
今年の春に行われた岡ミーの興奮が止まないトモDR30のおらです。
みなさんはハチマルミーティング、そしてSOC、いろいろな楽しみがあり、どれも参加したい気持ちが強いです。
しかし、個人のある出来事から完全なる脱皮が決まらないので、お楽しみはお楽しみとして、おらの鉄仮面くんをかっこよくしようと楽しんでおりまーす。
前向き、前向き、プラス思考だよん。
では、エンジンマウントを交換した結果のレポをします。
1.車高を思い切って下げました。
一応、緊急として、フロントを車高調の限界まで下げました。
(マウント交換前)
(マウント交換後)
変化がわかりにくいですが、フロントのタイヤとフェンダーの間を比べるとよいかと思います。
これで走行し、最寄りのショップへ行ったのですが、小さい段差でかずかに擦っていたのがなくなり、普通の走行で段差を乗り越えました。
楽勝です(おいおい、ともさん油断しないようにね!)
2.エンジンの振動と車内への振動について
エンジンマウントを交換する前の状態を (過去) で表わす。
エンジンマウントを交換した後の状態を (現在) で表わす。
①エンジンをかける。
(過去)ブローン、ズンズンズン、1500回転アイドルで、エンジン振動はカグッカグッと少し揺れるときがあるが、車内はとても静か。
(現在)ブローン、ズッンズッンズッンズッン、1500回転アイドルで、エンジン振動は全くないほど固定されている感じであり、車内はほんの少しの振動が増えたような感じ。
体感で言うと、エンジンと一体化し、一緒に心臓が動いて呼吸しているような感じです。
まさにFJエンジンが「羊の皮をかぶった狼が吠えた」ような感覚に変化しています。
②1500回転アイドルが落ち着き、普通のアイドリンク状態のとき
(過去)車体と車内にとっても静かな振動がある。
(現在)車体と車内にやかましくもない穏やかな振動があり、レーシー気分にさせられる。ハンドルに微細な振動が伝わってくるし、腰にもエンジンの鼓動を微細に感じてくる。
つまり、ズッンズッンズッンズッンという響きが体に伝わってくる感じだ。
静か好きな女性が助手席に座ると「ぬれちゃう」と文句言われると思えば分かりやすいであろう。
③走行する。
(過去)どの回転においても車体と車内に振動が感じられない。
シフトタイミングはエンジン音とタコメーターで決めていた。
エンジンマウントがへたっているので、ミッションの入りは悪い。
つまり、ヌボッ、ヌボッという感じで入りがすっきりしなかった。
(現在)エンジンの鼓動がハンドルと車体を通して、体に伝わるので、シフトタイミングが体感で決めてしまうようになる。
つまり、1000回転ごとにエンジンが吠える振動がレーシーな振動になっていくのだ。
揺れるという振動ではなく、人間が走って心臓がパクパクと鼓動が激しくなる振動をエンジンから自分へ感じてくるのだ。
3000回転を超えると、そこはサーキットのようなレーシーな振動ですね。
言葉では表現できないほど、エンジンからすごい鼓動がハンドルと車体をとおして自分の五感へダイレクトに感じてきますね。
ミッションの入りが大きく改善された。ズコンズコンズコンとダイレクトに入り、気持ちよくマニュアル操作ができますね。シフトダウンにて、ヒールトウもやりやすくなってきました。
心配とされていた車内のパーツへの振動ですが、揺れるという現象はありませんでした。
以上、レポを終えます。
物足りないでしょうか?
一度乗ってみればわかります。
個人的にはレーシーな車が好きなので、ニスモの強化製品が合っています。
他に聞きたいことがあれば、コメントをどうぞ。
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エンジンマウント交換 | 日記
Posted at
2013/11/06 17:55:01