2012年12月30日
CR-Z(ZF2)に乗ってみました。ATの方でMTではありません。
一番の目的は+Sボタンですね。
ワクワク。(^^)
車の大きな変更としてはエンジンを高回転型にしたとなってました。ハイカムが付いたみたいですね。
IMAバッテリーをリチウムイオン電池に変更。それに伴い、電圧も144Vに。
高電圧化と合わせてモーターの出力も1.5倍の15kWに。ただし、モーター自体に変更はなし。
駆動電圧を上げたという事ですね。
フィットハイブリッドRSと比較すると、はっきりとこちらの方が力強いです。
エンジン音も聞こえるようにしてありますね。
いいなと思ったのは電池の減りが少ない感じでした。これは恐らく、回生時の受け入れ電力が大きくなった事で、充電量が増え、電力を使っても回収しやすいという事でしょうね。
ニッケル水素電池ではここまでの受け入れ電力は無理なんだと思います。
走行中に+Sボタンを押して、READYの表示が点滅していれば、作動が可能なようで。
その状態でアクセルを少しでも踏み込むと、グイーーーーンと力強い加速が始まります。
エンジンとモーターの両方で元気よく行きます。
凄い。
どこかの記事で3000cc並の加速とかいうような事を書いてましたけど、3000cc並みかどうかは分かりません。
ですが、とても1500ccエンジンの加速ではないです。2000ccエンジンの車よりは良かったのかな。
うーん、はっきりとは言い切れない。
というのは、ここのところ、ちょうど比較対象になりそうな、エンジンの車に乗ってないんです。
クーペ・セダン・ハッチバックとかではね。
変な比較ですが、電気自動車のリーフが3000cc並みの加速とかいう話でしたので、それを思い出してみると、確かに近い感じではありました。
乗った時期が開いてるので、間違ってるかもしれませんが。
CVTですが、反応が遅いとか考える事も無かったですね。反応も早くすぐに加速しましたから。
それでいて、カタログ上では燃費の改善もされてますから、いいですね。
恐らく、普通に走る分には前期型と極端な燃費の差は無いかもしれませんが、若干は後期型の方がいいでしょうね。
電池の差で。電力の回収量の大きさが効いてきそうです。
実際に乗っている人じゃないと分かりませんが。
でも、面白い車です。+Sボタンは楽しいですね。
Posted at 2012/12/30 23:34:44 | |
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