Kaz@VABのブログ一覧

来週はみん友さんのブログで知ったGR Garage ASAHIのジムカーナ練習会。


参加費用2000円（安過ぎっ）
しかも昼食付き

他メーカーでの参加もOKとのことでエントリーさせていただきました。
トップがGRBでCM出ているくらいなのでVABはウェルカムでしょう（笑）

新型スープラのデモランないかなーっと期待してしまいます。

名阪ドライビングレッスンに参加してきました。
場所は名阪Eコース。
ジムカーナ枠とスポーツ走行枠があり、ジムカーナ枠でエントリー。

元全日本トップドライバーの川脇選手からの指導を受けて練習。
合わせて車を変更した部分の効果確認も実施。

脱輪やブレーキペダルから足がずれ落ちるといったトラブル（汗）があったものの、充実した1日でした。


コース図

スタート直後のタイヤが冷えた状態からのターン
スピードが乗ったところからのスラロームからの右ヘアピン
難易度の高いターンセクション
と走りごたえのあるコースでした。


走行動画（6本目）

講師から指導のあったパーシャルの後のアクセルオンが遅いところは克服できず。
スラロームは侵入はスムーズになったものの、そこからの右旋回への意識が抜けてしまい、上手くまとめることはできませんでした。
⑦左ターンの直後にクラッチを繋ぐのが遅れてギクシャク・・・
今後の課題です。

変更した部分の評価は概ね良かったです。


ハンドル変更（Dシェイプ→真円）
評価：◯
当たり前ですが回しやすい。


バネレート変更（前13kg→15kg 後11kg→13kg)
評価：？
もっと速度域の高いところを狙っているだけに、Eコースでは良さを感じることができなかった。
縁石に乗せても思ったよりは弾かれなかった。


キャンバー変更（前2度→3度、後2度のまま変更なし）
評価：◯
コーナーの奥で舵がかなり効くようになった。


シートスライド位置変更（さらに数cm前に移動できるように取り付け位置変更）
評価：△
以前より前にスライドしたことでクラッチペダルを踏みやすくなったが、膝が曲がりすぎなのか逆に繋ぐのが遅れてしまう。（ミートポイントがかなり手前なため）
特にターン後は遅れるとストールするのでロスがあった。


DCCD設定変更（オートマイナス→マニュアル4段）
評価：◯
トラクションのかかりが良くなり、ブレーキング時の姿勢も安定している。
デフロック方向になることで心配していたスラロームやヘアピンの旋回も、キャンバーの効果もあるのか、曲がりにくくは感じなかった。

※以下、走行記録

＜午前＞
路面：ドライ
気温：-1度

タイヤ：β10 255/40R18
空気圧：前1.6kg 後1.6kg
減衰力：前7段 後8段
DCCD：マニュアル4段

1本目：ミスコース
最初の左ターンでサイド引きすぎでカウンター
タイヤが冷えた状態を意識できていない。

2本目：1分10秒133秒
まだ最初の右ターンでサイド引きすぎ
⑦左ターンも引きすぎて巻きすぎ
次の⑥ターンを考えるとちょっと引く程度で外側から回れるように。

3本目：1分09秒608秒
最初の左ターン手前で突っ込みすぎてインにつけなかった。
⑦左ターン突っ込みすぎでパイロンにつけなかった。

[講師からの指導]
スラロームへの最初の侵入時にハンドルを切り始めるのが遅く最後まで後手後手になっている。
⑦左ターンで突っ込み過ぎてパイロンから離れ過ぎている。

＜午後＞
路面：ドライ
気温：18度

タイヤ：β10 255/40R18
空気圧：前1.6kg 後1.6kg
減衰力：前7段 後8段→10段に変更
DCCD：マニュアル4段

4本目：走行中止
最初の左ターン右ターンからさらに右に旋回するところでアクセルONでリアが一気に流れ出し収束せずにそのままインに巻いて脱輪
あまりに唐突な動きを制御しきれず。
オイル踏んだ？
ハンドル切ったままアクセルONしすぎ？戻すのが遅かった？
後ろの減衰力弱め過ぎたせい？
なぜかこの1本だけ動画撮っておらず分析不能（涙）

とりあえず減衰力：前7段 後10段→8段に戻し

5本目：走行中止
かなり良い感じで走れ、⑧の左ターン手前で今日はじめて2速に入れてみたが、その後の1速へシフトダウンする際にブレーキから足を踏み外してしまった。さらに踏み直すこともできなかった。
シートベルトを3点式で走っていたので、フルブレーキングの際にブレーキペダルを踏む足で減速Gに耐えていたのが問題。
練習でも4点つける。特に腰ベルトはしっかりと締める。

[講師からの指導]
最後残念だった。
スラローム直後の右コーナーのパーシャルが長いので早くアクセルを開けていけるようにすると良い。

6本目：1分09秒903
⑦左ターンの後でクラッチを繋ぐのが遅れてギクシャクした。
スラロームへの侵入がうまくいき調子にのり過ぎて、その後の右旋回でインにつくのが遅れてパーシャル時間が長くなってしまった。