永井電子プラグコードの修理

龍神スカイラインツーリングまであと1カ月近くとなりましたね。
ワクワク興奮が高まっています。

半年前、ヤフオクにて中古の永井電子プラグコードを入手し、そのまま放っていました。
冬いちごさんのブログにて、プラグコードの記事があり、「ハッ」と思い出し、永井電子プラグコードが使えるかを試そうとしました。

結局、ハズレ商品でした。
出品説明では「問題なく使えていました」と書いていたのですが、テスターで抵抗を調べると、5本のうち、3本が断線状態か以上に高い抵抗値でした。
どこが悪いのだろうと調べた結果、デスビに差し込む金具部分に異常が見られました。
※永井電子プラグコードは各パーツごとにネジ式で差し込みなので、分解ができます。


３ＫΩから５ＫΩを行ったり来たりと不安定状態です。


反応ありません。断線していますね。

正常な金具は次のように１ＫΩを指しています。


使えない金具をどうする？
ＤＲ３０用の永井電子プラグコードを再び買うのは面白くないし、最新の永井電子プラグコードを流用できないかと思いました。
いつもの調査クセが始まり、インターネットで調べまくりました。
ヤフオクにて、三菱ランエボⅡの永井電子プラグコードが100円で売っているのではありませんか？落札できました。

デスビに差し込む金具に着目してください。
上記の金具を拡大したのは次の画像（左）です。
右の金具は、Ｒ３０の永井電子プラグコードのデスビ側の金具です。


大きさの比較です。


早速、Ｒ３０の永井電子プラグコードのデスビ側の金具をすべて三菱ランエボⅡの永井電子プラグコードのデスビ側の金具へニコイチしました。
交換作業は簡単です。

抵抗値を計ると、すべて１ＫΩでした。
（コードのみで０ＫΩ、プラグに差し込む金具も０ＫΩ、デスビに差し込む金具のみ１ＫΩでした）。

これで大きな出費はなくなり、電通がよくなってパワーアップを期待でええやん。