂するねこキック！




アーンドねこキック連打！




最後の一打まで気を抜かない。




と思わせてのお代わりキック。お腹いっぱい。




形だけで言葉が滑っている包容。




ねこにありがちな気まぐれ。




（飽きた）。




なんて ドイヒーな 愛らしい あおさん(*´∇`)💕

うさぽん4号も良い仕事ができたと

喜んでいると思います。

ほんと、仲良しさんですね❤️（違う




他にも、蹴りぐるみ以外で

最近のお気に入りがあります。


LANケーブル。



使わなくなって久しい

このケーブルの束を

見事に再利用した賢さよ。

引き出しの中から必死で取り出した模様。

ケーブルは噛み心地が良くて遊ぶので

これを噛むようになって

他の電源ケーブルは噛まなくなりました。

自分で自分を戒める賢さよ。


もうひとつ、これが最近のいちばんのお気に入り。



段ボール箱は、ねこの必須アイテムで

中に入ることは広く知られていますが

その段ボールを噛みちぎって

切れ端を前足で蹴りながら走り回るという

なんとも高等な遊びの賢さよ。（みんなやってる



ねこも人間の子供も

与えたおもちゃよりも

触って欲しくないもので遊びたがるもの。

だからこそ、事故がないか

目を行き届かせる必要がありますね。

おとなしくなった時が危険の合図。

大概イタズラや怒られることを

やっているので(^^;

うまく代替おもちゃが見つかるといいよね(^_^;