2012年12月20日
新型アテンザ(セダン)のディーゼルに乗ってみました。ついに。
まず、見た目はでかいです。シビックハイブリッドより一回りくらい大きい。
大きいのですが、車高は低め。シビックハイブリッドとほぼ同じ。
ボンネットも大きい。逆にトランクの開口部が小さめ? 車のサイズからすると小さいような気がします。
空力を考えてなのか、リアガラスの傾斜がなだらかでガラスが長いのですよ。
シビックハイブリッドのフロントガラスの感じが後ろのガラスになったようなものです。
そんな感じなので、目視でバックするのは、まあ無理ですね。あまり後ろが見えないですから。
バックカメラは必須です。
トランクの広さですが、奥行きはありますが、深さはあまりないように思えました。
セダンなんですがね。なんであんなに浅いんだろう。
みかん箱を積んだら高さは結構余裕がなくなるような印象。高さを正確に計ったわけではないので、間違っていたらすみません。
で、乗ってみた感じ。
大きいですから、広さは十分。狭い感じはしません。
Aピラーの傾斜もシビックハイブリッドほど寝ていないかな。
コースは決まっていて、最初に営業マンが乗って、走りながら説明があり、途中で交代して、という試乗だったので燃費テストは出来ずです。
乗り心地ですが、サスペンションは若干硬めという印象でした。舗装の悪いところだと、ごつごつした感触があるかもしれません。
CX-5と同様、中間加速もぐいぐい行きますので、よく走ります。なのに、重量感もあります。
乗っている分にはエンジン音はかなり静かです。黙って乗せたらディーゼルエンジンだとは気付かないと思います。それくらいの音です。
ただし、エンジンがかかっている状態で、外に出ると、さすがに分かります。
気にする程の事もないですけど。
なので、遮音はそれなりにいいのだと思います。
アイドリングストップもありますので、信号待ちなどでエンジンが停止します。
巡行時の回転数ですが、60km/h位で1500rpm程度だったので、シビックハイブリッドより回転数が高いですね(シビックハイブリッドは1100rpm位)。
ちょっとびっくり。
デザインは割と重厚な感じがして個人的にはいい雰囲気です。
この車のディーゼルエンジンの良さを考えれば、高速道路やバイパス等の長距離巡行などで威力を発揮しそうです。
長時間乗っても、そんなに疲れないのではないかと。
車自体が大きいので、新興住宅地のようなところではいいでしょうけど、旧街道沿いのような狭い街では困るかもしれません。
車そのものはいいと思いますね。
これでエンジンが2000ccだったら、税金も安かったのに。なんで、2200ccなんだよ。
Posted at 2012/12/20 21:45:11 | |
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