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紆余曲折ありましたが、３ｒｄエンジンが本日完成しました。

ええっ！５ヶ月もかかってる．．．。

まあ、いろいろヘンなところにこだわったので仕方ないですね。

いったいどんなフィールになったのか楽しみ。
なんかＮＢ１のスプロケって新鮮でカッコ良く見えます。


で、今週末は載せ換え祭りになる予感（笑）

テンショナースプリングの方向が逆なのは気付いて修正済みです．．．

おかげさまでオイルパンが手元に届き、無事腰下を組み上げる事が出来ました。
お世話になりました。 >某氏

今日は単管でエンジンを吊り上げる門型を組みます。

嫁にも手伝ってもらい（いったい何が始まるの？と軽くツッコミが入りましたがｗ）、組みあがったら即子供たちに占拠されると。

ぶら下がった次女は高さに結構ビビり、長女は端から端までトロリーを使って飛んでいます（笑）

最後は嫁と私でぶら下がり、特に問題なさそうでした。

ヘッドを組めばエンジン完成なので、載せ換えは何時しましょうかね～。

吊ったエンジンを横方向スライドさせたかったので、ありあわせの部材で作ってみました。

単管トロリーです。



キャスターは、ロドスタのリアアッパーブッシュ。モチロン使わなくなったもの。

Ｍ１０とＭ１２のクロモリボルトを軸に使ってますので、強度は大丈夫だと思います．．．。
実際使うときは、フェールセーフ的なものを改めて付けるつもり。
ちなみに、真ん中にささるボルトを締め込むとブレーキ代わりになります。

いや～、やばいよコレ。と思った方、こっそりメッセージ下さればありがたいです（笑）

バッフルプレートを付けるため、オイルパンを洗い何気に底を見ると、なんとクラックが！


反対側（外側）を確認すると、見事にリブの間を打ってます。


職人さんにアルゴンで埋めてもらおうと思いつつ、現状をツイートしたところ、某氏が余らせてるという事で、ＮＡオイルパンを譲っていただける事になりました。感謝！

余った時間で排気カムをカットしたり。


さて、何を作っているのでしょうか？

今日は腰下のオイルポンプ取付けだけ行い、ヘッドの最終仕上げであるバルブシートカットと擦り合わせをやりました。

私の手持ちは４５、７０、７５度ですが、バルブの外アタリを実現するのは７０度ではなく、６０度辺りで行う方が確実だと思います。

７０度の加工は切削範囲が広過ぎて、あまり仕上がりがきれいに出来ない感じ。

なので７０度は表面を軽く整える程度にして、７５度の多段カット加えて仕上げとしました。

あと、なぜかポートを研磨の過程でＥＸ側の７０度が無くなっていたので（笑）７５度で少しだけ外アタリにしています。

次回は６０度を仲間入りさせよう。（いつになるやらですが）