2019年12月17日
バスとかにはすでに搭載が義務付けされていた自動ブレーキですが、これが乗用車にも適用されるようです。
その性能の基準は国際標準として決められたものになるようです。
なので、最低限この性能を満たしていないと駄目、ということになるのかな。
義務化は2021年発売の新型車からだったかな。ただ、これは日本とEUの間での合意みたいですけどね。なので、アメリカとかは入ってないみたいですね。
性能の違いがあるとはいえ、現在発売されている車の多くに自動ブレーキは搭載されている、もしくは、オプションで装備出来る状況なので、そんなに急にどうこうなるというものでもないかとは思います。
個人的には自動ブレーキのお蔭で助かった事があるので、有り難みは身に沁みて分かっています。事故にはならなかったので良かったわけです。
自分が悪くなくても、自動ブレーキが作動するような場面というのがあるんですよ。困った事に。
お年寄りの事故が多いというのも、この手のシステム搭載をすすめる切っ掛けになったようですね。
搭載義務化とは書かれているけど、システムをオフに出来るかどうかまでは書いてなかったですね。
現在のものだとオフに出来ますので、常にオフにしていると意味がないわけですが。(^^;
ま、意見は色々あるでしょうが、事故はある程度は減るでしょうね。
Posted at 2019/12/17 21:51:27 | |
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報道 | クルマ