寒いし、天気悪いし、アスファルト路面が出ている道では冬タイヤが削れて勿体ないって気がしちゃうし、冬道なんだと踏ん切りがつかない初冬はクルマに乗り難い。
そんな気分の時には、前ぶれも無く
クルマ欲しい病 が発症する。
でも、
マツダ縛りを解けない現在の生活環境では新車を上手に妄想できない。
かといって、中古車の異常な高騰で、中古車も現実味が持てない。
なので、
とことん無理なクルマを探してみた。
そうしたら、昔懐かしいお店がヒットした。
名古屋時代に1台だけ買ったことがある店。
そこでの この日の最安値がこれだった。

昭和62年 _
Si _
24万8千km _
145万円 ( 車両本体 )
3代目の初期型ですね。
4WSっぽいし、仕様としては文句無し。
そして、2番目に安かったのが、

昭和61年 _
Si _
7万9千km _
398万円 ( 車両本体 )
2代目の最終型ですね。
トランスミッションが残念仕様だけど、それでも魅力的。
2台とも それぞれに、
当時は、私の予算が百万円近くも足りなくて買えなかった (;_;
あの頃は もしも買ってしまったら、
・アパートの家賃 + 駐車場
・クルマのローン
・クルマの任意保険
・通勤に必要なガス代
ここまでで、月給の手取りから食費を捻り出すのに難儀することは明白だった。
まだ、
男の60回! なんて言葉?があった時代。
金利がめちゃ高かったし、分不相応なローンは地獄への第一歩だった (;_;
平気な顔して
男の60回 してソアラとか買ってた先輩もいたけど、そんなローンレンジャーになる勇気は当時の私には無かった ( ̄_ ̄;
ちなみに、ここでの この日の最高値はこれ。

令和1年 _
V10パフォーマンス _
2千km _
2330万円 ( 車両本体 )
相変わらずな品揃えだ(笑
ここの社長、見た目も 雰囲気も、どう考えても本物なんだよな ( ̄▽ ̄;
3台をグラフにしてみた。
・・・・・線 は、近似曲線。

価格は走行距離に反比例するのかな (笑
Posted at 2021/12/08 05:52:50 | |
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本当に独り言 | 日記