①の続きです。
これからレースが始まろうとしております。
ピットからマシーン達が走り出して、スターティンググリッドに向かいます。
まず最初に出てきたのが中嶋一貴選手。
母国グランプリへの意気込みが感じられました。
各マシーンがスターティンググリッドについて、興奮が高まりました。
これからフォーメーションラップです。
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グリッドについて、いよいよスタート。
私の席からはスタートが見られないので、オーロラビジョンで観戦。
ライコネンがいいスタート!
ハミルトンも負けじと追い上げ!
ここで混乱・・・・!!!
ライコネンが~(汗と涙)
観客席からはハミルトンへの罵倒の声も上がってました。
たしかに危なかったです。
で、その後にクルサードのクラッシュが画面に映し出され、その後にウィングがない中嶋一貴選手の姿が・・・。
そうこうしているうちに、マッサとハミルトンが絡んで・・・・(驚)
ハミルトン、最下位に転落!!!
で、トップで戻ってきたのがロバート・クビサ(さらに驚)
と、オープニングは大混乱でした。
1回目のピットまではクビサ、アロンソ、ライコネンの順位が長く続きました。
アクシデントで順位を落としたマッサは、セバスチャン・ボーデを抜きあぐねていました。ボーテが同じフェラーリエンジンで健闘しておりました。
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2回目のピットから状況がおもしろくなってきました。
アロンソがトップに立ち、クビサ、ライコネンが追う立場。
ライコネンがすごい勢いでクビサに襲いかかりました。
ストレートスピードが全然違いまして、フェラーリが速いのは観ていても明らかでした。
が、結局、クビサが抑え込み・・・そんな中、ピケjrが詰めてきて・・・。
ピケjrもいつの間にか4位に上がってきてビックリしました。
ピットが1回でしたが、ペースも良かったです。
最後のほうの周回で見られたマッサとウェバーの対決が良かったです。
ウェバーもマッサも引かず・・・結局、マッサがオーバーテイク。
一時はかなり順位を下げましたが、ポイント圏内に浮上の追い上げ。
レース終了。
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トップのアロンソは終始安定した走りを魅せて、優勝をもぎとりました。
開幕からは考えられない2連勝です。
この人、ホントに天才ですね。
今のF1では1番でしょう。
私が応援しているライコネンは勝てはしませんでしたが、熱い走りを魅せてくれたので大満足です。
クビサもすごいドライバーですね。
F1を引っ張るトップドライバーにあると思います。
他では、マッサ、トゥルーリ、ボーデの走りが印象に残りました。
特にトゥルーリは気合入りまくりだったと思います。
テレビで観ていると、速いだの遅いだの簡単に言ってしまいますが、どのドライバー、チームも本気で戦っているのがちゃんと伝わってきました。
誰一人としてふざけた気持ちで来ている人はいないでしょう。
自分も頑張らなければと感化されました。
テレビで観ているほうが面白いと半分腐りながら思っていたF1観戦も、やっぱり生には敵わないと思いました。
ありきたりの言葉になってしまいますが、音、スピード・・・ホントにスゴイです。
また機会を作って観に行きたいと思います。
昨年は酷評された運営も、今回は概ね満足の声が出ているのではないかと思います。
私は大満足でした。
長年の夢が叶いイイ思い出ができた1日となりました。
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F1GP2008年シーズン | クルマ
Posted at
2008/10/15 12:41:13