2017年11月20日
オシドリを撮影した後、カタログだけを貰うつもりで日産へ行ったんですよね。
で、行ったところ、座って待ってると若い女性の営業さんが。(^^)
可愛い方ではないですか。(^^;
いやいや、見るのはそっちじゃないのだよ。(*^_^*)
車ね、車。
実物は見ましたかと聞かれたので、見てないですと答えたところ、試乗車がありますよ、との事。
結局、乗ってみますか、という話になり、乗ってみる事に。
今回のリーフは先代の物と違って、デザインも個人的には凄く良くなりました。
正直なところ、先代リーフのデザインは、個人的には無しでした。なんで、あんなデザインにしたんだろうと思うくらい。
さて、乗る予定が無い上に、想定外の試乗だったので、カメラを準備していなくて、写真はありませんので、あしからず。
乗ってみた感じは普通の車ですが、シフトレバーはフィットハイブリッドとかプリウスとかのような小さなものです。
パーキングブレーキもボタンです。
使い方の違いが目立つのはそういうところかな。
システムの起動は近年では普通になった押しボタン式。
走行は、ほぼエコモードですが、加速性能の比較でノーマルモードにもしてみました。
エコモードだと普通ですが、ノーマルモードだと十分すぎるほど加速力がありました。
まあ、モーターですから、反応速度も速くて振動もなく、静かでいいものです。
乗り心地は重量感からして良好です。
新車のせいか、若干サスペンションが固いような気がした程度です。
e-Pedalも試しました。ブレーキペダルをほとんど踏むことなく、アクセルの操作だけで減速・停止まで出来る機能です。
回生ブレーキを強くかけているものみたいですが、確かにアクセルを離すだけでブレーキを踏んだ時みたいに減速します。
普段の燃費走行の時みたいに惰性で走ろうと、うっかりアクセルを離してしまうと急に減速を始めてびっくりします。(^^;
確かに慣れるとアクセルの踏み加減だけで発進から停止まで出来てしまいます。
峠道とかのワインディングにはいいかも。通常の街乗りだとどうだろう。
まあ、自分も回生ブレーキによる原則は多用していますので、上手に使う事でブレーキパッドの消耗はかなり抑える事が出来ると思います。電費向上にもいいかもしれませんが、かなりの制動力が作動するので適度な加減を把握する必要はあると思いますね。
それと、慣れてないせいもあるんでしょうが、電費計等の表示やリセットの仕方が少し分かりにくくて、うまく使えませんでした。
なんとか電費計はリセットして、試乗後の電費は7.3kw位だったかな。写真を撮ってないのでうろ覚えです。
さらに、燃費とは違うのでこの数字がいいのか悪いのかよく分からないというのもあります。(^^;
走りに関してはいいのですが、使い勝手は少し微妙かも。
まず、トランクの開口部が地面から高いんですね。
開けて中を見ると、入口から床が結構下にあるので、入口の高さをもう少し下に出来なかったんだろうかと思いました。
後部座席の真ん中には結構高いセンタートンネルがあります。
シャフトが通るわけでもなし、平たくは無理でももう少し低く出来なかったんだろうか。
ただ、床下は駆動用の電池がいっぱい入ってるので、ケーブル類等を通す空間がなかったんだろうなあ、というのも分かりますけど。
車内空間の広さは特に問題は感じませんでした。狭いような雰囲気も無かったですし。
カタログ値の航続距離は400kmに伸びていますので、急速充電の時間もその分長くなっています。前は30分でしたが、今回は40分になってます。
まあ、仕方がないところですね。
走行開始時点でのバッテリー残量は56%位で、その時点での推定可能航続距離も156kmだったかな。
前に無料レンタルキャンペーンで借りた時のリーフが満充電くらいでその位の推定可能航続距離表示だったように思うので、それからすれば、かなり良くなっています。
心配なのは電池の製造がどこなのかという事です。
前はNECと組んで作っていたはずですが、確かそれを解消してるんですよね。
その後、いろんな所から調達するような話が出てましたし、韓国メーカーの電池の話も出てたので、非常に心配なわけです。
三菱のトラブルに続いて、日産自体のトラブル、加えて採用した電池にもトラブルが出たりしたら、それこそダメージが相当大きくなるのではないかと。
初期型はトラブルが怖いし、特に今回の状況では、不安もありますし。
後期型が狙い目かもしれませんね。
Posted at 2017/11/20 22:23:20 | |
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