ＴＨＥ　ＲＥＡＤＥＲ

２００９年アメリカ作品。
邦題「愛を読む人」。
興味があったので、映画館で観てきました。
映画「ＴＩＴＡＮＩＣ」でローズ役を演じたケイト・ウィンスレットが主演です。
内容は１５歳少年と３６歳の女性の情事・・・・ケイト・ウィンスレットのヌードが売り！？と思いきや、もっとシリアスで深かったです。というか切ないです。
舞台は第二次世界大戦後のドイツ。
この頃の時代背景がもっと知っていれば、より深く理解できたのでしょうが、残念ながら私の知識が乏しく、背景を理解するのに時間がかかってしまいました。
アウシュヴィッツとナチス・・・・これが女性の人生を大きく変えてしまいます。
と、内容をズラズラ書いてしまうと、これから観ようとしている人がつまらなくなってしまいますのでこの辺にしておきますが、とにかく切ないやるせない映画でした。