1号機 ( Euro-R ) のタイヤを BS SEIBERLING SL201 から、TOYO PROXES Sport2 に履き替えた。( 先週に記したように ) 試しに走ってみたが、いつもの周回路では逝ってしまえることが確認できた(笑
1号機を走らせるには、もっと広い道でなければね (^_^;
とはいえ、北海道にはループを組める高速道路は無いし ・ ・ ・ ・ ・ もう一つの走り慣れた . . . というほどではないが、比較的安全だと把握できている道へと向かった。
完全に路上から残雪が消えていることが確認済みな、北上して小さなSLが展示されている広場の横を抜け、道道742を北上して、国道239に突き当たるルートである。
さて、
ここからは
フィクションです m(_ _)m
小さなSLの横を抜け、
うにうに路 が延々と始まった。
SEIBERLING では、それ以上に追いこむと姿勢が乱れてしまうのが怖かったから基本は操作固定で維持して待つしかできなかった負荷状態でも、PROXES Sport2 では操舵ができる。アクセルも踏み増せる (^_^
すげー すげー (笑
1号機を買ってから5年くらいは ハイグリップなタイヤなんかも履いたりしていたけれど、走らせ方が もっぱらGT方面だと落ち着いてからは、もの珍しさや、そこそこなコスパ がタイヤの選択条件になっていた。
それにしても、いーなー これ [ PROXES Sport2 ] (^_^
勿論、ポテンザ とかの方が 癖も無く、走らせ安いのは間違いないと思うのだけれど、今はこれくらい癖のあるタイヤでも 「 いーじゃんか 」 と思える。
いーなー . . . なんだけど、一応は2桁縛りで走らせてきたものの、少しブレーキも使ってみようかと思い始めた。昨年、パッドもロータ-も4輪ともに交換したんだけど、その時点からまだ距離をぜんぜん走っていない。交換後にはマツダDさんに入庫させている時間ばかりで・・・。
3速で
うに と
うに の間の短い直線を引っ張れるとこまで引っ張ることにした。
ちょい長い直線で8,000まで引っ張っ . . . . . . 逝く逝く逝く (0_0
本気でブレーーキ . . . . . マジ 逝っちゃう (;_;
長めの直線で、タコではないメーターにも視線を振ってみることにした。
8,000 . . . . . . そうだね。忘れてたね。
ここ数年、SEIBERLING じゃ無理な世界だったから記憶から消えてるね。
思い出せもしない。。。
とりあえず、無理をせずに R239 との突き当りまで行くことにした。
そして、それ以外を試す . . . . 素晴らしい。
ちゃんとしたタイヤってホント、素敵 \(^_^)/
さてさて、
一時停止もせずに R239 直前まで来た。
R239を海岸線へと向かうか、内陸へと向かうか・・・。
も~ うにうに は十分だったので、海岸線へと向かった。
内陸へ向かうと、今度は高速域でも うにうに が続くのだが、もう今日はお腹一杯。。。
ただ、海岸線へ向かってもけっこう うにうに ではある。
それでも直線が増える。
直線で、忘れてしまっている ギアと回転数と速度の相関を確認した。
4速から、スロットルを煽りながら下げていき、2速まで落して全開!
レッドゾーンで、メーター読み3桁に達した。
そうでした、2速は そういうギア比なのでした。
メーター読みだから、実速はもっと低いかもだけど、タイヤの外径が純正より少しだけ大きいのを履いているから微妙なところだ。
停止状態から2速発進もできるから、高速道路に入らなければ2速だけで事足りるのがこのクルマなのでした . . . . . 冷却が追い付かないけどね。。。
ゆっくりとスロットルを戻してから、3速にアップ。
3速で切の良い回転、4,000 で速度を見る . . . . 70弱。
そこから 8,000 . . . . 当然、まんまな速度になった。
なお、ホンダ車乗りには周知なことだが、レッドゾーンは8,000よりも上にある。
ゆっくりとスロットルを戻しつつ、長めの直線を待ってから4速にアップ。
レッドゾーンまで引っ張 . . . . . れなかった。
リミッターは逝ってしまっているのだけれど、直線の終わりまでに減速をせなかんから無理だった。
5速は、その先の領域のために備わっている。
6速は、燃料消費を抑えるため以外の何ものでもない。
ACCORDがこんなクルマである なんてことは、40歳未満に実体験として知るものはほぼほぼいないであろう。同じ型式のK20Aを積んだ同じ型式のCL7でも 20E・20EL・20A とかは違うけど。
セコマに寄ってお茶を買った。
カメラを向けられなかったけど、右側に20台くらいの2輪軍団が停まっている。
5台を超えると、煩いなんてもんじゃないね。
おじさん ばっかだからなのか、古い2輪ばかりで、輪をかけて煩い(笑
さてさてさて、
ここからはノンフィクション m(_ _)m
4号機は、もっぱら 舗装されていない道か、雪道。
3号機は、いつもの周回路 ( ほぼ ) 専用。あの道に丁度良いエンジン出力。
2号機は、生活の足だから、街中 や ちょい遠征での使用だから特には。
1号機は、今更だけど何処を走らせたらよいのでしょ? 名古屋時代には定時が22時って通説だった仕事の帰りに高速を2パターンの距離をループでつないで、帰宅したら午前様という。。。
北海道に連れて来てからは、GTとして走らせて気持ち良いのだから問題無しと思ってきたのだけれど、年に数回しかハイカムに切り替わらないってのは問題だよな。
どこかに走らせられる道を探さないと・・・。
で、
副産物なんだけど、気が付いてしまった。
じつは、昨年の晩秋まで 色々と要因を潰しながら作業を進めてきた謎の 運転席前方から
ギーーー と聞えてくる異音は未だ完全には解消されていない。
トランスミッションのマウントやステアリングギアボックスの交換にまで至ったのだが、未だ解消されず。直接な異音の要因だったのかは不確かだが、色々と交換が必要な部分が発見されて対処できたことは幸いなのだが、いつでも確実で再現できていた異音が、なかなか再現できないところまで要因が減ってしまったために、再現に難儀する症状となってしまっている。現状、20分以上は走らせないと まったくの無音である。でも、それなりの距離を走らせた後には必ず異音が出る。
それで、
冷静に試すまでは気が付かずにいたんだけど、ハイカムが機能している間、アクセルペダルを介して足の裏に随分な振動が伝わってくる。少なくとも我が1号機では、この振動は無かったはず。
まだ消せていない異音の発生源ではないにしろ、何処かしらからの振動が大きな音にまでなって聞えてきてしまう振動板の役を担っているのは、フロントのサブフレームなのじゃないかしら(-_-?
サブフレームを固定しているボルトが緩んでる?
サブフレームのマウントが逝ってしまっている?
大物の登場だなぁ ( ̄□ ̄;