2012年12月29日
しつこく続く、乗ってみたシリーズ。(^^;
フィットハイブリッドRS(MT)に乗ってみました。
1500cc+モーターです。発進加速もぐいぐい行きます。さすがにモーターアシストは威力があります。
エンジン音はそんなに入り込んで来ない感じです。聞こえはしますが、音がそんなに入り込んで来ない雰囲気でした。
その後に乗ったCR-Z(ZF2)の方がエンジン音が聞こえる(ようにしてあるみたい)ようでした。
確かカタログにもそんな事を書いてあったような…。
フィットの車体であのエンジンだと、車体の軽さもあるんでしょうが、軽快です。
モーターアシストのおかげでエンストもしにくく、多少速度が低めでもシフトアップが出来、走ってくれます。
60km/hで6速もいけました。
いいなと思ったのは、アイドリングストップ機能の作動の仕方です。
AT(CVT)車のIMAではアイドリングストップはブレーキペダルを踏んだままにしないといけないのですが、MT車の場合はニュートラルにしてクラッチペダルを離した状態でサイドブレーキを引いてもアイドリングストップを維持してくれます。
ペダルを踏んだままにする足がなくなるので、非常に楽です。
AT車のイメージで言うと、セレクトレバーをNにして、サイドブレーキを引いて、ブレーキペダルから足を離して止まっている状態ですね。
ATのIMA車でも実現して欲しいところです。
ノーマルモードでもかなりの加速をしてくれますが、スポーツモードだともっと強力です。
今回も走行距離が短かったので、燃費テストは出来ずです。加速テストとかを色々としたので、燃費を見るどころじゃなかったし。
やっぱり、MTは面白いです。
ただ、久々に乗ると、たまに何速まで入れたか忘れる事がありました。(^^;
加速チェンジ中に前が詰まってきたりすると、5速とかに行く前に減速しないといけなくなるのですが、何速まで入れたか忘れてたりして、チェンジレバーを見て確認してみたりとか…。情けない。(^^;
長い間AT車に乗っているせいですね。MT車でしないといけないことを忘れたりするわけで。
それでも、中間加速とかでただ踏み込むだけじゃなく、一速落として踏み込んだりして、力強く加速するとか、普段出来ない事をして楽しんでました。
AT車だとキックダウンすればいいのでしょうけど、CVTだと反応速度の事もあって、あんまりわからないんですよね。
特に、CVTだと一速も何も変速自体に「段」がないですし。
まあ、シビックハイブリッドで似たような事をするとすれば、DからSに変えて、踏み込むくらいでしょうか。
スバル・BRZ(MT)とフィットハイブリッドRS(MT)だと、加速はいい勝負のような感じもするなあ。
実際はどうか知らないけど。
よく走る割には燃費もそこそこという、面白い車です。
Posted at 2012/12/29 21:43:53 | |
トラックバック(0) |
IMA | 日記